2012年3月9日金曜日

清さんとめれちゃん

清さんとめれちゃん


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清はおれがうちでも持って独立したら、一所(いっしょ)になる気でいた。
どうか置いて下さいと何遍も繰り返して頼んだ。
おれも何だかうちが持てるような気がして、うんおいてやると返事だけはして置いた。
ところがこの女は中々想像の強い女で、あなたはどこが御好き、麹町ですか麻布ですか、御庭へぶらんこを御こしらえ遊ばせ、西洋間は一つで沢山ですなどと勝手な計画を独りで並べていた。
 (略)
そんなものは欲しくないと、いつでも清に答えた。
すると、あなたは慾がすくなくって、心が綺麗(きれい)だと云(い)って又賞(ほ)めた。
清は何と云っても賞めてくれる。
 (略)
愈(いよいよ)約束が極(き)まって、もう立つと云う三日前に清を尋ねたら、北向きの三畳に風邪を引いて寝ていた。
おれの来たのを見て起き直るが早いか、坊っちゃん何時(いつ)家(うち)を御持ちなさいますと聞いた。
卒業さえすれば金が自然とポケットの中に湧(わ)いて来ると思っている。
そんなえらい人をつらまえて、まだ坊っちゃんと呼ぶのは愈馬鹿げている。
おれは単簡(たんかん)に当分うちは持たない。
田舎へ行くんだと云ったら、非常に失望した容子(ようす)で胡麻塩の鬢(びん)の乱れを頻(しき)りに撫(な)でた。
余り気の毒だから「行く事は行くがじき帰る。 来年の夏休みにはきっと帰る」と慰めてやった。
それでも妙な顔をしているから「何を見やげに買って来てやろう、何が欲しい」と聞いてみたら「越後の笹飴(ささあめ)が食べたい」と云った。
越後の笹飴なんて聞いた事もない。
第一方角が違う。
 (略)
出立(しゅったつ)の日には朝から来て、いろいろ世話をやいた。
 (略)


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車を並べて停車場へ着いて、プラットフォームの上へ出た時、車へ乗り込んだおれの顔をじっと見て「もう御別れになるかも知れません。 随分御機嫌よう」と小さな声で云った。
目に涙が一杯たまっている。

おれは泣かなかった。
然(しか)しもう少しで泣くところであった。
汽車が余(よ)っ程(ぽど)動き出してから、もう大丈夫だろうと思って、窓から首を出して、振り向いたら、やっぱり立っていた。
何だか大変小さく見えた。
 (略)
それから二 三日して学校から帰ると...清からの便りだ。 ...坊っちゃんの手紙を頂いてから、すぐ返事をかこうかと思ったが、生憎(あいにく)風邪を引いて一週間ばかり寝ていたものだから、つい遅くなって済まない。
その上今時の御嬢さんの様に読み書きが達者でないものだから、こんなまずい字でも、かくのに余っ程骨が折れる。
甥に代筆を頼もうと思ったが、折角(せっかく)あげるのに自分でかかなくっちゃ、坊っちゃんに済まないと思って、わざわざ下たがきを一返(いっぺん)して、それから清書をした。
清書をするには二日で済んだが、下た書きをするには四日かかった。
読みにくいかもしれないが、これでも一生懸命にかいたのだから、どうぞ仕舞いまで読んでおくれ。

 (略)

おれは早速辞表を書こうと思ったが、何と書いていいか分からないから、私儀都合有之(これあり)辞職の上東京へ帰り申候(もうしそろ)につき左様御承知被下度(くだされたく)候以上とかいて校長宛(あて)にして郵便で出した。
 (略)
清の事を話すのを忘れていた。
---おれが東京へ着いて下宿へも行かず、革鞄(かばん)を提(さ)げたまま、清や帰ったよと飛び込んだら、あら坊っちゃん、よくまあ、早く帰ってきて下さったと涙をぽたぽたと落とした。
おれも余り嬉しかったから、もう田舎へは行かない、東京で清とうちを持つんだと云った。

その後ある人の周旋で街鉄(がいてつ)の技手になった。
月給二十五円で、家賃は六円だ。
清は玄関付きの家でなくっても至極満足な様子であったが気の毒な事に今年の二月肺炎に罹(かか)って死んでしまった。
死ぬ前日おれを呼んで坊っちゃん後生だから清が死んだら、坊っちゃんの御寺へ埋めて下さい。
御墓のなかで坊っちゃんの来るのを楽しみに待っておりますと云った。

だから清の墓は小日向(こびなた)の養源寺にある。

赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真とイラストはデンマン・ライブラリーより)




『坊っちゃん』
著者: 夏目漱石
新潮文庫 2001年刊

『坊っちゃんと敬語』に掲載
(2012年3月2日)




デンマンさん。。。どうして、あんさんは3月2日に書いた記事から『坊っちゃん』を持ち出してきやはったん? 



あのなァ~。。。上の箇所を何度か読んでいるうちに、わては不意にめれちゃんのおばあちゃんのことを思い出したのやがなァ~。。。

なんでぇ~、あんさんがわたしのおばあちゃんのことを思いださにゃあかんのォ~?

わてがめれちゃんのおばあちゃんのことを思い出してはあかんのかァ~?

別に、あきまへんとは言いませんがなァ~。。。そやけど、あんさんがわたしのおばあちゃんのことを思い出すのが不思議やおまへんかァ! あんさんは、わたしのおばあちゃんに一度も会(お)うてませんのやでぇ~。。。

そうやァ。。。

それやのに、あんさんは、うちのおばあちゃんのことを思い出しはったん?

そうやァ!

どうしてやのォ~?

めれちゃんは忘れてしもうたのやなァ。。。ずうっと前に、めれちゃんと次のように話し合(お)うたのやでぇ~。。。




夏祭り/花火
 
 

夏祭り

きみと行きたし

川べりで

花火は燃えて

あとはかなくも

  
  
  
by めれんげ

2008.07.20 Sunday 18:06
 
 
 
『即興の詩 夏祭り/花火』より




夏の思い出




夏と言えば、やっぱり思い浮かぶのは

夏祭りと花火だよね。

そう言えば、大阪の夏祭りって

一度も参加した事ないなぁ~。

祇園(ぎおん)とか、八坂神社に

夏祭りがあったっけ。。。?

めれちゃんにとって夏祭りは

どういう祭り。。。?

ボクちゃんのふるさと、行田市の夏祭りは

やっぱり、おみこしと山車(だし)が

繰り出す夏祭りだね。

これが最も楽しい思い出になっている。

僕の町内(下町:しもまち)にも

山車があって、“テーマミュージック(おはやし)”があったね。

今でも口ずさむ事ができる。

もちろん、歌はついてなくて

太鼓と鐘(かね)と笛だけの演奏だけれど。

昔から受け継がれているようだ。

一体、いつ頃からあったのだろうか?

夏のその時期がくれば、

今でも懐かしく思いだすよう。

最近は、山車を引っ張る子供が居ないとか?

おみこしも担ぐ若者が居ないようだ。

子供の頃には、おみこしを担ぐのが

夢だったけれど、

結局、一度も担がなかったなあああぁ~

大学生や社会人になってからの夏は

海外で過ごすことが多くて

ふるさとにはめったに戻らなかった。

だから、ふるさとの夏祭りはメチャ懐かしい。

子供の頃の思い出がたくさん詰まっている。

そして。。。花火。。。



菊ちゃんが大好きだった花火!!!

めれちゃんも好き?

きっと好きだよねぇ~。

歌に詠(よ)むほどだから。。。

では、めれちゃんにインスパイアされて

デンマンが詠める短歌三首。





きみと見る

花火は空に

咲きほこる

愛の花火は

永久(とわ)に輝き


 



きみの目に

写る花火を

確かめつ

交わす口づけ

胸躍(おど)らせて


 




愛の夜

花火を遠く

聞きながら

萌ゆる思いを

きみに込めつつ






いつものように

照れ屋の専売公社で~♪~す

てれてれてれぇ~~

イングリッシュ・ベイでも

恒例の花火大会が今年もあります。

“夢のバンクーバー”で

めれちゃんと会って

一緒に見ようね。

\(^_^)/キャハハハ。。。

by デンマン

2008/07/21 6:08 AM






この歌は、おばあちゃん
との思い出ですね
夏になると必ず、おばあちゃんに連れられて
花火を見に行きました

京都には無知なので、
祇園も八坂神社も
よくわからないです…

あと、お祭りじゃないのですが、
毎年家の前で、妹と花火をしましたね~
ねずみ花火で大騒ぎしました(^ω^)

by めれんげ

2008/07/23 3:34 PM






次女猫は、とってもユニークで、

面白くて楽しいキャラクターだけれど、

めれちゃんのおばあちゃんこそ

人間的に、とってもユニークで

楽しくて面白そうだよね。

怖いところもあったようだけれど、

めれちゃんには優しい

おばあちゃんだったようだね。

このおばあちゃんの思い出を

めれちゃんがちょっとだけ書いていたけれど、

そのちょっとした手記を読んだだけでも、

僕は、おばあちゃんのキャラクターに

惹かれましたよう。

どこかに、その手記を保存していたように

思うのだけれど、そのうち探してみますよう。

このおばあちゃんからは、いろいろと

面白い話が聞けそうですよね。

すでに亡くなってしまったことは残念ですよう。

生きているならば、ボクちゃんは

ぜひ会いたいですよう。

このおばあちゃんの遺伝子を

隔世遺伝でめれちゃんは

たくさん受け継いでいるような気がしますう。

『めれちゃん一家・女三代記』

これ絶対に受けると思う!

ぜひ書いてね。

♪┌(・。・)┘♪ キャハハハ。。。

by デンマン

2008/07/23 5:47 PM






おばあちゃんが、
いなければ、今のわたしは、いないでしょうね

好き嫌いを直してくれたし、小学生の時から
一人旅をさせてくれたし

いろんなことを教えてくれて…

隔世遺伝。ありますよ!
体型がね…
わたしは母や妹と、
全然体型がちがいます
おばあちゃんにそっくり

今でも、おばあちゃんに
会いたくてたまりません
最愛のおばあちゃんです

by めれんげ

2008/07/23 7:02 PM






うん、うん、うん。。。

実は僕もおばあちゃんっ子だったから

良く分かりますよう。

考えてみると、僕もおばあちゃんから

隔世遺伝で、ずいぶんと多様な遺伝子を

受け継いでいますよう。

“孫は目に入れても痛くない”

僕も、それ程可愛がってもらったけれど、

僕が中学2年生の時にあの世へ

旅立ってしまいましたよう。

もっともっと、いろいろな話が

聞きたかったけれど、

それも今は、かないません。

いずれ、あの世で出会ったら、

今度は僕がたくさんの土産話を

おばあちゃんに聞かせてあげますよう!

うしししし。。。

\(^_^)/キャハハハ。。。

思い出すと

涙がにじんで来ますよう。

心から合掌!

めれちゃんのおばあちゃんのためにも。。。



by デンマン

2008/07/24 3:32 AM




『即興の詩 夏祭り/花火』のコメント欄より

『花火 (2008年7月26日)』に掲載




もう、4年も前の話ですやん。 あんさんは、よう覚えてますのやね? 



そうやがなァ~、なんつうたってぇ、めれちゃんのおばあちゃんはユニークな人やったからなァ~。。。

うちのおばあちゃんに会ったような事を言わんといてぇ~なァ。

わてはマジで、めれちゃんのおばあちゃんに会(お)うたような気がするねん。 それ程、めれちゃんのおばあちゃんの話は印象的にわてのオツムにはいってきたのやでぇ~。。。

それ程印象的やったん?

そうやァ~。。。例えば、めれちゃんは次のように書いていた。


おばあちゃんに聞きまくりました

2007-04-13 13:53



デンマンさん
わたしの言う「エロい」は、
やはり少々お下品だったかな?
この表現って、
わたしにとっては「ギャグ」に近いんですよ
わたしは関西人のなかでも特に?
ウケをねらう傾向が強すぎるものでして、
必要以上に自分をコミカルにデフォルメするという、わるーい癖があるんですよね

で、回答へとまいりますね。。。

江戸川乱歩全集に関してですが、
とにかく横尾氏のイラストが、
エロチックだったのです。
幼いころから、女性の肉体の美しさに
強烈に魅了されていたわたしは、
偉大な画家たちの描く裸婦や、
女性のヌード写真を見て
「わたしも早くこんな風にキレイになりたいなあ!」
と、成熟へのあこがれを強く感じていました。

乱歩の作品自体については、
「エログロナンセンス」の時代特有の、
妖しげな表現に魅せられました。

「人間椅子」での、愛する女性のソファに、
自ら入り込み、悦楽にひたる男の異常な愛などは、
「家畜人ヤプー」に通じるものがあり、
それはむしろ、純粋なものすら感じました。

そういえば…
乱歩の時代のことが知りたくて、
おばあちゃんに
(今は亡き愛するおばあちゃんです!)
「見世物小屋行ったことある?」
「衛生博覧会って、どんなんやった?」
などと、聞きまくっていたものです


「チャタレイ夫人の恋人」ですが…
ぶっちゃけエロい箇所の拾い読み、
というのが事実です!
だってねえ…あの小説の大半は、
ロレンスの思想の
展開だと思いませんか?

小学生のわたしに、そんなものを理解できるような
知性も理解力もなかったっす…
で、大人になってから読み返したのですが、
森の番人の野卑でありながらも、
深い洞察力に満ちた性格に、
恋愛感情にも似た気持ちを感じました。
おまけに、セックスは上手ですしね(キャー!)

女性が自らの性欲を恥じる必要など
ないということを、
わたしは少女時代に、
あの小説によって知ったのかもしれませんね。

フロイトも、ヒステリーの原因は、
性的欲求不満であると、言ってましたよね?
セックスとは、
愛を基盤とした自由なものであるべきだと、
わたしはずーっと信じてます!

by レンゲ




『おばさんパンツ (2007年10月6日)』より




これはレンゲさんが書きはったものですやん。 



めれちゃんも同じような事を書いていたのやないかいなァ。 「おまけに、セックスは上手ですしね(キャー!)」なんてぇ言うところは、まず間違いなく、おばあちゃんの隔世遺伝やと思うたものやァ。

あんさんは、そないな事ばっかっりに注目しますねん。

さよかァ~。。。ところで、かつてGOOの日記というものがあったのやァ。 残念ながら2007年の9月30日に、このサービスは終了してしもうたけど。。。

そうでしたわ。 懐かしいですわ。

わてはサービスが終了する前に、めれちゃんの日記をコピーしておいたのや。

マジで。。。?

こないな時に役に立つと思うたさかいになァ。

それで、わたしのおばあちゃんの事が何か見つかりましたん?

見つかったがなァ。 めれちゃんは次のように書いていたのや。


江戸むらさき特急

2006/05/11 09:33



ほりのぶゆき氏の傑作マンガであります。

時代劇マンガであります。

眠狂四郎が、寝てばっかりいるのを、
近所の人にからかわれます。

殿様が王様ゲームならぬ「殿様ゲーム」をして、
殿様になって、むちゃくちゃな要求をします。

うっかり八兵衛がうっかりして、
・・・下ネタです・・・

わたしが時代劇にハマった原因は、
「江戸むらさき特急」の影響と、
おばあちゃんといっしょに見ていたテレビです。


もしどこかで見かけたら、
ぜひ手にとってみてください。
抱腹絶倒 (^O^)/

by めれんげ




ここにもおばあちゃんの影響が見えるねん。



そうでしたわ。 時代劇にハマッたのは、おばあちゃんの影響が強いのですねん。

おばあちゃんは時代劇も好きやったろうけど、めれちゃんが抱腹絶倒するような面白いものも好きやったのや。 二人して馬鹿笑いしている様子が目に見えるようやでぇ~。。。うしししし。。。


壁に耳あり障子にメアリー

2006/05/09 13:54


(mimi2.jpg)






わたしのおばあちゃんです。

彼女をひとことで表すなら、
「タフガイ」
いや、
「タフウーマン」
です。

とにかく年のわりに元気すぎ!
総入れ歯ですが、ほかには故障箇所なし!
80をこえても、衰えを知らない!

もう口うるさいのなんのって・・・
ものすごく注意力があって、
わたしが高校生くらいのころには、わるさをしたら、
しょっちゅう、おばあちゃんに怒られていました。

でも、ちいさなころから、
とってもかわいがってくれました。

おばあちゃんは、もうこの世にはいないのですが、
わたしはおばあちゃんの形見の指輪を、
ずーーっとはずさずに、つけています。

by めれんげ




めれちゃんが高校生の頃まで生きていたのやなァ。



丈夫なおばあちゃんでしたわ。

めれちゃんが駄洒落が好きなのも、おばあちゃんの影響のようやなァ。

わたしが駄洒落を言うてましたァ~?

次の日記には“ヘビメタ”が出てくるやん。


口笛

2006/05/09 11:26



子供のころわたしは、
マジで超マジで、
くちぶえが上手でした。
楽器と言ってもいいくらい。

なので、くちぶえを吹くのが楽しくて、
好きな曲は、くちぶえで吹きまくり。
いつでもふいているので、
おばあちゃんに、
「ヘビがでるよ!」と怒られました。

(ヘビ?謎。)

今、ふけないんですよ・・・
かすれた音しかだせない。
ふきたいなあ!
今なら、ヘビメタをいろいろと!

by めれんげ




おばあちゃんもギャグが好きだったようやなァ。。。こうして、めれちゃんは蛇とヘビメタをかけているねん。 うししししし。。。



あんさんもヘビメタにハマッてますのォ~?

いや。。。わては、どうもそういう耳障りな音楽は好かへん。 もともとヘビメタとは、ヘビーメタルをただカッコだけ真似たような何とも貧弱なバンドが日本に、うじゃうじゃ出現した80年代後半くらいから、そういう貧弱バンドを見下して作られた言葉なのやでぇ~。。。

。。。で、本物のヘビーメタルって。。。?

「ヘビーメタル」は70年代にそれまでのロックよりもより「重い」「金属的な」音で演奏するバンドが増え始めて出来た言葉で、語源の由来は2つあるねん。

どのような由来なのォ~?

1つはステッペン・ウルフが1968年に発表した曲「Born To Be Wild」の歌詞からHeavy metal thunder というフレーズを取り上げたのやァ。 それ以来重厚な音のロックを総称してヘビーメタルと言うようになったのやがなァ。

もう一つは。。。?

2つ目はアメリカのDJが、あるバンドのヘビーロックを聴いたときに、「まるで重金属のような音だね」と思わず言ったとか。。。それが発端になったそうやァ。

あんさんは意外にヘビメタについて知ってますやん。

うへへへへ。。。さっきネットで調べたばかりやァ。 じゃあ、次は、未成年の頃、めれちゃんがビールを飲んでいたと言う話やでぇ~。。。


極楽極楽(//▽//)

2006/06/18 16:34



ビールを飲んでおります♪
アテは生ハム♪
これが、大好物なんですよ・・・
(゚д゚)ウマーでございます!

むかしっから、明るいうちから
ビールを飲むのが大好きでして・・・

友達とランチに行ってもビール(//▽//)
公園でブランコに乗りながらビール(//▽//)
新幹線に乗ってもビール(//▽//)
学校から帰るとおばあちゃんとビール(//▽//)
朝、シャワーのあとはビール(//▽//)
夏でも冬でもビール(//▽//)

そんな人生でございます・・・

by めれんげ




学校から帰るとおばあちゃんとビールってぇ~。。。、この時はめれちゃんが中学生の頃かァ~?



まさかぁ~。。。高校生の頃ですねん。。。

おばあちゃんもビールがメチャ好きやったのやろなァ?

そうですう。 おばあちゃんは規則を振り回す人ではありしまへんやった。

食べ物は何が好きやったん?

なんでも、よう食べましたわ。 それに、おばあちゃんの作ったものには何でも特徴がありましたわ。

例えば。。。?

梅干ですねん。


梅雨ですなあ ( ̄Д ̄;) その1

2006/06/15 13:44



雨が降り続く大阪よりお届けします。
なんだかジメジメしておりますが、
気持ちはカラッとまいりましょう!

ところで梅雨って、どーして梅・雨なのでしょう?
梅の花の季節じゃあないし、
梅の実がなる季節??
梅干は、おばあちゃんの作ったのが、
すっぱくて(゚д゚)ウマーでした。


今だにどんな梅干を食べても、
甘く感じられるのは、おばあちゃんのおかげ・・・
もーすっぱいのなんのって!!
飛び上がるほど、すっぱいのです。

母の漬けたのは、まだまだって感じです。
青梅の味が、かすかに残っております。
おばあちゃんの域に達するまでは、まだまだ・・・
なーんて、自分では
どーすればいいのかも知らないのですが( ̄Д ̄;)

違う違う!梅雨です!
なんで梅の雨なのでしょうか?
誰か教えてください・・・σ(´∀`)

by めれんげ




なるほどなァ~。。。梅干もユニークなものを作りはったのやなァ。 では、極めつけに、めれちゃんがおばあちゃんの事について書いた日記を。。。


おばあちゃん・・・(^◇^)

2006/06/07 17:38



わたしのおばあちゃんは、たくましい人でした。
年に何回かやって来て、長期滞在していくのですが、
片道数時間の旅を、風呂敷づつみ背負って、
ひとりでやって来るのです。



80歳を過ぎても、重い荷物を背負って歩きます。
足腰はしゃんとしていました。

わたしは小さな頃から、孫たちの中でも、
とくにおばあちゃんに、
かわいがってもらったなあと思っています。
夏休みには、おばあちゃんのところで、
何週間か、ホームステイです。
これが・・・
修行なのです・・・( ̄Д ̄;)

まず、おばあちゃんの大いびきのそばで、
いっしょに寝なければなりません。
暑いし(当然クーラーなし)
うるさいし、眠れません・・・

そして、食の細かったわたしに、
おばあちゃんの容赦ないゲキがとびます。
出たものを残したら、めちゃめちゃ怒られます。
好き嫌いも、かなり矯正されました・・・

なんせ、かなり古くなったものでも
「酢をかければ食べられる!!」と言って、
なんでも食べてしまうおばあちゃんなので、
頼んでもいないのに、
あれこれと出してくれるんです・・・

で、食べられなければお説教です・・・
戦争中には、食べるものがなかった!!とか、
世界には、食べるものに困ってる人がたくさんいる!!とか・・・

ただおばあちゃんは、
勉強しろ!!とは言わない人でした。
そのおかげで、夏休みの大半をおばあちゃんと、
すごしたわたしは、当然のように、
夏休みの宿題をしなかったです(^_^;)

ああ・・・
おばあちゃんに会いたいなあ!!

by めれんげ




あんさんがこれほど、わたしの日記を保存しているなんて知りまへんでしたわ。



さよかァ~。。。ついでに、おばあちゃんと、おかあはんと、めれちゃんの女3代記を書いたらどうやねん? きっとおもろい小説になると思う出でぇ~。。。

あんさんのおばあちゃんもユニークでしたん?

そうやなァ~。。。かなりユニークな人やった。 めれちゃんのおばあちゃんといい勝負かもしれへん。

そのおばあちゃんについて話してくれへん?

長くなりそうやから次の機会に話すことにするわ。。。


【レンゲの独り言】



ですってぇ~。。。
デンマンさんのおばあちゃんも、かなりユニークそうですわね。
ちょうどいい所で切れてしまいました。

ところで、あたしは坂本九ちゃんが主演している『坊っちゃん』を観ましたわ。

坂本九 映画『坊っちゃん』


(kiyo005.jpg)



とっても面白い映画でした。
でも、あの悲惨な飛行機事故で坂本九ちゃんは帰らぬ人となってしまいましたわ。
本当にお気の毒なことでした。

とにかく、次回も興味深い話題が続くと思います。
また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。






ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちはジューンです。

和製英語って聞いたことがあるでしょう?

日本で作られた英語風のカタカナ言葉のことです。

ただし、英語圏ではまず通じないものが多いようです。

「フォアボール」は英語では「base on balls」です。

「ベースアップ」は「pay raise」。

「レベルダウン」は「level decrease」。

「ファンタジック」は「fantastic」というのが

英語本来の言葉です。

また、「ワープロ」は「word processor」。

worpro と言っても通じません。

「パソコン」は「personal computer」

pasocom といっても北米人には通じないでしょう。

「エンゲージリング」は

「engagement ring」です。

engagering と言えば、

頭の回転が速い北米人には、

なんとなく意味が判るかもしれませんが、

普通の人は多分聞き返してくるはずです。

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。



『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ




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