日本はガンにかかってる!
世界の先進国と呼ばれている国では平均して国民のGDPの5%ぐらいを教育に使っているんです。
日本は3.5%しか使っていない。
ほかに資源も何もなくて、教育しか取り柄がないという国ですね。
その投資を十分にやってないんです。
(中略)
先進国と言われる国、OECDに加盟してる国の中では(医療費に)お金を使ってない国なんですね。
(中略)
つまり、未来にも投資していない、過去にも投資していない、じゃあどこにお金が行っているのかと言えば、(中略)道路を作るために59兆円というお金を向こう10年ずーっと続けると言ってるんですね。
(中略)
で、私は今病気“ガン”ですから、自分の体と比べてどうもそう考えてしまう。人間の体がガンに侵されますと、本来使うべき栄養とかエネルギーとかいうものが、ガンと戦うためにそっちに取られてしまうんですね。
本来人間が生きていくために使うべきところに向かなくなっちゃう。ですから、この国というのは一言で言えば、ガンにかかっている。そういう状況だというのが、この国の状況だろうと思います。
274-275ページ 「遺言 この国のガン」
『筑紫哲也』 週刊朝日 MOOK
2009年11月10日発行
編集長・発行人 山口一臣
デンマンさん。。。、また日本の政治家の悪口を言うのですか?
いや。。。悪口ではありませんよう。いつも僕は言っているでしょう。。。
“批判のないところに進歩なし!”
“愛なき批判は空虚にして 批判なき愛は盲目なり”
でも、日本がガンにかかってる!なんて言ったら、国粋主義的な右翼の殺し屋に狙われますわ。
小百合さんは、また僕を脅(おど)すのですか?
だってぇ、長崎の元市長さんは国粋主義的な右翼のやわさんに拳銃で撃たれて亡くなってしまったのですわ。
つまり、僕は熱狂的な右翼の殺し屋に、こうして狙われると小百合さんはマジで考えているのですか?
そうですわ。私はデンマンさんのお命が心配なのですわ。
あのねぇ、上の批判のための素晴らしい格言は僕の座右の銘なのですよう。
良く存じ上げておりますわ。
だったら、次の格言も僕の座右の銘だということを小百合さんも知っているでしょいう!?
“言論は武器に勝る武器である!”
でも、国粋主義的な右翼の殺し屋に拳銃をぶっ放されたら、いくら言論の自由だと叫んでも、デンマンさんのお命など、屁のツッパリにもならないのですわ。うふふふふ。。。。
やだなあああァ~。。。小百合さんまでが卑弥子さんのように尻をまくって最後っ屁のような事を言うのですね。
デンマンさん!。。。ギャグを言っている場合ではないのですわ。。。少しは真面目にやらないと、国粋主義的な右翼の殺し屋に、本当にお命を狙われてしまいますわよ。
あのねぇ~、僕には板垣退助のような覚悟ができているのですよう。
“板垣死すとも自由は死せず”
覚悟ってどのような覚悟ですか?
だから、板垣退助のように、僕もカッコいい事を言って死ぬのですよう。
“デンマン死すとも自由は死せず \(*^_^*)/”
デンマンさんが死んだところで、デンマンさんの言う事など誰も気にも留めませんわ。
それは間違いですよう。。。僕はこうしてブログを書いているのは何のためだと小百合さんは思っているのですか?
つまり、国粋主義的な右翼の殺し屋に拳銃をぶっ放されて殺される時の用意に、こうして遺書を書いているとおっしゃるのですか?
うしししし。。。小百合さんにも、ようやく僕の覚悟が分かり始めましたね。
デンマンさん!。。。悪い冗談はお止めくださいな。
あのねぇ、僕は日本の、どのダメな政治家よりも日本の将来のことを憂えているのですよう。
マジで。。。?
あのねぇ~。。。このような重要な事を冗談で言えると思いますか?
でも、初めて読む方はデンマンさんのおっしゃる事などまったく真面目に受け取りませんわ。
だから、僕はこの記事を書き始めたのですよう。
マジで。。。?
もちろん、僕は大真面目ですよう。。。おととい小百合さんと一緒に日本の将来を憂いながら真面目に対談したから、珍しいことにコメントをもらってしまったのですよう。そのコメントも真面目なコメントです。読んでみてください。
1) 無題
鳩山、小沢氏のドタバタ辞任から絵に描いたような菅氏への引継ぎでした。
愚痴を零したくなってしまい
わたしもアップしてみましたが、
どこまで民意を裏切り続けるのでしょう。
菅氏にも期待度0ですね。
by kanbe49
2010-06-05 07:47:33
注意: 画像はデンマンが勝手に貼り付けました。あしからず。
『無血の平成維新』のコメント欄より
(2010年6月5日)
2 ■コメントありがとう!
>kanbe49さん
僕の記事にはコメントがつかないので、コメント通知をもらった時には、また、スパムコメントかと思ってしまいました。
\(*^_^*)/ キャハハハ。。。
でも、マジなコメントなのでうれしくなりました。
愚痴ばかり言っていても仕方がないのですが、どうしても愚痴が出てきてしまうと言う現在の政治のお粗末さ!
久々にコメントに基づいて記事が書けそうです。
予定を変更して5月7日には、kanbe49さんのコメントに触発されて、また無血の平成維新の記事が書けそうです。
お互いに、日本を少しでも良くするために言論の自由を武器にがんばりましょう。
本当に日本が今よりも良くなって欲しいと思いますね。これほど駄目な政治家がそろったのも日本の歴史を眺めても珍しいですよう。
\(^Д^)/ ギャハハハハ。。。。
とにかく、マジなコメントありがとうございました。
また、気が向いたら書いてください。
では。。。
by barclay (デンマン)
2010-06-05 13:45:41
『無血の平成維新』のコメント欄より
(2010年6月5日)
どうですか、小百合さん。。。。?
デンマンさんの記事にコメントがつくなんて、本当に珍しいですわね?
だから、言ったでしょう。僕は日本の、どのダメな政治家よりも日本の将来のことを憂えているのですよう。この気持ちを感じ取ってくれたので、kanbe49さんがコメントを書いてくれたのですよう。
やっぱり、菅直人首相は期待されてないのでしょうか?
ダメですよう。菅さんには、不信感を持たれるような所があるのです。僕が書いた通りですよう。
民主党の菅直人さんねぇ。。。党代表にもなった人ですよう。。。個人的には菅直人さんに対して僕は何の恨みも抱いてないけれど、彼の政治姿勢には僕は不信感を持っていますよう。
どのような不信感ですか?
年金未納問題の件ですよう。
菅直人さんの年金未納問題
小泉内閣の閣僚の国民年金未納が相次いで発覚した際、菅は街頭演説で「ふざけてますよね。“未納三兄弟”っていうんですよ」と自民党議員を批判し、年金未納問題に火を付けることとなった。
“未納三兄弟”は、1999年に流行った歌“だんご3兄弟”にちなむ。
年金未納閣僚は、3人に留まらず、その後も続々と発覚し続けた。
これをチャンスと捉えて民主党「次の内閣」全員の国民年金納付書を公開して国民にアピールしようとしたところ、菅自身の厚生大臣時代の年金未払い記録が明らかとなった。
菅は行政側のミスであると何度も主張したが、行政側がその都度強く否定し、マスコミ報道等による世論の風当たりにより、同年5月10日に党代表を辞任せざるを得ない状況に追い込まれた。
菅の代表辞任後に厚生労働省自身が、菅の主張を認めて謝罪し、菅の厚生大臣時代の国民年金未納期間も国民年金に加入していたということに訂正されたが、事後納付もできないため、未納は解消されず、「自身の無年金のおかしさに気付き、対応しなかったのは、政治家としてうかつさがあった」といった指摘もなされた。
同年7月、菅は、年金未納騒動を吹っ切り自己を見つめ直したいという意図から伝統的な「お遍路さん」スタイルで四国八十八カ所巡りを開始した。
出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
“人の振り見て我が振り直せ!”
小泉内閣の閣僚の国民年金未納問題を取り上げる前に、どうして自分の年金問題について見直さなかったのか?だから、次のように言われても仕方がない!
自身の無年金のおかしさに気付き、 対応しなかったのは、 政治家としてうかつさがあった。
しかも、「お遍路さん」スタイルで四国八十八カ所巡りを開始した。。。僕もテレビで見ましたよう。あきらかに“パフォーマンス”ですよう。これは政治家のすることではない!おバカタレントのすることですよう!
デンマンさんならばどうしますか?
(中略)
僕が菅さんならば「菅直人・政治塾」を開いて民主党の後継者を育てますよう。本当に彼自身の政治手腕・政治能力を認めている人が居るならば、彼を慕って塾に入る人がたくさん居るはずです。
菅さんは立派な政治家とは言えませんか?
「お遍路さん」の“パフォーマンス”を見せるやり方は、政治家と言うよりもタレントですよう。
やっぱり日本の政治家には人が居ませんか?
僕は菅さん一人を取り上げて説明したけれど、他の政治家も菅さんと五十歩百歩ですよう。
このまま低迷した政治が続くと日本はどうなるのですか?
ますます暮らしにくくなりますよう。そればかりじゃなくて、国際的な信用も落とすでしょうね。ジューンさんも次のように心配していましたよう。
こんにちはジューンです。 (2009年の)総選挙で政権が 自民党から民主党に交代しましたよね。 でも、そればかりでなく、これまでの 短命な安倍政権、そして福田政権を見て アメリカは長い目で見た時の 政治的なパートナーとして すでに日本を見放しているのかもしれません。 日本の政治は、あまりにも不安定です。 経済的には日本も中国に進出していますが、 やはりマーケティングの観点から考えても、 13億人の市場はアメリカ経済にとって 見過ごす事ができないですよね。 いっそのこと政治的にもアメリカは 中国と手を組んだ方が 国益のためによりベターなのではないか? そう考えたとしても、 ちっとも不思議ではありません。 そうなると北朝鮮の 日本への脅威はどうなるのか? 日本の政治家も少しは真面目に 考えた方がいいですよね。 あなたも、そう思いませんか?
つまり、日本は国際的に見放されて孤立してゆくのですか?
そうならなければいいと僕は思いますよう。
でも、そうなりつつあるのでしょう?
今の日本を見ていると、そうとしか見えませんよね。
。。。で、どうするのが良いとデンマンさんは思うのですか?
とにかく、政治家に人が居ない。
なぜでしょう?
あのねぇ~、経済大国に浮かされた日本人は大切なモノを忘れてしまったのですよう。
カナダにはバンクーバーのような大都会にも自然があちらこちらに残っていると言う、何よりの証拠だよね。
だから、金メダルが14個も取れるんだよね。
デンマンさん!
それは論理の飛躍ですわよう!
小百合さんが、そう言って笑うのが聞こえてくるようですよう。
でもねぇ~、考えてみれば、日本ではトキが絶滅してしまった。
現在居るトキは中国産のトキですよう。
完全な野生のトキではない。
だから、ニュースでも“放鳥のトキ”となっている。
つまり、人間の手がかかっている、いわば「人間に育てられたトキ」ですよう。
要するに、野生のトキが生活できるような自然が日本から消え去ってしまった。
だから、トキが無精卵を抱いて卵を孵そうとしたけれど、結局、口ばしでつまんで巣の外へ捨ててしまった。
野生のトキなら、初めから無精卵など抱えないよう!
やっぱり、野生の本性が失われてしまっているんだろうね。
今の日本を見ていると、正に“野生の本性を忘れてしまった日本人”を見るような気がするのですよう。
だから、バンクーバーオリンピックでも金メダルがひとつも取れない。
人口が日本の4分の一でも、カナダ人は金メダルを14個も取ってしまった!
それに比べて、日本は自殺者を 毎年3万人以上も出している! 一日に100人近い人が 自殺している。 一時間に4人が自殺している。 かつての経済大国日本は 自殺天国になってしまっている!
今になって、ツケを 払わされているようなものですよう。 そのツケとは。。。? 無能な政治家がやっている 日本の無能な政府が 「ゆとり教育」を失敗させてしまった。 あれだけ拍手で迎えられた 民主党政府も、 今では支持率が20%! 自民党は、もう ガタガタになってしまった!
つまり、放鳥のトキが3つ目の卵を捨てたように、 現在の日本は、経済大国も投げ出し、 ゆとり教育も投げ出し、 ただ自殺者だけを 毎年3万人以上も生み出している!
そして、小百合さんまでが、役所のヤラシいおっさんにいじめられ、心にゆとりのない学校の先生にいじめられている!
小百合さん、分かるでしょう!?
小百合さんがバーナビ-に居たら、そのような問題もなく、ルンルンル~♪~ン、ランランラ~♪~ンと言って楽しく陽気に充実した毎日を過ごしてこられたのですよう!
デンマンさんのおっしゃる大切なものってぇ、日本人の“野生の本性”ですか?
そうですよう。江戸幕府を倒し明治維新を成し遂げた志士たちが持っていた、日本を良くしなければならないと言う“野生の本性”ですよう。このままの駄目な政治が続いたら、日本は ますます暮らしにくくなって、いつしか不満が爆発するのではないか?僕はそう思っているのですよう。
革命が起きるのですか?
革命までは行かないでしょう。。。でも、日本が落ちるところまで落ちれば、現在の小学生か、中学生か、あるいは高校生が、これでは日本は駄目になる。無血の平成維新を起こさなきゃ駄目だ!。。。そう思ってくれる志士の卵が登場してくると思うのですよう。
それを期待しながら、デンマンさんは、現在の小学生、中学生、高校生に向けて記事を書いているのですか?
うへへへへへ。。。そのつもりです。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。
うふふふふ。。。
確かに、ブログを書いているだけでは、無血の平成維新を立ち上げるわけにはゆきませんよね。
でも、現在の駄目な政治家がやっている駄目な政治を見て、小学生や、中学生や、高校生が
“これでは日本は駄目になる。 無血の平成維新を起こさねば…”
そう思って本当に日本を良くする平成の志士になってくれれば素晴らしいと思うのでござ~♪~ます。
もし、あなたが小学生か、中学生か、高校生だったら、どうか日本を救うために平成の志士になってくださいましね。
とにかく、あさっても興味深い話題が続きますわ。
あなたも、また明後日、読みに戻ってきてくださいましねぇ。
では。。。
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こんにちはジューンです。 菅直人さんが首相になったことは バンクーバーでもニュースになりました。 でも、それは、新しい首相を歓迎すると言うよりも 4年間に、めまぐるしく 首相が変わっているという驚き、 半ば呆れたようなニュアンスが 込められているのです。 日本の政治家は、政権と利権と選挙にこだわり 覇権争いに奔走しているだけ…。 コロコロと首相が換わるのを見て 海外メディアは、またかァ~、と冷笑しています。 国際的な信用を失わないためにも、 日本の政治家は真剣に考えた方が良いと思います。 ところで、デンマンさんが レンゲさんの記事を集めて 一つにまとめました。 もし、レンゲさんの記事を まとめて読みたいなら、 次のリンクをクリックしてくださいね。 では、今日も一日楽しく愉快に ネットサーフィンしましょう。 じゃあね。
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