2013年2月18日月曜日

花は咲けども山吹の

 

花は咲けども山吹の
 


(yamabu03.jpg)


(yamabu02.jpg)
 
 
七重八重
 
 
花は咲けども
 
 
山吹の
 
 
実の一つだに
 
 
なきぞ悲しき
 
 

(maiko19.png)




デンマンさん。。。 あんさんは山吹の短歌を持ち出してきやはってぇ~、わたしにこの歌のエピソードでも話して聞かせるつもりやのォ~?



めれちゃん。。。 よう分かるなァ~? さすがに『即興の詩』サイトを立ち上げて一世を風靡しただけのことがあるやんかァ。



『即興の詩バンザイ』

(2010年12月4日)




あんさん!。。。 いい加減な事を言うてほしくないねん。



そないに謙遜するほどのことでもないやろう。 素直に喜んでおきィ~なァ。

喜べますかいなァ~。。。 わたしが『即興の詩』サイトを閉鎖してしもうたさかいに、あんさんは嫌味を言うてますねん。

ちゃうでぇ~。。。 わては、ずうっと以前から、めれちゃんの短歌と詩に魅せられておるねん。 そやから、こうして山吹の里の歌を取り上げたのやないかいなァ。

いったい、どないなエピソードがこの歌に隠されていると、あんさんは言わはるのォ~?

めれちゃんも興味があるやろう? 次のエピソードを読んで欲しいねん。

太田道灌の山吹の里エピソード

ある日、狩りをしていた太田道灌が、豊島郡の高田という土地のあたりまで来たところ急に雨が降り出した。

(これは困った。 どこぞの家で蓑でも借りようか。。。)

そう思って辺りを見回すと一軒の農家があった。

道灌はその家の入り口まで近づくと声をかけた。

まだ年端もいかぬ少女が家から出てきた。

道灌は、その少女に、貧しげな家屋に似合わぬ、どこか気品を感じて目を見張った。

「急な雨にあってしまった。 後で城の者に届けさせるゆえ、蓑(みの)を貸してもらえないだろうか?」


(yamabu07.jpg)

少女はちょっと困った様子だった。 しばらく道灌をじっと見つめてから、スッと外へ出ていってしまった。

(外の小屋にでも蓑をとりにいったのであろうか?)

そう思いながら道灌は少女の背中を眼で追った。

しばらくして少女が戻ってきた。 しかし、少女が手にしていたのは蓑ではなく、山吹の花一輪だった。

雨のしずくに濡れた花は、凛として美しかったが、見ると少女もずぶ濡れで黙って山吹の枝を差し出した。


(yamabu05b.jpg)

(一体この少女は山吹の枝を差し出して、どういうつもりなのだろうか?)

いぶかしく思いながら道灌は少女の眼をじっと見つめた。 「私は蓑を借りたいのだが。。。」

「申し訳ございませぬ。 どうかこの山吹の枝をお納めくださいませ」 少女は、そう言うと伏し目がちに枝を差し出した。

(この山吹のことをこの辺りでは“みの”と言うのだろうか?) 

少女の困りきった風情を眼にして、それ以上尋ねるのが忍びなく、道灌は仕方なしに立ち去った。

その夜、道灌は近臣にこの事を語った。

すると、近臣の一人が進み出て言った。

「いいえ、この辺りの農家では山吹のことを“みの”と言ったりはいたしません」

「しかし少女は私が蓑を貸して欲しいと言ったのに山吹の枝を差し出したではないか」

「その少女は和歌のたしなみがある者と存じます」

「和歌のたしなみと蓑がどのように関係しているのじゃ?」

「実は、後拾遺集の中に醍醐天皇の皇子・中務卿兼明親王が詠まれたものに、『七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき』という歌がございます」

「つまり、山吹の“実の”と“蓑(みの)”をかけたと申すのか?」

「さように存じます。 その娘は、蓑一つなき貧しさを恥じたのでありましょう」

道灌は自分が少女の気持ちを見抜けなかった事を恥じ、翌日少女の家に蓑一つを携えて使者を使わした。

しかし、使者がその家についてみると、すでに家の者はだれもなく空き家になっていた。

道灌はこの日を境にして、歌道に精進するようになった。

道灌は25歳の若さで、江戸城を築城し、「江戸」の原型を造った。

また、「道灌かがり」と呼ばれる独自の築城方式を編み出し、現在でも皇居内に「道灌堀」という堀が遺っており名城と謳われた。

更に、「足軽之軍法」を編み出した軍師としても名声を残した。

その後、運があって道灌は少女と再会した。 それ以来、道灌は歌の友として処遇したと言う。

しかし、良い事ばかりは続かない。

---人間万事塞翁が馬---

その後、その秀でた才能を主君に疎まれ、道灌は暗殺されてしまった。



デンマンさん。。。 あんさんのエピソードには大きな間違いがありますでぇ。。。?



。。。ん? 。。。大きな間違い。。。?

そうですう。。。 山吹の花には実がなりまへん。

それはちゃうでぇ~。。。 山吹には一重咲きと八重咲きがあるねん。 めれちゃんが言うてるのは八重咲きの方の山吹のことやァ。


(yamabu03.jpg)



この上の写真がその八重咲きの山吹やァ。 そやけど一重咲きの山吹にはマジで実がなるねん。


(yamabu02.jpg)


(yamabu01.jpg)

この上の写真が一重咲きの山吹の実やのォ~?



そうやァ。。。

。。。で、あんさんは、どないな訳で山吹の花のエピソードを持ち出してきやはったん?

山吹の枝を差し出した少女は貧しさゆえに野良(のら)の露と消える運命にあった。 そやけど、縁があって太田道灌と再会する事になり、「歌の友」として甦(よみがえ)ったのやがなァ。

それで。。。?

そういえば、めれちゃんとわても「歌の友」やったなあああァ~。。。、と思ったのやがなァ~。。。

それは、あんさんの夢の中の事ですやろう?

めれちゃん。。。 惚(とぼ)けた事を言わんで欲しいねん。 たぶん、めれちゃんがそう言うやろうと思ったさかいに、わてはちゃんと証拠を用意しておいたのやァ。 ちょっと次の検索結果を見て欲しいねん。


(gog30218.gif)



赤枠で囲んだ記事に注目して欲しい。

『雨よ去れ』

(2008年6月18日)


この上の記事の中で、めれちゃんとわては次のような短歌のやり取りをしておるのやでぇ~。。。

雨よ去れ
 
 

 
 
はげしさに

わが夢破る

雨よいざ

思いを連れて

この身より去れ



by merange (めれんげ)

2008.06.14 Saturday 12:28



『即興の詩 短歌「雨よ去れ」』より
 
めれんげ王女とデンマン殿下





めれんげ王女!あなたには、たくさんのファンが居るのですよう。知っていますか?



ええ。。。デンマン殿下は、ご自分の事を複数に見立てておいでになるのですか?

いや、いや。。。すぐ下のコメントを見てくださいよう。このデンマンばかりではありませんよう。

ほんとうですか?

ほんとうですかってぇ~。。。?コメントがついていますよう。めれんげ王女にも見えるでしょう?

ええ。。。見えますわ。

このデンマンが成りすましてつけたコメントではありませんよう。

分かっていますわ。デンマン殿下が成りすましてまで、このような見苦しいコメントなど書かない事をこのあたくしは充分に知ってォりまっせぇ~。

でも。。。、でも。。。、僕は驚きましたよう。

どうしてぇ。。。?

どうしてってぇ~。。。時間を見てくださいよう。

時間がどうだとォ~。。。?

このデンマンは、めれんげ王女の久しぶりの短歌を見て、感極まって、嬉し涙に目を曇らせながら3首の短歌を詠んだのですよう。

ええ。。。ええ。。。ええ。。。、あたくしは本当にうれしゅうございまっせぇ~。

このデンマンは、ほとんど毎日!めれんげ王女が生きているのかどうか?を確かめるために、毎日のように。。。毎日のように様子を見に来ていたのですよう。

ええ。。。デンマン殿下ならば、やりそうなことですわ。あたくしがおトイレに入っているのを覗きにいらっしゃったのですわね?ォほほほほ。。。

やだなあああぁ~ ボクは。。。。このボクは、本当にめれんげ王女のことが心配だったのですよう。

ありがとうございます。デンマン殿下に心配していただいて、あたくしは本当に幸せ者でございまっせぇ~

そうしたら、ボクの他にも、めれんげ王女がトイレに入るのを覗きに来ていた者が居たのですよう。まったくゥ~~

デンマン殿下!失礼な事を言うものではありしませんでぇ~。。。

だって、そうでしょう。。。めれんげ王女が短歌を書いてから、このボクは6時間後に3首の短歌を書いたのですよう。

デンマン殿下は、本当に毎日のようにあたくしがおトイレに入るのを覗きにいらっしゃっていたのォ~?

やだなあああぁ~。。。めれんげ王女がトイレに入っているのを覗きに来ていた訳ではありませんよう!んもお~~。

でも、そう言ったではォませんかア?

それは。。。それは。。。ハンドル名も書かないでコメントを書いた2ちゃんねるからやって来たラクガキストの事ですよう。

デンマン殿下!そのような失礼な事を言わないでおくれましなア。

めれんげ王女は、このデンマンを愛していないのですか?

このような時に愛しているだの、愛していないのだの。。。言わないでおくれましなア。。。も~~。。。。そのような事はあたくしが芸者の時に言うものでっせぇ~~

あっれぇ~~。。。めれんげ王女は芸者もやっていた事があるのですかぁ~?

そのような事は、どうでもよろしいォすう。。。デンマン殿下は、一体何が言いたいのどすえ~?

だから、くだらないコメントを書いた2ちゃんねるからやってきたラクガキストも、毎日のようにめれんげ王女がトイレに入るのを覗きにやって来ていた、と言うことですよう!

そうでしょうかしら?やっぱり、あたくしの事を心配していたのかしら?

違いますよう!めれんげ王女は素直すぎるのですよう!めれんげ王女は自分でも書いていたでしょう?騙されやすいと。。。

ええ。。。ええ。。。そうでっせぇ~。。。あたしって、とっても騙されやすいのですねん。。。

そうでしょう!?だから、この幼稚でくだらないコメントを書いた2ちゃんねるからやって来たラクガキストに騙されてはダメですよう。

でも。。。でも。。。どうして、このコメントを書いたラクガキストさんがあたくしを騙すのですねん?

あのねぇ~、このデンマンのように、本当にめれんげ王女の才能を愛しているのであれば、コメントに3首の短歌が書けるのですよう。

でも、ラクガキストさんも落書きを書いてくださいましたわ。

落書きですよう。。。全くの落書きですよう。。。2ちゃんねるからやって来たラクガキストには短歌は書けないのですよう。

でも、あたくしの大切なファンですねんやわあああぁ~~ デンマン殿下!いらん事を言わんといてぇ~なぁ~~。

めれんげ王女は、2ちゃんねるからやって来たラクガキストを庇(かば)うのですか?

庇(かば)うのではありしませんわア!でも、落書きしか書けなくても、デンマン殿下と同じ人間ですねん!

そうですよう。その通りですよう。でも、小学校1年生程度の落書きしか書けないのですよう!!

それでも、人間なのですわ。

でも、めれんげ王女がトイレに入るのを覗きに来る事だけしか興味がないのですよう!

それでも、人間ですねん!

めれんげ王女は、このようなくだらない人間でも庇(かば)うのですか?

だってぇ~。。。このあたくしが庇うのでなければ、一体、誰が庇ってあげるのですかア?誰も庇う者が居ませんわア~~

やっぱり。。。、やっぱり。。。めれんげ王女は心が優しいのだなあああア~

デンマン殿下!。。。変な所でおだてないでおくれましなア~。

ボクは、ますますめれんげ王女の心の優しさに惹かれているのですよう。

それで、デンマン殿下は何が言いたいのですねん?

このラクガキストは、めれんげ王女がトイレに入るのを覗く事だけしか興味がないのですよう!だから、気をつけてくださいね。

それは、デンマン殿下がご自分の事を言っているのではおまへんか?

あのねぇ~。。。このデンマンは、めれんげ王女の才能を愛(め)でて愛(あい)しているのですよう。だから、短歌を3首も書く事ができるのですよう!

ラクガキストさんも落書きを書いてくださいましたわ。

1年生程度の落書きですよう。そんなものを書かれて、めれんげ王女はうれしいのですか?

でも。。。でも。。。あたくしの大切なファンですねん。

ファンだからと言って、甘やかしてはダメですよう!めれんげ王女も厳しい事を言ってやってくださいよう!

でも、厳しい事ばかり言ってはいけませんわ。

どうしてですか?

加藤容疑者のように世の中がイヤになってナイフで人を傷つけるからですわ。

つまり、この2ちゃんねるからやって来たラクガキストも加藤容疑者のように「世の中」がイヤになって、それで落書きを書きまわっているのですか?

そうですねん。だから、優しくしてあげる必要があるのですわ。

めれんげ王女って本当に心が優しいのですね?僕は、改めてめれんげ王女のことが好きになってしまいましたよう!

デンマン殿下!いい加減に一人芝居は止めてくれしませんか?

だって。。。だって。。。2ちゃんねるからやってきたラクガキストが「めれんげ内親王」のネタばっかりやっていると、めれんげ王女が退屈するから“違うものをやれ!”って書いたのですよう!

それで、このような一人芝居をやっているの?

いけませんか?

でも、デンマン殿下はブログを書くのに忙しいのでしょう?

でも、このデンマンは、めれんげ王女が幸せになるためならば何でもしますからね。

それで、こうして一人芝居をやっているのォ~?

そうですよう。このデンマンは「めれんげ内親王」のネタ以外にも、まだまだ、たくさんのネタを持っている事を日本語が分かる世界のネット市民の皆様に知ってもらいたいと思って。。。うへへへへ。。。



分かりましたわ。本当にご苦労様でした。あたくしこれからおトイレですねん。。。おほほほほ。。。

あのねぇ~。。。覗かれないようにしてね!?

はい、はい。。。デンマン殿下も、くだらない事を言ってないで記事に戻ってねぇ~~

(これで終わり。めれんげ王女のネタでした!うしししし。。。)

by デンマン (心の恋人)

2008/06/15 5:00 AM



内親王ネタ飽きたってさ。

飽きられないように次のネタ考えたら?

by 名無し

2008/06/14 11:34 PM



めれんげ内親王が

久々に詠める歌一首

はげしさに

わが夢破る

雨よいざ

思いを連れて

この身より去れ


めれんげ内親王の歌に触れて

デンマン大納言が

嬉し涙になき濡れて

詠める歌三首。
 


はげしさに

夢破るとも

妹(いも)のこと

思い煩(わずら)う

あじさいの花

 
 


五月雨(さみだれ)は

すでに遠のき

六月の

梅雨にぬれたる

妹(いも)の黒髪

 


ひさびさの

妹(いも)の言(こと)の葉

なつかしみ

うれし涙に

梅雨(つゆ)も忘れて


めれんげ内親王が

無事だったことを知って

麻呂は嬉し涙で

目を曇らせながら

精一杯の気持ちを込めて

三首の歌を詠みましたよう。

めれんげ内親王が

秋葉原で

やられなくって

よかった!よかった!

麻呂は本当にうれしいよう。

めれちゃん!

これからも

素晴しい歌を

たくさん詠んでね。

じゃあねぇ~。

by デンマン (心の恋人)

2008/06/14 6:25 PM



『即興の詩 短歌「雨よ去れ」』のコメント欄より

『雨よ去れ』(2008年6月18日)に掲載



つまり、あんさんにも短歌ぐらい詠めると自慢したいよってに、こうしてあんさんが詠みはった短歌をズラズラと貼り出したん?



ちゃうねん。。。 めれちゃんも、いろいろと悩みを抱えて『即興の詩』サイトを閉鎖してしもうたり。。。 自殺を企てたりしやはった。。。

存在を否定してくれ



みんなわたしを否定してくれ
わたしの存在を否定してくれ

自分ひとりじゃ間に合わないんだ
みんなでわたしを否定してくれ

石ころのように扱ってくれ
虫けらのように踏みつけてくれ

やりきれない喪失感に
苛まれて生きるのはもうたくさんだ
自分のすべてを否定したいんだ
自分が存在することに吐き気がするんだ

命を断とうとしたさ
何度も何度も自分を破壊しようとしたさ

マヌケな命はそれでもこの世に
未練がましくのさばってるのさ

存在を消してしまいたい
誰からも見られたくない
 
 
めれんげ

August 28, 2009 15:19



『極私的詩集 存在を否定してくれ』より

『愛のコラボ (2009年9月29日)』に掲載



言われてみれば確かに、そないなことがありましたなァ~。。。



そやけど、めれちゃんにも思うところがあって再起を図(はか)って立ち直ったのやがなァ。

わたしはボダを克服したんですよ!

投稿日時: 2007-04-09 11:29
 
縁は異なもの妙にして有難きものですね



それにしても
デンマンさんのおっしゃるように、
長いおつきあいになりましたよねっ!(ニコニコ)
ネットで知り合って、紆余曲折はあったものの、
現在もこうして、きわめて親密なやりとりを
続けることができている、ということに、
あらためて「縁」というものを感じています。

そして、今のわたしはデンマンさんを
信頼しています。
信じていると同時に、頼りに思っている面も
あるんですよ(困りますか??)

わたしがデンマンさんに対してキレること…
今は、自分から一方的に決別するようなことは
考えられないんですよ
互いを人間として尊重しつづければ、
何ら恐れるものはないと、思っています。

それに…
しつこいようですが
わたしはボダを克服したんですよ!
とっても苦しい道のりでしたが、
通院するとともに、自分でも勉強して、
回復のための、あらゆるメソッドの中で、
「気付き」というものを、得ることができました。
かたくなで脆い自我を、育てなおすこと…

それは、死ぬまで続けなければならないことですが、
逆戻りなどしたくはありません。
ボダのマイナス面によって、
自分以外の方に、迷惑をかけることが
如何に幼稚で見苦しいものかということを、
血がでるほど、痛感しています。

 
 
by レンゲ



『愛の返歌』より
(2009年2月11日)



あんさん。。。 上の手記はレンゲさんが書きはったのやでぇ~。。。 



うん、うん、うん。。。 確かに、そうやなァ。 そやけど、めれちゃんも同じようなことを書いていたのやがなァ~。。。

そないなことがありましたかいなァ~?

わては、確かに読んだ記憶があるねん。 そやけど、めれちゃんの気持ちは、それからずいぶんと揺れ動いたなァ~。。。

そうですやろか?

でも、わては次の手記を読んで、めれちゃんの気持ちも、やっと落ち着いてきたと思うようになったのやァ。

小さな赤い花
 
 

 
 
わたしをあなたの庭に咲く

小さな赤い花にしてください

そして、お水を注ぎながら

何かお話を聞かせてください

わたしは何も言えないけれど

あなたの言葉を聞きながら

いろんなことを思うのです

あなたに愛されるように

いつまでも綺麗に

咲いています

だからわたしのことを

忘れずにいてください

 

by merange (めれんげ)

2010.02.19 Friday 10:24



『即興の詩 小さな赤い花』より

『永遠の愛のコラボ』に掲載



あんさんにも解りはるのォ~?



そうやァ。。。 そやから、自殺だけはしてはあかんでぇ~。。。 いづれまた、めれちゃんも世に出る機会があるねんから。。。



【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ。。。
そうですわよねぇ~。
やっぱり自分の命は大切にしないといけませんよね。
たった一つの命です。

あなたが自殺すると、多くの人が心を痛めるのです。

ええっ。。。 そのような人は思い当たらないってぇ~。。。?

あなたの家族。
あなたの友達。
隣近所の人。
あなたの小さい頃を知っていた人たち。。。
あなたを教えた学校の先生。
数え上げればキリがありません。。。

どうですか? 思い当たるでしょう?

とにかく、次回も面白い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。


(hand.gif)

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こんにちはジューンです。

日本では自殺をする人が増えているようです。

母親の自殺も目立ちますが

幼い子供を見殺しにする母親もいます。

ええっ。。。 一体どんな事件かってぇ。。。?

「苫小牧子殺し事件」ですわ。

あなたも聞いたことがあるでしょう?

痛ましい事件でしたわ。

情事に浸る女が子供が邪魔になって

殺してしまうという悲惨な事件でした。

北海道・苫小牧で、3歳の長男と1歳の三男の兄弟が

鍵の掛かったアパートに閉じ込められ放置されのですわ。

長男は生米や冷蔵庫のマヨネーズやケチャップで

飢えをしのいだのです。

三男は飢餓と低体温症で亡くなってしまいました。

昼間に自動的に入る暖房で、餓死した弟が

無残に腐食する横で、お兄ちゃんは

必死で飢えを凌ぎ生き抜いて、

ママの帰りを待ち続けたというのです。

でも、ママは新しいボーイフレンドの部屋に住み着いて

1ヶ月以上、子供たちの養育を拒み、

ボーイフレンドと遊んで暮らしていたのです。

もう、死んでいるのではないかと思って、

アパートに戻ると、長男は生きていた。

「何で生きてるの?」

冷血女性のママは長男を見て

まず、そう感じたと言うのです。

人間は、それほどまでに非情に

冷血になれるものでしょうか?!

何度読んでみても、亡くなった子供のために

涙が流れてきますわ。(めそめそ。。。)

「苫小牧子殺し事件」のことは

次の記事の中で引用されています。


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『愛の進化論』

ところで、卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



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