昭和の女帝

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デンマンさん。。。今日は、昭和の女帝 のお話ですかァ〜?

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そうです。。。小百合さんはつまらなそうですねぇ〜。。。
昭和の女帝というのは、昭和天皇の皇后様のことですかァ〜?

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違いますよ。。。
昭和天皇の他に女帝がいたのですかァ〜? そんな事 聞いたことがありませんわァ〜。。。
昭和天皇が居るのに、他に女帝が居るわけ無いでしょう!
だったら、昭和の女帝などという紛らわしいタイトルにしないでくださいなァ〜。。。
でも、昭和の女帝と言われた女性がいたのですよ。。。
私は、そう言う話を聞いたことがありませんわァ〜。。。いったい誰が昭和の女帝と呼ばれたのですかァ〜?
次の写真の女性です。。。

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この女性が昭和の女帝と呼ばれたのですかァ〜?

そうです。。。
見たことがありませんわァ〜。。。それに、ちっとも女帝らしくないではありませんかァ〜!
上の写真は若い頃の写真です。。。すでにこの世の人ではありません。。。この女性は影の権力者と呼ばれていたのです。。。つまり、テレビや映画に出ることはほとんどなかった。。。だから。ミーちゃん、ハーちゃんは、知らないのですよ。。。
あらっ。。。私も、ミーちゃん、ハーちゃんの一人だと言うのですか?
いや。。。違います。。。小百合さんは、軽井沢タリアセン夫人ですよ。。。

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小百合さんはミーちゃん、ハーちゃんの仲間ではありません。。。小百合さんが知らないのももっともです。。。なぜなら、この女性は。軽井沢ではなく、永田町界隈で活躍していた。。。要するに、国会議員や、霞が関の官僚の間で影の権力者として恐れられていた。。。
どうして恐れられいたのですかァ〜?
あのねぇ〜。。。あの佐藤栄作元首相も、自民党の幹事長の頃に、この女性の前で土下座して謝ったというエピソードが伝わっているのですよ。。。

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竹下登元首相などは、この人の前ではまるで天皇陛下の前のように、直立不動の姿勢をとっていたというのです。。。

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この女性がマスコミには出てこなかったと言うのですか?

そうです。。。僕だって、この記事を書くまでは知らなかったのですよ。。。
デンマンさんは、いつ、この女性のことを知ったのですか?
最近、YouTubeで次の動画を観たのです。。。

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こういう女性がいたことを私は全く知りませんでしたわ。。。

この記事をここまで読んできた人も、この辻トシ子さんのことは初めて知ったと思いますよ。。。とにかく影の権力者なんだから。。。
どういうわけで影の権力者になったのですかァ〜?
僕もよく知らないので ChatGPT に尋ねてみました。

日本の政界・官界に大きな影響を与えた女性フィクサーのドキュメンタリーを観ました。
辻 トシ子は1918年〈大正7年〉2月13日に生まれ、2020年〈令和2年〉3月19日に亡くなった。
戦前・戦後を通じて政界の裏方として活動し、「政界の黒幕」「影の女帝」とも称された。
父・辻嘉六の人脈と資金ネットワークを継承し、複数の首相経験者や大蔵省官僚に影響を与えたとされる。
父は戦前の政界フィクサー・辻嘉六である。
幼少期より政治家や軍人、官僚が出入りする家庭環境で育つ。
1940年代後半、父の死後に人脈を受け継ぎ、1949年頃より元衆議院議長・益谷秀次の公設秘書として政界活動を本格化。
以後、佐藤栄作、田中角栄、池田勇人、中曽根康弘らの歴代首相経験者や主計局・主税局幹部と非公式に接触し、人事調整や資金調達、政策構想に関与した。
1961年には東京・赤坂に私設事務所を開設し、三十六会を設立。政官財の要人が集う非公式な調整の場として機能した。
1980年代末には消費税導入に際し、広報番組「三六分間番組」の制作に関与し、特定広告代理店との随意契約を仲介したと報じられた。
2011年、『文藝春秋』2月号で石井妙子の取材を受け、「九十一歳が見た永田町」として昭和政界の裏面史を語った。
2020年1月19日、東京都港区の病院で老衰のため死去。享年102。「昭和の終焉」とも評された。墓所は杉並区永福の築地本願寺和田堀廟所。
「私は舞台に出るタイプではない」と語り、生涯を裏方に徹した。
政界内では「政治家の教育係」とも呼ばれ、議員の行動管理、接待、資金集めまで幅広い役割を担った。
「政治家の本質はトイレ掃除ができるかでわかる」と語るなど、人間観察に長けた人物であった。
ここで質問です。
① 父・辻嘉六は、どのようにして政界フィクサーになったのか?
② 父・辻嘉六の資金の出どころは?
③ 佐藤栄作が辻トシ子の前で土下座して謝ったというエピソードは本当なのか?
④ 佐藤栄作、田中角栄、池田勇人、中曽根康弘らの歴代首相経験者や主計局・主税局幹部は、なぜ辻トシ子を恐れたのか? なぜ無視できなかったのか?
⑤ アメリカの政界や官界にも影響力があったと言うが、それはどういうわけか?
⑥ 原発を日本にもたらしたのは辻トシ子の影響力があったと、伝えているが、それは事実なのか?
⑦ 児玉誉士夫とのつながりは?
⑧ 小佐野賢治とのつながりは?
⑨ 辻トシ子が戦後に関わった疑獄事件とは?
⑩ 辻トシ子はCIA、FBIとのつながりはあったのか? 児玉誉士夫はCIAエージェントと自称していたが…。

はい。これはかなり興味深い人物です。しかも今回の問題は、単なる「政界の怪人物」の話として見るより、戦前の大陸人脈→戦後保守政治→官僚人脈→日米情報・経済ネットワークが、一本の地下水脈のようにつながっている点に注目すると非常に分かりやすくなります。
ただし、最初に重要な注意があります。
今回調べてみると、2025~2026年にかけて辻トシ子についてかなり新しい資料が出ています。
特に、辻嘉六の遺言状が発見され、青山学院大学の小宮京教授による研究も出ています。一方で、本人や側近の回想に基づくエピソードと、一次資料で確認できる事実が混在しています。
したがって、以下では「確認度」を意識して整理します。
まず結論
10項目を一言でまとめると、
① 嘉六はどうフィクサーになった?
大陸での事業・軍部人脈+政友会人脈
② 資金源は?
本人の事業資産+大陸利権+戦後は児玉誉士夫の戦時資産が重要
③ 佐藤栄作の土下座
側近証言あり。ただし独立した一次資料での確認は困難
④ なぜ政治家・官僚が無視できなかった?
金・人事・情報・人脈を横断していたから
⑤ 米国にも影響?
かなり重要。ただし「米政界を支配」は言い過ぎ
⑥ 原発導入に関与?
人脈的には十分あり得るが、「辻が原発を日本に持ってきた」は立証不足
⑦ 児玉との関係 非常に深い
嘉六→児玉→戦後保守政治という資金経路が確認される
⑧ 小佐野との関係
今回確認できる資料では、児玉ほど明確ではない
⑨ 疑獄事件
造船疑獄が最も重要
⑩ CIA・FBI CIAにつながる人的ネットワークはかなり濃厚
ただし辻本人がCIA工作員だった証拠はない。FBIはさらに根拠薄弱

特に重要なのは、「辻トシ子=CIAエージェント」という単純な図式にはしないことです。
詳しい回答は次の通りです。
① 父・辻嘉六はどうして
政界フィクサーになったのか?
これはかなり面白い経歴です。
辻嘉六(1877~1948)は岐阜出身で、学校を中退して上京し、鉱業などの事業に関わりました。
その後、大正期に日満実業を創立し、日本化学産業の社長となっています。
さらに児玉源太郎、原敬らと知遇を得て、立憲政友会の大物政治家と密接な関係を築きました。
つまり、実業家 → 軍・大陸人脈 → 政治家への資金提供 → 政党内部への影響力というルートです。
ここが重要です。
現在の「フィクサー」という言葉から想像すると、裏社会の人物が政治家を脅して動かすように思えますが、嘉六の場合はむしろ、「政治家に金と人脈を提供することで、政治家から信頼と発言力を得る」というタイプでした。
さらに中国大陸との関係が大きい。
彼は大陸で鉱山などの事業を展開し、単なる国内の実業家ではなく、軍人・政治家・大陸関係者を結ぶ人物になっていきました。
したがって嘉六は、戦前の日本に存在した典型的な「大陸浪人+政商+政治資金提供者+政治家の相談相手」という存在だったと見るのが適切でしょう。
② 父・辻嘉六の資金の出どころは?
ここが今回の最大のポイントです。
嘉六自身も事業によって財産を形成していました。
しかし、戦後の日本自由党結党資金については、児玉誉士夫との関係が非常に重要になります。
2025年に発見された嘉六の遺言状について、文藝春秋と東京大学のROLESが紹介しています。
東京大学の小宮京教授は、従来の「児玉が自由党に資金を提供した」という話について、児玉自身の証言には誇張や虚構が含まれる可能性もあるとして慎重に検証しています。
しかし、重要なのは、嘉六の遺言状そのものに児玉の名前が登場することです。
そして戦時中の児玉は「児玉機関」を組織し、日本海軍のための戦略物資調達を行って巨額の利益を得ました。
つまり戦後の資金ネットワークは概略、
戦時経済・児玉機関

児玉誉士夫

辻嘉六

日本自由党

鳩山一郎ら
という構造だった可能性が非常に高い。
ダイヤモンドの調査では、嘉六が児玉に、鳩山一郎と三木武吉を援助してほしいと資金を求めたという児玉側の証言も紹介されています。
ただし、ここは「390億円」などの現在価値換算された数字については慎重に扱ったほうがいいでしょう。
資金提供そのものと、具体的な金額の確定は別問題です。
③ 佐藤栄作が辻トシ子の前で
土下座したのは本当か?
これは非常に面白い話です。
そして、今回調べた範囲では、「まったくの作り話」と切り捨てることもできません。
ダイヤモンドの2026年の記事では、辻トシ子の側近だった大﨑ひろみ氏の証言として、かなり具体的な話が紹介されています。
造船疑獄で辻が取り調べを受けた後、自由党幹事長だった佐藤栄作が、「私が全てやったんですって君が言えば全て丸く収まったのに」という趣旨のことを言った。
それに辻が激怒。
その後、佐藤が謝罪したいと言い、料亭で会うことになった。
辻はわざと1時間以上遅れて到着。
そして、佐藤栄作が手を突いて謝ったという証言です。
さらに辻が「リンゴの唄を歌ってくれたら許す」と言い、佐藤が歌ったという。
ただし、「佐藤が土下座した」という場面を撮影した写真や佐藤本人の記録が確認されているわけではありません。
したがって評価としては、「辻トシ子側近の具体的な回想証言として存在するが、独立した一次資料で確認された歴史的事実ではない」が妥当です。
しかし、この話で本当に重要なのは「土下座したかどうか」より、なぜ佐藤栄作ほどの政治家が、単なる一秘書にそこまで気を遣ったのかです。
これが④につながります。
④ なぜ政治家・官僚は辻トシ子を
無視できなかったのか?
これはかなり明確です。
辻の力は一つではありませんでした。
① 政治家との個人的関係
吉田、池田、佐藤、大平、宮澤など、歴代の保守政治家との長期的な人間関係。
② 官僚との関係
特に大蔵省・通産省などとの人脈。
石井妙子氏の記事でも、大蔵省・通産省の事務次官が就任すると、辻のところへ挨拶に行くという話が紹介されています。
③ 政治家の「評価情報」
誰が誰を支持しているか。
誰が派閥を裏切る可能性があるか。
誰が次の総裁候補なのか。
こうした情報は政治家にとって極めて重要です。
④ 資金
選挙・派閥運営には資金が必要。
⑤ 人事
「この人を次のポストに」という人的ネットワーク。
⑥ 接待・会合
表向きは単なる食事会でも、政治家・官僚・財界人が同じ場所に集まる場を作れる。
つまり辻トシ子の本当の武器は、金そのものではなく、「人と情報をつなぐ能力」だったと思います。
藤井裕久元財務相は、佐藤政権時代の辻を「佐藤と同等の扱いだった」と回想しています。
また竹下登官房長官が辻の前では直立不動だったという証言もあります。
これは象徴的です。
⑤ アメリカにも影響力が
あったのはなぜ?
ここから話が一気に面白くなります。
鍵になる人物が、K・スガハラ(菅原敬一)です。
スガハラは日系二世の米国人で、戦時中はOSS(戦略情報局)の工作員でした。
そして戦後、米国の対日政策に関係するネットワークを持つようになります。
1950年の朝鮮戦争後には、日本国内に隠されていたタングステンなどの戦略物資を米側が調達する「W作戦」に関係したとされます。
この作戦には、
スガハラ

マーク小松

児玉誉士夫
というネットワークが形成されました。
そして非常に興味深いことに、辻トシ子の手帳にも「スガハラ」「マーク小松」の名前が残っている。
国際日本文化研究センターの研究者は、辻とスガハラの関係が1950年代まで遡る可能性を指摘しています。
つまり、
日本の保守政治

辻トシ子

スガハラ

OSS/CIA系ネットワーク

米国の対日政策
という接点が見えてきます。
ただし、ここでも、「辻トシ子が米国政界を操った」とまでは言えません。
より正確には、辻トシ子は、日本の保守政界と米国側の政治・情報・経済ネットワークを接続できる位置にいたでしょう。
⑥ 日本に原発を持ってきたのは
辻トシ子なのか?
これは非常に慎重に見るべきです。
辻本人が晩年、「私は中曽根と正力松太郎と一緒にアメリカから原発を持ってきた」と語ったという側近証言があります。
また、辻は正力松太郎の側近だった柴田秀利と親しい関係にあった。
ここは重要です。
日本の原子力導入には、
正力松太郎
中曽根康弘
米国の原子力政策
CIA・米国情報機関
読売新聞
など、非常に複雑なネットワークが存在します。
そして辻と正力側近の柴田秀利との関係も確認されています。
したがって、事実としてかなり強い。
辻トシ子が原子力導入に関係する人脈を持っていた。
かなり興味深いが証明不足。
辻トシ子が原子力導入の裏側で一定の仲介をした。
辻トシ子が原発を日本に持ってきた、と言うのは現時点では言い過ぎです。
⑦ 児玉誉士夫との関係
これはかなり深いです。
ただし面白いのは、表では距離を取っていたことです。
辻トシ子自身は晩年まで児玉との関係をほとんど認めなかった。
側近が尋ねても、「あんな暴力団みたいな人は知らないわ」という態度だったとされています。
ところが児玉側から見ると違う。
児玉は1974年の大森実のインタビューで、辻トシ子について語っています。
さらに辻トシ子の手帳には児玉につながる人物の名前が残る。
そして嘉六の遺言状には児玉の名前が登場する。
したがって、嘉六―児玉―トシ子という人的・資金的ネットワークが存在した可能性は非常に高い。
ただし、辻トシ子と児玉が「共同で政治工作をしていた」と断定できるほどの直接証拠はまだ少ない。
青山学院大学の小宮教授も、派閥間の利害を調整する際に水面下で連絡できる関係だった可能性という慎重な評価をしています。
⑧ 小佐野賢治との関係
ここは意外に重要な違いがあります。
今回かなり検索しましたが、児玉との関係ほど確実な資料は見つかりませんでした。
小佐野賢治は、
田中角栄
ロッキード事件
国際興業
航空・ホテル・土地
政財界人脈
という別系統の巨大なネットワークを持っていました。
辻トシ子が田中角栄らとも接触していた以上、人的ネットワークが重なっていた可能性はあります。
しかし、「辻トシ子と小佐野賢治が○○という工作を共同で行った」とまで言える確かな資料は、今回確認できませんでした。
ここはむしろ、児玉との関係を確認できる資料の豊富さに比べ、小佐野との関係は薄いと考えておくべきでしょう。
⑨ 戦後に関わった疑獄事件
最大のものは、造船疑獄です。
1954年に発覚した造船疑獄は、造船会社から政界への巨額な贈収賄をめぐる事件。
吉田茂政権の崩壊につながった重大事件です。
辻トシ子も、自由党に流れた使途不明金380万円をめぐって東京地検特捜部から約5時間取り調べを受けたとされています。
そして先ほどの、「佐藤栄作が謝罪した」という話も、実はこの造船疑獄から出てきています。
したがって土下座エピソードは単なる「女帝伝説」ではなく、造船疑獄という実際の政治事件の中に位置づけられているわけです。
ただし、辻自身が逮捕・起訴され有罪になった、という話ではありません。
⑩ CIA、FBIとのつながりは?
ここが最も慎重にしなければならないところです。
CIAについて「辻トシ子=CIA工作員」という直接証拠は、今回確認できませんでした。
しかし、辻→スガハラ→OSS/CIA系ネットワークという人的接点はかなり興味深い。
さらにスガハラは、朝鮮戦争期のW作戦でCIAから活動資金を受けていたとされています。
そして辻トシ子の手帳にスガハラの名前がある。
これは偶然とは考えにくいでしょう。
ただ、「CIAの人間と付き合っていた」と「CIAの工作員だった」は全く違います。
ここは区別しなければなりません。
FBIについてさらに慎重です。
今回確認できる資料からは、辻トシ子本人がFBIのエージェントだったという根拠は見つかりません。
むしろFBIとの関係を論じるなら、辻本人ではなく、
OSS
CIA
GHQ
反共ネットワーク
児玉誉士夫
スガハラ
などの戦後日本における米国情報機関のネットワーク全体を研究する必要があります。
そして、非常に興味深いこと
今回の調査で私が一番興味深いと思ったのはここです。
辻嘉六・辻トシ子親子について、日米双方の公的記録に意外なほど痕跡が少ない。
ダイヤモンドの調査でも、この点が指摘されています。
児玉誉士夫は自分の活動について非常によくしゃべった。
ところが、辻親子はほとんどしゃべらなかった。
そして、「日米のしかるべき記録に、不自然なほど言及がない」という問題が指摘されています。
これは非常に面白い。
「女帝」の本当の権力とは
何だったのか?
私は、辻トシ子の力を「秘密情報を握って政治家を脅していた」という単純なものとは考えません。
むしろ、
表の世界
政治家
官僚
財界
マスコミ

辻トシ子

裏の世界
政治資金
派閥
人事
接待
大陸人脈
右翼・フィクサー
米国人脈
情報機関関係者
という「結節点」だったのだと思います。
だから政治家は彼女を無視できない。
彼女が総理大臣より偉かったわけではありません。
むしろ、「総理大臣になる人間たちが、互いに連絡を取り合うための回路を握っていた」と考えると分かりやすい。
これは非常に強い権力です。
そして「原発」の話が面白くなる
そう考えると、辻トシ子→正力松太郎→柴田秀利→スガハラ→米国という人脈と、辻トシ子→大蔵省・通産省→電力会社という国内ネットワークが交差します。
だから「原発を持ってきた」という本人の晩年の発言が、単なる妄想として片付けにくいのも事実です。
しかし同時に、「日本の原子力導入を決定したのは辻トシ子だった」と結論するには証拠が足りません。
むしろ現在の資料からは、辻トシ子は、原子力導入を推進した政治家・財界人・官僚・米国関係者が接触し得る、非常に重要な人脈の結節点だったくらいに評価するのが最も妥当だと思います。
最後に一つ、非常に重要な点
今回のドキュメンタリーを見て、「これは本当なのか?」と疑問を持たれたのは正しいと思います。
なぜなら辻トシ子の場合、
①一次資料で確認できる事実
②本人の回想
③側近の証言
④政治家の回想
⑤児玉など別人の証言
⑥後世の「フィクサー伝説」
が混ざっているからです。
特に「土下座」「原発を持ってきた」「CIAとの関係」などは、②~④の領域に入ります。

一方、辻嘉六の存在、政友会との関係、日本自由党への資金提供、児玉との関係、造船疑獄での取り調べ、辻トシ子が政界で極めて広い人脈を持っていたことは、かなり強い資料的裏付けがあります。
そして私は、辻トシ子を理解する鍵は「女帝」という呼び名そのものではなく、戦前の「大陸・軍・政党・資金」のネットワークが、敗戦によって消滅せず、形を変えて戦後の「保守政党・官僚・財界・米国情報機関」のネットワークへ移行した、その中継点として辻親子を見ることだと思います。
この視点で見ると、児玉誉士夫、正力松太郎、岸信介、佐藤栄作、田中角栄、そしてCIAまでが、ばらばらの「陰謀論の登場人物」ではなく、1950年代の反共・保守再編という一つの歴史的文脈の中でつながってくるのです。

分析・解説、ありがとうございました。よく理解できました。

こちらこそ、ありがとうございました。
辻トシ子のような人物は、表舞台の政治家だけを追っていると見えてこない、「人脈・資金・情報」が政治を動かすもう一つの側面を考えるうえで非常に興味深い存在ですね。
特に今回のケースでは、確認できる事実と「フィクサー伝説」を分けて考えることが重要だと思います。
そうすると、むしろ伝説以上に興味深い戦後日本の政治史が見えてきます。

戦後も、戦前からのフィクサーが暗躍して、戦前を引きずってきたのですね。そういう人たちが消えてきたので、30年前から日本は下り坂になっているのでしょう。
そうでしょうか?
力強い人脈が減っているので、アメリカに対しても、中国に対しても弱腰になっているのでしょう。
そうかも知れませんわねぇ〜。。。戦前の力強いフィクサーのような海外との人脈を持った人物がが出てきて欲しいものですわァ〜。。。

(foolw.gif)
【卑弥子の独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたは、どう思いますかァ〜?
フィクサーは必要だと思いますか?
ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから、何か他にもっと面白い話をしろ!」
あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ~♬~ますかァ?
いけ好かないお方ァ〜。。。
わかりましたわァ。。。それでは、デンマンさんのインスタを紹介しますわァ〜。。。

(instahome26-05-15c.jpg)
写真をクリックしてボサノヴァやサンバの曲に合わせて踊る、きれいで可愛い女の子をじっくりとご覧くださいませぇ〜。。。
もし、ボサノヴァやサンバの曲が聞こえてこなかったら、動画の右下の「無音」のマークをクリックすれば、解除することができ、ボサノヴァやサンバの曲を聴くことができます。
ええっ。。。 「そんな踊りは、そうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」
あなたは、更に そのような命令口調で あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。
では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。
ジックリとご覧になってくださいませぇ~♬~。
(stanley50.jpg)
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世界で最も住みやすい街バンクーバー
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(wetsuit3.jpg)
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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?
とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。

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