ソ連収容所と瀬島龍三

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ケイトー。。。、 ソ連収容所と瀬島龍三 とは、いったい どういうことよォ~?

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シルヴィーは瀬島龍三という人物を知ってるゥ〜?
名前は聞いたことがあるわァ〜。。。
この人物は、太平洋戦争中、大本営の参謀だった人物ですよ。。。終戦時、満洲で捕虜になってソ連の捕虜収容時に収容されたのです。。。
その話は聞いたことがあるわァ〜。。。
彼は、問題のある人物で、長いことソ連のスパイじゃないか?…と囁かれていたのです。。。たまたま僕は、次の映画を観て、なるほど、ソ連の収容所ではスパイ候補を探していたんだと思い当たったのですよ。。。

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In Transit
この映画は、第二次世界大戦後、ソ連の強制労働収容所に収容されたドイツ人捕虜の実話に基づいた映画です。
1946年の冬、レニングラードで、ドイツ人捕虜の一団が、残忍なロシア軍大佐パブロフによって女性収容所へと送られます。
到着すると、ロシアの女性兵士たちは、捕虜たちが家族や友人を殺したという理由で彼らに敵意を向けます。
ナタリア医師と料理人だけが、捕虜たちに尊厳をもって接します。
ナタリアは、戦争で頭部に負傷した元恋人をシベリアの施設に送る代わりに収容所に留めておくという取り決めをパブロフ大佐と交わしていた。
パブロフはナタリアに、囚人の中に潜むSS隊員を見つけ出すよう命じる。
ナタリアと囚人のマックス・ボルトは互いに強く惹かれ合うが、別の囚人クラウス・プロンプストは、パブロフを満足させるためにマックスに数人の囚人を密告するよう説得しようとする。
ナタリアは実業家のヤコフを説得し、囚人たちでオーケストラを結成させる。
囚人たちは舞踏会に招待され、そこで戦争を生き延びた孤独な女性たちがドイツ兵と踊る機会を得る。
舞踏会の後、ナタリアはエレナ将校を説得し、囚人たちを女性たちと一夜を共にさせる。
ナタリアはマックスと一夜を共にし、マックスがこっそり宿舎に戻ろうとした時、クラウスに襲われるが、ナタリアに助けられる。
そしてナタリアは、クラウスの正体を知ることになる。
パブロフはマックスとクラウスの喧嘩を止めに入る。
クラウスは列車に轢かれて自殺する。
マックスとパブロフはクラウスの本当の姿と評判について話し合う。
パブロフはナタリアが任務を完遂し、マックスに真実を明かしたことを称賛し、彼女を真のソビエト人だと称える。
マックスは悲しみに暮れながら連れ去られる。
翌日、マックスは連れ戻され、ナタリアの元恋人はシベリアへ送られる。
やがて彼らは、スターリンが取引を成立させ、捕虜たちが帰国できるという知らせを受け取る。
囚人の中に潜むSS隊員を見つけ出してスパイにしようとしたのォ〜?

僕は、そうだと思ったわけですよ。。。それで ChatGPT に尋ねてみたのです。。。

実話に基づいて制作された映画ですが、当然フィクションの部分もあると思います。
いったい、どこまでが史実ですか?
囚人たちは舞踏会に招待され、そこで戦争を生き延びた孤独な女性たちがドイツ兵と踊る機会を得る。
舞踏会の後、ナタリアはエレナ将校を説得し、囚人たちを女性たちと一夜を共にさせる。
このシーンは史実とは思えないのですが。。。
パブロフ大佐はナタリアに、囚人の中に潜むSS隊員を見つけ出すよう命じる。
このエピオードで思い出すのは瀬島龍三です。
彼は、大本営に勤めていた高級参謀でシベリアに抑留されました。
この映画でも、SS隊員の厳しい追求があります。
瀬島龍三は、太平洋戦争の作戦にも関わるほどの人物でしたから、当然、厳しく追求されたことでしょう。
彼は、実際、ソ連軍に説得されて、東京国際軍事法廷で連合国軍の証人としてシベリアから出廷しています。
つまり、彼が戦後、ソ連のスパイだという疑いが囁かれましたが、当然のことでしょう。
真相はどうなのでしょうか?

非常に興味深い映画です。この作品は「実話に基づく(inspired by true events)」と宣伝されていますが、歴史研究者の評価では、史実を土台にしながら、人間ドラマの大部分は創作と考えられています。
ご質問を二つに分けてお答えします。
① 『イン・トランジット』は
どこまで史実なのか?
映画の土台になっている史実は、実際に存在しました。
終戦後、ソ連には約200万~300万人のドイツ人捕虜が送られました。
その中には
建設現場
炭鉱
森林伐採
工場
などで働かされた者が大勢いました。
また、女性だけで運営される収容所も実際に存在しました。
戦争で男性が大量に戦死したため、
看守
医師
事務員
軍属
の多くが女性だったのです。
したがって、ドイツ兵が女性だけの収容所へ送られるという設定自体は、十分あり得ます。
② 女性兵士が最初は敵意を持ち、
やがて人間として接する
これは史実にも多くの証言があります。
ソ連では、家族をドイツ軍に殺された、飢餓を経験した、レニングラード包囲戦を生き延びた。という女性が非常に多くいました。
当然、「ドイツ人=家族の仇」という感情になります。
しかし長期間接していると、「彼らも疲れ切った若者だった」という証言は少なくありません。
これはソ連だけでなく、イギリス、アメリカ、フランスの捕虜収容所でも同様でした。
③ オーケストラの結成
これはかなり史実に近いです。
捕虜には
音楽家
指揮者
教師
などもいました。
ソ連各地で合唱団、吹奏楽団、オーケストラが実際に作られています。
慰問や祝祭日に演奏した記録も残っています。
④ 舞踏会
ここから創作色がかなり強くなります。
映画ではロシア人女性とドイツ兵が踊るとなっています。
しかし歴史資料を見る限り、このような公式の舞踏会が一般的だった証拠はほとんどありません。
ソ連では戦後もしばらく「ドイツ人=ファシスト」という教育が続いていました。
政治的にも、収容所が正式に男女交流を奨励するとは考えにくいのです。
⑤ 一夜を共にする
これはさらに創作の可能性が高いです。
もちろん、男女の恋愛や性的関係が全くなかったわけではありません。
実際には看守と捕虜、女性職員と捕虜、地元女性と捕虜との恋愛は各地で起きています。
しかし、収容所の管理者が「今夜は自由に過ごしてよい」と許可した例は、ほとんど確認されていません。
むしろ、ソ連軍では捕虜との性的関係は規律違反になる可能性が高かったでしょう。
ですから、この映画最大のロマンス部分は、ほぼ脚色と考えてよいでしょう。
⑥ SS隊員探し
これは史実です。
映画ではSS隊員を見つけろ、となっています。
これは実際にソ連が非常に熱心に行っていました。
ソ連はSS、SD、ゲシュタポ、親衛隊将校を特に重罪人と考えていました。
一般兵より厳しく尋問され、多くが長期収容となりました。
⑦ 捕虜同士の密告
これも史実です。
ソ連は収容所内で密告者、協力者を作りました。
「誰がSSだったか」
「誰が将校だったか」
などを互いに証言させています。
このため、映画のような「お前が密告しろ」という場面は十分あり得ます。
⑧ 瀬島龍三の場合
ここからは非常に興味深い問題です。
瀬島龍三は1945年8月、旧満州でソ連軍の捕虜となりました。
彼は関東軍参謀ではなく、大本営参謀として終戦処理に関わる立場でした。
ソ連は当然、彼を重要人物と考えました。
東京裁判への出廷
これは事実です。
瀬島はシベリアから東京へ送られ、極東国際軍事裁判で証人として証言しています。
これは「ソ連が利用価値がある」と判断したからです。
ただし、それだけで「ソ連のスパイだった」とは言えません。
ソ連の工作対象だったのか?
これはほぼ間違いありません。
ソ連は
将軍
参謀
技術者
官僚
を重点的に取り調べました。
その目的は情報収集、宣伝、思想教育、将来の対日工作でした。
瀬島ほどの人物なら、何度も説得や尋問を受けたと考えるのが自然です。
実際に協力したのか?
ここが最も議論になる点です。
現在まで公開されている資料では、瀬島が「KGBの正式な協力者」だったことを示す決定的証拠はありません。
一方で、
帰国が比較的早かったこと
東京裁判で証言したこと
戦後の日ソ関係で一定の役割を果たしたこと
などから、「ソ連と何らかの協力関係があったのではないか」という見方は昔から存在します。
しかし、現時点ではその疑惑を裏付ける一次史料は確認されておらず、歴史学上は断定できません。
この映画との共通点
映画で描かれる「SS隊員の摘発」は、ソ連の収容所で実際に行われた政治・情報活動を象徴しています。
一方、瀬島龍三のケースでは、ソ連が彼を重要人物として繰り返し尋問し、東京裁判の証人として利用したことは事実ですが、そのこと自体は「スパイだった」ことを意味しません。
戦後のソ連は、価値の高い捕虜から情報を得たり、裁判や対外宣伝に利用したりすることを重視していました。

したがって、『イン・トランジット』のSS隊員探索は、ソ連が捕虜を政治的・情報的にも管理していたという歴史的現実を反映していますが、恋愛や舞踏会、一夜を共にする場面は、その史実の上に人間ドラマを描くために大きく脚色された部分と考えるのが妥当でしょう。
映画としては「敵同士であっても個人として向き合えば理解が生まれる」というテーマを表現するために、史実よりも象徴性を優先した作品と言えます。

解説、ありがとうございました。瀬島龍三のスパイの証拠となる資料は今後出てくるでしょうか

どういたしまして。この問題は歴史研究でも現在なお議論が続いていますが、私の見解では、今後新たな資料が見つかる可能性はありますが、「瀬島龍三がソ連のスパイだった」と断定できる決定的証拠が現れる可能性はそれほど高くないと思われます。その理由を説明します。
① ロシアの公文書館は依然として
閉ざされている
1991年にソ連が崩壊した直後には、多くの公文書館が一時的に公開されました。
その結果、
捕虜名簿
NKVD(内務人民委員部)の尋問記録
収容所関係資料
などが研究者の目に触れるようになりました。
しかし、2000年代以降は公開がかなり制限され、現在は安全保障や情報機関に関する資料へのアクセスは極めて難しくなっています。
仮に瀬島龍三に関する重要なファイルが存在していても、公開されない可能性が高いでしょう。
② 仮に資料が見つかっても、
「スパイ」の定義が問題になる
「スパイ」という言葉には幅があります。
例えば、
尋問で質問に答えた
東京裁判で証言した
収容所内で他の捕虜の様子を報告した
帰国後も秘密裏に情報提供を続けた
これらは全く意味が異なります。
歴史学では最後のような継続的な秘密協力を裏付ける証拠があって初めて、「情報協力者」「エージェント」と評価されます。
一方、捕虜として取り調べに応じたり、証言したりしただけでは、それだけでスパイとは言えません。
③ 瀬島は極めて重要な人物だった
瀬島は旧日本陸軍の参謀であり、大本営勤務という非常に価値の高い情報源でした。
ソ連が軍事情報、満州での作戦、日本軍の内部事情について詳しく尋問したことは、まず間違いありません。
ですから、「ソ連が瀬島を徹底的に利用しようとした」ことと、「瀬島がソ連のスパイだった」ことは分けて考える必要があります。
この二つは必ずしも同義ではありません。
④ なぜ疑惑が消えないのか?
瀬島龍三への疑惑が今なお語られる理由は、いくつかの事実が重なっているためです。
シベリア抑留中に東京裁判の証人として出廷したこと
戦後、実業界で大きな成功を収めたこと
政財界との幅広い人脈を築いたこと
自身がシベリア時代について多くを語らなかったこと
この「説明されていない空白」が、人々の想像をかき立てています。
歴史では、こうした空白はしばしば陰謀論や憶測を生みやすくなります。
⑤ 今後、真相が明らかになる可能性
可能性があるとすれば、次のようなケースでしょう。
ロシアの公文書館が将来再び大規模公開される。
旧KGBやNKVDの未公開ファイルが公開される。
瀬島と接触したソ連側担当者の日記や回想録が見つかる。
関係者の私的な文書や書簡が新たに発見される。
歴史研究では、数十年後に新資料が見つかって通説が修正される例は珍しくありません。
現時点での評価
現時点で最も慎重で妥当な評価は、ソ連が瀬島龍三を重要人物として集中的に取り調べ、政治的・情報的に利用したことはほぼ確実。
東京裁判で証言したことも事実。
しかし、「ソ連のスパイだった」と断定できる一次史料は現在のところ確認されていない、というものです。

歴史学では「証拠がないから無実」とも、「疑わしいから有罪」とも結論づけません。新たな一次史料が出れば評価は変わる可能性がありますが、現時点では断定を避けるのが最も学問的に誠実な立場だと言えるでしょう。

納得できました。ありがとうございました。

どういたしまして。この話題は、戦後日本史の中でも特に「史実」と「伝説」が入り混じりやすい分野です。
瀬島龍三については、戦後に大きな影響力を持った人物であったこともあり、「戦後日本を動かした黒幕」「ソ連のスパイだった」「CIAともつながっていた」など、さまざまな説が語られてきました。
しかし、歴史研究では「人物の大きさ」と「証拠の確実さ」は別問題です。どれほど影響力のあった人物であっても、一次資料による裏付けがなければ断定はできません。
一方で、近年の歴史学ではロシア、中国、アメリカなどの公文書の公開によって、戦後史の理解が少しずつ深まっています。
今後、新たな資料が公開されれば、瀬島龍三に限らず、シベリア抑留や東京裁判、日本とソ連の関係について新しい事実が明らかになる可能性は十分あります。
また映画『イン・トランジット』をご覧になって、このように「どこまでが史実で、どこからが創作か」という視点で考察されるのは、歴史映画を楽しむ上で非常に有意義な見方だと思います。
歴史映画は史実を忠実に再現することだけが目的ではなく、その時代の人間の葛藤や心理を描くことも大きな役割だからです。史実と脚色を切り分けながら鑑賞すると、作品への理解も一段と深まります。
こちらこそ、興味深いテーマをご紹介いただき、ありがとうございました。

死人に口なし! 今となっては瀬島龍三がソ連のために働くスパイだったかどうか?…誰も断定できません。。。
そうよねぇ〜。。。
でも、それを証拠立てる資料が出てくる可能性は高いです。まだ、隠されているはずです。
その可能性は高いわねぇ〜。。。とにかく、太平洋戦争中には200人以上のソ連スパイがアメリカ政府内に居たのだから。。。
それに、口外しないけれど、知っている人は知っているのですよ。。。日本はスパイ天国だから。。。
そう言えば、最近、日本にもスパイ防止法を発布したわねぇ〜。。。
日本の政治家や官僚にも瀬島龍三がソ連のスパイだったと思っていた人がいるのですよ。。。スパイ防止法ができたのも、その影響ですよ。。。

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【ジューンの独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたは、どう思いますか?
瀬島龍三がソ連のスパイだったと思いますかァ〜?
ええっ。。。「そういう事は、どうでもいいから 他に面白い話をしろ!」
あなたは、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ〜?
いけすかない おかたァ〜。。。
分かりましたわァ。
実は、デンマンさんはインスタで サンバやボサノヴァで踊る きれいで可愛い女の子たちを紹介しています。
ここに写真を貼り出すので 気に入った女の子の踊りを見てください。。。

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写真をクリックすれば踊りを鑑賞できます。。。
音声が出てない場合は、動画の右下の「無声」マークをクリックすれば、解除されてミュージックを聴くことができます。
ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」
あなたは、そのような命令口調で 更に あたくしに強要するのですかァ〜。。。
分かりました。。。、シルヴィーさんが出てくる面白い記事は他にも たくさんあります。。。
次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。
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とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。 バーィ。

(hand.gif)
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ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
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