横浜夫人
Subj:小百合さん、こんちわ!
栃木の田舎に住んでいても
小百合さんは確かに
「軽井沢タリアセン夫人」
なのですよ。
きゃはははは。。。
From: denman@infoseek.jp
To: sayuri@hotmail.com
Cc: barclay1720@aol.com
Date: 2011年10月20日
(木曜日)午後0時33分
9月30日の金曜日、NHKの午前8時15分からの「あさいち」で、最近、キッシュが日本で流行っているというようなことを言っていたけれど、ガストにもマクドでもキッシュは置いてなかったよ。
たぶん横浜だとか東京都内のことなんじゃないか!?
昨日(10月19日)ケーヨーD2吹上店の反対側のショッピングモールの中でTullY'Sに立ち寄って小百合さんとコーヒーを飲んだけれど、その店にもキッシュは置いてなかった。
同じショッピングモールのケーキ屋さんにも置いてなかった。
県道ルート66のCocosにも置いてない。
店の人が「キッシュってなんですか?」と聞き返したのには驚いた。
キッシュを知っている人は日本ではまだ少ないんだよね。
しかし「あさいち」を見ていたら日本全国にキッシュが流行っているような印象を受けたのですよ。
ところで昨日の「あさいち」では「セックスレス」の話題でのトークが終わったあとに“ナスのカレー煮”を作って見せていたけれど、調味料に“ガラムマサラ”を使っていた。
“ガラムマサラ”と言えば、去年、小百合さんがバンクーバーのお店で買ってきて欲しいと言っていたものじゃん。
ガラムマサラ
(garam masala)
主にインド料理で使われる混合香辛料の一種である。
マサラと呼ばれる混合香辛料は他にも多種あるが、そのうちで最も代表的なものと言える。
「辛いスパイス」として紹介されることがあるが、本来の意味ではない。
ヒンディー語の "garam" には「暑い」「熱い」という意味はあるが「辛い」という意味はない。
英語訳したときに「熱い」と「辛い」の両方の意味がある英単語"hot" から転じた誤訳であるようだ。
実際にガラムマサラは、料理に辛味よりも香りをつけることを目的に使われる。
熱い香辛料と呼ばれる由来は、作る過程で熱を加えるためである。
インドでは、それぞれの家庭で独自の配合で作られていることから、日本でいうところの『おふくろの味』といったイメージがある」とのこと。
製法
ガラムマサラの材料基本材料は次の3種。
シナモン(肉桂、桂皮)
クローブ(丁字)
ナツメグ(肉荳蒄)
これらのほかにカルダモン、胡椒、クミン、ベイリーフなどが加わることもあれば、ナツメグがメースに替わるなど様々な組み合わせがある。
特に決まったレシピは無く、地域や家庭ごとに配合は異なる。
上記のスパイスを粒や塊のままフライパンなどで空煎りし、砕いて粉にすれば完成する。
香りが命であるため出来立てを使うのが最良だが、瓶などで密閉しておけば数カ月程度はもつ。
市販のものも風味が消えないうちに早目に使いきるべきである。
一方、「ホール・ガラムマサラ」といい、スパイスを砕かずに使う方法もある。
粉末のガラムマサラよりも保存が利くほか、フレッシュな香りが楽しめるという。
使用法
料理に使う場合、香りを逃がさないよう注意する必要がある。
煮込む料理なら火を止める直前に加えて、ダマにならないよう全体を混ぜる。
盛りつけるまでは鍋に蓋をしておければなお良い。
暖め直す場合も、その都度少量を加えるのが良いだろう。
炒める場合も同様だが、オーブンや直火で焼く料理はこの限りではない。
市販のカレールーで作ったカレーでも仕上げ直前に加えると風味が増す。
出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『アイリッシュ・コーヒーの豆』に掲載。
(2010年9月27日)
栃木の田舎に住んでいても小百合さんは確かに「軽井沢タリアセン夫人」なのですよ。
「キッシュ」を食べ「ガラムマサラ」を料理に使っている人が日本人1億3千万人のうちに一体何人居るだろうか?
調べてみたら面白いだろうね。
きゃはははは。。。
「キッシュ」を食べ「ガラムマサラ」を料理に使っている人が“上流夫人”だと決め付けるつもりはないけれど、“グローバル化夫人”と言うことはできるのではないか?
小百合さんもアンテナをオツムから海外に向けて広げているんだよね。
栃木の田舎に住んでいる女性としては“上流夫人”だと思いますよ。
このような事をブログで公開すると“上流夫人”は差別語だ!とムカつく人が居るかもしれない。
だから、「軽井沢タリアセン夫人」とは“グローバル化した夫人”と言った方がいいのかもしれない。(微笑)
Family Bookに立ち寄って小百合さんが東野圭吾の“横浜なんとか”と言うタイトルの本を買ったのは、ちょっと意外なことでした。
“忙しくてデンマンさんのブログや本を読む暇もない”と言っていた小百合さんが“横浜”がタイトルに入っているので読みたくなったと。。。
僕は作家の名前を宣伝広告か何かで見た覚えがあるけれど、今まで一度も彼の作品を読んだことがないのですよ。
小百合さんから話を聞いてちょっとばかり興味を持ってテレビ番組表を見たら6チャンネルのTBSテレビで午後4時から『白夜行』の第8話を放映していましたよ。
偶然と言えば偶然でした。
見てしまいました。
でも、つまらなかった。
役者が下手すぎた。(苦笑)
多分、演出家が未熟なのかもしれない。
原作が面白くなかったら駄目だけれど、結構有名な作品らしいじゃないの!?
見応えのある役者が一人も出てなかった。
名前を知っているのは金八先生を演じる武田鉄矢だけだったけれど、あの役はミスキャーストじゃないの!?
武田鉄矢を出演させる理由がないような役だよね。
とにかく、第8話に関する限り全く興味がもてないストーリーでした。
あのようなストーリでは原作を読む気にもなれない。
小百合さんは『白夜行』を読んだことがある?
ぜひ感想を聞かせて欲しいよ。(微笑)
「さきたま古墳公園」では、近くの大衆食堂で小百合さんは、ご当地「さきたまラーメン」。
僕は焼きそばの大盛りを食べました。
それにゼリーフライを一つづつ。
帰りに坂本で小百合さんが買ったお土産のゼリーフライ。
その一つを僕に食べさせてくれたけれど、これまで僕が食べた内で、子供の頃に食べた「銭(ぜに)フライ」に一番近いのは坂本のゼリーフライですよ。
でも、もっとオカラが多かったと思う。
また近いうちに会いましょう。
今度は、うな重でも食べましょうか?
じゃあね。
デンマンさん。。。TBSテレビで見た『白夜行』の第8話は、それほどつまらなかったのですか?
役者の演技がへたくそで学芸会を見ているような気持ちがしましたよ。 時間を無駄にしたとマジで感じました。
それは、ちょっと言い過ぎではありませんか?
。。。で、小百合さんは『白夜行』の原作を読んだことがあるのですか?
いいえ。。。
でも、東野 圭吾が書いた作品に関心があるのですか?
ええ。。。結構有名ですわ。 デンマンさんはご存じなかったのですか?
名前ぐらいは週刊誌の宣伝広告かなんかで見た覚えがありますよ。 小百合さんが関心があると言ったので僕はウィキペディアで調べてみました。
東野 圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区に生まれる。
当時の街が1999年に刊行された『白夜行』の舞台となっているなど、作品には自身の体験が幅広く取り入れられている。
また、東野という名字は、最初は『とうの』と読んでいたが、東野圭吾の父親が、『ひがしの』と読み方を変えたらしい。
以来その地で育ち、大阪市立小路小学校、大阪市立東生野中学校に進学。
この頃の体験などを綴った自身の随筆『あの頃僕らはアホでした』などによると、成績は「オール3」であり、また読書少年でもなかった。
その後大阪府立阪南高等学校に入学し2年生になった1974年、偶然手に取った小峰元『アルキメデスは手を汚さない』を読み、推理小説に初めて嵌る。
同時に江戸川乱歩賞の存在を知り、さらに松本清張の著作を読み漁るようになり、やがて推理小説を書き始める。
卒業後は一年間の浪人を経て、大阪府立大学工学部電気工学科に進学。
大学在学中はアーチェリー部の主将を務め、デビュー作『放課後』でもアーチェリーが題材となっている。
その後1981年に日本電装株式会社(現デンソー)に技術者として入社。
勤務の傍ら推理小説を書き、1983年に『人形たちの家』を第29回乱歩賞に応募する。
結果は二次予選通過であった。
この頃結婚するが、当時の夫人の職業が女子高の非常勤教師であったため、『放課後』の主人公、前島を女子高勤務にすることを思い付く。
1984年の第30回乱歩賞では、『魔球』が最終候補作にまで残るも落選。
翌年1985年に『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタートさせる。
1986年には退職し、3月に上京。以後は、専業作家としての道を歩むこととなる。
なかなかヒットに恵まれず、また文学賞も15回も落選するなど、厳しい時代が続いたが、1996年に『名探偵の掟』で『このミステリーがすごい!1997』の3位になるなど、にわかに注目を集め、1998年に『秘密』を刊行すると、一気に大ブレイク。
同書は映画・ドラマ化されたほか、第52回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞する。
以後2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞するなど着実に評価を高めてゆく一方で、作家版の長者番付でも上位に顔を出すようになるなど、人気作家の仲間入りを果たした。
作風
初期の作風は、学園物・本格推理・サスペンス・パロディ・エンターテイメントなど多彩。
エンジニア出身であるためか、原子力発電や脳移植などの科学を扱った作品も多い。
その一方でスポーツにも関心があり、大学時代には部の主将を務めていたアーチェリーや中学時代にやっていた剣道、野球、スキージャンプ、スノーボード等を題材にした作品もある。
『秘密』がベストセラーになる前は、レベルの高い佳作を数多く執筆しながらも爆発的な話題作には恵まれず、特定のセールスポイントを打ちだすこともなかったため、一般的には地味な存在であった。
ただし、ひそかな愛読者は少なくなく、子供時代の東野を熱中させたウルトラシリーズを手がけた一人でもある映画監督の実相寺昭雄は、1993年にパソコン誌の連載エッセイで、私にとって大切な作家と言い切っている。
1986年の『白馬山荘殺人事件』では「密室だとか暗号だとかの、いわゆる古典的な小道具が大好きで、たとえ時代遅れだといわれようとも、こだわり続けたい」と語り、本格推理小説の「お約束事」を好む発言をしていた。
ところがその4年後には『名探偵の掟』のプロローグとエピローグに当たる『脇役の憂鬱』を発表。
そのような「お約束事」に疑問を抱くようになる。
1990年の『宿命』で「犯人は誰か、どういうトリックかといった手品を駆使したそういう謎もいいが、もっと別のタイプの意外性も想像したい」と語り、2人に課せられた宿命という意外性を読者に示した。
それ以降東野の推理小説は『どちらかが彼女を殺した』『私が彼を殺した』などのフーダニットを重視した作品や、『探偵ガリレオ』『予知夢』などのハウダニットを重視した作品などスタイルを大きく転換することとなり、ミステリーの枠を広げる試みを続けている。
近年は、社会性に重きをおいた作品が多い。
(赤字はデンマンが強調)
出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
推理小説作家なんですよね。 僕は推理小説はあまり好きではないのですよ。
でも、デンマンさんは江戸川乱歩の作品を絶賛していたではありませんか!
うん。。。でも、実を言うと僕は江戸川乱歩の推理小説はほとんど読んでないのですよ。
でも、ブログで何度も乱歩のことを書いていたではありませんか!
うん、うん。うん。。。確かに書いてましたよ。
めれちゃんが気持ちを新たに頑張ると書いていたので、
わても、めれちゃんのために頑張って記事を書きましたでぇ~
4月26日の記事やぁ~
題して『ズロースから(江戸川)乱歩』ですう。
■『ズロースから乱歩』
(2009年4月26日)
うしししし。。。
決してシモいばかりの記事やないんやでぇ~
ごっつう読み応えがありますがなぁ~
誰も褒めてくれんから、自画自賛ですう。
小百合さんのメールを読んだら
“RANPO”という江戸川乱歩の映画ができたようやな?
また、調べて記事を書くつもりやがなぁ。。。
めれちゃんも、多分、観に行くやろうと思うでぇ~。
ところで、江戸川乱歩の事やがなぁ~
最近、日本で江戸川乱歩の事が見直されているのかいな?
しかし、考えてみれば、めれちゃんはレンゲさんと同様に小学生の頃から江戸川乱歩の世界に魅せられていたのやな。
江戸川乱歩(左)と三島由紀夫
レンゲさんは次のように書いてたでぇ~
「エログロナンセンス」の
時代特有の、
妖しげな表現に
魅せられました。
2007-04-13 13:53
デンマンさん
わたしの言う「エロい」は、
やはり少々お下品だったかな?
この表現って、
わたしにとっては「ギャグ」に近いんですよ
わたしは関西人のなかでも特に?
ウケをねらう傾向が強すぎるものでして、
必要以上に自分をコミカルにデフォルメするという、わるーい癖があるんですよね
で、回答へとまいりますね。。。
江戸川乱歩全集に関してですが、
とにかく横尾氏のイラストが、
エロチックだったのです。
幼いころから、女性の肉体の美しさに
強烈に魅了されていたわたしは、
偉大な画家たちの描く裸婦や、
女性のヌード写真を見て
「わたしも早くこんな風にキレイになりたいなあ!」
と、成熟へのあこがれを強く感じていました。
乱歩の作品自体については、
「エログロナンセンス」の時代特有の、
妖しげな表現に魅せられました。
「人間椅子」での、愛する女性のソファに、
自ら入り込み、悦楽にひたる男の異常な愛などは、
「家畜人ヤプー」に通じるものがあり、
それはむしろ、純粋なものすら感じました。
そういえば…
乱歩の時代のことが知りたくて、
おばあちゃんに
(今は亡き愛するおばあちゃんです!)
「見世物小屋行ったことある?」
「衛生博覧会って、どんなんやった?」
などと、聞きまくっていたものです
「チャタレイ夫人の恋人」ですが…
ぶっちゃけエロい箇所の拾い読み、
というのが事実です!
だってねえ…あの小説の大半は、
ロレンスの思想の
展開だと思いませんか?
小学生のわたしに、そんなものを理解できるような
知性も理解力もなかったっす…
で、大人になってから読み返したのですが、
森の番人の野卑でありながらも、
深い洞察力に満ちた性格に、
恋愛感情にも似た気持ちを感じました。
おまけに、セックスは上手ですしね(キャー!)
女性が自らの性欲を恥じる必要など
ないということを、
わたしは少女時代に、
あの小説によって知ったのかもしれませんね。
フロイトも、ヒステリーの原因は、
性的欲求不満であると、言ってましたよね?
セックスとは、
愛を基盤とした自由なものであるべきだと、
わたしはずーっと信じてます!
by レンゲ
『おばさんパンツ』より
(2007年10月6日)
めれちゃんもレンゲさんも「先見の明」があるのやろな!?
わては、改めてめれちゃんの聡明なところを敬愛していますのやがなぁ~
\(*^_^*)/ うしししし。。。
つまり、乱歩の世界というのは
「ゴスロリの世界」。。。
突き詰めて言えば「ゴシックの世界」やないかいな!
わては、そう思っているでぇ~
めれちゃんは、どう思う?
記事の中にも引用したけれど、
ゴシックな要素とは。。。?
色ならば黒。時間なら夜か夕暮れ。
場所は文字通りゴシック建築の中か、
それに準ずるような荒涼感と薄暗さをもつ
廃墟や古い建築物のあるところ。
現代より過去。ヨーロッパの中世。古めかしい装い。
温かみより冷たさ。
怪物・異形・異端・悪・苦痛・死の表現。
損なわれたものや損なわれた身体。
身体の改変・変容。
物語として描かれる場合には暴力と惨劇。
怪奇と恐怖。猟奇的なもの。頽廃的なもの。
あるいは一転して無垢なものへの憧憬。
その表現としての人形。少女趣味。様式美の尊重。
両性具有、天使、悪魔など、西洋由来の神秘的イメージ。
驚異。崇高さへの傾倒。終末観。
装飾的・儀式的・呪術的なしぐさや振る舞い。
夢と幻想への耽溺。別世界への夢想。
アンチ・キリスト。アンチ・ヒューマン。
こうした要素を内包していなければ
ゴシック・アンド・ロリータとは呼ばないそうです。
『ズロースから乱歩』より
(2009年4月26日)
これって、まさに乱歩の世界と共通するものがあるでぇ~
めれちゃんがハマリそうな世界やなぁ~!?
ゴシック・アンド・ロリータは、少女の夢やそこに潜む心の闇、自己表現するファッションともいわれているが、ロココ調の装いに暗い死の影が浸透しており、それゆえに可憐さが際立っているようなスタイルである、という意見もある。
しかし、奥底に流れる社会に対する冷ややかな眼差しを感じ取らせてしまうため一般の人々に嫌悪されやすい、という指摘もあり、ゴシック・アンド・ロリータのように感情を全身にまとい町を歩く者を受け入れることができないのだろうとも言われている。
『ズロースから乱歩 (2009年4月26日)』より
うん、うん、うん。。。
なんとなく、表現者・めれちゃんの事を言っているような気がするなぁ~
\(^Д^)/ きゃはははは。。。
。。。んで、どうして、わてがこのコメントを書く気になったのか??
かぼちゃパンツが、やっぱり「ゴスロリの世界」を象徴しているような気がしてきたのやがなぁ~
写真にハマッている表現者・めれちゃんが
「ゴスロリの象徴」である、かぼちゃパンツを見直さないわけがない!!!
そのうち、かぼちゃパンツを穿いためれちゃんが『即興の詩』のページを飾るだろうと信じているのや!
\(^_^)/ キャハハハ。。。
「気持ちを新たに!」と言うめれちゃん。。。
かぼちゃパンツを穿いて登場するめれちゃんが
「乱歩の世界」、「ゴスロリの世界」を踏み越えて
「めれんげの世界」を詩と短歌と写真で、
どのように創生するのだろうか?!
今から、期待しているでぇ~
『即興の詩』が、これからもトップを続けるように
わては陰ながら応援していますさかいに、
あんじょう頑張ってなぁ~。
じゃあね。
愛の天使・心の恋人より
\(^δ^)/ うへへへへ。。。
2009-04-26 06:32 AM
バンクーバー時間: 4月25日 土曜日 午後2時32分
『即興の詩 新たな気持ちで♪』のコメント欄より
『江戸川乱歩の世界』に掲載。
ゴスロリと黒パンツ(2009年5月6日)
確かに、こうして江戸川乱歩のことを書いたけれど、もともと乱歩の作品を僕は読み込んでなかった。 どうして乱歩の事を書き始めたかと言うと、めれんげさんが乱歩に非常に関心を持っていた。 それで僕も乱歩の事をいろいろと調べ始めた。 その過程で乱歩が書いたエッセーなどをたくさん読んだのですよ。 でも乱歩が書いた推理小説はほとんど読んでない。
デンマンさんは推理小説がそれほど嫌いなのですか?
いや。。。毛嫌いしている訳ではないですよ。 松本清張さんが書いた作品はほとんどすべて読みましたからね。。。
要するに好き嫌いが激しいのですわね?
たぶんね。。。アガサ・クリスティーの作品も一度読んで2度と読む気がしなくなったほどだから。。。確かに好き嫌いが激しいのでしょうね。
TBSテレビで見た『白夜行』の第8話のどこがそれ程つまらなかったのですか?
どこがってぇ、見ていて話の中にのめり込んでいけなくて、見た後で時間を無駄にしたという感じしか残らなかった。。。要するにつまらなかったのですよ。 とにかく、つまらないストーリーだったのですよ。。。。ところで、小百合さんがFamily Bookで買った、東野圭吾の“横浜なんとか”と言うタイトルの本を僕は調べてみたのだけれど、そういうタイトルの本はありませんでしたよ。
タイトルの中に「横浜」は入っていませんわ。
じゃあ。。。もしかして小百合さんが買ったというのは「夜明けの街で」というタイトルの本ですか?
そうです。
あれっ。。。じゃあ、それは「東野圭吾が初めて不倫という恋愛をテーマに執筆したもので、横浜を舞台にした大人のラブストーリー」の本なのですか?
そうですわ。。。
う~~ん。。。
何で、それほどまでにデンマンさんは唸(うな)るのですか?
だってぇ~・・・上の検索結果の一番下を見てくださいよ。
当時、私は不倫真っ最り中だったので、
おお東野圭吾、よくぞ不倫をテーマに
書いてくれた!と、ひとり絶賛。
このように書いてあるのですよ。。。つまり、小百合さんも、そのように感じながら絶賛の気持ちで「夜明けの街で」を買ったのですか?
まさか。。。! デンマンさんは、もしかして私が不倫していると思っているのですか?
だから。。。上の検索結果をしみじみと読みながら小百合さんも、そのような気持ちになっているのかと思ったのですよ。 うへへへへ。。。
それはデンマンさんの考えすぎですわ。。。うふふふふふ。。。
そうですよね。。。小百合さんは不倫していませんよね。
そうですわ。 不倫していませんわ。 デンマンさんは不倫しているのですか?
いや!・・・もちろん不倫してませんよ。 僕は不倫できるような状況にも状態にもありませんからね。。。うししししし。。。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。
。。。つうことは「軽井沢タリアセン夫人」とデンマンさんの関係は不倫ではないということになるのでござ~♪~ますわ。
あなたは信じられますか?
ええっ。。。あたくしですか。。。?
結局、「軽井沢タリアセン夫人」は実在の人物ではないのですし、詮索してみたところで大して意味があるとも思いませんわ。
でも、不倫という言葉にはなんだか魔法のようなモノを感じます。
ちょうど、ビートルズに熱狂するような。。。
うふふふふふ。。。
だってぇ、あたくしはビートルズの熱烈なファンなのでござ~♪~ますわ。
“キャ~ 素敵ィ~♪~”
お分かりでしょう!?
ビートルズのファンは熱烈するのですわ。
だから、不倫も一時の熱狂のなせる業(わざ)なのかもしれませんわ。
ええっ。。。それは飛躍があるってぇ。。。?
うふふふふふ。。。
そうかもねぇ。
日本も含めて世界中にビートルズの熱狂的な嵐が吹き荒れたのは、あたくしが生まれる以前のことでしたわ。
ところが何度も何度も、あたくしはビートルズの夢を見るのでござ~♪~ますう。
軽井沢の万平ホテルに行くと
ジョンレノンとあたくしがカフェテラスで会うような気が、マジでするのでござ~♪~ますう。
滞在中のジョン・レノンは朝9時半ごろ、
このカフェテラスに下りてきたのですよ。
わたしたちに「おはようございます」と
日本語であいさつしたものですわ。
いつも庭に面した一番奥の席にすわって、
他のお客様には背を向けるような格好で
腰掛けていました。
ジョン・レノンのお気に入りは
ローヤルミルクティーでしたわ。
『幸福の谷』より
(2008年4月6日)
あたくしは万平ホテルのカフェテラスでマジでジョン・レノンとローヤルミルクティーをいただいている記憶が鮮明に甦ることがあるのでござ~♪~ますゥ。
あなたは信じられないでしょう?
あたくしだって信じられないのですから。。。
おほほほほほ。。。
とにかく次回も面白くなりそうですわ。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあ、また。。。
ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
あなたは軽井沢に出かけたことがありますか?
私はデンマンさんとご一緒に
一度だけ訪れたことがあります。
この湖は“Swan Lake”という
英語名がついているのですわ。
昔、宣教師の方が軽井沢に
別荘を持っていたのですって、
その家族の人たちが名づけたらしいのですわ。
10月でしたが、紅葉が見ごろになっていました。
軽井沢・雲場池の紅葉
まだ冬景色には程遠かったのですけれど、
湖にしては小さなその池のほとりに立ったら、
どこからともなく白鳥が飛んできそうな
感じがしましたわ。
そう言えば、バンクーバーの
クイーン・エリザベス・シアターで
デンマンさんとご一緒に
バレー『白鳥の湖』を見たことがありましたわ。
あの時のチャイコフスキーの曲が
聞こえてきたものですわ。
それで、私はいつになく
感傷的になったことを覚えています。
ところで、日本に帰省してから
デンマンさんが小百合さんのことで
次のような記事を書いています。
時間があったら覗いてみてください。
■『白鳥はどこに?(2011年10月8日)』
■『思い出の軽井沢(2011年10月7日)』
■『日本は汚染される(2011年10月4日)』
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■『バーナビーと小百合さん(2011年10月3日)』
■『杜の都で食べる PART 1(2011年10月2日)』
■『杜の都で食べる PART 2(2011年10月2日)』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。
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