2013年1月20日日曜日

ビルから飛び降りるの?

 

ビルから飛び降りるの?
 


(bill008.jpg)



デンマンさん。。。 あんさんは、またけったいな写真を貼り付けましたやんかァ~。。。



あきまへんか?

上の女性はビルから飛び降りて自殺しようとしてますやん。

めれちゃんも、そないに思うんかァ~?

それ以外に考えられしまへん。

でもなァ~、飛び降りても助かる場合があるねん。

そないなことはありまへん。

じゃあ、次のビデオクリップを見たらええやん。





あんさん! 。。。 この上のビデオはトリックを使ってますねん。 そやさかいにアホな男が無事に着地してますねん。 あの高さのビルからホンマに飛び降りたら間違いなく死んでしまいますう。



あのなァ~。。。 「事実は小説より奇なり」と言うてぇ、世の中には信じられへん事も実際に起こるねん。

つまり、ビルから飛び降り自殺をしても助かった人がおると、あんさんは言わはるのォ~?

そうやァ!

そないな人がおるかいなァ! アホらしい!

めれちゃんがそないに言うのやったら、自殺しようとしてビルから飛び降りて助かった人がおるさかいに、その人が書いた手記を読んだらええやん。

ホテルの最上階から飛び降り


(bill008.jpg)

私が最後の大事件を起こしたのは昭和56年(1981年)のことだった。 (略) 私はある男性を追って大阪に来ていた。
恋愛をしたつもりが、どうも相手にとっては恋愛ではなかったようだった。
私は赤坂の店を放り出して神戸のホテルに行き、フロントで「最上階の部屋をお願いします」と頼んだ。

 (中略)

私は大阪府警に電話を入れた。
大阪府警には、東京から出向している警察官僚がいた。
母の人脈に連なる一人である。
その人を呼び出すと、私は電話口に向かっていった。
「これから飛び降りますから発見してください」

 (中略)

新大阪行きの新幹線の中で、母とお兄ちゃんは一切口をきくことはなかった。
娘が飛び降り自殺を図り、大阪の警察病院に救急車で担ぎ込まれたという事態は、これまでのリストカットとはわけが違う。
警察からは私が生きているという連絡を受けていたが、二人は何も考えられない状態になっていた。

病院に入ってきたお兄ちゃんは、ワイヤーで足を固定されている私に何か言葉をかけていたようだ。
しばらくしてお兄ちゃんのこんな声が聞き取れた。
「お前、もう本当にこういうことはやめろよ、本当に!」

引っかかった木がクッションになって、私は助かったのだという。


(tanaka81.jpg)

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより
読み易くするために改行を加えています)



163-165ページ 『昭(あき) 田中角栄と生きた女』
著者: 佐藤あつ子
2012年3月11日 第1刷発行
発行所: 株式会社 講談社



あらっ~。。。 これってマジやのォ~。。。?



この本の著者の佐藤あつ子さんと言う人が、そのホテルの最上階から飛び降りて助かったのやがなァ~。。。 上の写真で角さんと並んで写っているのが、その自殺をしようとした子供時代の佐藤あつ子さんやァ。 そやけど、助かったので、こうして本を書くことができたと言うわけやァ。

ホンマかいなァ~。。。?

めれちゃんは疑い深い女やなァ~。。。 こうして助かった本人が本を書いてるやないかいなア!

ビルから飛び降りた女が助かったと聞いたので、あんさんはこの本を買いはったん?

わてが、その程度のことで本を買うかいなァ~!

どないなわけで上の本を読みはったん?

たまたまバンクーバー図書館で上の本を見つけたのやがなァ~。。。


(lib30119.gif)



あんさん! ケチらんとォ~、買って読んだらええやんかァ!



わては本を買わん主義なんやァ。

どないなわけで。。。?

買い始めると私設図書館を造らにゃならんさかいに。。。 (微笑)

アホらしい。。。で、飛び降り自殺しようとした人が助かったので、あんさんはこの記事を書こうとしやはったん?

ちゃうねん。。。 この著者の佐藤あつ子さんは田中真紀子さんの腹違いの妹さんやがなァ~。。。

つまり、田中真紀子さんの腹違いの妹さんの存在を知ったさかいに、こうして記事を書く気になりはったん?

まっ。。。 そういうことやなァ。

あんさんも物好きなお人やねぇ~?

物好きと言うよりも、わては次の記事を書いたよってに、その続編のつもりで佐藤あつ子さんを取り上げる気になったのやがなァ。


(makiko90.jpg)

『真紀子落選』

(2013年1月14日)




。。。んで、佐藤あつ子さんと言う女性は、あんさんが記事で取り上げるほどのメリットがある人なん?



あのなァ~、もしもあつ子さんがビルから飛び降りて死んでいたとしたら上の本は書くことができへんかったのやァ。

つまり、あつ子さんは自殺しようとしたにもかかわらず、上の本を書くために助かる運命にあったと、あんさんは思いはるのォ~?

その通りやァ。。。 なにしろ、ロッキード事件が新聞やテレビで報じられた時には、あつ子さんのお母さん、つまり、佐藤昭(あき)さんは「越山会の女王」と言われて騒がれた人なのやがなァ~。。。 つまり、この女王の実像はいったいどのような人物だったのか? その実の娘が書いた本を読めば、かなり正確に「黒幕の女王」の姿が解るかも知れへん。

あんさんは、そないに思うて図書館で本を借りはったん?

その通りやァ。

その「越山会の女王」と呼ばれたあつ子さんのお母さんはどないな人やのォ~?

本の中の写真を貼り付けるよってに、じっくり見たらええやん。


(tanak84.jpg)



あらっ。。。 ずいぶん若いやんか。



これは昭和40年代当時の写真やがなァ。 佐藤昭さんは肺ガンですでに帰らぬ人になってるねん。

ごく普通の人に見えますやん。。。

そうやァ~。。。そやけど、母と娘の関係は、なかなか複雑やったのやでぇ~。。。 めれちゃんとお母さんの関係を知る上でも参考になると思うたさかいに、わてはじっくりと読んでみたのやァ。

わたしと母の関係。。。?

そうやがなァ。。。 めれちゃんもお母さんとはいろいろな問題を起こした。 それで、めれちゃん自身も何度となくリストカットしたり、自殺しようと試みた。

存在を否定してくれ



みんなわたしを否定してくれ
わたしの存在を否定してくれ

自分ひとりじゃ間に合わないんだ
みんなでわたしを否定してくれ

石ころのように扱ってくれ
虫けらのように踏みつけてくれ

やりきれない喪失感に
苛まれて生きるのはもうたくさんだ
自分のすべてを否定したいんだ
自分が存在することに吐き気がするんだ

命を断とうとしたさ
何度も何度も自分を破壊しようとしたさ

マヌケな命はそれでもこの世に
未練がましくのさばってるのさ

存在を消してしまいたい
誰からも見られたくない
 
 
めれんげ

August 28, 2009 15:19



『極私的詩集 存在を否定してくれ』より

『愛のコラボ (2009年9月29日)』に掲載



デンマンさん。。。 あんさんは、またわたしの手記を持ち出してきやはったん?!



あきまへんか?

何度も何度も持ち出しやはってぇくどいやんかァ!

あのなァ~、日本人で自殺をする人が増えてるねん。 ちょっと厚生労働省の統計を見て欲しいねん。


(suicide04.gif)
(SOURCE:厚生労働省大臣官房統計情報部 人口動態・保健統計課

『自殺死亡の年次推移』



相変わらず、毎年3万人以上の悲観者が自殺してますやん。



そうやがなァ~。。。 めれちゃんのように自殺志願者が増えておるねん。 めれちゃんも、あつ子さんも、この統計の中の一人になりそこなったのやがなァ。 もしかすると、この記事を読んでいる人の中にも死に場所を探している人がおるかもしれへん。

人生に期待するな




「人生に期待するな」

それがわたしの座右の銘だ

ほら、そのとおりになったじゃないか

夢も希望も持たずに生きてきたのは

間違いじゃなかったんだ

おかげで失望にも出会わなかったさ

あとは死に場所を探すだけだ

 
 
by めれんげ

September 26, 2009 18:40



『極私的詩集 人生に期待するな』より

『平成の小野小町』に掲載
(2009年10月3日)



めれちゃんは、このように「あとは死に場所を探すだけだ」と、ごっつい事を言うていたのやでぇ~!



あんさん!。。。、いい加減にしいやあああァ~。。。わたしが上の手記を書いたのは、もうずいぶん昔のことやないかいなァ~。

とにかく、あつ子さんも、めれちゃんのように死に場所を探して、神戸のホテルに行き、フロントで「最上階の部屋をお願いします」と頼んだわけやがなァ。

つまり、わたしが自殺しようとして死にきれんかったのは、わたしにも何かを残さねばならない運命があったと、あんさんは言わはるのォ~?

そうやがなァ。。。 そやから、わては、こうして記事を書いたのやがなァ。

。。。んで、わたしは余生で何を残すことになっていると、あんさんは思いはるのォ~?

めれちゃんは覚えておらんのかァ~?

何を。。。?

わてはかつて、めれちゃんと次のような会話をしたのやないかいなァ~。。。

カミュの「ペスト」





めれちゃんとの「指きり」のつもりで

カミュの「ペスト」を読み出したけれど

マジで、しんどいねぇ~

うへへへへ。。。

この本をかつてボクちゃんが

投げ出した気持ちが

よみがえりましたよう。

love interest

が皆無に等しい!

つまり、“この人を大切にしたいなあぁ~”

と思わせるような登場人物が

作品の中に見当たらない。

ボクちゃんの読み方が

表面的だからだと思うけれど、

でも、小説家と言うのは

ミーちゃんハーちゃんの関心も

ひきつけなければならない!

そう考えるとき、たとえば、

ムルソーのガールフレンド(?)の

マリーのような人物を

登場させて欲しいよね。



とにかく、全部読みますよう!

今回は決して投げ出しませんからね。

でも、カミュがこの作品を書いたのは

テレビがなかった時代ですよう。

今時、このようなトロい作品を書いたら

読んでもらえないような気がします。

うしししし。。。

英語で読んでいるのだけれど、

言葉の問題じゃないのですよう。

39ページまで読みました。



めれちゃんとの「指きり」がなければ

ボクちゃんは投げ出しますよう。

書評をかなり読んでいるので

筋も、カミュが言いたい事も

すっかり分かっているつもりになっているから、

なおさら退屈しています。



 Albert Camus

 (アルベール・カミュ)


でも、絶対に全部読みますう。

\(@_@)/ キャハハハ。。。

めれちゃんの心を読むつもりで。。。

同時に読み始めた

大岡信の『拝啓 漱石先生』が

面白くなってきましたよう。

これは日本語です。

第1部の65ページまでは、

全くつまらない漱石研究の本だと思って

ボクちゃんは投げ出すところでしたよう。

こんな下らない書評をよく書けるなぁ~

そう思ってすっかり馬鹿にして

投げ出すところでしたよう!

ところが第二部、68ぺーじからの

『漱石と「則天去私」』になって、

面白くなってきた。

この著者の大岡信という男は

ボクちゃんは知らなかったのだけれど、

1931年生まれの詩人で

評論家と言うことだよ。

今でも生きているみたいだ。

やっぱり人生経験をつんでいるんだね。

本もたくさん読んでいる。

充分に読み応えがあると感心しながら

漱石先生を見直しているところです。



このことについては、後で

『小百合物語』で書こうと思っています。

■ 『夫婦関係 (2008年8月2日)』

■ 『ロマンと悪妻 (2008年7月31日)』

■ 『女と味噌汁 (2008年7月29日)』

めれちゃんも楽しみにしていてね。

『ペスト』は、とにかくしんどい小説です。

でも、次女猫の“ねね”を

思い浮かべながら

ゆっくりと読むつもりですよう。

うしししし。。。

♪┌(・。・)┘♪ キャハハハ。。。

本当に、あの“ねね”は

熟睡しているよねぇ~。



今夜は、僕も熟睡しよっとォ~。。。

うへへへへ。。。

by デンマン

2008/07/26 6:18 AM





あらららら…
「ペスト」しんどいですか…

あの素っ気ない文章がダメかなあ

わたしの友人は、『異邦人』の始めの
「ママンが死んだ」
という文章だけで、
脱力してしまうらしいです…

ペストの登場人物は、
皆、ルポルタージュ風に
描かれているので、
感情移入しづらいかも

なのにわたしは、あの本で泣いてしまいます

変人かなあ(´・Д・`)ショボ

by めれんげ

2008/07/29 3:37 PM





81ページまで(約3分の1)読み進んで行ったけれど、

感情移入できる人物がまだ現れていません。

かなりしんど~♪~い。

でも、後の3分の2の中に

きっとボクちゃんの感情移入できる人物が

現れてくるのではないか?

そう、期待しながら読むことにしますよう。



 (フランス語版『異邦人』)

やはりフランス語で読む方が

読み応えがあると思うけれど、

フランス語だと、

辞書と首っ引きでないと読めないからね、

余計しんどくなってしまうよう。

でも、マジで最後まで読みます。

『孫が読む漱石』と

『拝啓 漱石先生』は面白かった。

ためになった。

『ペスト』も、何かしら記事に書けるだけの

題材が見つかるだろうとは思います。

とにかく、カミュはノーベル賞作家なんだから。。。

\(@_@)/ キャハハハ。。。

by デンマン

2008/07/29 6:21 PM





「ペスト」に登場するのは、
ほとんどが男性ですよね

わたしは、読みかたとしては、
ちょっと邪道ですが、
勝手に空想をふくらませて、
登場人物に恋をするんです…

わたしのお気に入りは
タルーです(*´д`*)

by めれんげ

2008/07/30 1:38 AM





うん、うん、うん。。。。

登場人物に恋をするねぇ~

確かに、そういう人物が出てこないと

小説読んでいても、つまらないよねぇ。

日活ロマンポルノの「軽井沢夫人」

の佳子!



高田美和さんが演じているのだけれど、

35歳当時の美和さんが実に素晴しい!

日本女性の繊細なヌード!

すってきィ~♪~♪~ !!!

こういう女性を僕ちゃんならば『ペスト』に

登場させるのですよう!

確かに、邪道ですよう!

デンマン!!日活ロマンポルノと『ペスト』

を一緒にするなあああぁ!

ノーベル賞選考委員から

怒鳴られてしまいますよう!

うへへへへ。。。

\(@_@)/ キャハハハ。。。

『ペスト』は、とにかくテレビの無い時代に

書かれたんだよね。

今時、あんな小説を書いたら、

本を放り出されて、

みなテレビを見てしまいますよう。

めれちゃんのお気に入りは

タルーねぇ。。。?

う~~ん。。。?

英語の本では Tarrou だね?

夕べは81ページから

84ページまで読んだけれど、

82ページに出て来ましたよう!

ホテルに居るんだよね。

早い時期には登場しなかったような気がする。

だから、僕はこの人物について、

ほとんど分からない。

僕は、 Doctor Rieux の

視点から物語を見ているような気がする。

これまでの人物で最も感情移入できるのは

この人ですよう。

言わば、主人公のような人物ですからね。

これまで84ページ読んできて

面白いと思った人物は

自殺をしそこなって助けられた男。

Cottard ですよう。

この男は、自殺に失敗して

今では、生きる気持ちで居るのだけれど、

ペストで死んでしまうのだろうか?

これから、どうなってゆくのか?

興味が湧いてきましたよう。

それから、“語り手”の正体が

本の最後で分かることになっているのだけれど、

ん。。。?“語り手”。。。?

確かに、 Narrator と言う

単語が2,3度見えたけれど、

特に、語っている部分があるようには見えない!

Doctor Rieux が語り手のようなんだよね。

この医者が物語を進めているように

僕には見えるのですよう。

その辺の事も、どう言う事なのか?

これからどうなるのか。。。?

そう思いながら夕べも読んだけれど、

イマイチ!

81ページから84ページまで読み進んで、

つまらなくなったので本を閉じました。

日活ロマンポルノの高田美和さんが

夢に出てくればいいなあああぁ~~

そう思いながら次女猫の“ねね”のように

ぐっすりと熟睡しました。



♪┌(・。・)┘♪ キャハハハ。。。

ついに美和さんは夢には出て来なかった。

その代わり、めれちゃんが出てきて

僕ちゃんにキスしてくれました。

うへへへへ。。。

そうなればイイなって。。。

そう思っただけ!

\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。

by デンマン

2008/07/30 4:50 AM

 


タルーは、とてもカッコイイです!
初めて「ペスト」を読んだ後、
しばらくは、タルーの事で頭がいっぱいでした!

リウーには、イマイチ関心がないです…
内面的な描写が少ない気がするのです
それは、彼の手記のような形をとっているからでしょうが…

コタールは興味深い人物ですね!
考えていることが、見え見えで、
こういう人物に下される運命は、
どんなものか?
目が離せません!

読み終えたときに、感想を話しあえたら、
とても楽しいですね♪

by めれんげ

2008/07/30 12:02 PM





Doctor Rieux は、

日本語では「リウー」と言うんだぁ~

僕のオツムの中ではリュウ(竜)と

読んでいましたよう。

。。。んで、Cottard は「コタール」ね。

僕のオツムでは「コタードゥ」と英語読みでしたよう。

タルーはめれちゃんにとって、

そんなにかっこいいの?

僕にとっては、影の薄い存在ですよう。

まだ、本の中で出てきたばっかりだから

印象が薄いのだと思うよう。

それにしても、めれちゃんがタルーと書いた

前の晩に、僕は82ページでTarrouに

出会っていたのだよう。

だから、すぐに“タルー”と読むに違いないと

思ったものですよう。

“以心伝心”というのか、

なんだか不思議だよね。

テレパシーかな。。。?

僕は Tarrou を“太郎”とオツムの中では

読んでいましたよう。

うしししし。。。

うん、うん、うん。。。

『ペスト』を全文読むつもりでいるけれど、

めれちゃんに感想を書く楽しみが増えましたよう。

めれちゃんとは、かなり違った角度から

本を読んでいるような気がします。

あまり面白そうでないのだけれど、

めれちゃんと、こうして話していたら、

読む意欲が湧いてきましたよう。

でも、一気に読むだけの気力が

湧いて来ないんだよねぇ~。

気力をみなぎらせるための

脱力が足りないのだと思うよう!

うへへへへ。。。

次女猫のねねが居れば、

一緒に脱力できるのだけれどねぇ~、

バンクーバーと大阪では離れ過ぎているから、

ねねを迎いに行くわけにも行きません。

そう言う訳で、脱力せずに

ゆっくり読みますね。

じゃあねぇ~。

ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

by デンマン

2008/07/30 2:36 PM





タルーがなぜカッコイイか…
それは、読み進むうちに
見えてくると思います♪

しかし。
タルー=太郎とは…
笑ってしまいました

「ペスト」が終わったらラディゲの「肉体の悪魔」でも読もうかと考えています(^ω^)

by めれんげ

2008/07/31 6:03 PM





レイモン・ラディゲ(Raymond Radiguet)ねぇ~

めれちゃんは、本当によく本を読むねぇ~

感心させられるよう。

とにかく、小学生の頃から

「チャタレー夫人の恋人」を読んで、

それで、16歳で桜の花びらを

散らしてしまったのだから。。。

んも~~。。。

めれちゃんは文学少女だったんだよねぇ~

かなり、早熟だったのやでぇ~

ほんまに、おどろき、ためいきィ~、さんしょのきィ~

このラディゲも、早熟だったのですよう。14歳の頃、

『肉体の悪魔』のモデルとされる

年上の女性と出会い、

勉強しなくなって、不登校!

そのために学校を放校処分になるんやでぇ~。

えらいこっちゃぁ~~

とにかく、『肉体の悪魔』は、

彼の自伝的要素が強い作品だよね。

でも、本人は、あくまでも

フィクションだと言っていたらしい。

なぜ。。。?

ところで、めれちゃんだって、早熟な上に、

かずかずの恋愛体験を持っている。

その体験に基づいて小説を書けば、

直木賞、芥川賞は、

当然のようにもらえるんやでぇ~

だから、ノーベル文学賞を目指してねぇ~。


めれちゃんの書く恋愛小説は

絶対に面白いと思う。

なぜならば、江戸川乱歩のような

エログロナンセンス的な要素が

必ず入り込むだろうと

僕ちゃんには思えるから。。。



でも、その前に次女猫のねねを

モデルにして小説を書いてね。

絶対に面白いものが出来上がると思うよう。

それに、めれちゃんのおばあちゃんを

モデルにした小説も。。。

めれちゃんが小説を書くことに没頭すれば、

日本文学に新しい気風を

吹き込む事ができるのに。。。

ボクちゃんは、めれちゃんの才能を

信じていますからねぇ~。

ぜひ、書いておくれましなぁ。

ほんまに、たのむでぇ~

じゃあねぇ。

\(*^_^*)/キャハハハ。。。

by デンマン

2008/07/31 8:07 PM



『即興の詩 指きり』のコメント欄より

『三島とラディゲ(2011年4月2日)』に掲載



人は皆、この世に何かを残すために生まれてきよるねん。



そやけど、何も残さずにあの世に逝ってしまった人もようけいおるやん。

そうや、見つける前に自殺してしもうたのやがなァ。 そやけど、めれちゃんは自分の残すものが解ったのやでぇ~。。。 そうやろう? そやから、はやまって、また自殺を考える前に、じっくりと作品を書いてノーベル賞をもらってからあの世に逝けばいいねん。 解ったやろう?

こないな事をネットで公開されたら、わたしは恥ずかしゅうて自殺しなければならんようになりますやん。 いい加減にしてほしいわァ。

あのなァ~、世間のことは考えんでもええねん。 誰も本気でめれちゃんのことを考えてくれる人はおらん。 そやから、めれちゃん自身が運命に身を任せて立派な作品を書けば、あとはノーベル賞が自然について来るねん。

ホンマかいなァ~?

信じる者は救われると言うやろう? そやから、わての言う事を信じたらええねん。



【レンゲの独り言】



ですってぇ。。。
確かにそうですよね。
誰が何と言おうとも自分で選んだ道、運命の道をまっすぐに生きて行けばいいのですよね。
あなたも、そう思うでしょう?

とにかく、次回も面白い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。



メチャ面白い、

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こんにちはジューンです。

かつてデンマンさんが小泉八雲を紹介していました。

八雲(ラフカディオ・ハーン)は

次のように言っていたのです。

日本女性を道徳的、宗教的信念を持った

愛らしい倫理的創造物である


明治時代の日本の女性は、

そうであったのかもしれません。

でも、最近になって日本の女性も変わったようですね。

一つの事件を取り上げて、そう言うのも

独断過ぎると思いますけれど、

「苫小牧子殺し事件」は象徴的な事件だったと

思いますわ。そして痛ましい事件でした。

母親は自殺をしない代わりに

我が子を殺してしまったのです。

北海道・苫小牧の何処かで、3歳の長男と

1歳の三男の兄弟が鍵の掛かったアパートに

閉じ込められ放置されのですわ。

長男は生米や冷蔵庫のマヨネーズやケチャップで

飢えをしのいだのです。

三男は飢餓と低体温症で亡くなってしまいました。

昼間に自動的に入る暖房で、餓死した弟が

無残に腐食する横で、お兄ちゃんは

必死で飢えを凌ぎ生き抜いて、

ママの帰りを待ち続けたというのです。

でも、ママは新しいボーイフレンドの部屋に住み着いて

1ヶ月以上、子供たちの養育を拒み、

ボーイフレンドと遊んで暮らしていたのです。

もう、死んでいるのではないかと思って、

アパートに戻ると、長男は生きていた。

「何で生きてるの?」

冷血女性のママは長男を見て

まず、そう感じたと言うのです。

人間は、それほどまでに非情に

冷血になれるものでしょうか?!

何度読んでみても、亡くなった子供のために

涙が流れてきますわ。(めそめそ。。。)

「苫小牧子殺し事件」のことは

次の記事の中で引用されています。



『愛の進化論』

ところで、卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ





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