2013年6月30日日曜日

国際化の塩を求めて

 
 
国際化の塩を求めて
 

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Subj:デンマンさん、お元気ですか?

From: sayuri@hotmail.com
To: denman@coolmail.jp
Cc: barclay1720@aol.com
Date:Wed, 26 Jun 2013 19:54:15 +0900
Pacific Daylight Saving Time
バンクーバー時間: 6月26日(水)午前3時54分
 

栃木県佐野市では、うっとうしい天気がこれからも続くようですわ。


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今年の梅雨は例年よりも少し早目で、5月28日に梅雨入りを迎えました。
例年だと6月8日が梅雨入りだそうです。
梅雨明けは7月21日頃だそうですわ。

日本のニュースはバンクーバーには伝わっていないでしょうけれど、
良くないニュースが相変わらずテレビから流れてきます。

東京電力・福島第一原子力発電所の1、2号機タービン建屋海側にある井戸の地下水から高濃度の放射性物質が見つかった問題で、東電は6月29日、海の近くに新たに掘った井戸から、地下水1リットル当たり3000ベクレルの高濃度の放射性物質を検出したそうですわ。
日本では、未だに放射性物質の問題は長く尾を引きづっています。

テニスのウィンブルドンでは第6日の6月29日に、オールイングランド・クラブで男子シングルス3回戦が行われました。
第12シードの錦織圭・選手が第23シードのアンドレアス・セッピ(イタリア)選手に 6―3、2―6、7―6、1―6、4―6で、惜しくも逆転負けをしてしまいました。
初の4回戦進出はなりませんでした。
残念です。

栃木県のニュースではデンマンさん好みのヤ~らしい事件がありました。
なんと、石こうで女性器の型取りをして、それを売ったというのです。
売り上げが、なんと 320万円もあったとか。。。

昨年4月、女性器を石こうでかたどった作品2個をネットのオークションサイトに出品し、栃木県小山市の40代の男性に計3、600円で販売したそうです。
このようなハレンチな事が現実に起こるなんて、信じられませんわ。

出会い系サイトなどでモデルを募集し、型取りの協力を依頼したのだそうです。
このような依頼に応じる女性の気持ちも理解できませんわ。

加工技術は特殊メークの専門学校に通って身に付けたという努力家だそうですわ。 (苦笑)
犯人は「自分より上手に作れる人はいない。世間にアピールしたかった」と言っているそうです。
そんなの、ちっとも自慢にはなりませんわア!

10年前から600〜700個を50人以上に販売し、約320万円の売り上げがあったそうです。


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デンマンさんは決して真似をしてバンクーバーで捕まらないでくださいね。 
うふふふふふ。。。

ところで、嫌なニュースや、ヤ~らしい事件が多いので気分転換に東京の赤坂の「ローリーズ プライム・リブ」でステーキを食べてきました。


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とっても、おいしかったですわ。
テーブルの上に、このお店だけが使っている特性の調味料がありました。


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ローリーズの味付け塩は、アメリカでは人気があって一般的に使用されているのだそうです。
1938年にアメリカでは一般に売りに出されたらしいです。
それまでは、アメリカで、このレストラン内だけで使われていたそうです。

この「ローリーズの味付け塩」のブランドは今では、マコーミック·アンド·カンパニーが所有しているそうで、
アメリカでは通常のテーブル塩をより多く売れているということです。
たぶんバンクーバーでも売られているのではないでしょうか?

今年の秋にデンマンさんが行田に帰省する時に、この「ローリーズの味付け塩」を買ってきてくれると、私は天にも昇る心地がしますわ。
ついでの時で結構ですから、2瓶か3瓶買っておいていただけると幸せです。

思い出を食べる小百合より。。。





小百合さんは、こんなでかいステーキを食べたのですか?


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それほど大きくありませんわよ。 この下の写真程度ですわ。


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うわあああァ~。。。 見ただけでも僕にはゲップが出てくるような光景ですよ。



デンマンさんは肉が嫌いなのですか?

あのねぇ~。。。、僕はレストランで肉料理を注文することはまずありませんよう。

どうして。。。?

あのねぇ~、バンクーバー市立図書館で次の本を借りたのですよ。


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赤枠で囲んだ本ですか?



そうです。 その本には次のように書いてありましたよ。

肉を食べてもスタミナはつかない


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1977年、アメリカで食と健康に関する非常に興味深いレポートが発表されました。
そのレポートは、発表した上院議員のジョージ・S・マクガバン氏の名を取って「マクガバン・レポート」と呼ばれています。

 (中略)

そこには、多くの病気の原因がこれまでの「間違った食生活」にあると結論付けられていたからです。
そして、いまの食生活を改めないかぎり、アメリカ人が健康になる方法はないと断言していたのです。

当時アメリカでは、分厚いステーキのような高タンパク・高脂肪の食事が食卓の主役でした。 (略) ところが「マクガバン・レポート」は、こうした当時の食の常識を真っ向から否定しました。
そして、もっとも理想的な食事を定義したのは、なんと元禄時代以前の日本の食事でした。
元禄時代以前の食事というのは、精白しない穀類を主食に、おかずは季節の野菜や海藻類、動物性タンパク質は魚介類を少量といったものです。

近年、日本食が健康食として世界的な注目を集めるようになったのは、じつはこれがきっかけなのです。

 (中略)



お肉を好んで食べている人は、それがあなたの健康を害し、老化を進めているということを覚えておいてください。

赤字はデンマンが強調のため。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)



30-33ページ 『病気にならない生き方』
著者: 新谷 弘美
(米国アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授)
2006年5月1日 第26刷発行
株式会社 サンマーク出版



確かに、お肉を食べるのは良くないということを聞いたことは何度もありますわ。



それなのに、小百合さんは寿命をちじめる、でか~いステーキを食べるのですか?

私は特にステーキにこだわっているのではないのですわ。

じゃあ、何にこだわっているのですか?

「思い出を食べる」ことにこだわっているのですわ。

ほおおおォ~。。。 「思い出を食べる」ことにこだわっているのですか? それで、ステーキを食べるとどのような思い出を食べることができるのですか?

実は、私も上の本を栃木の田舎の図書館で借りて読んだのですわ。

マジっすかあああァ~。。。? 信じられないなあああァ~。。。 

信じてくださいな。 デンマンさんがいつも言っているではありませんか?

何てぇ~。。。?

「信じる者は救われる」と。。。 うふふふふふ。。。

。。。で、「思い出を食べる」ことが上の本に書いてあったのですか?

次のように書いてありましたわ。

モチベーションを高める

この本は30万の臨床例から私が学んだ「正しいこと」を書いたものです。
でもこれを読んだだけでは健康になることはできません。
あなたの健康を作るのはあなた自身の日々の行動です。 (略) よい習慣の継続はそれがいかに小さなことでも大きな力となっていくのです。

 (中略)

よい食事をし、よい生活習慣を身につけ、よい水を飲み、充分に休養をとり、適度に運動し、モチベーションを高めたとき、つまりあなたがハッピネスに包まれたとき。。。、



それをもっとも喜んでくれるのはあなた自身の肉体です。

体は、あなたがいかに不健康な生活をしていても、常に健康になろうと日々努力をしつづけてくれているからです。

赤字はデンマンが強調のため。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)



236-237ページ 『病気にならない生き方』
著者: 新谷 弘美
(米国アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授)
2006年5月1日 第26刷発行
株式会社 サンマーク出版



つまり、私は「思い出を食べて」モチベーションを高めているのですわ。



でも、「思い出を食べる」って具体的にどういうことですか?

だから、デンマンさんにバンクーバーで「ローリーズの味付け塩」を買ってきてもらうと、私は懐かしいバンクーバーやバーナビーの思い出を食べることができるのですわ。 そうすると、私はモチベーションが高まって、ハッピネスに包まれて、私はもっと健康になれるのですわ。 うふふふふふ。。。

マジっすかあああァ~。。。?



【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
あなたも、「思い出を食べて」モチベーションを高め、ハッピネスに包まれて健康で幸せな生活を送ってくださいね。

ところで、どうして小百合さんが「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよ。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですって。
分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。





ィ~ハァ~♪~!

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うどんやお蕎麦はいかがですか?

うどんやおそばに「きつねうどん」や「きつねそば」がありますよね。
かけうどんやかけそばに甘辛く煮た油揚げを乗せたものです。

ただし、地方によって指すものが異なる場合があります。
関東でいう「きつねそば」を関西では「たぬき」と呼んでいます。

関東では「かけそば」や「かけうどん」に揚げ玉(天かす)を入れたものを「たぬきそば」や「たぬきうどん」と呼びます。


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地方によっては違いがありますが、使用する油揚げは、まず湯で油抜きをして、砂糖・醤油・みりんなどを使用して、しっかりと煮て甘辛く味付けをしているようです。
わたしも「かつおと煮干しが利いた和風つゆ」でいただいた「讃岐うどん」の味が忘れられません。

ところで、これまで書いた小百合さんの記事を集めて

デンマンさんが一つにまとめました。

もし、小百合さんの記事をまとめて読みたいのならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

『小百合物語 特集』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしてくださいね。

じゃあね。



 

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