萌え萌えの短歌
めれちゃん。。。また、すっご~い萌え萌えの短歌を詠みよったなァ~。
あらっ。。。デンマンさん。。。あんさんには、わたしの萌え萌えの気持ちが分かりはるのォ~?
分かるがなァ~。。。上の短歌を読んで胸がワクワク、ドキドキして心が躍(おど)らなかったら人間ではないのやでぇ~。
あんさんはマジで、そないに思いはるのォ~?
もちろんやがなァ~。。。コスプレに夢中になっている女子高生だって、めれちゃんの上の短歌を読めば乙女の血が沸き立って、マジで恋心に芽生えてしまうのやでぇ~。。。
あんさんは、それだけ分かっているのに冷静でいやはるのォ~?
冷静で居られるわけがないやろう?
あんさんもマジで恋心に芽生えてしまったのォ~。。。
恋心に芽生えるなんてぇ。。。生易しいものではなかったでぇ~。。。
。。。でぇ、あんさんはどないしやはったん?
わては、谷岡ヤスジのように完全に鼻血ブーになってしもうたがなア!
あんさん!。。。いい加減にしいやあああァ~。。。この記事を読んでもらっている世界のネット市民の皆様に、笑ってもらおうとして上のマンガを持ち出してきやはったのやろうけれど、もう見慣れてしもうて面白くも何ともないねん。んもお~~。
さよかァ~。。。
それよりも、わたしの萌え萌えの気持ちが分かっているならば、なんとかして欲しいねん。
。。。ん? 何とかして欲しい?
そうですう。。。わたしは東大阪でバンクーバーからのラブコールを待っていますのやでぇ~。。。
そやかてぇ、わてはめれちゃんの電話番号知らんがなァ~。。。
不正アクセスするあんさんならば、わたしの電話番号などすぐにゲットできますやろう?
わては不正アクセスなどしたことないでぇ~。
とにかく、わたしの電話番号をゲットしなはれ。わたしは、あんさんの女殺しの声が聞きたいねん。うふふふふふ。。。
めれちゃん。。。あのなァ~。。。わては、この記事をパロディーにしようとしているのではないのやでぇ~。
わたしだって深刻な愛の物語・恋の物語にしようと、あんさんに協力していますねん。
だったら、“女殺しの声が聞きたいねん。うふふふ。。。”なんて言ったらコメディーになってしまうがなァ~。
でも、マジですねん。うふふふふ。。。
そういう言い方がロマンチックな雰囲気を壊してしまうのやでぇ~。
そうでっかァ~。。。
めれちゃんは、わざと面白おかしくしようとしているのやなァ~?
違いますがなァ。。。わたしは素直な自分の思いをあんさんに伝えようとしましたのやでぇ~。。。
わては、そうは思わん。
どうして。。。?
どうしてってぇ、わてとめれちゃんは次のような対話をしたのやァ。。。まだ覚えているやろう?
あのなァ~。。。めれちゃんが、あんまり寂しそうにしておるので卑弥子さんと一緒に元気付けようと思うたのやがなァ~。。。
わたしが寂しそうにしているってぇ~。。。どうして分かりはるのォ~?
めれちゃんの写真の口元が寂しそうに写っていたのやがなァ。
あらっ。。。あんさんは、そんな所まで見やはるのォ~?
あのなァ~。。。めれちゃんは顔をすべて写しておらんのやでぇ~。。。そやから、顔はどないになっておるのやろかァ~?。。。誰だってぇ、そう思って顔の辺りを見るのやがなァ。。。そうすると、見る人の目は、どうしても口元に行き着くのやがなァ~。
私の口元が、それ程寂しゅう見えはるのォ~?
そやかてぇ、めれちゃんは、もともと寂しそうな詩を詠んでいるのやがなァ~。
小さな赤い花
わたしをあなたの庭に咲く 小さな赤い花にしてください そして、お水を注ぎながら 何かお話を聞かせてください わたしは何も言えないけれど あなたの言葉を聞きながら いろんなことを思うのです あなたに愛されるように いつまでも綺麗に 咲いています だからわたしのことを 忘れずにいてください
by merange (めれんげ)
2010.02.19 Friday 10:24
『永遠の愛のコラボ』に掲載
(2010年2月22日)
あんさんには、上の詩がそれ程寂しく見えはるのォ~?
そうやァ~。。。なんだか、めれちゃんが遠くの方へ行ってしまうような。。。なんだか、お別れしているような。。。もしかするとォ~、二度と戻ってこんような遠くの方へ行ってしまうようなァ。。。。わては、そんな印象を持ったのやがなァ~。
あんさんは、まるで、わたしが今生(こんじょう)のお別れをするように言うてますやん。
そうやがなァ~。。。もしかすると、もしかするかも知れへんと思ってぇ、わては心配になってしもうたのやがなァ~。
わたしは、あんさんが思うほど寂しくしておりまへんでぇ~。
(中略)
さよかァ~。。。、それを聞いたら安心したがなァ~。。。じゃあ、また萌え萌えの詩でも詠んでぇ~なァ。
萌え萌えの詩でおますか?
そうやがなァ。次のような詩やでぇ~。。。
狂ってしまいたい
せつない声をあげて
あなたの背中を抱きしめる
そのくちびるが
その指先が
わたしを狂わせる
この濡れた身体の
一番深い場所で
溶け合うように
あなたとひとつになる
その熱いくちびるで
乱れた呼吸を吸い取って
あなたの欲望で
わたしを燃やしつくして
by めれんげ
2010.02.12 Friday 12:41
『愛の涙』に掲載
(2010年2月16日)
分かるやろう?。。。めれちゃんとわては、このように話し合ったのやがなァ。。。それで、めれちゃんは、わてが心配しないようにと、また萌え萌えの短歌を読んだのやがなァ~。。。
あんさんは、分かってはったのォ~?
そのぐらいのことは分かるでぇ~。
でも、わたしはあんさんが心配しないようにと萌え萌えの短歌を詠んだわけではないねん。
そやかて、今、めれちゃんは認めたばかりやないかいなァ。
確かに、あんさんが心配しないようにと思う気持ちはありましたでぇ~。。。でもなァ~、わたしは。。。、わたしは。。。、あんさんと、ホンマに、もっと。。。、もっとォ~萌えたかったのですねん。
。。。ん? もっと萌えたいィ~?
そうですう。
め。。。、め。。。、めれちゃんは簡単に言うけれど、もっと萌えたらあかんがなァ~!
どうしてぇ~。。。?
どうしてってぇ~。。。もし、めれちゃんがもっと萌えたら、わては完全に谷岡ヤスジのように鼻血ブーになってしまうがなア~!
わては、こうして鼻血の出し過ぎで死んでしまうやないかいなァ~。
あんさん!。。。わたしが、これから元気を出そうとしている時に、しょうも無い事を言わんでおくれましなア!
そやかてぇ~、めれちゃんがもっと萌えてしまう事を想像すると、わてはマジで恐ろしくなるでぇ~。。。
でも、あんさんは、わたしに元気出して欲しいのですやろう?
もちろんやァ!
だったらァ、もっと萌え萌えの詩を書いてもええやんかァ~。
あのなァ~。。。何事にも中庸(ちゅうよう)が大切なのやでぇ~。。。
なんで中庸など持ち出してきやはったん?
めれちゃんが、あまり萌え萌えの詩を書くと、PTA会長や副会長のオバタリアンやオジタリアンが管理人に苦情を言うて、めれちゃんのサイトが削除されるかも知れへん。そうならないように気をつけねばいかんのやでぇ~。
。。。で、あんさんは、わたしにどうしろと言わはるのォ~。
だから、何度も言うように平成の小野小町にふさわしい詩と短歌を書くのやがなァ~。
あんさんは、また平成の小野小町と平成の文屋康秀(ふんやのやすひで)の愛のコラボにこだわりはるのォ~?
あのなァ~。。。こだわると言うよりも、それがめれちゃんとわての「今一つの世界」やないかいなァ。
あんさんは江戸川乱歩先生の言うたことは、何でもマジで信じてしまいはるのォ~?
今一つの世界
ここにもし、それらのものとは全く違った、また目新しい、「今一つの世界」があって、魔法使いの呪文か何かで、パッと、それがわれわれの目の前に現れたなら、そして、たとえば竜宮へ行った浦島太郎のように、その世界で生活することができたなら、われわれはまあどんなに楽しく生甲斐のあることでしょう。
でも、われわれは浦島太郎にはなれっこない。そんな「今一つの世界」なんてあるはずもなく、そこへ住むなんて思いもよらぬことだ。われわれはやっぱり、このきまりきった、面白くもない日常茶飯事を繰り返して行くほかに生き方はないのだ、とおっしゃるのですか。だって「今一つの世界」を求めるわれわれの欲望の烈しさは、どうして、そんなことをいってあきらめていられるものではないのですよ。
ご覧なさい。子供がどんなにお伽話をすくか、青年がどんなに冒険談をすくか、それから大人のお伽話、冒険談は、たとえばお茶屋の二階、歌い女、幇間(ほうかん)。それぞれ種類は違っても、われわれは一生涯、何か日常茶飯事以上のもの、「今一つの世界」を求めないではいられぬのです。お芝居にしろ、音楽にしろ、絵画にしろ、小説にしろ、それらはみな見方によっては、人間の「今一つの世界」への憧憬から生まれたものではありませんか。
暑中には避暑をする。それは何も暑さを避けるためばかりではないのです。われわれはここでも「今一つの世界」を求めている。飽き果てた家庭を離れて、別の世界へ行きたがっているのです。
もろもろの科学にしても、やっぱり人間のこの欲望の現われではないでしょうか。例えば天文学者は星の世界に憧れているのです。歴史家は遠い昔の別世界に思いを寄せているのです。動物や植物の学問はもちろん、生命のない鉱物にだって、薬品にだって、やっぱり「今一つの世界」を見出すことができないでしょうか。
古来のユートピア作者達が、それを夢見ていたことは申すまでもありません。さらにまた宗教ですらも、天上の楽園と言う「今一つの世界」に憧れているではありませんか。
ある型に属する小説家は、誰しも同じ思いでしょうが、わたしもまた、わたしの拙い文字によって、わたし自身の「今一つの世界」を創造することを、一生の願いとするものでございます。
(130 - 132ページ)
江戸川乱歩全集 第30巻 「わが夢と真実」
光文社文庫 2005年6月20日 初版1刷発行
江戸川乱歩(左)と三島由紀夫
『小百合@謹賀新年』にも引用している。
(2010年1月2日)
めれちゃんかてぇ、江戸川先生を尊敬しているやろう?
尊敬していますう。でも、何が何でも「今一つの世界」を持ち出してきて、わたしを洗脳しやはるのは、どうかと思いますねん。
わては、別にめれちゃんを洗脳しようとしているのではあらへんでぇ~。。。
でも、かなりのプレッシャーをかけていますやん。
さよかァ~?
そうでおますう。。。わたしはプレッシャーをかけられるのは、よう好かん。
そうかァ~。。。じゃあなァ~、レンゲさんの手記を取り出すわ。。。レンゲさんなら、めれちゃんの親友だし、抵抗なく読めるやろう?ちょっと読んでみィ~なァ。
不倫の果てに…
不倫と呼ばれる恋愛について、どんなイメージを抱かれますか?
わたしは女性として、相手の男性にパートナーがいるのに、自分が彼の一番になれないのに、
それに甘んじている女性の事を
“プライドはないの?”
“先(結婚という意味ではありません)がないのにばかげてる”
などと、どちらかというと軽い軽蔑感を持っていました。
でもわたしの身にも、それは訪れてしまったのです。
ある既婚男性のことを、
どうしようもなく好きになってしまったのです。
初めは手の届かない相手だと、
片思いを続けていたのですが、
どうしても我慢できずに、
彼にモーションをかけはじめてしまったのです。
そして、長い時間を経て彼と肉体関係を持ちました。
そこから、彼はわたしのことを「彼女」だと呼ぶようになりました。
わたしは、一度の関係で終わろうと思っていました。
してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。
でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、
「はいさよなら」なんて図々しい考えですよね。
結局わたしたちは、不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは苦悩に苛まれはじめました。
彼とは、毎日のように会っていました。
いつしか彼と会えない日は心に穴があいたように感じるようになりました。
これは、どんな恋愛でもあることだと思いますが・・・
でも、わたしの頭には、
“彼がわたしと会わない=奥さんといっしょにいる”
という図式ができあがってしまい、
嫉妬に苦しむようになったのです。
そのうち、彼から
「子供が大きくなったら(わたしと)いっしょになりたい」
と言われました。
その時点ではその言葉は、彼の本音だったと今でも思います。
言葉だけでなく、彼の行動がそれを裏打ちしていたからです。
でも、
“大きくなったらっていつ?”
“奥さんはどうするの?”
そんな疑問で頭がいっぱいでした。
そして、それと同時に彼の奥さんに対する嫉妬は、ますますふくらんでいきました。
現在だけでなく、彼らの過去の歴史、
これからの生活などにも嫉妬の目が向くようになりました。
つまりわたしは、妄想に苦しめられていたのです。
そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。
不倫であれ、どんな関係であれ、
相手から勝手な妄想をぶつけられたら、
何を言えばいいのか、どうすればいいのか
わからなくなる事でしょう。
その頃の自分の愚かさに、今でも情けなくなります。
わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。
そして、何かを得ようとも思っていました。
(念のため、モノではないです)
でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。
世間のすべての不倫カップルがそうだとは
限らないとは思いますが、わたしたちの場合は、おたがいを傷つけあって(傷の質は違いますが)
後々笑顔で思い出せるようなものではありませんでした。
おそらく今、会ったとしても、お互い自分の残した嫌なものを見ているような気持ちしか、
生まれてこないでしょう。
最初の頃のときめき。
彼のやさしさ。
いきいきとしたわたし。
何もかも、なくしてしまってからの別れ。
本当は、彼と和解したいと考えている自分がいます。
よりを戻すのではなく、ただ、醜い別れを修正したい。
・・・そんな甘い話は、ありませんよね。
by レンゲ
2004-07-21 10:11:08
『不倫の悦びと苦悩』より
(2004年7月21日)
『広い愛と狭い愛』に掲載
(2009年3月31日)
このレンゲさんの手記がどうやと、あんさんは言わはるのォ~?
あのなァ~、レンゲさんは次のように言うている。
わたしはいつも、恋愛を通して 自分も相手も成長していけたら ・・・と考えてきました。 そして、何かを得ようとも思っていました。 (念のため、モノではないです)
だから。。。?
めれちゃんとわても恋愛を通して成長してゆかねばならないねん。うししししし。。。
あんさんは、マジでそう思うてるのォ~。
レンゲさんかて、そうゆうてるやないかいなァ。
さんさんは、レンゲさんの言う事なら、何でも信じてしまいはるのォ~?
あのなァ~、わてはレンゲさんにこだわっている訳ではないのや。ただ、誰が何と言おうが、素晴らしい事は素晴らしいのやがなァ~。。。
。。。んで、あんさんは何が言いたいん?
レンゲさんは、何かを得ようと思っていました、と言うてるねん。
確かに、そのように書いていますわ。。。だから。。。?
だから、めれちゃんとわても、これまでの恋愛を通して成長しながら、また、これからの恋愛を通して成長しながら、レンゲさんに負けないように何かを得ようとするのやないかいな。
その何かってなにやのォ~?
めれちゃんは、まだ分からんのかァ~。。。
もったいぶらないで、細木数子のようにズバリ!と言ってくれへん?
めれちゃんが、そう言うならば、わても細木数子のようにズバリ!と言うがなァ!
はよう、言うてぇ~なァ!
平成の小野小町と平成の文屋康秀(ふんやのやすひで)の愛のコラボや。うししししし。。。
【レンゲの独り言】
ですってぇ~。。。
デンマンさんは、“愛のコラボ”に、かな~りこだわりすぎますよね。
あなただってぇ、そう思うでしょう?
ここまで、くどくどとこだわると、聞いている方だって白けるのですわよねぇ。
あなただってぇ白けたでしょう?
とにかく、興味深い話題がさらに続きます。
だから、あなたも、またあさって読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。
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