2026年4月24日金曜日

電気レイディ


 


電気レイディ


 



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ケイトー。。。電気レイディって、いったい どういうことよォ~?



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確かに、「電気のレイディ」って呼ばれたら、電気屋の女主人のことか? それとも雷に当たって亡くなった不幸な女か? あるいは海水浴中に電気ウナギに触れて感電して溺れ死んだ哀れな女のことなのかァ~? シルヴィーも迷ってしまうと思うよねぇ~。。。でも、冒頭の写真から見当がつくでしょう?


見当がつかないから尋ねているのよ。。。


あのねぇ~、実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たのですよ。。。


 



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『拡大する』


『実際のページ』


 



 



ストレンジ・ダーリン


 


この映画は、J・T・モルナー脚本・監督、ウィラ・フィッツジェラルド、カイル・ガルナー、バーバラ・ハーシー、エド・ベグリー・ジュニア主演による2023年のアメリカ合衆国のスリラー映画。


オレゴン州の田舎を舞台に、一夜限りの関係を持った男女が殺人という駆け引きへと発展していく様子を描いている。
物語は6つの章に分かれており、アメリカ西部で長年にわたり殺人を繰り返した連続殺人犯の頂点を極めた出来事をドラマ化している


『ストレンジ・ダーリン』は、2022年にオレゴン州でジョヴァンニ・リビシによって35mmフィルムで撮影され、リビシの撮影監督デビュー作となった。
2023年にテキサス州オースティンで開催されたファンタスティック・フェストでプレミア上映され、2024年8月23日にマゼンタ・ライト・スタジオによってアメリカ合衆国で限定公開された。


監督、脚本、サスペンスフルなシーン、そしてどんでん返し、そしてフィッツジェラルドとガルナーの演技が批評家から絶賛された。
400万ドルから1000万ドルの製作費で、興行収入は380万ドルに達した。


 


あらすじ ネタバレ注意!


この映画は非線形の構成だが、シナリオは線形に書かれている。
映画で描かれている章の順序は、第3章、第5章、第1章、第4章、第2章、第6章、そしてエピローグ


第1章:「ミスター・スナッフル」
オレゴン州フッドリバー郡の田舎で、女性(「レディ」)が男性(「デーモン」)と出会い、二人は性行為をするために地元のモーテルへ向かう。
部屋を借りる前に、レディはデーモンに、女性がそのような行為に及ぶリスクを説明し、彼が連続殺人犯であるかどうかを答えさせる。
彼はその質問には答えない。


レディは悪魔とハイパーリアリスティックなサドマゾヒズムのロールプレイをすることを提案する。
悪魔は殺人犯、彼女は被害者のふりをする。


第2章:「パーティーはお好きですか?」
何時間にもわたるロールプレイの後、レディはセックスの前にコカインを使うよう主張し、悪魔はそれを受け入れる。
レディが冷淡な態度を取り、悪魔とのセックスを否定すると、実はケタミンを投与して悪魔を重度の鎮静状態にしていたことを明かす。


レディ自身も多発する連続殺人犯であり、メディアから「エレクトリック・レディ」と呼ばれている彼女は、悪魔の胸に自身のニックネームのイニシャルを刻む。
悪魔の所持品を漁っていると、法執行機関のバッジが見つかり、悪魔が警察官であることが分かる。


レディは悪魔を刺殺しようとするが、悪魔が正気を取り戻すと、隠し持っていた拳銃(おそらくトイレにいる間に回収したもの)でレディの耳を撃ち落とす。
レディはフロント係を刺殺した後、盗難車でモーテルから逃走する。
しかし、悪魔は軽トラックに飛び乗り彼女を追跡する。


第3章「助けていただけますか?お願いです」
田舎道で悪魔は車を銃撃し、レディは事故を起こし森の中へ逃げ込む。
レディは、風変わりなヒッピーで終末論を唱えるフレデリックとジュヌヴィエーヴの農家に偶然出会い、彼らに保護される。


第4章「山の人々」
ジュヌヴィエーヴがレディのために薬を取りに行く間、フレデリックは警察に通報しようとするが、レディは彼を刺殺し、ジュヌヴィエーヴを外に追いす。
悪魔はライフルを持って敷地内に到着する。
ジュヌヴィエーヴは隙をついて森へ逃げ込み、レディは農家の冷凍庫に隠れる。


第5章:「ほら、キティ、キティ…」
悪魔は家の中を捜索し始め、レディが隠れていると思われる物に銃を撃ち込み、「ほら、キティ、キティ」と挑発的に叫ぶ。
ついにレディを見つけ出し、冷凍庫を撃ち抜いて彼女の腕を負傷させる。


第6章:「ゲイリー・ギルモアって誰?」
悪魔はレディを冷凍庫に手錠で繋ぎ、同僚の保安官ピートと副保安官ゲイルに援軍を呼ぶ。
レディは悪魔に、ゲイリー・ギルモアのように死にたいとずっと思っていたと告げ、以前の性行為の際に、彼への束の間の真実の愛を感じたことを涙ながらに告白する。
ところが、ジュヌヴィエーヴの熊よけスプレーを彼に吹きかける。
格闘が始まり、レディは悪魔の首に噛みつき、頸動脈を裂いて出血多量で死に至らしめる。
悪魔が瀕死の状態になると、レディは隠し持っていた拳銃を奪い取る。


ピートとゲイルが家に到着すると、レディが冷凍庫に手錠をかけられ、ズボンを脱がされて横たわっているのを彼らは発見する。
彼女は、コカインでハイになった悪魔が彼女を誘拐し、農家に連れて行き、強姦して殺害しようとした、と主張する。
悪魔は家に人が住んでいることに気づいていなかった。
ピートはこの状況に疑念を抱き、殺人課による捜査を要求して解放を要求したが、ゲイルはレディはすぐに治療を受けるべきだと主張した。
警官たちがレディを車で町へ護送していると、道端にジェネヴィエーヴが現れ、警官たちに合図を送るが、レディは彼女が事情を説明する前に銃で撃ち殺す。
レディは二人の銃を没収し、ゲイルに車から降りるよう命じる。


エピローグ:「電気の女(The Electric Lady)」
ピートはレディを車に乗せて道をさらに進むが、レディは彼に車を止めさせ、次の行動を考えさせる。
ピートがなぜ人を殺してしまうのか尋ねると、彼女は「人間ではなく悪魔しか見えない」と答える。
するとレディはピートを殺害する。


レディがよろめきながら道を進むと、別の女性がトラックを運転して彼女を拾う。
サイドミラーに目を凝らしたレディは、自分の姿に映った「悪魔」の姿を一瞬見る。
レディが拳銃を抜くと、運転手は素早く発砲し、レディを撃つ。


運転手は携帯電話で警察に通報し、正当防衛で見知らぬ人を撃ったこと、そして地元の病院に向かっていることを伝える。
銃声で痙攣し始めたレディは、運転手にもう一度銃を向けることを躊躇しながら、意識を失い息を引き取る。




SOURCE: 【Strange Darling】
Wikipedia (英語版)


 



つまり、この殺人事件の主人公の女が「電気レイディ」なのォ~?



そういうことです。。。


。。。で、この女が連続殺人犯なのォ~?


そうなのですよ。。。


この映画ってぇ、ホントにあったことに基づいて制作されたのォ~?


映画の冒頭に「この映画は2018年から2020年に起こった連続殺人事件に基づいて制作されました」という字幕が出てくるのですよ。。。


じゃあ、実際に起こった事件に基づいて作られたわけねぇ~。。。


僕もそう思った。。。それで、事件をもっと詳しく知ろうとして 英語版のWikipedia で The Electric Lady と呼ばれたこの連続殺人犯の女のことを調べたのですよ。。。ところが出てない!


つまり、“The Electric Lady” と呼ばれた連続殺人犯という女は存在しなかったのォ~?


それを確かめるために、この映画を解説をしている記事を探したら、次のような記事に出くわしたのですよ。。。


 



『ストレンジ・ダーリン』は実話?


監督が語る実話の影響


 



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『ストレンジ・ダーリン』は実話に基づいていると主張しているが、果たしてそれはどれほど真実なのだろうか?


ラス・ミルハイム 投稿日:2024年8月27日


『ストレンジ・ダーリン』を観た多くのファンは、映画の出来事が実話に基づいているのではないかと疑問を抱いている。


2024年公開のこのホラー映画は、ウィラ・フィッツジェラルド演じる「ザ・レディ」とカイル・ガルナー演じる「ザ・デーモン」を踏襲している。
一見すると、一夜限りの関係が破綻し、ザ・レディは命からがら逃げ出すことになる。


​​映画が進むにつれて、観客はそれが事実ではないことを知る。


ザ・レディは実は有名な連続殺人犯、エレクトリック・レディ(The Electric Lady)であり、カイル・ガルナー演じる主人公を騙し、危うく殺しかける人物なのだった(最終的に殺してしまうが…)。
そして、その主人公は後に警官であることが判明する。


映画『ストレンジ・ダーリン』、撮影中に中止寸前だったと監督が明かす(独占)


『ストレンジ・ダーリン』監督、実話に基づく作品の側面について語る


最近のインタビューで、『ストレンジ・ダーリン』のJT・モルナー監督は、自身の最新ホラー映画が実話から受けた影響について語った。


映画は冒頭、観客に向けて警告文を発し、これから観る物語は実話に基づいており、アメリカ北西部で連続殺人犯に恐怖に陥れた人々の出来事を描いていると告げる


Comic Book Resources から『ストレンジ・ダーリン』の出来事は実話に基づいているかと尋ねられたモルナーは、「もしかしたら」と皮肉っぽく答えつつ、「(どこまでが真実かは)自分で判断してほしい」と付け加えた。


「もしかしたら!(笑)。皆さんにも、好きなだけ調べて、映画にどれだけの真実が含まれているか、ご自身で判断していただきたいです。 あまり深く掘り下げたくありません。映画公開前の今、これらの犯罪の着想について深く掘り下げるとネタバレになってしまうかもしれないからです!でも、私にとっては、頭の中と心の中で、すべてが現実なんです!いや、とてもリアルに感じますし、皆さんも映画を観た後、そう感じてくれることを願っています。」


確かに、この答えは非常に曖昧で、多くを明かしていません。


真実は、往年の名作『悪魔のいけにえ』と同様、『ストレンジ・ダーリン』にも実話は何も描かれていないということです。
「実話に基づく」というタグは、作品の没入感を高め、その設定から少しでも恐怖感を引き出したいためだけに付けられています。


JT・モルナーと彼のチームが実在の事件や連続殺人犯からインスピレーションを得ていないわけではありませんが、エレクトリック・レディ(The Electric Lady)は実在しませんでした




SOURCE: "Is Strange Darling a True Story?"


 



映画で描かれたエレクトリック・レイディ(The Electric Lady)は実在しなかったのねぇ~。。。



でもねぇ~、この映画を監督したJT・モルナーさんは「皆さんにも、好きなだけ調べて、映画にどれだけの真実が含まれているか、ご自身で判断していただきたいです」と述べているのですよ。。。


それで、ケイトーも調べてみたのォ~?


そうです。。。


ケイトーは物好きねぇ~。。。それで、このエレクトリック・レイディ(The Electric Lady)に似た連続殺人犯の女を探し当てたのォ~?


探し当てました。。。7人の男を殺したアイリーン・ウォーノスという女です。。。


 



アイリーン・ウォーノス


 



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(1956年2月29日 - 2002年10月9日)


 


アイリーン・ウォーノス(Aileen Wuornos) は、アメリカ合衆国の連続殺人犯である。


1989年から1991年にかけて7人の男性を殺害した罪で死刑判決を受けた。
2002年に死刑が執行され、アメリカで死刑になった10番目の女性となった。


その凶行から同じシリアルキラーであるテッド・バンディの女性版と言われている。
一部のマスキュリストからは、彼女は典型的なミサンドリー(男嫌い)だと批判的に紹介される。


 


子供時代


1956年、ミシガン州ロチェスターで父レオ・デイル・ピットマン(Leo Dale Pittman)と母ダイアン・ウォーノス(Diane Wuornos)の間にアイリーン・キャロル・ピットマン(Aileen Carol Pittman)として生まれた。


ダイアンは15歳で18歳のレオと結婚し、キース(1955年生)とアイリーンの2人の子供をもうけた。
しかし、アイリーンが生まれる2ヶ月前に離婚し、アルコール依存症になり育児放棄。4歳のときに兄妹を捨てて出て行ってしまった。


アイリーンの父親は精神病を患い、児童を虐待した事もあったためカンザス州やミシガン州の精神病院に入退院を繰り返した。
1969年、13歳の少女に対する強姦罪で有罪となり服役中に自殺した。
アイリーンはこの父親に会った事はない。


母親に捨てられたアイリーンと兄・キースは母方の祖父母によって育てられるが、日常的に祖父から肉体的、性的な虐待を受けた。
ベルトのバックルで殴られたことや、ライターのオイルをかけられ、火をつけるという虐待を受けたこともあったという。
また祖母はアルコール依存症であった。


11歳の時からタバコ、薬、食べ物と引き換えに複数の異性と性的な関係を持ち、その中には兄のキースとの関係も含まれていた。


14歳の時には祖父の友人におそわれ、妊娠。1971年にデトロイトの病院で男の子を出産。
その子はすぐに養子に出された。


1971年に祖母が亡くなった後、アイリーンは高校を中退し、家出。
祖父の家の近くの森の中に廃材で家を建てて住み、雨や雪の日には廃車の中で過ごしながら、娼婦として生計を立てるようになった。


 


青年期の犯罪


1974年、飲酒運転中に車から銃を発射し、コロラドで逮捕された。
その後ミシガンに戻り、1976年にはバーでの暴力行為で再び逮捕されるが、喉頭がんによって21歳で死去した兄キースの生命保険で罰金を払い、残りの金を浪費した。


同年、ヒッチハイク中にフロリダで69歳の裕福な男性ルイス・フェルに出会い、2人はすぐに結婚した。
しかし、当時20歳であったアイリーンはフェルに対して辛く当たり、またバーで暴行事件に巻き込まれるなどしたため、1ヶ月後にフェルによって結婚無効を申し立てられた。


1981年、フロリダのエッジウォーターで、恋人にフラれてヤケになり、酒に酔ったアイリーンは、下着姿でコンビニエンスストア強盗を働いた容疑で逮捕され(下着姿で逃げるシーンは映画にも出てくる)、翌年刑務所に送られたが、13ヵ月後に釈放された。


1984年にはキー・ウエストの銀行で、偽造小切手を使用しようとした容疑で逮捕された。


1985年12月には銃と弾薬を盗んだ疑いがかけられ、11日後に無効な運転免許で運転していたために拘束された。


1986年1月、重窃盗罪で逮捕された。マイアミ警察は彼女が運転していた盗難車からリボルバー銃と弾薬を発見した。


同年、デイトナのゲイバーでティリア・ムーア(Tyria Moore)という24歳の女性と出会った。すぐに恋人同士(レスビアン・ラブ)になり、一緒に暮らすようになった。


ティリアはホテルのメイドの職を辞め、アイリーンが売春で稼ぐ手助けをした。
二人の恋愛感情は1年ほどで冷めたが、信頼しあえる友人として一緒に行動していた。


誰も信頼できないミサンドリーなアイリーンにとって、ティリアは唯一の大きな存在だった。
二人は安ホテルだけでなく、古い納屋や森の中で夜を過ごすこともあったという。


1987年、警察は男性に対する暴行容疑でアイリーンとティリアを勾留。
同年、アイリーンは無効な運転免許の保持、州間高速道路を歩行したことで召喚状を受ける。


1988年3月、デイトナ・ビーチで暴行を働いたとしてバスの運転手から訴えられた。
アイリーンは運転手が口論の末に彼女をバスから押し出したと主張した。
7月にはアパートで無許可でカーペットを剥がし、壁を塗り替えるなどの破壊行為により大家から訴えられた。


1989年頃には、彼女の振る舞いは明らかに常軌を逸したものとなっていった。
好戦的になり、出かけるたびに誰かと口論を引き起こし、実弾を装填した銃を携帯するようになる。
売春と盗みで生計を立てていたが、娼婦としては高齢であったことなどからなかなか客がつかなかったために必要最低限のものを買うのにも事欠くようになった。


 


殺人


1989年、アイリーンを車に乗せたリチャード・マロリー(Richard Mallory)というTV修理業を営む51歳の男性が最初の犠牲者となった。
後に次々と5人の男性の遺体が発見された。
マロリーを除いた被害者は下記の通り。


デイヴィッド・スピアーズ(David Spears 重機オペレーター、43歳)
チャールズ・キャルズカドゥーン(Charles Carskaddon ロデオライダー、40歳)
ピーター・シームズ(Peter Siems キリスト教系新宗教団体の伝道師、65歳、車は発見されたが遺体は見つからなかった)
トロイ・バーレス(Troy Burress トラック運転手、50歳)
ディック・ハンフリーズ(Dick Humphreys 元警察署長、ソーシャルワーカー、56歳)
ウォルター・ジーノ・アントニオ(Walter Jeno Antonio トラック運転手、60歳)


1989年から1990年の約1年間で合計6件の殺人事件を起こした。
被害者はいずれも複数回の銃撃を受けており、温暖で湿潤なフロリダで遺棄されていた死体はどれも腐乱して見るに耐えない姿であった。
夢の国・ディズニーリゾートに続く道にも遺体が転がっていた。
中には全裸で側にコンドームが落ちていた遺体もあり、捜査員たちは売春婦の仕業を一説としていたが、犠牲者は増えるばかりだった。


捜査当局は被害者の所持品が質屋に質入れされていることを突き止め、領収書に残された指紋からアイリーンをこの事件の重要参考人としてマークする。


ある日、アイリーンとティリアは、車の運転中に民家の庭に突っ込む事故を起こし、すぐ側で車を乗り捨てていた。
その様子を住人は目撃していた。
車は、犠牲者の一人ピーター・シームズのものであった。住人から事故を起こした人物の特徴を聞き、当局は2人を指名手配した。
数ヶ月後、アイリーンがバーで1人でいるところを潜入捜査官が逮捕した。


 


裁判


アイリーンは当初、罪を認める気はさらさらなかった。


最初に殺害したマロリーの件に対して、レイプされそうになったと正当防衛を主張した。
しかし、1992年に有罪判決を受けた。同年11月、彼には暴力的なレイプ行為により10年服役した過去があったことが分かったが、再審は認められなかった。


ティリアは、検察側の証人で出廷してきた。警察と司法取引を結び、起訴される事はなかった。


誰も信頼できなかったアイリーンの唯一の存在だったティリアの裏切り。
全てを悟ったアイリーンは、この頃から殺害を認めるようになる。


1992年3月、アイリーンはディック・ハンフリーズ、トロイ・バーレス、デイヴィッド・スピアーズを殺害した容疑を認めた。
6月にチャールズ・キャルズカドゥーン殺害容疑も認め、5つ目の死刑判決を受けた。
1993年2月にはウォルター・ジーノ・アントニー殺害容疑も認めた。
ピーター・シームズに関しては遺体が見つからなかったために起訴されなかった。


アイリーンは彼女の犯した犯罪に関して、つじつまの合わない供述をしている。
7人の男性を別々の機会に殺害したことを語っている。
アイリーンは彼らにレイプされたと主張したが、後にその主張を撤回している。


 


死刑判決


最初の死刑判決後、それこそが私が望んでいるものだと語った。
2001年になると、なるべく早く死刑が執行されるようにと働きかけだした。


彼女は 「私はあの男達を殺して、冷酷に金品を奪った。そしてもう1度やるだろう。だから自分を生きたままにしておくのは何の益にもならない、また殺すと思うから。自分は法的能力があり、正気で、真実を語ろうとしている。私は人間を憎み、また殺人を犯すだろう」 と語った。


処刑の数週間前のインタビューでは「世の中ふざけている!警察、社会、システム。レイプされた私が処刑され、本や映画で金儲けに使われた。このクソが!」とも語った。


 


死刑執行


2002年10月9日に薬物注射によって死刑が執行された。
アイリーンは1976年の最高裁による死刑解禁判決以来、アメリカで死刑になった10番目の女性である。


最期の晩餐を拒否し、コーヒーを一杯だけ飲んだ。
最後の言葉は、"I'd just like to say I'm sailing with the rock, and I'll be back like Independence Day, with Jesus June 6. Like the movie, big mother ship and all, I'll be back."(「あたしはこれから航海に出るけど、『インディペンデンス・デイ』って映画みたいに、イエス・キリストと一緒に母船に乗って帰ってくるよ。6月6日にね。また帰るんだよ。戻ってくるからね」)


死後、彼女の遺体は火葬され、親友ドーン・ボトキンスの手により生まれ故郷のミシガン州にある樹の下に撒かれた。
葬儀では彼女の希望によりナタリー・マーチャントの歌カーニバルが演奏された。
ナタリーは、製作中のドキュメンタリー映画を観て彼女の境遇に大いに同情し、自分の楽曲の使用を快諾していた。


 


映画


1991年の米国映画『テルマ&ルイーズ』は、日本ではアイリーンとティリアの物語をモデルとしているといわれるが、これは日本の映画会社が宣伝のために作った虚偽情報であり全くの事実無根である


 



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脚本家本人が事件について言及した事は全く無く、脚本・映画製作の経緯と事件発覚の経緯も完全に矛盾している。


2003年、アイリーンの伝記映画『モンスター』がアメリカで公開された。
映画の中では特にアイリーンとティリアの関係に重点が置かれている。
主演のシャーリーズ・セロンがアカデミー主演女優賞を受賞した。


また、同年、ドキュメンタリー映画 『シリアル・キラー アイリーン 「モンスター」と呼ばれた女』 が制作されている。
この映画には処刑前日のアイリーンへのインタビューも納められている。




出典: 「アイリーン・ウォーノス」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



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不幸な生い立ちなのねぇ~。。。だから人間嫌いになったということねぇ~。。。



人間は生まれた環境に左右されると言うけれど、確かにアイリーンの生育環境を見ると、犯罪に走る気持ちが分かるような気がしますよ。。。


それにしても、人を殺すことはないじゃない。。。


だから、アイリーンのような生育環境に置かれないと、彼女の心理までは解らないのですよ。。。




初出: 2025年6月13日



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【ジューンの独り言】



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ですってぇ~。。。


あなたも、アイリーンさんのように育てられると、殺人を犯すようになると思いますか?


ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、もっと楽しいことを話せ!」


あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ~?


分かりましたわァ~。。。


では、シルヴィーさんが出てくる面白い記事のことでも。。。


次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。


 



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『熟女ヌード@デンマン』


『ロッキード事件の真相』


『政府と役人と嘘』


『ジュンガル』


『地球温暖化は避けられない』


『国際平和連合』


『鬼島』


『悪徳サイト』


『あげつらう』


『過ちを犯す』


『三島由紀夫の謎』


『ヒラリートランプ現象』


『ノーパン@CIA』


『未開人と文明人』



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『オセロの失敗』


『サン・ラザールの裏路』


『「夜と霧」を観た?』


『虫酸が走る』


『大空に乾杯』


『ターバンを巻いた少女』


『美しい日本語を探して』


『アダムとイブのバナナ』


『宮沢りえ@サンタフェ』


『ネットの主要言語』


『中国人がアメリカを発見した』



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『2000年前の光通信』


『習近平皇帝』


『プーチンの復讐』


『ペンタゴン・ペーパー』


『南米の富士山』


『ダンケルク』


『無実の罪』


『殺人光線』


『ロッキード事件すごい』


『注目の悲劇』


『核戦争』


『1910年の飛行レース』


『エンペラー習近平』



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『暗殺@GOO』


『テロとの戦い』


『マリアのミイラ』


『パナマ文書』


『南京事件』


『古代文明人』


『海の文明人』


『CIAの暗躍』


『特異点の世界』


『JFK 証拠隠滅』


『トランプ@スキャンダル』


『フェーリア・モール』


『使い捨てファッション』


『万物の理論』


『カラル遺跡』


『アレン・ダレス』


『JFK暗殺の証拠』


『JFK暗殺』


『愚かなトランプがなぜ2期目を?』


『パルテノン神殿』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に


ネットサーフィンしましょう。


じゃあね。 バーィ。



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ィ~ハァ~♪~!


メチャ面白い、


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