軽井沢再訪
Subj: 小百合さん、おはよう!
北京ダックですよう!
きゃははははは。。。
Date: 18/05/2010 9:56:52 AM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間: 5月19日(水)午前1時56分
From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
CC: barclay1720@aol.com
■『北京ダックと軽井沢タリアセン夫人』
(2010年5月18日)
2008年には、こんなことを書いてたの?。。。と、小百合さんも、懐かしい!と思いながら、楽しく読めるように書きましたよう。
入れたてのコーヒーを飲みながらのんびりと読んでみてね。
今日のバンクーバーは久しぶりの雨ですよう。
母カラスが子供を守るようにしながっらじっと座って、雨からかばっているのです。
なんだか、けなげなようでありながら、哀れみを感じさせるような。。。
自然は動物にとって、やっぱり厳(きび)しいのだよね。
自然を克服したのは、どうやら人間だけのようです。
でも、その人間も、大気を汚染させて、地球温暖化を招いてしまった。
やっぱり、自然に逆らうと、しっぺ返しを喰らうようです。
きゃははははは。。。
5月20日の記事も小百合さんが楽しみながら読めますよう。
題して『夢の中華パン』です。
■『夢の中華パン』
(2010年5月20日)
小百合さんとマジで対話しているような気持ちで書きました。
ぜひ読んでみてね。
きゃははははは。。。
それでは、いつものように、今日も小百合さんが軽井沢タリアセン夫人になりきって、楽しく愉快に、有意義に過ごせるように、応援しながら祈ります。
ラーメン。。。
きゃはははは。。。
じゃあね。
『思い出の軽井沢』より
(2010年5月26日)
デンマンさん。。。いつも、いつもメール、ありがとうございます。
でも、小百合さんは、あまりうれしそうではないですね。
分かりますか?うふふふふ。。。
本心はどうなのですか?
本心を言ってもいいのですか?
どうぞ、はっきりと言ってくださいよう。
実は、うっとうしいのですわ。
ん。。。? うっとうしい。。。?
そうですわ。
やだなあああァ~。。。そ~はっきり言われると、僕の極度に強い心臓も急に萎縮して、心臓麻痺になりかけたではありませんかァ!
それは、ちょっとオーバーですわ。デンマンさんは、すぐに悪乗りしますからね。
僕は思い出を大切にしているのですよう。
思い出を大切にするためにメールをたくさん書くのですか?
そうですよう。。。思い出を確かめるために。。。ちょうど小百合さんが食べて思い出を確かめるように。。。僕はメールを書いて思い出を確かめるのですよう。
それで、今日のタイトルを『軽井沢再訪』にしたのですか?
そうですよう。。。うしししし。。。いけませんか?
軽井沢・旧軽井沢・白糸の滝
鬼押し出し・浅間山
小百合さんも、こうしてビデオクリップを見ると軽井沢が急に懐かしくなるでしょう?
でも、上のビデオを見ると、なんだかあまりにも忙(せわ)し過ぎますわ。
つまり、もっとのんびりと。。。、ゆったりとした気持ちで軽井沢を散歩したいのですね?
そうですわ。
だったら、次のビデオクリップを見てくださいよ。 小百合さんものんびりとした気分でマジで軽井沢が懐かしくなりますよ。
秋の旧軽井沢銀座
ぶらり散歩
そうですわね。。。なんだか急に軽井沢に行きたくなりましたわ。
そうでしょう!?。。。これから秋の紅葉の季節になりますからね。 まだ残暑が厳しいけれど、軽井沢ではすでに秋の気配がしていると思うのですよ。
軽井沢の別荘で見た見事な紅葉
実は、(2008年)11月18日に軽井沢に行き、小百合さんの別荘で庭先の紅葉を見ながら僕はコーヒーをいただいたのですよう。
別荘といっても、小百合さんの別荘はマンションなんですよう。一階の一番奥にあるのです。この写真は夏に撮ったものだけれど、リビングの窓から庭の向こうに見える紅葉が実にきれいでした。
本当に、これほど見事だったのでござ~♪~ますか?
紅葉は上の写真ほど密集していなかったけれど、紅葉に夕日が差し込み始めて、その様子は黄金の空をバックに燃えるように映(は)える紅葉で。。。実にドラマチックで。。。ロマンチックで。。。
デンマンさん。。。あのォ~。。。ちょっと美化しすぎているのではござ~♪~ませんか?
うん、うん、うん。。。僕が話し始めれば、卑弥子さんは多分そう言うだろうと思っていましたよう。でも、筆舌に尽くしがたいほどの素晴しい光景だったのですよう。
それであのォ~。。。ロマンチックな気分に浸って。。。コーヒーを飲んだ後で小百合さんと萌え萌えになって、一年ぶりの再会を記念して熱い接吻を交わしたのでござ~♪~ますか?
やだなあああぁ~。。。卑弥子さんは熱い接吻に、ちょっとばかり、こだわりすぎているのではありませんか?
だってぇ~。。。これまでのデンマンさんと小百合さんのやり取りを読ませていただいたら、絶対にそうなるのでござ~♪~ますわ。
でもねぇ~。。。現実には、なかなか、そのようなロマンチックなシーンにはならないのですよう。
。。。んで、何をなさったのですか?
テーブルを見ると、小百合さんが町立図書館から借りてきた本が山のように積まれていたのですよう。
その一番上にあったのが「私の軽井沢物語」だと、デンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか?
その通りですよう。この本のことは次の記事の中でも書きましたからね。
■『軽井沢物語』
(2008年8月26日)
それで小百合さんは、デンマンさんとその本の事でお話しようと図書館から借りてきたのでござ~♪~ますか?
そうなのですよう。
。。。んで、何をお話になったのですか?
いろいろと話題は尽きませんでした。でも、一つだけ僕と小百合さんで意見が分かれた話題があったのですよう。
それって、なんですの?
小野美津子さんという女性が「私の軽井沢物語」に登場するのですよう。名前は、もしかすると満津子あるいは満子だったかもしれません。
それで、どのように意見が分かれたのでござ~♪~ますか?
小百合さんは、その女性がオノ・ヨーコではないか?!そう言うのですよう。僕は絶対にそうではない!と思ったのです。結局、僕が後で調べてみる、という事でその話はそのままになったのですよう。
。。。んで、調べてみたのですか?
そうです。
『愛のプレゼント (2008年12月16日)』より
どうですか、小百合さん。。。?覚えているでしょう? 雲場池の紅葉もみごとでしたよ。
雲場池の紅葉
ええ、思い出しましたわ。 でも、私は万平ホテルでお茶を飲んだときのことが懐かしいですわ。
万平通り 万平ホテル
万平ホテル カフェテリア
僕はタリアセンヘ行って小百合さんと散歩したときのことが懐かしいのですよ。
何がそれほど懐かしいのですか?
塩尻湖畔を散策しながら「レストラン湖水」でロマンチックに食事をしようとしたら閉まっていた。。。きゃはははは。。。
軽井沢タリアセン
デンマンさんとご一緒に出かけた時には閉まっていましたわね。
レストラン 湖水
小百合さんは、このレストランを知っていたのですか?
私は軽井沢タリアセンには子供をつれて何度か行ったことがありましたから知っていますわ。
睡鳩荘(すいきゅうそう)
小百合さんと一緒に行った時には睡鳩荘(すいきゅうそう)を見て、それからレストラン・ソネットへ行ったのですよね。
レストラン ソネット
(1階がレストランで2階は「深沢虹子・野の花美術館」)
そうでしたわ。 チーズケーキをいただきながらコーヒーを飲んだのでしたわね。
そうでした。 寒い日で、園内には数えるほどの人しか居なかった。 「レストラン湖水」 が閉まっていたのも納得がゆきましたよう。 確か11月の寒い日で、季節外れだったのですよね。
でも、またいつか行く機会があると思いますわ。
じゃあ、来年の秋に、小百合さんと一緒にブイヤベースを食べましょう。
ブイヤベースはないと思いますわ。 うふふふふ。。。
マジで。。。?
デンマンさんは、何かといえばブイヤベースですわね? 他に気のきいた料理の名前を覚えてないのですか?
もちろん、他にも料理の名前ぐらい覚えていますよう。。。でもねぇ、ブイヤベースの響きが、なんとなく格調高くありませんか?
そうでしょうか?
『しんみりした曲ですね』より
(2010年12月27日)
小百合さんは、それまでに睡鳩荘に入ったことはなかったのですか?
ありませんでしたわ。 デンマンさんとご一緒に見たのが初めてでした。
そうですか。。。そう言えば「軽井沢物語」を読んで小百合さんは朝吹登水子(あさぶきとみこ)さんの生い立ちや軽井沢での生活に興味を持ったのでしたよね。
デンマンさんは良く覚えていますわねぇ?
もちろんですよう。 僕はそのことで次の記事を書きましたからね。。。
■『軽井沢物語(2008年8月26日)』
朝吹登水子さんが生前、夏を過ごしたという山荘“睡鳩荘”を一度見てみたい。。。確か、そんな事を小百合さんは言ってましたよね?
そうでしたわ。。。それにしても、デンマンさんはよく覚えていますねぇ。
僕にとっても、その時の事は懐かしい思い出になっているのですよ。
マジで。。。?
もちろんですよ。 このような時にデマカセを言うつもりはありません。 あの時、睡鳩荘の前で2羽の番(つがい)の白鳥が僕と小百合さんを出迎えてくれたのですよう。
そのような事があったかしら?
やだなあああァ~。。。小百合さんは忘れてしまったのですか?
覚えていませんわ。
小百合さんは高校時代に冷(さ)めた女になろうとした後遺症が今でも続いているのですね?
そのような事はありませんわ。
だったら、僕の感動を次の記事から読み取ってくださいよう!
朝吹登水子さんが生前、夏を過ごしたという山荘“睡鳩荘(すいきゅうそう)”を小百合さんと見に行った時のことですよう。 現在、その山荘は中軽井沢の塩沢湖の畔(ほとり)に移築されて建っているのだけれど、その睡鳩荘の前で2羽の番(つがい)の白鳥が僕と小百合さんを出迎えてくれたのですよう。 もう。。。何と言うか。。。できすぎているとしか言いようが無いですよう! 小百合さんも、そう思いませんか?
でも、それって。。。やっぱり偶然だと思いますわ。
偶然にしては、できすぎていませんか?
そうですね。
もちろん、睡鳩荘の前で出迎えてくれた2羽の白鳥が行田の実家の近くに居た2羽の白鳥だったと言うつもりは無いですよう。。。でも、妙にロマンチックと言うか。。。違う白鳥だとしても、なんだか小百合さんと僕の再会を祝福してくれているようで。。。
デンマンさんって、何でも美化してしまうのですね?
いや。。。美化しているつもりではないのですよう。。。でも、これまで小百合さんとどこへ行っても2羽の白鳥に縁があるのですよう。
だから。。。それって。。。私は偶然だと思いますわ。
小百合さんは、ロマンチストではないのですね?
だってぇ~、現実と向き合う時、夢のようなお話は消えてしまいますから。。。
しかし、これだけ白鳥との縁を思うと、なんとなく2羽の番(つがい)の白鳥が僕と小百合さんを象徴しているような。。。うしししし。。。そんな風に感じられるのですよう。。。小百合さんは、そう感じませんか?
別にィ~。。。とりわけロマンに結び付ける気持ちはありませんわ・・・
そうですか。。。小百合さんは僕と再会できた事をそれほどロマンチックだとは思っていないのですね?
ロマンチックだと言う意味がデンマンさんと私では少し意味合いが違っているのだと思いますわ。 でも、私はデンマンさんと再会して十分に楽しんでいますわ。
ほう。。。そうですか・・・でも、ロマンチックではないのですか?
デンマンさんはロマンにこだわっているのですね?
そうですよう。 もう何度となく書いているけれど、小百合さんは僕にとって夢とロマンの女神なんですからね。
夢とロマンの女神
小百合さん、バンザ~イ!
それって、絶対に私を美化していますわ。
小百合さんは僕の気持ちや考え方が分かっていますよね?
分かっているつもりですわ。 でも、ブログでこのように書いても、誰もこのような会話がデンマンさんと私の間でなされたと信じる人は居ませんわ。
『乙女の夢とロマン』より
(2008年11月22日)
デンマンさん!。。。このような事を書かないでくださいな!
どうして。。。?
だってぇ、読まされている私こそ恥ずかしいですわ。
やだなあああァ~。。。喜んでくださいよう!
このような事は第三者の読者にとっては面白くもなんともないのですわ。
いや。。。だから、軽井沢の通り一遍の観光案内を読むのよりも面白いと思うのですよ。
中には余計な事を読まされてムカつく人も居ると思うのですよ。
そういう人は無理して読みません。 ここまで読んできた人は面白いと思うから読んできたのですよ。
そうでしょうか?
ムカつくと言えば。。。僕は思い出したけれど、あの寒さの中で見たクリスマスのイルミネーションね。。。あの時の寒さは身にこたえましたよ。。。未だにはっきりと覚えています。
軽井沢のイルミネーション
確かに、あの時は寒かったのですわ。 それにお腹もすいていましたから。。。
でも、30分ほどイルミネーションを見ながら店が開くのを待って軽井沢駅近くの焼き鳥屋に入った時には生き返るような気がしましたよ。
デンマンさん。。。それはちょっと大げさですわよ。
軽井沢駅の景色
軽井沢 プリンス ショッピング プラザ
とにかく、懐かしいですよ。 寒い思い出。。。暖かい思い出。。。忘れられない思い出。。。小百合さんとの出会いがなかったら、僕は軽井沢でこれほどの思い出を作ることができなかったと思うのですよ。
たくさんの思い出ができてよかったですわねぇ。
小百合さんはどうなのですか?
もちろん、素敵な思い出がたくさんできましたわ。
そうですか。。。それを聞いて安心しましたよ。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。
あたくしにも軽井沢の思い出があるのでござ~♪~ますわ。
ええっ。。。どのような思い出かってぇ~。。。?
軽井沢のジョンレノンですわよ。
あたくしはビートルズの熱烈なファンなのでござ~♪~ますもの。。。
うふふふふふ。。。
“キャ~ 素敵ィ~♪~”
でもねぇ~、日本も含めて世界中にビートルズの熱狂的な嵐が吹き荒れたのは、あたくしが生まれる以前のことでしたわ。
ところが何度も何度も、あたくしはビートルズの夢を見るのでござ~♪~ますわ。
軽井沢の万平ホテルに行くと
ジョンレノンとあたくしがカフェテラスで会うような気が、マジでするのでござ~♪~ますう。
滞在中のジョン・レノンは朝9時半ごろ、
このカフェテラスに下りてきたのですよ。
わたしたちに「おはようございます」と
日本語であいさつしたものですわ。
いつも庭に面した一番奥の席にすわって、
他のお客様には背を向けるような格好で
腰掛けていました。
ジョン・レノンのお気に入りは
ローヤルミルクティーでしたわ。
『幸福の谷』より
(2008年4月6日)
あたくしは万平ホテルのカフェテラスでマジでジョン・レノンとローヤルミルクティーをいただいている記憶が鮮明に甦ることがあるのでござ~♪~ますわ。
あなたは信じられないでしょう?
あたくしだって信じられないのですから。。。
おほほほほほ。。。
とにかく次回も面白くなりそうですわ。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
あなたは軽井沢に出かけたことがありますか?
私はデンマンさんとご一緒に
一度だけ訪れたことがあります。
この湖は“Swan Lake”という
英語名がついているのですわ。
昔、宣教師の方が軽井沢に
別荘を持っていたのですって、
その家族の人たちが名づけたらしいのですわ。
10月でしたが、紅葉が見ごろになっていました。
軽井沢・雲場池の紅葉
まだ冬景色には程遠かったのですけれど、
湖にしては小さなその池のほとりに立ったら、
どこからともなく白鳥が飛んできそうな
感じがしましたわ。
そう言えば、バンクーバーの
クイーン・エリザベス・シアターで
デンマンさんとご一緒に
バレー『白鳥の湖』を見たことがありましたわ。
あの時のチャイコフスキーの曲が
聞こえてきたものですわ。
それで、私はいつになく
感傷的になったことを覚えています。
ところで、英語の面白い話を集めました。
時間があったら覗いてみてください。
■ 『あなたのための愉快で面白い英語』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。
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