2014年6月26日木曜日

タノムさん、しばらく


 

タノムさん、しばらく

 




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(tanomu9.jpg)

デンマンさん...、 本当に久しぶりですわねぇ~。。。 どうして急に私を呼び出したのですか?


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あのねぇ~、たまたま昨日 何の気なしに「めれんげ デンマン」を入れてGOOGLEで検索してみたのですよ。 その結果を見てください。


(gog40626.png)

『現時点での検索結果』



上の検索結果の赤枠で囲んだトップのエントリーを見てください。



あらっ。。。 私が立ち上げた「デンマンさんの生態研究」のページではありませんかァ!

そうですよう。 


(tan61024.png)

『実際のページ』



リンクをクリックしてみたら上のページが表示されたのですよう。 なんと。。。2006年10月24日のページですよう。 かれこれ8年前ですよ。



8年前の10月から更新していないのに、どうして検索結果のトップに躍り出たのでしょうか?

記事の中に“めれんげ”と“デンマン”がやたらに出てくるからですよう。

そうですわねぇ~。。。 確かに、言われてみると キーワードの“めれんげ”と“デンマン”が たくさん出てきますわ。

それにしても タノムさんは僕のことをよく調べましたねぇ~。。。

そうかしら。。。?

そうかしらってぇ~、上のページの「リンク集」を見ると僕の古いブログがたくさん書き出されているのですよ。

 




1番と4番と9番の僕のブログと、それに11番の めれんげさんの旧『即興の詩』サイトはとっくの昔に消滅してしまいましたよ。 プロバイダー自体が閉鎖してしまったのですよ。 めれんげさんの場合は会費を払い忘れたので削除されてしまったのです。



あらっ。。。 そうだったのですか? 知りませんでしたわ。

とにかく、ネットで3年は一昔ですからね。 その間に、いろいろな変化があったのですよ。 現在でも 僕が更新しているのは5番の『デンマンのブログ』 8番の『デンマンの書きたい放題』、それに10番の『徒然ブログ』の3つだけですよ。

他のブログは、プロバイダーが閉鎖したので、すべて消滅してしまったのですか?

そういうのもあれば、不具合でアクセスできなくなったり。。。、SO-NETのブログのように担当者に問い合わせても問題が解決しないでアクセス不能になったもの。。。 そういう事情で、現在は上のリストの中の3つだけしか更新できないのですよ。 でも、上のリストには アメブロの僕のブログは入ってないし、WordPress の Denman Blog も入ってない。 2006年以降に始めたブログが まだ他にもいくつかありますよう。


(merange55.jpg)

「LOOKING FOR LOVE by めれんげ」



上の めれんげさんのサイトもプロバイダーのサービスが終わったので閉鎖になってしまいました。



本当にネットの3年は一昔ですわね。

そうですよう。 2006年10月は、もう“二昔”です。。。で、現在、タノムさんは上のページを更新しないで何をしているのですか?

もう足を洗いましたわ。

やだなあああァ~。。。 ヤクザが“堅気(かたぎ)の世界”に戻るようなことを言わないでくださいよう。

私もいろいろ考えることがあって、もう上のページを更新するのをやめました。

ほおォ~。。。 その“いろいろと考えた事”ってぇ何ですか? 聞かせてもらえませんか?

実は、私はかなり以前に是枝裕和監督の『ワンダフルライフ』という映画を見たのですわ。

あれっ。。。 もしかして、その映画は英語圏では“After Life”というタイトルで知られている映画ではありませんかァ~?

英語の題名までは知りませんけれど。。。

あのねぇ~、実は、僕もつい最近、その映画をバンクーバー市立図書館でDVDを借りて観たばかりですよう。


(afterlife1.jpg)



あらっ。。。 『ワンダフルライフ』はカナダでは“After Life”として知られているのですか?



そうなのですよ。 僕は上の映画を6月24日に観たばかりです。


(lib40626.png)

『実際のカタログページ』



こうしてコメントも残したのですよ。



つまり、コメントを残して、こうして記事を書くための証拠にしたのですか?

いや。。。違うのですよ。 確かに、タノムさんがずっと以前に観た『ワンダフルライフ』を6月24日に僕が観て、2日後に、こうしてタノムさんを呼び出して映画を話題にするのは偶然としても、出来過ぎているけれど、上のようにコメントを残したのは、この記事を書くためではないのですよ。

じゃあ、他に理由があるのですか?

もちろんですよ。 ちょっと次のリストを見てください。


(lib40626b.png)

『実際のリストページ』



あらっ。。。 『ワンダフルライフ』はバンクーバー市立図書館でDVDを借りて観た559本目の映画なのですか?



そうなのですよ。 1001本映画を観るつもりで頑張っているのです。

どうして1001本なのですか?

最後の1001本目の映画を『アラビアンナイト 千夜一夜物語』で締めくくるつもりなのですよう。 (微笑)

そのために、観た映画を忘れないように 観終わったあとで、すべての映画にコメントを書いているわけですか?

その通りですよう。 だから、タノムさんが『ワンダフルライフ』を観て考えることがあって「デンマンさんの生態研究」のページを更新することを止めた、と聞いた時には、マジで運命的なものを感じましたよ。

確かに、不思議と言えば不思議ですわよねぇ~。。。

。。。で、更新を止めたというのは、どう言う訳なのですか?

その話をするには、まず映画の“あらすじ”を述べなけらばなりませんわ。


(afterlife2.jpg)



死んでから死後の世界へと旅立つまでの1週間、
死者たちは「そこ」で一番大切な思い出を選ばなければなりません。
その思い出は、彼らと「そこ」のスタッフ達の手によって
映画として再現されるのです。
そして、その記憶が頭の中に鮮明に蘇った瞬間、
彼らはその「一番大切な記憶」だけを胸に
天国へと旅立ってゆきます。

月曜日。
木造の建物の事務所に、職員たちが集まってきます。
所長の中村、職員の望月、川嶋、杉江、アシスタントのしおり。
彼らの仕事は、死者たちから人生の中で
印象的な想い出をひとつ選んでもらうことです。
そして、その想い出を映像化して死者たちに見せ、
彼らを幸福な気持ちで天国へ送り出すのです。
ここは天国への入口なのです。

今日も、22人の死者たちがリンボの施設にやってきました。
職員たちは、彼らへの面接を始めます。

火曜日。
死者たちは、それぞれに印象的な想い出を決めてゆきます。
それらは実にさまざまです。
渡辺という老人は、自分が生きてきた証になるようなものを
選びたいと思うのですが、それが何か分からないのです。

水曜日。
今日は、想い出を決める期限の日です。
望月さんは担当の渡辺さんに
彼の人生71年分のビデオを見せることにします。
ビデオで人生を振り返り、想い出を選んで貰おうというわけです。
しかし、それでも渡辺さんは決めかねています。

学生時代、就職、結婚…、ヒントを出していく望月さんでしたが、
渡辺さんは全部そこそこの人生だと言うばかりです。
そんな時、望月さんはモニターに映った渡辺さんの妻・京子さんの顔に
一瞬目を奪われてしまいます。

木曜日。
職員たちと撮影クルーの入念な打ち合わせの後、
スタジオにセットが組まれ、撮影の準備が進んでゆきます。

金曜日。
撮影の日です。
渡辺さんも、ようやく想い出を選ぶことが出来ました。
それは、最後に妻と映画を観に行った帰りの公園のベンチでの風景でした。

土曜日。
いよいよ、上映会の日です。
死者たちは、再現された自分たちの想い出の映画を観て
天国へと次々に旅立って行くのでした。
こうして今週の仕事を終えた望月さんでしたが。。。

渡辺さんのビデオの片づけをしている時に、
望月さんは渡辺さんからの手紙を見つけます。
そこには、京子さんが渡辺さんと結婚した後も、
戦争で死んだ許婚(いいなずけ)の望月さんのことを決して忘れずにいたこと。
彼女の望月さんに対する愛を知っていたことが綴られていたのです。
嫉妬心から一番大切な彼女との日常を想い出として選べなかったこと、
しかし望月さんと出会い、彼の優しさに触れたことで
それを乗り越えられたことができた、とも書いてありました。

実は、この施設で働く職員は皆、
想い出を選べなかった死者たちで構成されているのでした。
先の大戦で京子さんの愛を確信するまでに到らないまま
彼女と死別した望月さんは、彼女との想い出を選べないでいたのでした。
しかし、望月さんは渡辺さんの残した手紙を読んである決心をします。
しおりさんと一緒に、既に亡くなっていた京子さんのフィルムを探し出し、それを観ることでした。
そこには、出征前の望月さんと過ごした公園のベンチでの一時が写っていたのです。


(kaigun02.jpg)

それを観た望月さんは、
短い生涯だった自分が他人の幸せな想い出に
参加していたことを知り、
それを幸せと感じることが出来たのでした。

土曜日。望月さんは、所長の許可を得て、
人の幸せに参加できた自分を想い出として
撮影して貰うことにしたのです。

日曜日。望月さんの撮影が行われました。
ただベンチに座っているだけの望月さんを撮影するクルー。
そして上映が行われ、彼は天国へと旅立って行くのでした。



上の映画を観たあとで改めてデンマンさんの次の言葉を読み直したのですわ。


(foolx.gif)

もうメレンゲさんとは

関わりたくないのにどうしてデンマンを

ほおっておいてくれないの!?

「心の友」が皆離れて行って

淋しくなったのは分かるけれどね。

僕はメレンゲさんの掲示板にも日記にも

未練はないんだよ!

(2005年2月20日午後3時2分)

メレンゲさん、みっともないことは止めようね。

もうデンマンは、メレンゲさんと関わりたくないんだよ!

でも、僕はメレンゲさんを見捨てたわけじゃないよ!

メレンゲさんが生きているうちは見守ってあげますよ!




この言葉を読み直してどう思ったのですか?



「僕はメレンゲさんを見捨てたわけじゃないよ!メレンゲさんが生きているうちは見守ってあげますよ!」...これは、重い言葉ですよねぇ~。。。 2005年2月にデンマンさんはこの言葉を書いているのですよね。

そうですねぇ~。。。 9年前ですねぇ~。。。

そうですわ。 それから、いろいろありまして、メレンゲさんは次のように書いていましたわァ。

あなたはわたしに

愛されている


 


(rengfire.jpg)
 
 
とってもうれしかったよ
あなたのくれた言葉が
わたしの気持ちが伝わってることが
涙が出るくらいうれしかったよ

あなたはわたしに愛されているって
ちゃんとわかってくれてたんだね
たくさんの出来事にうずもれても
この気持ちが光ってることを
あなたは知ってくれている

少ない言葉たちの中から
宝物を拾いあげてくれて
本当にありがとう

ほら、また涙が出てきちゃったよ

 

by めれんげ
 
2010.02.13 Saturday 12:11



『即興の詩 あなたはわたしに愛されている』より

『愛の涙 (2010年2月16日)』に掲載



でもねぇ~、この詩の中の「あなた」は僕じゃないと、メレンゲさんは書いていましたよ。



そうだとしても、メレンゲさんは、また次のようにも書いていましたわ。

小さな赤い花

 


(lotus1.gif)

 

わたしをあなたの庭に咲く

小さな赤い花にしてください

そして、お水を注ぎながら

何かお話を聞かせてください

わたしは何も言えないけれど

あなたの言葉を聞きながら

いろんなことを思うのです

あなたに愛されるように

いつまでも綺麗に

咲いています

だからわたしのことを

忘れずにいてください


 

by merange (めれんげ)

2010.02.19 Friday 10:24



『即興の詩 小さな赤い花』より

『永遠の愛のコラボ』に掲載



でもねぇ~、この詩の中の「あなた」も僕じゃないと、メレンゲさんは書いていましたよ。



デンマンさんは、何が何でも私の言うことに反発するのですか?

いや。。。 別に タノムさんの言う事に、すべて反対するわけじゃないですよう。 でもねぇ~、自作自演だと考えるネット市民がけっこういますからねぇ~。。。あまり自画自賛になるようなことを書いたら馬鹿にされるだけですよう。

だったら、メレンゲさんは次のような事をはっきりと書いていましたわ。


(merange31.jpg)

デンマンさん♪
ありがとうございます!

このブログも、けっこう長くなって
わたしにとっては、とても大切なものに
なりました。
応援してくださる方の存在は、
何よりの宝物。
これからも、よろしくお願いします!

 

by めれんげ

2008/08/21 7:13 AM



『即興の詩 めれんげ便り』のコメント欄より

『即興の詩バンザイ』に掲載
(2010年12月4日)



うん、うん、うん。。。 確かに上の文章には「デンマンさん♪」と書いてあります。。。 つまり、なんですかァ~?。。。 僕が2005年の言葉通りにメレンゲさんを9年以上も「見守り」続けてきたので タノムさんは「デンマンさんの生態研究」のページを更新するのを止めたのですか?



そうですわ。。。メレンゲさんに感謝されたデンマンさんは、その思い出を一番印象深い思い出として胸に秘め 天国に旅立ってゆくだろうと思えたからですわ。

でもねぇ~。。。 僕はまだ死んでないのですよう。 んもおおおォ~。。。!

あらっ。。。 だって、デンマンさんは次の記事を書いていたではありませんかァ!




(tamayo2b.jpg+dokuro3.gif+foolw.gif)

『デンマンの死@玉淀』



(laugh16.gif)

【デンマンの独り言】


(foolw.gif)

ですってぇ~。。。
僕はマジで、まだ死んでませんてばあああァ~。。。

「デンマンさんの生態研究」のページを更新するのを止めてもいいから、
僕を勝手に死んだことにしてしまうのは止めて欲しいのですよねぇ~。。。 (苦笑)

ところで、ニーチェのおっさんが次のよなことを言ってますゥ。



あなたは ニーチェの言葉をどう思いますか?

めれんげさんを見守りながら 僕は何度となく『即興の詩』サイトを再開するように催促していました。
そして、めれんげさんも、僕のの勧めに応じて『即興の詩』サイトを再開することになりました。
つまり、お互いに理解し合えたというわけです。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

すぐ上のリンクをクリックしてみれば解るように
現在では めれんげさんの『即興の詩』サイトは2位と3位を独占しています。

検索エンジン最適化をいつも考えて頑張っている人には
「どうしたら、そんなに上位に掲載されるのォ~?」と不思議に思えたり羨ましく思えるかもしれません。

その秘訣を知りたかったら僕の面白い記事を
次のリンクをクリックして読んでみてください。

『おばさんの下着に見るSEO』

ところで、めれんげさんは可愛い猫を飼っていますが
あなたも、猫ちゃんを飼ってますか?

ん。。。? ワンワンちゃんを飼ってるのォ~。。。?

だったら、『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いたから
気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてねぇ。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてください。
では、また。。。


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