2014年12月15日月曜日

蕎麦屋と軽井沢タリアセン夫人


 

蕎麦屋と軽井沢タリアセン夫人

 


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デンマンさん。。。 11月25日には「亀姫」を取り上げて、12月10日には「甲斐姫」を取り上げましたよねぇ~。。。


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『かねつき堂と亀姫』


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『甲斐姫と軽井沢タリアセン夫人』



歴史物が続いてきて、今日は どうして「蕎麦屋」が出てくるのですか?


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確かに、「蕎麦屋」は、ちょっと見た目には歴史とは関係ないかも知れないけれど、実は、今日も歴史物なのですよ。。。

あらっ。。。マジで。。。? でも、どういうわけで「蕎麦屋」が歴史と関係あるのですか?

うん、うん、うん。。。 小百合さんが不思議に思うのも無理ないですよ。。。 僕も今日の記事の話題を考えている時に、次のリストを見て、ちょっと不思議に思ったのです。


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『拡大する』



これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の12月1日から9日までの9日間の「リンク元URL」のリストなのですよ。 赤枠で囲んだ 16番に注目してください。



GOOGLEで検索して デンマンさんの徒然ブログで『蕎麦屋と忠臣蔵』を読んだネット市民の方が 2人居たということですか?

そうです。。。 考えてみたら 12月でしょう。。。 「赤穂四十七士」の討ち入りは12月ですからね。。。毎年この季節になると『忠臣蔵』ですよ。


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この上のYouTubeのクリップは、せいぜい5分にも満たない予告編なのです。 だから蕎麦屋だと、すぐに判る場面は出てこないのです。 でもねぇ~、よ~く見れば赤穂浪士の47人のメンバーが集まっているシーン出てくるのですよ。



YouTubeの上の写真が お蕎麦屋さんの2階に赤穂浪士の47人が集まっているシーンですか?

そうです。。。 上のクリップから 蕎麦屋のシーンをソフトカメラで撮って貼り付けたのです。

。。。で、どうしてデンマンさんは“蕎麦屋”と“忠臣蔵”を一緒に取り上げたのですか?

あのねぇ~、映画を見る限り、蕎麦屋の二階に 赤穂浪士の47人が集まっているシーンを見ても、現在の我々は別に不思議だとは思わない。

何か不思議なことでもあるのですか?

あるのですよ。。。 もし、赤穂浪士と同時代に生きていた人が、タイムカプセルに乗って現代に蘇(よみがえ)って、この映画を見たとしますよねぇ。。。 すると、“蕎麦屋”のシーンを見て不思議に思うのですよ。

どうして。。。?

なぜなら、その当時、まだ蕎麦屋はなかったからですよ。

マジで。。。?

そうなのですよ。。。 だから、僕は“蕎麦屋”と“忠臣蔵”を一緒に取り上げて記事を書いたのです。


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それでぇ、どのような訳でお蕎麦屋さんを取り上げたのでござ~ますか?



あのねぇ~、実は、お蕎麦屋さんの2階に赤穂浪士47人が集まったというのは嘘なのですよ。

ええっ。。。? 赤穂浪士の皆様方は、お蕎麦屋さんの2階に集まったのではないのでござ~ますか? 。。。でも映画では、お蕎麦屋さんの2階に赤穂浪士の面々が集まるシーンがあるのでしょう!?

確かに、そのようなシーンが出てくる。 でもねぇ~、文献を紐解(ひもと)くと赤穂浪士の討ち入りが行われた元禄15年旧暦12月14日(新暦では1703年1月30日)には、赤穂浪士47人が集まれるような2階を持つ蕎麦屋は江戸中を捜してもなかったのですよ。

マジでござ~ますか?

例えば半藤一利さんも次のように書いている。

吉良邸討ち入り・そば屋の二階


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本所のそば屋の二階に浪士集結の一席がある。
町人姿あり医者姿あり職人姿あり、三々伍々に集まる面々、ここで揃いの家事装束に身を固める。
すべての打ち合わせをすませ、腹ごしらえの力そばをすすると、刻限もよしと立ち上がる。
御大将の大石内蔵助を先頭に階段を駆けおりる。
トントントントン。
仰天するそば屋の主人、おかみ、お手伝い。
いちばんしんがりの浪士が「おやじ、勘定だ」と小判を主人の前に投げる。
チャリン…… という名場面。
これまた、絵空事とされてしまったのである、ああ。

この場面が嘘っ八の根拠は、いかなる文献をひらこうとも、元禄15年12月には、今日のように堂々たる店構えをもつそば屋が、本所くんだりにはまだ存在していなかったから、ということである。


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なるほど、そばが江戸町民の食べ物となったのは寛文年間で、同4年(1664)にはじめて江戸でそば切りの販売がみとめられ、二八そば(小麦粉とそば粉の混合の割合)とか、けんどんそばという呼称とともに、そば切りが流行していった。
そして元禄のころには、江戸町民のすこぶる好むものとなる。
で、寛文で8文の値が元禄では7文、需要がふえて値を引き下げたことがわかる。 (略) 忠臣蔵の元禄15年当時は俗に夜鷹そば、つまり振り分け屋台のそば屋で、担いでいって町なかで商いをするのがほとんどで、店舗を構えたそば屋なんか寥々たるものであった。
というのが、かけ値なしの事実というわけで、47人もの多勢が二階に集まれる座敷があって、梯子段をトントン、チャリンという具合にはいかないのである。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)



201-202ページ 『ぶらり日本史散策』
著者: 半藤一利
2010年4月15日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋



でも、デンマンさん。。。 赤穂浪士47人が眠る、あの有名な泉岳寺の近くにはお蕎麦屋さんがあって、ちゃんと「討ち入りそば」を売っていますわよう。


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あのねぇ~、赤穂浪士47人が蕎麦を食べたとしてもそれは本所ですよ。 泉岳寺の近くの蕎麦屋じゃない。 つまり、泉岳寺の近くの蕎麦屋さんは『忠臣蔵』ブームに乗って「討ち入りそば」を作って950円で売っているのですよ。 場所も蕎麦も全く違うものですよ。



じゃあ、赤穂浪士の皆様方はどこに集まったのでござ~ますか?

普通の旅籠ですよ。 本所にある大きな2階建ての旅館ということでしょうね。 やはり、大きな店構えの蕎麦屋はなかった。 実際、『真説 赤穂銘々伝』の中には赤穂浪士の一人・杉野十平次が「夜鳴きそば屋」になって情報を集めている話が出てくる。

俵星玄蕃との交友

俵星玄蕃(たわらぼしげんば)は、本所松倉町で道場を開いていた。
たいへんな力の持ち主で、槍の穂先で米俵を1俵ずつ突き上げては宙に放り投げるという荒業を持っていた。

このころ、吉良邸の前で毎夜のように店を出す夜鳴きそば屋がいた。


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吉良邸の様子を探るために変装した杉野十平次(じゅうへいじ)である。
俵星玄蕃はよく十平次の夜鳴きそばを食った。
そして、十平次の人柄が気に入った。
ある夜、夜鳴きそばを食べながら玄蕃はこういった。
「この吉良家とまた吉良家の息子殿が養子に入っている米沢の上杉家からおれに仕官の口がかかってきた」

杉野はびっくりした。
なにしろ槍の穂先で米俵を1俵ずつ空中へぶん投げるような荒業の持ち主なのだから、こんな槍の名人がもしも吉良家で雇われて、用心棒になられたらたいへんなことになる。
義士側で相当な犠牲が出る。
そこで十平次は、なんだかだといって結局は俵星玄蕃が吉良家にも上杉家にも仕官しないように仕向けてしまった。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)



219ページ 『真説 赤穂銘々伝』
著者: 童門冬二
1999年11月17日 初版第1刷発行
発行所: 株式会社 平凡社



つまり、この頃も浮世絵で描かれているような「夜鳴きそば屋」が主流だったのですよ。


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だから、上の絵に描かれているような「夜鳴きそば屋」になって吉良邸の前で毎夜のように杉野十平次のは店を出したのですよ。



でも、店を構えたお蕎麦屋さんもあったのではござ~ませんか?

確かに、あったのです。 でもねぇ~、浮世絵で見ると小さなものですよ。


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上の絵のどこに、お蕎麦屋さんがあるのでござ~ますか?



よく見ると橋の袂(たもと)に「二八そば」という看板が出ているのですよ。


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この絵は歌川広重(安藤広重)の「東海道五十三次」の保土ヶ谷宿の場面です。 この絵が描かれたのが1833年ですからね。



討ち入りが行われたのは1703年ですわよねぇ。。。

そうです。 つまり、広重は討ち入りから 130年後に上の絵を描いたのですよ。 その時でさえ、この蕎麦屋さんは小さな藁葺(わらぶ)き屋根の平屋の店ですからね。



『蕎麦屋と忠臣蔵』より
(2013年3月9日)



なるほどォ~。。。 りっぱな お蕎麦屋さんができたのは、江戸時代もずいぶんと あとになってからのことなのですわねぇ~。。。



そういうことなのですよ。

でも。。。、でも。。。、どうして、お蕎麦屋さんの話題に私が呼び出されるのですか?

ちょっと次の検索結果を見てください。


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『現時点での検索結果』



「蕎麦屋 軽井沢タリアセン夫人」と入れてGOOGLEで検索すると 7,540件もヒットするのですよ。 この数字は半端じゃないです。



私がお蕎麦屋さんに頻繁に出入りしているということですか?

検索結果を見る限り、小百合さんは蕎麦屋のいいお客さんなのですよ。

でも。。。、でも。。。、私は めったにお蕎麦を食べないのですけれど。。。

そんなことはありませんよ。。。 例えば、「とんでん 行田店」で僕は小百合さんと一緒に蕎麦を食べましたよ。 上のリストのトップに出てきた記事(『軽井沢タリアセン夫人とどん兵衛鴨だしそば』)の中に次のようなエピソードが書いてあるのですよ。

件名:おはよう!昨日はお袋を見舞った後で、

叔母と「つるや」で手打ち蕎麦を食べました。

きゃはははは。。。♪┌(・。・)┘♪



(foolw.gif)

日付: Sun, 01 Nov 2009 12:32:49 +0900
差出人: "denman@coolmail.jp"
宛先: "sayuri@hotmail.com"
CC: "barclay1720@aol.com"

10月30日の金曜日は盛りだくさんの一日になりました。
僕の実家の近くにある「とんでん」で食べた“茶蕎麦”はメチャうまかった。
10年ほど前に親父がまだ生きていた頃、両親と一緒に食べた茶蕎麦の味でした。


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本当に懐かしかった。
小百合さんは伝統的な昔ながらの蕎麦を食べたけれど、今度は、ぜひ僕の好物の茶蕎麦を食べて行田の思い出を懐かしんでね。

蕎麦を食べてから「古代蓮の里公園」へ行って直売店で行田市で取れるいろいろな野菜やお土産物を見たけれど、改めて行田の豊かさを感じましたよう。

“ふるさとは遠くにありて思うもの”

うん、うん、うん。。。室生犀星の言葉だけれど、
こうして故郷にやって来ると改めて故郷の豊かさに気づきます。

小百合さんと一緒に古代蓮の神秘的な花を見ながら語り合えたら、さらに幸せな気分に浸ることができたかもしれません。
残念ながら古代蓮の花は咲いてなかった。
8月だけでなく、秋にも咲く古代蓮を作れないものか?


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もし、秋に古代蓮が咲いているなら、
今度は古代蓮を見ながら“Hよりも感じるハグ”をして
再会を喜び合いたいものです。

\(^ヮ^)/ ギャハハハハ。。。

「古代蓮の里公園」でのんびりと散策した後で「水城公園」へ行きました。
まさか小百合さんがまた“とうもろこし”を焼いてくれるとは思いませんでした。

簡易コンロを持ってきて、刷毛(はけ)でタレを塗りながら旨そうに焼けた“とうもろこし”は小百合さんの真心の味がしました。
マジで。。。!

\(*^_^*)/ キャハハハ。。。


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公民館の前の池の端(はた)で、何も知らない人が見たらホームレスのカップルが貧しい夕食を取っているように見えたかもしれません。

ちょうど 池に住む一匹のガチョウのために近所で暮らす30代の女性が餌をやりにやって来ていました。
パンの耳とレタスをガチョウにあげていたけれど、とうもろこしの焼ける旨い匂いがガチョウの食欲をそそるのか?小百合さんがコンロでとうもろこしを焼いている池の端(はた)に寄ってくるのでした。


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“チョウ助”も、とうもろこしが食べたいの?”

その女性はそんなことを冗談で笑いながら言っていたけれど、小百合さんが答えて言いました。

“このガチョウは、とうもろこしを食べませんよね(笑)”


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そうなんだよね。10月16日に小百合さんが初めて水城公園にやって来た時、Pure Whiteのとうもろこしを僕に焼いてくれたけれど、その前に、生のとうもろこしを COB からとって僕は“チョウ助”に食べさせようとしたのでした。
でも、食べなかった。
たぶん、量が少なかったのでガチョウには良く見えなかったのかも?

水城公園で黄色い“とうもろこし”を食べてから小百合さんと一緒にイオン(eaon)モールへ行きました。
“シナモンメルツが食べたいわ。”
小百合さんは、かなりこだわっているようでした。
僕は、別に食べたいとは思わなかったけれど。。。

でも、モールの中にあるマクドナルドの店でのんびりと語り合うことができました。
カナダで食べるシナモンメルツとは形や感じがちょっと違うんだよね。
ほんの少しだけシナモンメルツを小百合さんが食べさせてくれたけれど、
味はシナモンロールとあまり変わらなかった。


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小百合さんによると、サワークリームに砂糖を混ぜてあるらしい。
そう言われて味わってみると、確かにサワークリームのすっぱさが舌に感じられたような。。。
でも、言われなければ分からないすっぱさでした。

マクドナルドでコーヒーを飲んだ後で小百合さんと一緒にお袋を見舞いに行田中央総合病院へ行きました。
小百合さんと再会してお袋も喜んでいましたよう。
小百合さん、ありがとう!
お袋は、小百合さんと再会して元気をもらったようでした。

昨日(10月31日)は、叔母と一緒にお袋を見舞いました。
その後で「つるや」で手打ち蕎麦を食べました。
小百合さんも手打ち蕎麦にこだわっているけれど、叔母も蕎麦にはかなりのこだわりを持っています。


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それで、10月30日に小百合さんと一緒に見つけた手打ち蕎麦の「つるや」に行ったのですよう。
蕎麦屋らしい昔ながらのインテリアに、日本に居る事を実感させられました。

「つるや」のあとで行田中央総合病院の近くのBelc の敷地内にある Mos Burger でコーヒーとコロッケを食べながら2時間ほど粘(ねば)って積もる話をしたのでした。

ところで、昨日、行田観光協会のフライマップには出ていないゼリーフライの店を見つけました。
お袋を見舞いに小百合さんと行田中央総合病院へ行ったけれど、まだ小百合さんの記憶にあると思います。
国道125号線からそれて病院の駐車場へ行く、その道の角。
つまり、駐車場の前の道に進入する角のすぐ近くの肉屋さんでゼリーフライを作っていますよ。
一枚60円です。
買って食べなかったけれど、多分、衣(ころも)にはパン粉が入っているかも?
今度、行田へ行く機会があったら食べてみたらいいよ。

大体書き終わったので、これから「ネットカフェ・ミルミル」で牡蠣フライカレーを食べ、その後でウィンナコーヒーを飲みながらブログの記事を書きます。
記事のタイトルは「心のぬくもりを感じさせる医療」
小百合さんと再会した幸せを噛み締めながら。。。


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ヽ(´ー`)ノ きゃはははは。。。

ありがとう。

じゃあね。

(V__/)
(+'.'+)
(")_(")



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『軽井沢タリアセン夫人とどん兵衛鴨だしそば』より
(2010年3月31日)



ずいぶん前のことですわねぇ~。 そう言えば、デンマンさんは盛んに“茶そば”を薦めてくれましたわ。 でも私は伝統的なお蕎麦が食べたかったのです。  



つまり、小百合さんも、結構 蕎麦にはこだわりがあるのですよう。

そうかしら?。。。 でも、上のお話は歴史とは全く関係ないじゃありませんかァ。

確かに、「とんでん 行田店」で蕎麦を食べたことは歴史とは特に関係ありません。。。 でもねぇ~、歴史と関係ある蕎麦を食べたこともあるのですよ。

あらっ。。。 マジで。。。? どこで、そのようなお蕎麦を食べたのですか?

上の検索の4番目に出てくる記事(『行田のグルメと軽井沢タリアセン夫人』)に出てますよ。 蔵屋敷「忠次郎」の十割蕎麦ですよ。


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Subj:小百合さんと蔵屋敷「忠次郎」で

十割そばとゼリーフライを食べようね

きゃはははは。。。



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差出人: "denman@coolmail.jp"
受取人: "sayuri@hotmail.com"
日付: Wed, Oct 20, 2010 12:00 pm
(日本時間)

小百合さん元気?
10月16日の午後9時から「テレビ東京」の「出没!アド街ック天国」を小百合さんが見たとは思わなかった。
以心伝心かな?!

パスタにこだわっている小百合さんが120種類の麺を作っている「吉野製麺所」を見逃さなかったのには、さすが軽井沢タリアセン夫人だ!と感じ入りました。
きゃはははは。。。

「吉野製麺所」は「かどや」から歩いて5分ぐらいだよ。
「バジリコ入りのパスタは140グラムで210円だって。
僕も食べてみたいよ。
120種類は、生パスタや乾麺など幅広い麺を含んでいるんだってよ。
全国のレストラン、蕎麦屋、うどん屋などの飲食店をはじめ、学校給食などにも対応していると書いてあった。
「吉野製麺所」の URL は次のとおり。

http://www.yoshino-seimen.com/pc/

小百合さんのために番組紹介の URL も書いておくね。

「出没!アド街ック天国」

2010年10月16日(土)放送内容『埼玉 行田』
21:00~21:54 テレビ東京
【レギュラー出演】 大江麻理子 , 山田五郎 , 峰竜太 , 愛川欽也 , 薬丸裕英
【ゲスト】 久本雅美 , 和田竜 , 相島一之
【声の出演】 武田広 , 津野まさい

http://kakaku.com/tv/channel=12/programID=594/episodeID=440567/

和菓子の「秩父屋」
チーズケーキのうまい店「ボンズ」
蔵屋敷「忠次郎」のそばとゼリーフライ
列車改造の店「マスタードシード」


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上の店のすべては、番組紹介の URL をクリックすれば地図が出ているよ。
10月22日の金曜日には小百合さんと蔵屋敷「忠次郎」で十割そばとゼリーフライを食べようね。
では、小百合さんと会えるのを楽しみに。。。
じゃあね。


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『行田のグルメと軽井沢タリアセン夫人』より
(2010年10月29日)



。。。どうですか、小百合さん? 思い出しましたか?



言われてみれば、そのような事がありましたわァ。。。

なんだか、あまり感動が感じられないですねぇ~。。。

デンマンさんは蔵屋敷「忠次郎」で食べた“十割そば”が それほど感動的だったのですか?

いや。。。 その時は、そうでもなかったのだけれど、こうして“忠臣蔵”を考えながら振り返ってみれば、映画のシーンが蔵屋敷「忠次郎」だったら、なおのこと“サマ”になると思ってねぇ~。。。


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蔵屋敷「忠次郎」に「赤穂四十七士」が集まった方が、よっぽど忠臣蔵の雰囲気が出るでしょう!? 小百合さんも、そう思いませんか?



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。

あたくしが生まれ育った京都では 古くからの蕎麦屋が多いのでござ~♪~ますわァ。
これは背後に控える丹波地方で そば作りが盛んだったためでござ~ますう。

また、有名な“ニシンそば”は幕末に生み出されたものなのですう。


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古くから京都にあった惣菜である「ニシン昆布」に発想を得て作ったのですってぇ~。。。

京都では、大阪と同じく うどんの方が好まれる傾向にありますが、大阪のように おそば屋さんがうどんを提供する場合は極めて稀でござ~ますう。

ところで、どうして小百合さんが「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


(hand.gif)

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