2013年12月20日金曜日

栗ご飯の思い出

 
 
栗ご飯の思い出
 

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件名: 小百合さんにご馳走になった

釜飯が懐かしいですよ。



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差出人: デンマン (green@infoseek.jp)
送信日時: 2013年11月16日 10:02:05
宛先: 小百合 (sayuri@yahoo.co.jp)

小百合さん、元気でやってますか?
行田の市役所でのムカつく出来事とロシアの役人の非常識な対応のことで記事を書きましたよ。


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『お役所仕事@ロシア』

面白いからぜひ読んでみてね。

たまには息抜きしてブログの記事でもゆっくり読んでみてね。


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APITAで小百合さんにご馳走になった釜飯が懐かしいですよ。
お茶漬けにして食べるのが意外でした。
でも、あのかけた おつゆはうまかったですよ。
また、小百合さんと一緒に食べたいものですね。
きゃははははは。。。

小百合さんが行ったロンドン・ドラッグの反対側の店は
Breka Bakery & Cafeという名前の店になってしまいました。
以前の店よりも大きいのです。
テーブル席が通りから眺めると60席ぐらいありますよ。

そのうちチーズケーキを食べに行こうと思います。
そのことで記事を書きますね。
小百合さんも楽しみにして待っててね。
じゃあね。
バイバイ。


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『釜飯の思い出』より
(2013年11月18日)




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デンマンさん。。。 どうして「栗ご飯の思い出」に「釜飯」のメールを持ち出してきたのですか?


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釜飯の思い出と言えばやっぱり軽井沢と横川ですよ。 覚えているでしょう!? かつて小百合さんが書いたメールです。


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Subj: 明けましておめでとうございます。

Date: 01/01/2008 3:12:13 AM Pacific Standard Time
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

お正月に何を書こうと迷いましたが
思いつくままに最近感じた軽井沢の不満
について書こうと思います。

題して“軽井沢不満たらたら編”ですう。


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私は群馬で上州だから
学生の時から夏は軽井沢に良く出かけました。
(軽井沢は信州ですが)

那須とか日光には、めったにいきません。

私が学生のころ、高崎から横川へ碓氷峠を登り
軽井沢駅まで普通電車で安く行けました。


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今は電車は横川止まりです。
子供達はバスで峠を登り軽井沢駅につきます。

大人は高崎から新幹線のホームへ向かい高いお金を払って、
峠を越えるというか、山の中をくぐってワープします。
長野オリンピックで便利になったけど
あの峠を新幹線でアットいう間にすりぬけてしまって、
釜めしは食べる時間もなく
軽井沢の駅の売店で買って食べたりして、
時間の流れが違ってしまいます。


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子供のころ軽井沢ってほんと遠いな~というか
高い聖地にある町だな~と思い
楽しみに電車に乗って峠の風景をみていたものです。
私の子供にも経験させたかった。

碓氷峠にはいろいろ思い出があります。

東京も横浜も好きでよくいきますが、
スキーもできてVancouverのように
涼しい軽井沢がいいです。 

佐野はあつい~。
夏は昼間出かけられません
労働意欲もなくなります

思いつくままに取りとめも無く書きましたが、
どうかデンマンさんも良いお正月を迎えてくださいね。

2008年元旦

小百合より


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『釜飯と小百合さん』より
(2008年1月3日)



かれこれ4年前のメールですわね。。。 で、「栗ご飯」の思い出も軽井沢と横川に関係あるのですか?



いや。。。 「栗ご飯」は僕が行田に帰省している時に小百合さんが作って持ってきてくれたのですよ。

じゃあ、軽井沢とは全く関係ないじゃありませんか!。。。 どうして古いメールなどを持ち出してきたのですか?

あのねぇ~、上のメールを探している時に次のメールに出くわしたのですよ。


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Subj: 11月16日
Date: 15/11/2007 5:28:10 PM
Pacific Standard Time
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

1ヶ月の間 電話をしたり、会ったり
デンマンさんの生活におじゃましたので
恐縮していますが、楽しかったです。

さらにブログにまで登場させてもらえて うれしいです。

レンゲさんも ずーっと 長い間サイトの中で
生き続けていて、 楽しそうですね。
レンゲさんと共存共栄したいですよ。

今年5月 ぐらいからです。 こんな忙しくなったのわ。
その前は 父も母も自分で歩けて、洗濯したり、ゴミだししたり、
不自由なく元気でした。

土、日は 東京や横浜、軽井沢が好きで 子供を連れていくので車で移動してました。
その道中をいつも気をつけろ!と父は ハラハラ心配して電話をくれました。
冬にスキーにいくと言えば雪道を心配して、両親は寒いからと。。。


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毎年の夏休み Vancouverの飛行機を心配して、私からの電話をどれだけ首をながくして待ってたか。
BC Tel で電話番号をもらうと いつも違う番号で。。。
それをメモして 長い番号にもかかわらず
日本から電話を良くくれて 私達を心配してくれました。
でも両親をVancouverへ1度も連れて行かず、 絵はがきだけでした。

今まで、自分のことだけ でした。 
普段は?というと、主人とは別世帯で 私は山に住んでました。
熊がでると心配され でも私は怖くなかった、
もう10年ちかく鉄砲をもってます(射撃の散弾銃です)
山の人は知っていて 私に言い寄ってきません。

父が 1年半ぐらい前に 肺がん といわれ、なるべく
近い 佐野に移ったのです。
本当は 人の面倒も旦那の面倒も みない私なんですよ。
強いというか勝手な人です。

主人とは15才違うので、どこ行ってもいいけど
子供と一緒に行くのが条件です。

ご飯も私が とぐとまずいらしいのです。
泡たて機でかきまわすだけですので。。。
それで、ご飯を炊く事は余りありません。



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味噌汁は朝のまないので主人が作って子供にだします。
全然 私は女っぽくないのですよ。
デンマンさんは私を少し美化していますわ。
念のため。。。

by 小百合 

 ("^ー^);    
たまには 絵文字



『21世紀の小百合さん』より
(2007年11月20日)



やだわあああァ~。。。 他人には見せたくないメールですわ。



いいじゃありませんか!

私が味噌汁も作れないということを、こうしてわざわざネット市民の皆様に公開してしまうのですか?

あのねぇ~、誰にだってぇ、得手・不得手があるのだから、たまには女性でも料理の苦手な人がいて、味噌汁を作れない人が居てもネット市民の皆さんは驚きませんよ。 これを読んでいる人の回りにも、そういう女性が居ると思うのですよ。

。。。で、デンマンさんには、「栗ご飯」でどのような思い出があるのですか?

あのねぇ~、実は、僕は小百合さんが料理が苦手だということを知っていたのですよ。

だったら別に上のメールを持ち出す必要はないでしょうに。。。 んもおおォ~。。。

でも、僕が「小百合さんは料理が苦手ですよね」とここで書いても、何となく その場のデマカセのように聞こえるじゃありませんか! 本人のメールを持ち出せば、ネット市民の皆様も信用しますからね。

私が料理が苦手だということを証明するために上のメールを持ち出したのですか?

そうですよ。 それに、小百合さんの「山の家」で僕が創作したラビオリ・カレー(ravioli curry)を作ったことがありました。


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『ラヴィオリ・カレー』



覚えているでしょう? その時に、小百合さんがご飯をとぐのに、泡たて機でかきまわすのを僕は見てしまったのですよ。



そのような事をここでバラす必要はないじゃありませんか!

いや。。。 その必要があるのですよ。 そういう小百合さんが“栗ご飯”を作ったという事実がすごいと思ったのですよ。 ちょっと次の文章を読んでみてください。

栗ご飯


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栗飯(くりめし)とは、白米にむき栗を入れて炊き込んだ赤飯に似た炊き込みご飯の一種。
晩秋の季語。
栗ご飯(くりごはん)ともいう。

市場で販売もされており、中華風ちまきのように国外産の栗を混ぜたもち米を蒸して作るものは特に栗蒸しご飯と呼ぶ。

普通、栗飯には日本原産の甘みの少ない大振りな栗を丸ごと使い、白米の旨みと栗のほくほくした歯ごたえ、少量の塩を入れることで感じられる栗のほのかな甘みを楽しむ。
家庭によっては塩ではなく醤油で味付けするところもある。

料理法

白米をよく研ぎ水を吸わせておく間、具となる栗の皮を渋皮ごとむいておく。
あとは好みの塩加減で栗を混ぜた白米を炊き上げれば完成だが、栗飯に用いる日本原産の栗は表皮が分厚いだけではなく渋皮が非常に取りづらいため、硬い表皮と渋みの元になる渋皮をはがす皮むき作業は相当重労働になる。
そのため、作業に手間がかかりすぎるのを嫌って、あまり外食産業では見受けられない家庭料理である。

家庭でも既に下ごしらえがされたレトルト材料を使う事が多い。



出典: 「栗ご飯」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



渋皮をはがす皮むき作業は相当重労働になる。 そのため、作業に手間がかかりすぎるのを嫌って、あまり外食産業では見受けられない家庭料理であると書いてあるでしょう!



それがデンマンさんの「栗ご飯の思い出」と関係があるのですか?

ありますよう。 僕は栗が大好物なのですよ。 でもねぇ、子供の頃から あの渋皮をはがすのが どうも苦手というか、やっかいで 皮をむいているとムカついてくるのですよ。 実は、小百合さんは僕のお袋に食べて欲しかったようだけれど、お袋は歯が痛いと言うので僕が代わりに全部食べてしまったのですよ。

あらっ。。。 デンマンさんが全部食べてしまったのですか?

そうです。。。 それで、食べながらねぇ~、料理が苦手で、味噌汁も作らないし、米を研(と)ぐのも泡だて器で研ぐという小百合さんが マジでこの栗ご飯を作ったのォ~!?。。。と感心するやら、驚きながら。。。複雑な思いで栗ご飯をじっくりと味わって食べたのですよ。

つまり、それがデンマンさんの「栗ご飯の思い出」なのですか?

だって、そうでしょう!? 人間、年をとると共に変わるというけれど、2007年の頃の小百合さんと比べても、ずいぶん変わったなァ~、と栗ご飯を食べながら実感したわけなのですよ。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。
小百合さんが「栗ご飯」を作ったぐらいで感激して、こうして記事を書くのですものね。
あたくしは、はっきり申し上げて呆れてしまいましたわ。
あたくしなんてぇ、「栗ご飯」などは朝飯前に作ってしまうことができるのでござ~ますわァ。 マジで。。。

今度、デンマンさんの目の前で作ることにいたしますう。
あたくしが、小百合さんが作った「栗ご飯」よりも美味しいものを作ったら、
デンマンさんは、どんな表情を浮かべるでしょうか?
ぜひ、見てみたいものですわ。

ところで、どうして小百合さんが「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?
ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよ。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ。
分からない事ではござ~ませんわよね。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


(hand.gif)

メチャ面白い、

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