2014年5月14日水曜日

カレーライス@パリ


 

カレーライス@パリ

 


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デンマンさん。。。 パリでカレーライスを食べたのですか?


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。。。ん? パリでカレーライス。。。?

だってぇ、タイトルに そう書いてあるじゃありませんか!?

あのねぇ~、小百合さんが送ってくれた小包の中にカレーが入っていたのですよ。


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・オリジナルにブレンドした29種類のスパイス、

野菜、ブイヨンをじっくり煮込んだ、

人気の洋食屋のカレーです。

・デミグラスソースの味わいと

炒め玉ねぎの甘さと香りをアップさせ、

お子さまから大人まで満足できる

コク重視の“カレー専門店のような甘口”を

実現しました。



これを読んだら、もうたまりませんよう! すぐに箱から レトルトパウチを取り出して ご飯を炊いて 暖めて食べましたよ。


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あらっ。。。 マジでおいしそうですわねぇ~♪~。。。



。。。でしょう!? 実に旨かったのですよう。

小包の中にカレーを入れた甲斐がありましたわ。 でも、House食品 の「咖喱屋チキンカレー 中辛」とパリのカレーライスが関係あるのですか?

小百合さんは忘れてしまったのですか?

何を。。。?

何をってぇ~、次の手紙を書いたばかりじゃありませんか!



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お元気ですか?

バレンタインの小包が

今回は無事についたようですね。

もうずいぶん前のことですが

利根川を渡った所に

本場のインドカレーを

食べさせてくれる

お店がありました。


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先日、そのお店の前を通ったら

閉まっていました。

でも、デンマンさんと一緒に

カレーを食べたことを思い出して

バレンタインの小包の中に

咖喱屋チキンカレーを入れました。

また、デンマンさんの好きそうな

辛口を見つけ

仙台という事も

なつかしく思うだろうと

「仙台辛味噌ラーメン」も

パックしました。


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今回 チョコの方が おまけ。

アーモンドチョコが

好きだというので

入れました。

それから 粉末ソース

10個入れました。

サッポロ一番で

焼きそばを作るときに

使ってみてね。

「かどや」風味に近くなるかも…。

日本の味を十分に楽しんでください。

では。。。

 

小百合より


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2014年5月6日


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この手紙が どうしたと言うのですか?



あのねぇ~、僕も急に懐かしくなったのですよ。

何が。。。?

何がってぇ~、小百合さんとパリでカレーを食べたことがですよ。

でも、私はデンマンさんとパリに行ったことはありませんわ。

やだなあああァ~。。。 忘れてしまったのですか?

今度は、私が何を忘れたと言うのですか?

思い出してくださいよう。。。 かつて、僕は次の記事を書いたのですよ。


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Subj:小百合さん、おはよう!

夕べ小百合さんの夢を見ましたよう!

きゃはははは…


From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
Cc: barclay1720@aol.com
Date: 28/11/2010 5:29:09 PM
Pacific Standard Time
日本時間:11月29日(月)午前10時29分
 


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パリのセーヌ川の右岸を小百合さんと一緒に歩いているのです。
空は抜けるように青くて
どこからともなくイヴ・モンタンの歌う「枯れ葉」が聞こえてくるのですよう。
もう、僕は感激ですよう!


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ロマンチックでもあり、またメランコリックでもあり、
何とも言えなく いいですよねぇ~。

僕は、当然、小百合さんの腰に手を回すのですよう。
うししししし。。。


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「デンマンさん!くすぐったいから、お尻に手を当てないでねぇ~」

小百合さんは、半分白けたように僕を見つめて、そう言うのですよう。

でも、僕は何と言われようと、もう、うれしくて、うれしくて仕方がないのですよう。

パリのセーヌ川のプロムナードを小百合さんと一緒に散歩しているのですからねぇ。


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これ以上のロマンはないのではないかと、僕はもうウキウキ、ドキドキ、ウハウハしているのです。
きゃはははは。。。

夢を見ているのに、僕自身はマジで現実のつもりなのですよう。
夢を見ているなんて、僕自身は少しも思っていない!
そのくせ、夢の中で、「これは夢じゃないの!?」
そう思っているのだから、今から思い出すと、しまりのない夢でしたよう。

「小百合さん、せっかくパリにやって来たのだから、この辺で Hよりも感じるハグをしませんか?」

僕が、そう言うと、小百合さんはニッコリするのだけれど、僕が抱きしめようとすると、するりと僕の腕から抜け出てしまうのですよう。

「小百合さん。。。そのように恥ずかしがらなくてもいいではありませんか? 僕も小百合さんもパリに居るのですから。。。さあ、記念に心を込めてハグしましょうね」

僕がそう言うと、小百合さんは、ちょっとムカついて言うのですよう。

「デンマンさん! 日本人の団体の観光客の人たちがジロジロ見てるわ。 ほら、あそこ。。。だから、おやめになってぇ~」


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小百合さんの指差す方を見ると、旗を振っている添乗員の後を、山梨県の山奥の方からやって来た、団体のおじさん、おばさんたちが、僕と小百合さんを確かにジロジロ見てるのですよう。

やっぱり、パリも日本人の観光客の人たちで、ごった返しているのですよう。うもお~~。

「あらっ。。。デンマンさん。。。こんな所にインドカレーのお店がありますわ」

小百合さんが、そう言ったので指差す方を見ると、なんと、利根川を渡った所にある千代田町の本場のインドカレーの店があるではないですか!
小百合さんは、パリでも本場のインドカレーが食べられると、大喜びで店の中に入ってしまいました。


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パリに来てまでインドカレーはねえだろう!?

僕は、カレーを食べ飽きているので心の中で、そう叫びましたよう。
でも、小百合さんが店の中に入ってしまったので、僕が一人で外に居るのもバカバカしいので、仕方なく入りましたよう。

そしたら、なんと千代田町のあの店に居たナナさんが居るではありませんか!
ナナさんは、インド生まれインド育ちなのに、日本語がうまいのですよう。
小百合さんと楽しそうに再会を喜び合っているではありませんか!


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「ナナさん、いつパリに支店を出したの?」

「あらっ。。。デンマンさんもパリにやって来たのですか? パリのこのお店が本店で、日本の千代田町にあるお店の方が支店なのですわよう」

相変わらず愛嬌があって、ニコニコと笑顔を振りまいている様子は、インドの「愛の女神」かと思うほど、彼女の愛の精神が伝わってきますよう。

「デンマンさん。。。あの時は“激辛”を食べたのに、あまり辛くはないと言ってましたよね。 だから、今日は“超激辛”を食べてみてくださいな」
もう、こうなったら、“超激辛”でも、“めちゃ超激辛”でも、ナナさんの薦める物を何でも食べようと思いました。

その時、近くのテーブルで食べている女性二人が楽しそうに笑いながら僕を見ているのに気づいたのですよう。
なんと、ブルックリンのマリアさんと、カナダのマルサの女・ナンシーさんですよう。
いくらなんでも、これはできすぎているよ!

パリに千代田町のインドカレーの店があり、
しかも、ナナさんが居るのは偶然としても、
こともあろうに、ブルックリンのマリアさんが居るのは偶然にしてはできすぎている。


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さらに、小百合さんがパリにやって来たのをかぎつけて、カナダのマルサの女・ナンシーさんまでがパリにやって来たなんて、絶対に信じられない。


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「小百合さん。。。これは絶対に夢だよう! 夢か現実か?見極めるために、ちょっと僕のほっぺたをつねってみてよ」

僕は小百合さんに向かって、そう言ったのです。

「分かりましたわ」 小百合さんは、そう言うと思いっきり僕のほっぺたをつねったのですよう。んもお~~。。。
その痛さで目が覚めたと言う訳です。
うしししし。。。

考えてみたら、小百合さんにメールを書いてまで話すような夢ではなかったですよね。(爆笑)

でも、夢の中で小百合さんに会えてうれしかったですよう。
小百合さんも、軽井沢タリアセン夫人になりきって、たまには僕の夢でも見てね。
きゃはははは。。。

じゃあねぇ。
 

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『パリの空の下で』より

(2010年12月1日)



デンマンさん。。。 夢のお話は止めてくださいなァ~。。。 この記事を読んでいるネット市民の皆様が呆れていますわァ。



分かりました。。。 じゃあ、小百合さんも一度は訪ねてみたいと思うパリのカレー屋さんの街を紹介しますよ。

あらっ。。。 マジでインドの本場カレーを食べさせてくれる街がパリにあるのですか?

ありますよう。 パリ メトロ(地下鉄)の4号線のシャトー・ドー(Château d'Eau)駅で降りるのです。


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駅の出口から ストラスブール・サン・ドニ(Strasbourg Saint-Denis)通りに出ると、まず目に付くのがアフリカ系美容院です。 それと 貸衣装屋さんや着ぐるみを売る店などが並んでいます。 目がチカチカするほど派手な店が多いので小百合さんもちょっとビックリしますよ。 パリじゃなくて、まるでインドかパキスタンにいるような錯覚に陥(おちい)ります。 行きかう人も フランス人よりもインド人やパキスタン人の方が多いくらいです。



この界隈に本場のカレーを食べさせてくれるお店があるのですか?

あるのですよ。 上の地図のストラスブール・サン・ドニ通りを歩いてゆくと 「パッサージュ・ブラディ(Passage Brady)」というアーケード街の入口が見えてくる。


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このアーケードの中に入ってゆくのですか?



そうです。 ちょっと狭くてゴミゴミした感じですよ。


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このアーケードに本場のカレーを食べさせてくれるレストランがあるのですか?



あるのですよ。 狭い通りにテーブルと椅子が出ています。


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どんなカレーを食べさせてくれるのですか?



こんな感じです。


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なんだか見ているだけで喉が渇いてきましたわ。



じゃあ、小百合さんのためにカレーに合った飲み物を注文しますよ。


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これは何ですのォ~?



ミントのフレーバーを利かせたラッシー(Lassi) です。 ヨーグルトを使った飲み物です。

ミント以外のフレーバーもあるのですか?

あります。 マンゴー味なんかァどうですかァ~?

じゃあ、それをいただきますわァ。

小百合さんも やっとパリでカレーを食べたい気分になりましたねぇ?

。。。で、いつパリへ連れて行ってくださるのですかァ~?

僕が行田へ帰省する時に ヨーロッパ周りで帰りますから パリで待ち合わせるというのは どうですか?

秋までに考えておきますわァ。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。
あたくしは せっかくパリへ行くのでしたら カレーよりもフランス独特の食べ物をいただきたいと思うのでござ~♪~ますう。
“ガレット(galette)”という食べ物があることを しばしば女性週刊誌で見ているのですわ。
でも、今までに一度もお目にかかったことがないのでござ~ますう。
だから、パリに行ったら ぜひ“ガレット”をいただきたいと思いますわ。

“ガレット”というのは、一口で言えば“そば粉で作ったクレープ”です。
クレープというとスイーツのイメージですが、フランスではクレープの中にチーズやサラダを入れるなど食事としても食べられているようですわ。

ガレットのお店が密集しているのは「モンパルナス駅」界隈だそうです。
もともと“ガレット”の本場はブルターニュ地方ですわ。
それで、電車の発着駅ということで、「モンパルナス駅」界隈にガレットのお店が密集しているのだそうです。


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Plum and peach galette


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Peach, strawberry & blueberry galette



おいしそうでござ~ますわ。
あなたも食べたくなってきたでしょう?

ところで 話は変わりますけれど、あたくしは“タレント発掘”という番組に出場したのですわ。
そこで デンマンさんのために“バレンタインの唄”を歌ったのでござ~♪~ますう。

その時の映像がありますから、ここにビデオ・クリップを貼り出しますねぇ~♪~。
どうか驚かないで観てくださいまし。。。 では。。。



ついに、あたくしの素顔をご覧に入れてしまいましたわァ。
おほほほほほ。。。

でも、あなたは 信じませんわよねぇ。
うふふふふふふ。。。

では、小百合さんのお話に戻りますけれど、
どうして「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


(hand.gif)

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