カスカディアと自己顕示欲
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デンマンさん。。。 カスカディアってぇ Cascadia のことでしょう?
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そうですよう。
Cascadia が 三島由紀夫と関係あるのですか?
いや。。。 直接関係あるわけではありません。
でも、カスカディアの旗の写真の下に三島由紀夫の写真が貼ってあるではありませんか!
三島さんは自己顕示欲が強かったんじゃないか!? タイトルを「カスカディアと自己顕示欲」としたので、「自己顕示欲」というイメージが三島さんのイメージと結ぶついたのですよ。
ただ、それだけのために三島由紀夫の写真を貼り出したのですか?
そうです。。。 いけませんか?
デンマンさんにも言論の自由と表現の自由がありますから、別にかまいませんけれど、「カスカディア」と言っても、日本に住んでいる皆さんは、知らないと思いますわ。
たぶんそうでしょうねぇ~。。。 知らない人のために、ウィキペデアから要点だけをここに書き出します。
カスカディア(Cascadia)
(cascadia23.jpg)
カスカディアは、北アメリカ太平洋岸北西部で小規模で草の根の環境運動で提唱された独立主権国家に提案されてきた名前である。
この国はカナダのブリティッシュコロンビア州、アメリカ合衆国のオレゴン州およびワシントン州が合体することにより形成されると仮想されていた。
この種の「連邦」は合衆国やカナダからの脱退を必要とした。
カスカディアは最大領域の場合、人口1,700万人以上となり、年間4,500億ドル以上の商品とサービスを生み出す経済力があり、世界でも20傑に入るとされた。
歴史
トーマス・ジェファーソンは1803年にルイス・クラーク探検隊を太平洋岸北西部に送り出した後で、北アメリカ西部に独立した国家を樹立することを考え、その名前を「太平洋共和国」とした。
この当初の発案以来、多くの異なる集団が概して同じような目的で提案してきた。
オレゴンが州になった当初から、この地域の人々の一部がアメリカ合衆国から分離し、独自の国を作ることを求めた。
南部州が合衆国から脱退してアメリカ連合国を形成したとき、オレゴン人のなかには自分達の国を樹立する絶好の機会と考えた者もいた。
しかし、その運動は南部寄りで奴隷制を擁護するゴールデン・サークル騎士団と結びつくようになった時に失敗した。
他にもクラマス、トリニティおよびジャクソンなどの行動で、合衆国の支配からカスカディアの特定地域を捻り出そうという動きがあった。
オレゴンが州に昇格(1859年)する前の19世紀中頃と1930年代に再度ジェファーソン州を作ろうという試みがあった後で、この地域のそのような運動では最も良く知られた試みがあった。
この運動ではオレゴン州南部とカリフォルニア州北部をそれぞれの州から分離し、合衆国の中で新しい州を作ろうという提案で、この地域に注目を呼んだ。
歴史的にも抑圧された地域なので、多くの地元住民はオレゴン州セイラムとカリフォルニア州サクラメントのそれぞれ州政府を非難した。
近年では、広い範囲の問題に関わる不満によって独立カスカディアの考えに新しい関心を惹き付けている。
2001年9月、カスカディア国民党が完全な政治綱領を持って結成された。
3日後の9月11日に、アメリカ同時多発テロ事件が起こり、この運動に対する支持は行き詰まった。
2005年、カスカディア国民党の綱領をほとんど借りて、カスカディア独立プロジェクトが創られた。
これは当時、カスカディア独立の概念を積極的に推進する唯一の組織となった。
サイトライン協会やカスカディア目論見書のようなカスカディアの概念を議論する他の集団の多くは、完全な独立を除いて多国籍共同一体性の一つとしてこの概念を見ている。
その他にもカスカディア共和国のようなものは政治的抗議行動のふざけた表現になっている。
出典: 「カスカディア」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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カスカディアは、北アメリカ太平洋岸北西部で小規模で草の根の環境運動で提唱された独立主権国家に提案されてきた名前である。
この国はカナダのブリティッシュコロンビア州、アメリカ合衆国のオレゴン州およびワシントン州が合体することにより形成されると仮想されていた。
この種の「連邦」は合衆国やカナダからの脱退を必要とした。
カスカディアは最大領域の場合、人口1,700万人以上となり、年間4,500億ドル以上の商品とサービスを生み出す経済力があり、世界でも20傑に入るとされた。
歴史
トーマス・ジェファーソンは1803年にルイス・クラーク探検隊を太平洋岸北西部に送り出した後で、北アメリカ西部に独立した国家を樹立することを考え、その名前を「太平洋共和国」とした。
この当初の発案以来、多くの異なる集団が概して同じような目的で提案してきた。
オレゴンが州になった当初から、この地域の人々の一部がアメリカ合衆国から分離し、独自の国を作ることを求めた。
南部州が合衆国から脱退してアメリカ連合国を形成したとき、オレゴン人のなかには自分達の国を樹立する絶好の機会と考えた者もいた。
しかし、その運動は南部寄りで奴隷制を擁護するゴールデン・サークル騎士団と結びつくようになった時に失敗した。
他にもクラマス、トリニティおよびジャクソンなどの行動で、合衆国の支配からカスカディアの特定地域を捻り出そうという動きがあった。
オレゴンが州に昇格(1859年)する前の19世紀中頃と1930年代に再度ジェファーソン州を作ろうという試みがあった後で、この地域のそのような運動では最も良く知られた試みがあった。
この運動ではオレゴン州南部とカリフォルニア州北部をそれぞれの州から分離し、合衆国の中で新しい州を作ろうという提案で、この地域に注目を呼んだ。
歴史的にも抑圧された地域なので、多くの地元住民はオレゴン州セイラムとカリフォルニア州サクラメントのそれぞれ州政府を非難した。
近年では、広い範囲の問題に関わる不満によって独立カスカディアの考えに新しい関心を惹き付けている。
2001年9月、カスカディア国民党が完全な政治綱領を持って結成された。
3日後の9月11日に、アメリカ同時多発テロ事件が起こり、この運動に対する支持は行き詰まった。
2005年、カスカディア国民党の綱領をほとんど借りて、カスカディア独立プロジェクトが創られた。
これは当時、カスカディア独立の概念を積極的に推進する唯一の組織となった。
サイトライン協会やカスカディア目論見書のようなカスカディアの概念を議論する他の集団の多くは、完全な独立を除いて多国籍共同一体性の一つとしてこの概念を見ている。
その他にもカスカディア共和国のようなものは政治的抗議行動のふざけた表現になっている。
出典: 「カスカディア」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
でも、どうして急に「カスカディア」を持ち出したのですか?
あのねぇ~、先日 本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。
カスカディア独立という構想
(cascadia2.gif)
カスカディアの人たちと話すと、誰もが「東海岸はもういい。 これから我々は西海岸のゲートウェイとして繁栄を目指していかねばならない」という。
また、カスカディアで講演をする時は、たいがい事前に主催者から「地域国家論の大前さんには、この地域がワシントンにもオタワにも依存せず、地域国家としてアジア諸国との関係を強化していくべきだ、という趣旨の話をしてほしい」と、筋書きまで準備して頼まれる。
イギリス系とフランス系のフォッサマグナ
今日、多くのカナダ人が不便を感じ、「カナダは面倒くさい国だ」と口を揃える。
たとえば、商品の成分や効能、使用方法、取扱説明書などは、アメリカだったら英語表記だけで済むが、カナダでは必ず英語とフランス語の両方で表記しなければならない煩わしさがつきまとう。
また、ブリティッシュ・コロンビア州では、小学校と中学校の義務教育期間はフランス語が必修になっているため、面倒なことが起きている。
すべての学校行事で、英語とフランス語の挨拶が要求されるのだ。
しかも、二つの母国語が話される時間が同じでなければ、クレームをつける住民がいる。
結局、どんな式典も通常の2倍の時間を要するわけだ。
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(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
180-183 『さらばアメリカ』
著者: 大前研一
2009年2月11日 初版第1刷発行
発行所: 株式会社 小学館
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カスカディアの人たちと話すと、誰もが「東海岸はもういい。 これから我々は西海岸のゲートウェイとして繁栄を目指していかねばならない」という。
また、カスカディアで講演をする時は、たいがい事前に主催者から「地域国家論の大前さんには、この地域がワシントンにもオタワにも依存せず、地域国家としてアジア諸国との関係を強化していくべきだ、という趣旨の話をしてほしい」と、筋書きまで準備して頼まれる。
イギリス系とフランス系のフォッサマグナ
今日、多くのカナダ人が不便を感じ、「カナダは面倒くさい国だ」と口を揃える。
たとえば、商品の成分や効能、使用方法、取扱説明書などは、アメリカだったら英語表記だけで済むが、カナダでは必ず英語とフランス語の両方で表記しなければならない煩わしさがつきまとう。
また、ブリティッシュ・コロンビア州では、小学校と中学校の義務教育期間はフランス語が必修になっているため、面倒なことが起きている。
すべての学校行事で、英語とフランス語の挨拶が要求されるのだ。
しかも、二つの母国語が話される時間が同じでなければ、クレームをつける住民がいる。
結局、どんな式典も通常の2倍の時間を要するわけだ。
(speaker3.jpg)
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
180-183 『さらばアメリカ』
著者: 大前研一
2009年2月11日 初版第1刷発行
発行所: 株式会社 小学館
あのねぇ~、上の本は大前研一さんが書いたのだけれど、出版されたのは2009年の2月なのですよ。
出版された時期が何か意味があるのですか?
もちろんですよ。 あのねぇ~、ウィキペデアには次のように書いてある。
2001年9月、カスカディア国民党が完全な政治綱領を持って結成された。
3日後の9月11日に、アメリカ同時多発テロ事件が起こり、この運動に対する支持は行き詰まった。
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3日後の9月11日に、アメリカ同時多発テロ事件が起こり、この運動に対する支持は行き詰まった。
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カスカディアとアメリカ同時多発テロ事件が関係あるのですか?
もちろんですよ。 もともとカスカディアというのは カナダ人にとっては馴染みのない考え方だったのですよ。 そもそも、トーマス・ジェファーソンが1803年にルイス・クラーク探検隊を太平洋岸北西部に送り出した後で、北アメリカ西部に独立した国家を樹立することを考え、その名前を「太平洋共和国」とした事が始まりですよ。
でも、ひと頃カスカディアという名前を新聞で見たことがありますわ。
そうです。 日本が経済大国になり"Pacific Rim (パシフィック・リム)"とうい環太平洋地域がクローズアップされた1980年代後半ですよ。 当時、欧米が高めの失業や不良債権により経済的失速を経験する中で、日本が高めの経済成長を達成し、一部では、近い将来に規模でアメリカを抜き世界一の経済大国になるのではないかと、日本がずいぶんと持てはやされたのですよ。
覚えていますわ。 日本に追いつけ追い越せと 東南アジアでは、台湾、韓国、香港、シンガポールなどが経済成長を目指して、ハイテクや産業全般に力を入れるようになり、俄然、"Pacific Rim (パシフィック・リム)"がバンクーバーの新聞にも取り上げられましたわ。
そうですよ。 カスカディアという名前はPacific Rimが注目を浴び始めたので新聞で取りざたされるようになった。 それまで、僕は Cascadia という名前を聞いたこともなかった。 でも、バブルが崩壊すると 1990年代の経済低迷により日本が世界総生産に占める割合は低下した。 それに伴って、いつしか "Pacific Rim (パシフィック・リム)" は新聞でもテレビでも話題になることはなくなってきたのですよ。 ジューンさんだって、最近、 Pacific Rim や Cascadia をラジオやテレビのニュースで聞いたことがないでしょう?
そうですわねぇ~。。。 言われてみると、この 10年 耳にしませんわ。
でしょう!? しかも、2001年9月11日に あの事件が起こった。 それまでは、パスポートがなくても カナダ人はカナダとアメリカの国境をスイスイ通れたのに、事件後は厳しくなって、パスポートがないと国境を越えられなくなってしまった。
わたしは以前から仕事の関係でパスポートを持っていましたけれど、わたしのお友達のほとんどは、あの事件があったのでパスポートを持たなければならないと、ぼやいていましたわ。
それに、ブッシュ大統領が大量破壊兵器があるという“ガセネタ”でイラク戦争を始めた。 国連を無視するアメリカに対して当時のカナダのジャン・クレティエン首相は批判的で、ついにイラク戦争にはカナダ軍の参加を拒否した。 バンクーバーでもイラク戦争に対しては戦争反対の抗議集会が開かれた。
わたしも美術館前で開かれた反戦集会に参加しましたわ。
大前研一さんは、バンクーバーに居れば、このような政治的な雰囲気を即座に理解できるのですよ。 ところが、例によって“ウラ”をとらずに次のような“時代遅れ”な事を書いてしまう。
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また、カスカディアで講演をする時は、
たいがい事前に主催者から「地域国家論の大前さんには、
この地域がワシントンにもオタワにも依存せず、
地域国家としてアジア諸国との関係を強化していくべきだ、
という趣旨の話をしてほしい」と、
筋書きまで準備して頼まれる。
カスカディア独立という構想は、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件と共に崩れ去ったといっても過言ではないのですよ。 大前さんは1980年代後半の時のオツムで本を書いて出版している。 僕は、その当時もバンクーバーに居たけれど、ラジオのローカルニュースは毎日聞いていた。 でもねぇ~、大前さんの名前も、大前さんがバンクーバーで講演することも一度として聞いた事がない。 ジューンさんはどうですか?
わたしはデンマンさんが話題にするまでは 大前さんの名前を知りませんでしたわ。 おそらく、バンクーバーに住んでいるカナダ人も大前研一さんの名前は ほとんどの人が知らないと思いますわ。
僕も、そう思いますよ。
つまり、“自己顕示欲”が強いというのは、もしかして大前研一さんのことですか?
その通りですよ。 大前さんの書き方には“自己顕示欲”が、そこ ここに顔を覗かせるのですよ。
たとえば。。。?
次の本にも、このように書かれている。
(homeless.jpg)
誰も気づいていないことだが、実は世界の中で日本だけが20年間貧乏になり続けているのだ。 (略)
この20年間の国民全体の家計所得を見ると、日本はマイナス12%。
ほかの先進国も見たようなものだろうと思っているかもしれないが、フランス、イギリス、アメリカはこの間に2~2.5倍になっているのだ。
新興国にいたっては10倍ぐらいにもなっているから、これはもう比較の外というしかない。
要するに国民全体の家計所得が正味で減ったのは先進国では日本だけ。
だから、日本復興計画という前に、なぜ日本だけが減ったのか、この原因をきちんと解明しないといけないのである。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
110ページ 『日本復興計画』
著者: 大前研一
2011年5月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋
『黒い白鳥』に掲載
(2014年4月29日)
あのねぇ~、大前さんは「誰も気づいていないことだが」と書いているのですよ。 これは、あまりにも不注意だと僕は思うのですよねぇ~。 なぜなら、僕は10年以上も前から気づいていましたよ。 ジューンさんはどうですか?
わたしも もちろん気づいていましたわ。
(vanc700.jpg)
世界で最も住みやすい街バンクーバー
日本は一時は経済大国にはなったけれど、生活の質は決して良いとは言えませんでしたわ。 交通費や宿泊費は高いし、東京で暮らすことを思うとバンクーバーで少なくとも3倍のお給料を稼がないと、東京で暮らす意味がなかったのですわ。 だから、経済大国当時でも、暮らしのレベルは貧しいと感じたものですわ。 。。。で、デンマンさんは、どのようにして日本の生活レベルが貧しいと気づいたのですか?
あのねぇ~、僕はその事で3年ほど前に次の記事を書いていたのですよ。
Subj:小百合さん、おはよう!
夕べは小百合さんの肉声を聞いて
生きていることの喜びを
かみしめましたよう!
きゃはははは。。。
(foolw.gif)
Date: 01/04/2010 12:52:37 PM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間: 4月2日(金)午前4時52分
From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
CC: barclay1720@aol.com
夕べは小百合さんの肉声を聞いて
生きていることの喜びを
かみしめましたよう!
きゃはははは。。。
(foolw.gif)
Date: 01/04/2010 12:52:37 PM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間: 4月2日(金)午前4時52分
From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
CC: barclay1720@aol.com
小百合さんの声を聞いて生きていることの喜びをかみしめた、と僕が言うと、次のような返事が返ってくるでしょうね。
いつもオーバーですね。
「ルンルン気分で、
きゃはははは。。。」と言うのと
変わりがないわよう!
日本に居ると、
毎日ルンルン気分でなんて
居られないわ。
小百合さんは、そう思ってしまうかもしれないけれど、でもねぇ、3月31日の「軽井沢タリアセン夫人とどん兵衛鴨だしそば」それに、4月1日の「軽井沢タリアセン夫人と麺職人」を読んでみてね。
小百合さんは生き生きとルンルン気分で生きていますよう。
■『軽井沢タリアセン夫人と
どん兵衛鴨だしそば』
(2010年3月31日)
(ramen05.gif)
■『軽井沢タリアセン夫人と麺職人』
(2010年4月1日)
今の小百合さんは、役所のヤらしいおっさんのために、うんざりとした生活を送っている。
まさに日本の腐った社会の中に、どっぷりと浸(つ)かって暮らしている。
小百合さんは選択の道がないので、仕方なく日本に居ると思っているようだけれど、どの人の人生にも、必ず問題があるものです。
そういう問題や“しがらみ”を何とか片付けて、自分の生活の場を定めている。
それが僕にとってバンクーバーなのです。
バンクーバーに暮らしている日本人をたくさん知っているけれど、やっぱり、誰もが、それなりの“しがらみ”を持っている。
でも、人生は一度だ!と決心してバンクーバーに生活の場を決めている。
僕の目には、小百合さんが、わざわざ腐ったりんごのカゴ(日本)の中に戻ってしまったように思える。
そして、役所のヤらしいおっさんにいじめられている!
日本の教育制度やスキーやスケートや、スノボをするにも金がかかる仕組み。
好きなことが自由にできない日本の社会。
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カナダの人口は、おそらく日本の5分の1以下でしょう!
でも、好きなことができる社会になっている。
いい学校を出ていなくても、まともに暮らせる社会になっている。
スノボが好きな人は、十分に時間をとって、お金もかからずにスノボをすることができる。
日本のように、いい学校に行き、いい会社に勤めようとすれば、そうはゆかない!
カナダには自由がある。
だから、日本の人口の5分の1ぐらいしか人が居ないのに、冬季オリンピックで金メダルが14個も取れる!
そういうカナダ人が育っている。
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日本はどうか?
経済的にはカナダよりも豊かかも知れないけれど、文化的にも、精神的にも、スポーツの面でも、教育の面でも貧困ですよう!
しかも、生き生きのびのび暮らせる生活の場がない!
小百合さんがカナダに居れば、ルンルン気分で暮らせるのに、今の小百合さんは過呼吸になって、うんざりしている!
最近の小百合物語の中の小百合さんを見てください。
生き生きしている小百合さんが出てくる!
でも、小百合さんと夕べのように電話で話ができる幸せが残っていることを僕は本当に喜んでいますよ。
これも、神様が居るならば、神様が僕を小百合さんに回(めぐ)り逢わせてくれたのですよ!
その感謝の気持ちで小百合物語を書いているのです!
きゃはははは。。。
だから、小百合さんも時間があったら小百合物語を読んでみてね。
僕の感謝の気持ちを感じ取ってね。
小百合さん、ありがとう!
軽井沢タリアセン夫人、万歳!
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『経済大国になったけれど暮らしにくい国』より
(2010年4月8日)
あのねぇ~、大前研一さんが不注意なのは、そのように“自分だけしか知らない!”と断定するだけじゃなくて、後知恵でものを書いたりするのですよ。
例えば、どういうことですか?
ちょっと次の箇所を読んでみてください。
今ほど日本人にとって、全体の冷静な事実認識と、そのうえにたった短期・長期双方の見通しが望まれているときはないだろう。
2011年3月11日、日本を襲ったマグニチュード9.0の地震とそれに続いた大津波、それによる居住区の破壊、工場群の被災、インフラの破断、そして福島第一原発のチェルノブイリ原発事故に並ぶレベル7の災害。
この本は、これらの危機・破壊がなぜ起こったかという事実認識と、そのうえにたった短期長期の復興の道筋を考えてみようというものである。
私は、ちょうど福島第一原発の炉が設計・建設・稼動を始める1960年代の後半に、マサチューセッツ工科大学で原子力工学を学び、博士号を取得後、1970年に日立製作所に入社、原子炉の設計に携わった。
そうした背景があったために、地震直後から、福島原発が、今日判明するような事態にまでいきつくことがすぐにわかった。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
6-7ページ 『日本復興計画』
著者: 大前研一
2011年5月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋
そのような事は地震が起きる前に言わないと駄目なのですよ。
東日本大震災が起きる前に、原発の危険性について予測していた人はいたのですか?
居たのですよ。 次の小文を読んでください。
闇に葬られた秘密報告書
この当時(1960年4月)、わが国最初の商業用原子炉として計画が進められていた茨城県の東海発電所で最悪の大事故が起こった場合に、どれほどの被害が発生し、日本政府がその被害を補償できるか、保険会社がそれを引き受けられるかどうかを、真剣に検討したものである。
秘密報告書であるから、沖縄返還における外務省の「核密約」文書と同じように、私たち国民はまったくその内容を知らされずに今日まできたが、私の知る限り一度、この秘密報告書の存在を毎日新聞が報道した。
この1974年の報道では、これを書いた日本原子力産業会議にその存在を確認しても、外務省と同じように「報告書はない」とシラをきったという。
(中略)
(japan13b.jpg)
「物的損害は、最高では農業制限地域が長さ1000Km以上に及び、損害額は1兆円以上に達しうる」と小さく書かれており、東海村からの半径が同心円で示されていた。
つまり図にやや濃く描いた園内の矢印範囲は、農業できない地域になる。
日本全土で農業ができないのだから、日本人が日本列島に住めないと考えてよいだろう。
(中略)
三段論法に従ってここまでの説明をまとめると
①原発の大事故は起こりうる。
②大事故が起これば日本はほぼ壊滅する。
③その可能性が最も高く、こわい原因として大地震が考えられる、という結論になる。
原発震災の被害を誰も償えないので、外国の保険会社は日本との契約を放棄した。
それなのに、当の被害者になる日本人がそれを知らずに生きているのは、大変不思議なことであると、読者はお考えにならないか。
(中略)
いよいよ迫る東海大地震と、
予期される浜岡原発震災
(hamaoka2.jpg)
日本列島のちょうど真ん中、静岡県の駿河湾に面した御前崎というところに、トヨタ自動車などの名古屋経済圏のために建設された、中部電力の原子力発電所がある。
この浜岡原発には現在、三基の原子炉が稼動している。
浜岡原発は、今を去る34年前の1976年3月17日に、1号機が営業運転を開始した。
その運転開始からわずか5ヶ月後の8月23日に、当時東京大学理学部助手だった石橋克彦氏が地震予知連絡会で「駿河湾でマグニチュード8クラスの巨大地震が起こる」と、東海地震説にもとづく重大な警告を発した。
マグニチュード8.0とは、10万人を超える死者を出した関東大震災の、さらに1.4倍の破壊力を持った大地震ということになる。
(中略)
こうして、石橋氏の警告は、後年に確立されるプレート運動の理論によってその正しさが、次々と実証されてきた。
ところが、その警告が発せられて以来34年間にわたって、浜岡原発はこのとてつもない巨大地震の危険性と同居しながら、綱渡りの原子炉運転を続けてきた。
石橋氏は東京大学理学部で地球物理学課を学んだ屈指の地震学者であり、神戸大学の教授として、浜岡原発の危険性を裁判で訴え続けてきた。
(中略)
2004年には、浜岡原発を止めるために起こされた「原発震災を防ぐ全国署名」の賛同人に、京セラ創業者の稲盛和夫氏が名を連ねた。
「東海地震が今後30年間に起こる確率は87%」というのが、政府の地震調査研究推進本部の判断である。
これは、30年後に起こるということではない。
30年後かそれとも明日か、確率は発生時期を教えてくれない。
しかし87%なのだから、必ず起こる、ということは断言できる。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています
写真と地図はデンマン・ライブラリーより)
12-21ページ、28-29ページ
『原子炉時限爆弾』 著者: 広瀬 隆
2011年4月28日 第6刷発行
発行所: ダイヤモンド社
『日本の崩壊』に掲載
(2012年6月17日)
この当時(1960年4月)、わが国最初の商業用原子炉として計画が進められていた茨城県の東海発電所で最悪の大事故が起こった場合に、どれほどの被害が発生し、日本政府がその被害を補償できるか、保険会社がそれを引き受けられるかどうかを、真剣に検討したものである。
秘密報告書であるから、沖縄返還における外務省の「核密約」文書と同じように、私たち国民はまったくその内容を知らされずに今日まできたが、私の知る限り一度、この秘密報告書の存在を毎日新聞が報道した。
この1974年の報道では、これを書いた日本原子力産業会議にその存在を確認しても、外務省と同じように「報告書はない」とシラをきったという。
(中略)
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「物的損害は、最高では農業制限地域が長さ1000Km以上に及び、損害額は1兆円以上に達しうる」と小さく書かれており、東海村からの半径が同心円で示されていた。
つまり図にやや濃く描いた園内の矢印範囲は、農業できない地域になる。
日本全土で農業ができないのだから、日本人が日本列島に住めないと考えてよいだろう。
(中略)
三段論法に従ってここまでの説明をまとめると
①原発の大事故は起こりうる。
②大事故が起これば日本はほぼ壊滅する。
③その可能性が最も高く、こわい原因として大地震が考えられる、という結論になる。
原発震災の被害を誰も償えないので、外国の保険会社は日本との契約を放棄した。
それなのに、当の被害者になる日本人がそれを知らずに生きているのは、大変不思議なことであると、読者はお考えにならないか。
(中略)
いよいよ迫る東海大地震と、
予期される浜岡原発震災
(hamaoka2.jpg)
日本列島のちょうど真ん中、静岡県の駿河湾に面した御前崎というところに、トヨタ自動車などの名古屋経済圏のために建設された、中部電力の原子力発電所がある。
この浜岡原発には現在、三基の原子炉が稼動している。
浜岡原発は、今を去る34年前の1976年3月17日に、1号機が営業運転を開始した。
その運転開始からわずか5ヶ月後の8月23日に、当時東京大学理学部助手だった石橋克彦氏が地震予知連絡会で「駿河湾でマグニチュード8クラスの巨大地震が起こる」と、東海地震説にもとづく重大な警告を発した。
マグニチュード8.0とは、10万人を超える死者を出した関東大震災の、さらに1.4倍の破壊力を持った大地震ということになる。
(中略)
こうして、石橋氏の警告は、後年に確立されるプレート運動の理論によってその正しさが、次々と実証されてきた。
ところが、その警告が発せられて以来34年間にわたって、浜岡原発はこのとてつもない巨大地震の危険性と同居しながら、綱渡りの原子炉運転を続けてきた。
石橋氏は東京大学理学部で地球物理学課を学んだ屈指の地震学者であり、神戸大学の教授として、浜岡原発の危険性を裁判で訴え続けてきた。
(中略)
2004年には、浜岡原発を止めるために起こされた「原発震災を防ぐ全国署名」の賛同人に、京セラ創業者の稲盛和夫氏が名を連ねた。
「東海地震が今後30年間に起こる確率は87%」というのが、政府の地震調査研究推進本部の判断である。
これは、30年後に起こるということではない。
30年後かそれとも明日か、確率は発生時期を教えてくれない。
しかし87%なのだから、必ず起こる、ということは断言できる。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています
写真と地図はデンマン・ライブラリーより)
12-21ページ、28-29ページ
『原子炉時限爆弾』 著者: 広瀬 隆
2011年4月28日 第6刷発行
発行所: ダイヤモンド社
『日本の崩壊』に掲載
(2012年6月17日)
大前さんの学識を持ってすれば、原発の危険性は10年以上前から解っていたはずなのです。 でも、未だに大前さんは原子力推進論者なのですよ。
(genpatsu.jpg)
さて、今回はっきりとしているのは、これまで日本の原子力輸出政策は終わり、日立・東芝などの原子炉メーカーとしての未来もこの段階で終わったということである。
これまで、原子力技術者を多く要する日本企業が非常に有利なポジッションにいたことは間違いなく、私も、日本は原子力を「国技」として優秀な人材を投入し、CO2削減をめざす世界に売り込みをかけるべきだと提言してきた。
もちろん原子力推進論者である。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
29ページ 『日本復興計画』
著者: 大前研一
2011年5月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋
こうしてみてくると、大前さんは支離滅裂なことを言っているように感じられる。
日本の選挙民の皆様は、大前さんのそのような“支離滅裂”さに気づいているのではありませんか?
ジューンさんは、どうしてそのように思うのですか?
だってぇ~、大前さんは都知事の選挙にも、参議院選挙にも落選しているではありませんか。。。
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1992年11月、新自由主義を標榜する市民団体・平成維新の会を設立し、同会代表に就任。
翌1993年、文藝春秋3月号で「新・薩長連合結成宣言」を発表。
知事連盟構想を掲げて1995年東京都知事選挙に立候補したが青島幸男に敗れ落選する。
同月の北海道知事選挙では、大前の構想に呼応した友人の三浦雄一郎が出馬したが落選した。1994年マッキンゼー・アンド・カンパニーを退職。
第17回参議院議員通常選挙に比例区から、平成維新の会公認で大前、三浦を含め10人が出馬したが、10人全員が落選した。
(中略)
平成維新の会は参院選惨敗後に事実上解散した...
出典: 「大前研一」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『落選男の正体?』に掲載。
(2014年4月2日)
なるほどォ~。。。 選挙民の皆様は、“自己顕示欲の強い”大前さんの“支離滅裂”さに うすうす気づいていたのでしょうね。
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【卑弥子の独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたは どのように思いますか?
第17回参議院議員通常選挙に比例区から、平成維新の会公認で大前、三浦を含め10人が出馬したが、10人全員が落選した。
。。。つうことは、大前研一さんが立ち上げた“平成維新の会”にも問題があるということでござ~♪~ますわ。
つまり、選挙民の“心が読めなかった”のですわよね。
どうして“心が読めなかった”のか?
それは、庶民を包み込んでいる“空気が読めなかった”のですわ。
つまり、大前研一さんは KY タイプの人だと あたくしは思うのでござ~ますう。
かつて、ウィンストン・チャーチルのおじ様が民主主義というのは愚民主義のようなものだが、目下 これ以上良い主義がないので従うしかない、というようなことを言ったと聞いたことがござ~ます。
とにかく、愚民であろうが賢民であろうが、選挙民の心が読めないというのは 選挙に勝つためには大きなマイナスですわ。
戦後でも、現在の日本でも、 選挙民は純然たる政治家には失望しているのですわ。
信頼できないからです。
だから、当時の都知事選で青島幸男さんが当選したのはテレビを通じて 庶民に人気があったからです。
また、石原慎太郎さんは 庶民に人気のあった裕次郎さんのお兄さんだから当選したのです。
要するに、日本の選挙では 庶民を包み込んでいる“空気が読めない”とダメなのですわ。
あなたも、 そう思いませんか?
ところで、話は ガラリと変わりますけれど、ジューンさんの下着姿も人気があるようなのでござ~ますわァ。
(bikini08.gif)
あたくしだって負けてはいませんわよう。
ええっ。。。 んで、あたくしの下着姿も人気があるのかってぇ~。。。?
もちろんでござ~ますわ。
あのねぇ~、あたくしも断然興味が湧いてきて検索してみたのでござ~ますわァ。
その結果を見てくださいませ。
(gog30505.gif)
ご覧のようにトップに、あたくしの「おばさんパンツ姿」が出てくるのですわよう。
うふふふふふ。。。
(himiko32.jpg)
この写真いかがでしょうか?
けっこうイケテルと思いませんか?
ええっ。。。? ジューンさんの「おばさんパンツ姿」の方がいいのでござ~ますか?
(june500.jpg)
んもおおおォ~。。。
そのような事を言わないでくださいましなァ~。
ところで、ジューンさんの面白いお話はたくさんあります。
興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましね。
(30june.jpg)
■『国際化でおばさんバンザイ!』
■『真夜中の乙女たち』
■『熟女下着』
■『熟女下着に見るSEO』
■『ノートルダムからジェーン・エア』
■『ジューンさん、人気が出てますよ』
■『ジューンさんの下着姿』
■『脳と恋とチョコレート』
■『ジューンさんの人気』
(godiva05.jpg)
■『白い下着の熟女』
■『床上手な女と塩野七生』
■『白い熟女の誘惑』
■『寒中水泳 女の子』
■『ヤノマミの1万年』
■『レダの卵』
■『おばさんパンツ熟考』
■『べティーさんの優雅なお尻』
■『ん?デンマンの正体?』
■『臭いにチョーこだわる人』
■『目が痛いの?』
■『自動翻訳ダメなの?』
■『まりちゃんの夢と希望』
■『まりちゃんの希望の翼』
■『世界に散らばる日本人の輪』
■『カナダの式典は2倍長いの?』
■『黒い白鳥』
とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。
(hand.gif)
(himiko22.gif)
ですってぇ~。。。
あなたは どのように思いますか?
第17回参議院議員通常選挙に比例区から、平成維新の会公認で大前、三浦を含め10人が出馬したが、10人全員が落選した。
。。。つうことは、大前研一さんが立ち上げた“平成維新の会”にも問題があるということでござ~♪~ますわ。
つまり、選挙民の“心が読めなかった”のですわよね。
どうして“心が読めなかった”のか?
それは、庶民を包み込んでいる“空気が読めなかった”のですわ。
つまり、大前研一さんは KY タイプの人だと あたくしは思うのでござ~ますう。
かつて、ウィンストン・チャーチルのおじ様が民主主義というのは愚民主義のようなものだが、目下 これ以上良い主義がないので従うしかない、というようなことを言ったと聞いたことがござ~ます。
とにかく、愚民であろうが賢民であろうが、選挙民の心が読めないというのは 選挙に勝つためには大きなマイナスですわ。
戦後でも、現在の日本でも、 選挙民は純然たる政治家には失望しているのですわ。
信頼できないからです。
だから、当時の都知事選で青島幸男さんが当選したのはテレビを通じて 庶民に人気があったからです。
また、石原慎太郎さんは 庶民に人気のあった裕次郎さんのお兄さんだから当選したのです。
要するに、日本の選挙では 庶民を包み込んでいる“空気が読めない”とダメなのですわ。
あなたも、 そう思いませんか?
ところで、話は ガラリと変わりますけれど、ジューンさんの下着姿も人気があるようなのでござ~ますわァ。
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あたくしだって負けてはいませんわよう。
ええっ。。。 んで、あたくしの下着姿も人気があるのかってぇ~。。。?
もちろんでござ~ますわ。
あのねぇ~、あたくしも断然興味が湧いてきて検索してみたのでござ~ますわァ。
その結果を見てくださいませ。
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ご覧のようにトップに、あたくしの「おばさんパンツ姿」が出てくるのですわよう。
うふふふふふ。。。
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この写真いかがでしょうか?
けっこうイケテルと思いませんか?
ええっ。。。? ジューンさんの「おばさんパンツ姿」の方がいいのでござ~ますか?
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んもおおおォ~。。。
そのような事を言わないでくださいましなァ~。
ところで、ジューンさんの面白いお話はたくさんあります。
興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましね。
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■『国際化でおばさんバンザイ!』
■『真夜中の乙女たち』
■『熟女下着』
■『熟女下着に見るSEO』
■『ノートルダムからジェーン・エア』
■『ジューンさん、人気が出てますよ』
■『ジューンさんの下着姿』
■『脳と恋とチョコレート』
■『ジューンさんの人気』
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■『白い下着の熟女』
■『床上手な女と塩野七生』
■『白い熟女の誘惑』
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■『ヤノマミの1万年』
■『レダの卵』
■『おばさんパンツ熟考』
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■『臭いにチョーこだわる人』
■『目が痛いの?』
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■『まりちゃんの夢と希望』
■『まりちゃんの希望の翼』
■『世界に散らばる日本人の輪』
■『カナダの式典は2倍長いの?』
■『黒い白鳥』
とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。
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