2014年5月6日火曜日

5月のバレンタイン



 
5月のバレンタイン


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デンマンさん。。。 バレンタインは2月でしょう?


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でも、5月にバレンタインがあってもいいじゃありませんかァ!

バレンタインは2月と決まっていますわ。 どうして5月にバレンタインを持ち出してきたのですか?

5月にもバレンタインがあった方がいいと思う人だって けっこう居ると思うのですよ。

それはチョコレートを作っている会社だけだと思いますわ。 

でもねぇ~、2月だけに限らず、バレンタインに興味を持っている人は1年中いると思いますよ。

どうして、デンマンさんは急に そのようなことを言うのですか?

いや。。。 僕だけがそう思っているわけではないのですよ。

じゃあ、他に どなたが そう思っているのですか?

やだなあああァ~。。。 小百合さんは惚(とぼ)けるのですか?

私が何を惚けていると、デンマンさんは言うのですかァ~?

ちょっと次の手紙を読んでみてください。




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2014年4月14日 (月曜日)

デンマンさん お元気ですか?
日本は桜も終わり初夏です。。。と言いたいところですが その前にデンマンさんの嫌いな梅雨があります。
私も日本のジメジメとした梅雨には鳥肌が立つほど 生理的に拒絶反応が起こります。

2月のバレンタインには 少しでもデンマンさんの心も体も温まるようにと小包を送ったのですが、たぶん税関で引っかかったようです。
つい、詰め込めるだけ箱の中に いろいろと詰め込んでしまったので、申告書類にはずいぶん“漏れ”があったのです。

2008年から毎年バレンタインの小包を送っており これまでには問題がなかったので 今回も大丈夫だと思ったのですわ。
ところが 今回は珍しく税関で調べたようです。
大きな金額ではないので保険はかけていなかったし
また、税関で問題があった時に 送り返すようにと返送のための郵便料金も支払っていませんでした。
ケチっていたわけではないのです。
このような事が起こると予測していたら 返送用の郵便料金も払っていたでしょう!

とっても残念です。
もう一度送ろうかな?
その内 気が向いたら 送るかもしれません。
期待せずに待っていてください。

小百合より


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『古代蓮と軽井沢タリアセン夫人』より
(2014年4月27日)



この手紙が どうしたと言うのですか?



バレンタインの小包が郵便局に届いたという通知が5月2日に僕のマンションのメールボックスに入っていたのですよ。

あらっ。。。 マジで。。。?

それで昨日(5月4日)、バンクーバー市立図書館からの帰りに 指定されたロブソン・パブリック・マーケットの中にある郵便局に立ち寄って 小百合からのバレンタインの小包を受け取ってきたのですよ。


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デンマンさんの手元に無事について よかったですわねぇ~。



あれっ。。。 小百合さんは なんだか他人事のように言いますねぇ~。。。 マンションに帰ってから小包を見たら、4月2日に栃木の郵便局から郵送したという消印が付いてましたよゥ。

うふふふふふ。。。。

うふふじゃありませんよう! つまり、上の手紙を書いた時には すでにバレンタインの小包を郵便局に出してから 2週間近く経っていたのではありませんかア!

そうですわ。。。 でも、また小包が行方不明になるかもしれないと思ったので、手紙には郵送したことを伏せていたのです。 もし、知らせて1ヶ月以上も経っても 小包がデンマンさんの手元についてないと、お互いに心配のあまり、ストレスがたまって癌にでもなったらバレンタインどころではありませんわア。

あのねぇ~、その程度のストレスでは 癌になりませんよう。

とにかく、1度あることは2度あると昔の人は言ってましたから。。。 うふふふふふ。。。

僕は、小百合さんが 1度で懲(こ)りて 2度と小包を送らないと思っていましたからねぇ~。。。

どうして、そう思ったのですか?

僕なら、1度で懲りて2度と送りませんよう。 実は、似たようなことが 10年ほど前に僕にもあったのですよう。 それ以来、僕は懲りて 2度と小包を郵便では送ってないのですよ。 でも、小百合さんは、また手間と時間をかけて小包を作って 田舎の郵便局まで車で出かけていってぇ ムカつかせるような郵便局のおっさんに 今度は間違いなくバンクーバーまで届くようにと頼んだわけでしょう?

そうですわ。

僕なら、ムカつかせるような郵便局のおっさんの顔を 2度と見たくないですよう。

でも、小包を作ることって、それほど苦になりませんでしたわァ。

そんなことないでしょう!? せっかく 手間と時間をかけて 田舎の郵便局まで車で出かけて行って 郵送したのに 行方不明になってしまったのですよう! それで 同じ事を再び繰り返して、また ムカつかせる郵便局のおっさんに頼まねばならない。。。もしかしたら、また。。。 「1度あることは2度あるで。。。」 そう思ったら、郵便局のムカつかせるおっさんの頭を 僕ならば、1つや2つ 殴りますよう!

そんなことは 私にはできませんわ。 ムカつかせるような郵便局のオジさんも気になりませんでしたわ。

どうして。。。?

私は楽しいことを思い浮かべて ムカつかせるような郵便局のおじさんの顔は見ないようにしていましたわ。

楽しいこと。。。?

そうですわ。。。 「さきたま古墳公園」でのピクニックのことを思い出しながら ムカつくことは考えないようにしていましたわ。 (微笑)


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Subj:ハッピー、バレンタイン!


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日本時間: 2014年2月14日(金)午前9時9分
Date: Thurs. 13/02/2014 16:09
(バンクーバー時間)
Pacific Standard Time
From: sayuri@hotmail.com
To: denman@coolmail.jp
CC: barclay1720@aol.com

デンマンさん、お元気ですか?
早いものですね。
去年の10月にお会いしたと思っていたら、もうバレンタインですね!

“ルート66の奇跡”でデンマンさんは死ぬほど驚いたようですが
ちょっとオーバーですよ。


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『ルート66の奇跡』

でも、デンマンさんのおかげで
日本では手に入らないアイリッシュ・クリーム・フレーバーの待望のコーヒーがいただけて
懐かしいバンクーバーを思い出しながら
香りと味を充分に楽しみましたわァ。


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デンマンさんが滞在した1ヶ月は
“光陰矢のごとし”
なんだか アッという間に過ぎてしまったような気がします。

「さきたま古墳公園」でのピクニックが昨日のように
思い出されます。

私が「ツナ缶のLemon味も忘れずに!」とメールに書いたので
デンマンさんが わざわざlemon-pepper味のツナ缶を
日本へ持ち帰ってくれました。
ありがとう!


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10月16日の水曜日は、とっても天気がよくて
まさに秋晴れの行楽日和でした。
デンマンさんが lemon-pepper 味のツナをのせた“カナペ”を作ったのには驚かされましたよ。


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私も ウキウキして白ワインなどを持ち出して
“とっても美味しいわァ! 素敵だわァ~!”なんちゃってぇ~。。。 
うふふふふふ。。。

。。。というわけで、お返しと言っては何ですけれど、
デンマンさんのためにバレンタインの小包を
船便で送りました。

ちょっと遅れるかもしれませんけど
近いうちにお手元に届くと思います。

\(*^_^*)/

では。。。



『失われたバレンタイン』より
(2014年3月23日)



そうですかァ~。。。 「さきたま古墳公園」でのピクニックを思い出してウキウキしたのですかァ~。。。 実は、僕もねぇ~、すぐに小包を開けて目に飛び込んだのが House食品 の「咖喱屋チキンカレー 中辛」ですよ。 箱を見たら次のように書いてあるじゃありませんか!


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・オリジナルにブレンドした29種類のスパイス、

野菜、ブイヨンをじっくり煮込んだ、

人気の洋食屋のカレーです。

・デミグラスソースの味わいと

炒め玉ねぎの甘さと香りをアップさせ、

お子さまから大人まで満足できる

コク重視の“カレー専門店のような甘口”を

実現しました。



これを読んだら、もうたまりませんよう! すぐに箱から レトルトパウチを取り出して ご飯を炊いて 暖めて食べましたよ。


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あらっ。。。 マジでおいしそうですわねぇ~♪~。。。



。。。でしょう!? 僕は、小百合さんの山の家で創作カレーを作った時のことを思い出しましたよ。


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僕が発明したラヴィオリ・カレー(ravioli curry)を作って食べました。


(ravioli3.jpg)

本当に偶然ですねぇ~。
僕もカレーだったのですよう。
以心伝心ですねぇ~。
ヽ(´ー`)ノ うししししし。。。

このラビオリ・カレーは簡単に作れますよ。

Beef ravioli & meatballs in tomato sauce

(Ravioli au boeuf et boulettes de viande en sauce tomate)

(425 grams)
これがなんと! $1.24 (1ドル24セント!馬鹿ヤスゥ!)
ミートボールが入ってないものは 96セント!


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アメリカで製造されたものですがカナダの会社(Lablaw)が輸入して売っていますよ。
そう言う訳で英語とフランス語で書かれています。
( )の中はフランス語ですよ。
この缶詰を買ってきて、これに、たまねぎとカレー粉と香辛料を混ぜて出来上がりですよ。
簡単!僕の発明!創作カレー!うしししし。。。

このravioliは、Chef Boyardee というブランドです。
ウェブサイトがありますよ。

http://www.chefboyardee.ca



『ラヴィオリ・カレー』より
(2008年3月5日)



どうですか、小百合さん。。。 ラヴィオリ・カレーの味を覚えていますかァ~?



デンマンさん。。。 このような事をダラダラと書いても、読まされるネット市民の皆様は白けるだけですわ。

あのねぇ~、たとえ白けても、ここまで読んできた人は充分に満たされているはずですよう。

どうしてですか?

今夜の夕食は絶対に自分好みのカレーと決めたからですよ。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。
馬鹿馬鹿しいですわア!
あたくしは 特にカレーが食べたくなったわけではござ~ませんわァ。
でも、今夜の夕食が済んだら、デザートにカレーを作って食べようと思いますわ。
うふふふふふふ。。。

ところで 話は変わりますけれど、あたくしは“タレント発掘”という番組に出場したのですわ。
その時の映像がありますから、ここにビデオ・クリップを貼り出しますねぇ。
どうか驚かないで観てくださいまし。。。 では。。。



ついに、あたくしの素顔をご覧に入れてしまいましたわァ。
おほほほほほ。。。

でも、あなたは 信じませんわよねぇ。
うふふふふふふ。。。

では、小百合さんのお話に戻りますけれど、
どうして「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


(hand.gif)

メチャ面白い、

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