広くて小さい世界
件名:小百合さん、おはよう! カナダの143歳の誕生日 おめでとう! きゃはははは。。。
Date: 01/07/2010 12:46:58 PM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間:7月2日(金曜日)午前4日46分
From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
CC: barclay1720@aol.com
今日のバンクーバーは、のどかで、まったりとした花曇ですよう。
なんとなくカナダの143歳の誕生日に似合っているような。。。
でも、これまで7月1日を思い出すと、たいてい晴れていたのだけれど。。。
考えてみれば、小百合さんもカナダとは深い縁があるよね。
バーナビーのDeer Lake の畔に“山の家”を13年間も借りて
夏をカナダで過ごしたということは、
小百合さんにとってカナダのバーナビーは第2のふるさとだったのでしょうね。
でも、その第2のふるさとに、たびたび来れなくなったので、その心のふるさとを子供の頃から小百合さんにとって聖地であった軽井沢に求めた。
僕は、そのように考えているのですよう。
きゃはははは。。。
いづれにしても、そのDeer Lake の畔の山の家も、軽井沢の別荘も、僕にとって懐かしく思い出せる“メルヘンの里”になりました。
『小百合物語』にバーナビーの山の家と軽井沢は欠かせません。
小百合さん、ありがとう!
では、くどいようだけれど、いつものように日本の神様たちにお祈りをささげます。
行田の大長寺の大仏様。。。
高崎の観音様。。。
軽井沢の不動様。。。
栃木のお稲荷様。。。
仙台の八幡様。。。
小樽の海の神様。。。
八甲田の山の神様。。。
伊勢の皇大神宮様。。。
宇佐の八幡様。。。
小百合さんが軽井沢タリアセン夫人になりきって、ルンルン気分で今日、一日を無事で楽しく愉快に過ごせますように。。。
そして、この夏休みには、バンクーバータリアセン夫人になって、北京ダックを僕と一緒に食べることができますように。。。
日本の神様、よろしくお願いいたします。
きゃはははは。。。
今日も雨が降るようだったら、次の記事を読んで憂さを晴らしてね。
■『愛のプレゼントなのね?』 (2010年7月1日)
じゃあねぇ~♪~!
■『世界は広くて小さい』 (2010年7月3日)
デンマンさん。。。今日のタイトルは『広くて小さい世界』ですよね。
その通りですよう。うししししし。。。
7月3日のタイトルの順序を入れ替えただけですわ。
いけませんか?
つまり、デンマンさんは FEEDJIT にハマッているのですか?
あのねぇ~。。。次のキャッチコピーを読んでみて下さいよう。
どこに注目するのですか?
あのねぇ、僕が貼り付けたウィジェットと同じ物が6月25日の時点で 世界の 536,198 のブログに 1,093,636,414も付いて訪問者を表示しているのですよう。
10億個もですか?
キャッチコピーを見る限り、確かに10億個と書いてある。。。つまり、これだけ使われているのだから、それだけ素晴らしいのですよう。
でも、誇大広告かもしれませんわ。
誇大広告だとしても、無料で使えるのですからね。僕は文句を言いませんよう。
それで、どうしてまた FEEDJIT を取り上げる気になったのですか?
あのねぇ~、僕は7月2日のためにライブドアで予約投稿した記事を見直そうと思ってブログを開いたのですよう。その時の画面をソフトカメラで撮っておいたので小百合さんも見てください。
あらっ。。。海外からアクセスしている人が4人居ますわ。Valencia, Singapore, Valemcia, それに Stockholm ですね。
Real-time view
そうなのですよう。。。僕はうれしくなって、また、上のリンクをクリックして、もっと詳しく見てみたのですよう。
僕はバンクーバー時間で午後1時22分に上のページをソフトカメラで撮ったのです。
日本は翌日の午前5時22分ですわね。
その通りですよう。ページの一番下の東京の練馬区からアクセスした人は、バンクーバー時間で午前10時37分と言うことは、日本では夜の午前2時37分ですよう。
ずいぶんと夜更(よふ)かししながらネットをやっている日本人が居るのですわね。
そうなのですよう。。。僕はいつも日本では深夜族が多いのに驚かされるのですよ。この時間には、だから海外からのアクセスの方が相対的に多いのですよう。
でも、この日は特に深夜族が多かったのではないですか?
小百合さんがそう言うだろうと思って、次の日にも同じ時間にソフトカメラで撮りました。
やっぱり、日本では深夜族が多いのですよう。。。だから、この時間は、むしろ午後になっている海外からのアクセスをよく見かけるのですよう。
ところで、Valencia ってどこにある国ですか?
やっぱり、小百合さんも気づきましたか?
だってぇ、黄色と赤の国旗は目立ちますわよう。
あのねぇ~、実は僕も知らなかったのですよう。Valencia ってスペインの町の名前だと思っていたから、同じ名前を持つ国があったのだろうか?。。。そう思って調べてみたのですよう。
。。。で、分かりました?
分かりましたよう。読んでみて下さい。
バレンシア州
(バレンシア語:Comunitat Valenciana)
(スペイン語:Comunidad Valenciana)
バレンシア州は、スペインを構成する自治州の一つである。
スペイン東部に位置する。
州都はバレンシア。
自治政府はジェネラリタ・バレンシアーナ(Generalitat Valenciana、バレンシア語読みだとジャナラリタ・バレンシアーナ)。
北はアラゴン州とカタルーニャ州、西はカスティーリャ・ラ・マンチャ州、南はムルシア州に接し、東は地中海に面する。
歴史
古代、現在のバレンシア州の領域には、イベリア人の異なる部族が定住していた。
南部のコンテスタニ人、中央のエデタノス人、北のイレルカボネス人である。
イベリア人は、フェニキア人、古代ギリシャ人、カルタゴ人と海上貿易を通じて関係があった。
紀元前202年の第二次ポエニ戦争によるローマ勝利後、バレンシア沿岸部全体がローマに服従した。
7世紀ものローマ支配の間、イベリア人は新たに政治的・経済的・社会的組織に徐々に吸収されていき、言語もラテン語を取り込んでいった。
スペインの他のイベリア人定住地にあったような固有の反乱は、この地域には存在しなかった。
中世、バレンシアのイスラム支配期は、8世紀から13世紀まで続いた。
タイファ諸国のバランシヤ王国やデニア王国の領域であった。
11世紀まで重要な中核都市のない、人口希薄な土地にすぎなかった。
イスラム教徒らが潅漑システムを拡張し始めてから、大都市としてバレンシアが脚光を浴びるようになった。
1232年から1245年にかけ、アラゴン王国のハイメ1世がバランシヤやデニアを征服し、彼はアラゴン王国の構成国としてバレンシア王国を置いた。
バレンシア王はアラゴン王が兼ねたが、バレンシアにはアラゴンに属さない独自の自治権(自治法、議会など)が与えられていた。
バレンシアは、イスラム支配の名残で、ムデハルが人口の大多数を占めたままであった。
アラゴン王国によって、主としてカタルーニャ人とアラゴン人がバレンシアに再植民した。
15世紀のアラゴン王国の地中海遠征がもとで、バレンシアは社会的・経済的に黄金の世紀を迎えた。
1479年のアラゴン=カスティーリャ同君連合成立によって、その繁栄は最高潮に達した。
1518年、スペイン王カルロス1世が即位すると、ヘルマニア反乱、カスティーリャ人のバレンシア副王・官僚に対する農民反乱といった重要な社会的対立が起こった。
一方、アメリカ大陸発見によって貿易の中心が大西洋にとってかわり、バレンシアの比重は減少した。
また、バルバリア海賊の襲撃が継続してバレンシア沿岸を脅かした。
1609年のモリスコ追放により、バレンシアは人口の1/3を失うという打撃を受けた。
18世紀はじめのスペイン継承戦争でバレンシアはオーストリア・ハプスブルク家のカール大公の側について戦った。
ブルボン家のアンジュー公フィリップが勝利し、フェリペ5世として王位に就くと、彼は1707年に新国家基本法を布告し、バレンシアの全ての自治権を剥奪した。
スペイン王国の一部としての行政組織に取り替えられてしまったのである。
18世紀後半、バレンシアの経済成長と人口の伸びは顕著なものとなった。
19世紀のバレンシアでは、ワイン用ブドウ、コメ、オレンジ、アーモンドの栽培が盛んとなり、農地が拡張された。
アルコイやサグントといった例外を除いて、スペインの他地域のように工業化は不完全で遅れていた。
1833年11月、スペイン国土区分令によってスペイン国内は49の県に分割され、かつてのバレンシア王国はアリカンテ県、カステリョン県、バレンシア県に三分割された。
1873年から1874年の短期のスペイン第一共和制の間、アルコイを中心として、カントナリズモ運動、州を独立したカントンに移行することを目指す運動)が起こり、20世紀初頭にはバレンシアの政治的自治が要求されるようになった。
1931年から1939年のスペイン第二共和制では、自治制定法の様々な提案が編成されたが、どれも投票によって結局承認されなかった。
1978年の民主的な憲法によってバレンシアは自治州となり、言語の権利を認められてスペイン語(カスティーリャ語)とともにバレンシア語を公用語とした。
ただし、言語学的にはバレンシア語はカタルーニャ語の一方言と見なされている。
バレンシアの食
バレンシア料理は、コメを基本としたパエーリャが世界的によく知られているが、非常に多様性に富む。
コメは、典型的バレンシア料理の主要食材である。
バレンシアの地中海性気候は、柑橘類と野菜の生産に適している。
バレンシア農業の典型的産物で最も重要なのは、オレンジである。
飲料では、アルボラヤで伝統的に作られるオルチャータ、アルコイで作られるコーヒー・リキュール、マリナ・バホのミステジャ(ワインベースの甘いアルコール飲料)が知られる。
バレンシア菓子の大多数がイスラム支配下に生まれたものであり、地元の祝祭に欠かせない。
ヒホナで伝統的に製造される柔らかいヌガー、トゥーロンはスペイン国内やヒスパニック諸国のクリスマスに消費される。
ハティバのアルナディは、カボチャで入念に作られたデザートである。
オリウエラ、アルコイでは、ペラディージャスという砂糖がけアーモンドが製造されている。
パエーリャ (パエリア)
パエリア(paella)は、もともとは、スペイン東部のバレンシア地方の郷土料理の1つ。
スペイン語の標準語にあたるカステジャーノ語での発音は、パエージャ。
パエリアは、元々バレンシア語でフライパンを意味していたが、バレンシア地方以外にこの調理器具を用いた料理法が伝わる内に、調理器具より料理の名称としてスペイン人全体や他国民に浸透していった。
パエリアを炊く人を「パエジェーラ」(paellera 女性形)または「パエジェーロ」(paellero 男性形)と呼ぶ。
スペインを代表する世界的に人気の料理の一つで、本場ではパエリアの祭りもあるが、アラブ起源である。
西暦9世紀以後、アンダルスのムスリムの間で作られてきた。
製法:
パエジェーラと呼ばれる専用のパエリア鍋(両側に取っ手のある平底の浅くて丸いフライパン)で調理する米料理で、たっぷりの具を炒めて、米と水、黄色の着色料としてサフランを加えて炊き上げる。
この際、日本のように蓋をせず(いわば具を蓋の代わりにする)に炊きあげるのが一般的。
パスタのアルデンテ同様、米に僅かに芯が残るように炊くものといういう人もいるらしいが、本場バレンシア地方では芯の残ったものは炊き方が悪いものとして嫌われる。
また汁気が残ったり、米が柔らかくなりすぎたものもうまく炊けていないものとされる。
鍋の底にはソカレット(socarrat おこげ)が出来るようにする。
伝統的な調理法では、ある程度炊き上げてからパエリア鍋をオーブンに入れ加熱して水分を飛ばす。
食材の種類:
日本では魚介類を用いたものが一般的だが、本来のバレンシア風パエリア(paella valenciana)はウサギ、鶏、カタツムリ、インゲンマメ、パプリカと山の幸を中心に用いて作る。
バレンシアの猟師が獲物を米と一緒に煮込んだのが始まりといわれる。
基本的に塩とサフラン以外の調味料・香辛料は入れないので、材料の風味を生かした素朴な味わいになる。
パエリアに使われる米は長粒種ではなく短粒種である。
出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
バレンシア自治州が一つの国として扱われているのですよう。
日本の国別コードは .jp、スペインは確か。。。 .esですよね。。。 バレンシアは .va ですか?
いや、.va はバチカン市国ですよう。調べてみたけれど、バレンシアには、ネットで使われる国別コードはないようです。調べたけれど出ていない。でもねぇ、電話の場合には、日本の国別コードが 81であるように、バレンシアにも 34という国別コードが割り当てられているのですよう。
なぜバレンシアにはネットで使われる国別コードが無いのですか?
そのうち割り当てられるかもしれませんよう。
でも、国別コードが割り当てられてないのに、どうしてバレンシアだと分かるのですか?
バレンシア州に IPアドレスの枠が割り当てられているから、日本の県が IPアドレスから分かるように、スペインでも、 IPアドレスを調べれば州が分かるのですよう。そうでなかったら、バレンシアの旗を表示することが出来ないのですよう。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。
そうですわよね。
IPアドレスを調べれば県を特定することができますものね。
それで、デンマンさんはアクセス解析によって、あたくしが京都からアクセスしているのを調べたのでござ~♪~ますわ。
分かるものなのですわよね。
上の画像が出てくる記事に興味があったら
次のリンクをクリックして読んでみてくださいましねぇ。
■『愛のプレゼントなのね?』 (2010年7月1日)
とにかく、あさっても興味深い話題が続きます。
あなたもどうか、明後日、読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。。。
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(2009年4月18日)
(2009年4月20日)
こんにちは。ジューンです。 それにしても FEEDJIT のウィジェットが マジで10億個も使われているのでしょうか? 確かに、訪問者をリアルタイムで 表示すると言うのは面白そうですよね。 でも誇大広告という事だって考えられますわ。 うふふふふふ。。。 あなたは、どう思いますか? ところで、面白い英語の記事を集めました。 お暇だったらぜひ次のリンクをクリックして 覗いてみてくださいね。 では、今日も一日楽しく愉快に ネットサーフィンしましょうね。
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