2010年7月14日水曜日

心の旅

 

心の旅





『パンティーを旅する』

(2010年7月12日)



デンマンさん。。。あんさんは、おととい(12日)、『パンティーを旅する』というタイトルを付けはったのに、今日は、急に態度を改めはって『心の旅』にしやはったん?



そやかて、めれちゃんが、わてのブログを「おばさんパンツブログ」やと、エゲツナい事を言うたから、わては二晩じっくりと考えて、上のようなタイトルを付けたのやないかいな。

あんさんは、わたしを非難するような口ぶりやけど、あんさんのブログは、マジで「おばさんパンツブログ」になってますのやでぇ~。次の人気記事を見れば一目瞭然ですやん。





おばさんパンツの記事がこれだけ読まれていれば、誰が見ても「おばさんパンツブログ」やと言いますねん。



さよかァ~?

さよかァじゃありませんがなァ。次の検索結果をみたかてぇ、あんさんがおばさんパンツの記事を仰山(ぎょうさん)書いていることは、はっきりしておりますねん。



2) 『おばさんパンツ』

4) 『おばさんパンツと源氏物語』

6) 『おばさんパンツが並んだ』

8) 『読まれるおばさんパンツ』

9) 『パンツを旅する』

10) 『プロキシとおばさんパンツ』



229,700件の内、トップ10に、あんさんが書きはったおばさんパンツの記事が 6つも入っておるねん。



なるほどォ~。。。

あんさんにも分かりますやろう?。。。そやから、わたしはあんさんのブログを「おばさんパンツブログ」と言いましてん。

でもなァ、それは、わてのブログの一面でしかないねん。

つまり、あんさんは『パンティーの旅』ではのうてぇ、『心の旅』にこだわりますのォ~?

そうやァ。

『心の旅』と言わはる根拠でもありますのォ~?

もちろんやァ!。。。根拠のない事を、わては、よう言わんでぇ~。

だったら、余計な事は言わんでもええから、その根拠とやらを見せてぇ~なァ。

ほんなら、次の統計をもう一度じっくりと見て欲しいねん.





7月11日の「リファラ」を見て欲しいねん。青枠で囲んであるリンクやァ。



baidu.jp というのは中国の検索エンジンですやろう?

そうやァ。。。さすが情報処理技術者資格を持っているめれちゃんやなァ。。。その日本語版ができたのやがなァ。リンク先のページは次のようになってるねん。



『ネットでのちょっとイイ心の交流』



「心の交流」で検索しやはった人は、上の結果の中から Denman Blog の『ネットでのちょっとイイ心の交流』を読みはったのやでぇ~。



それが“心の旅”やのォ~?

そうやァ。。。どのような角度から見たって“おばさんパンツの旅”には見えへんやろう。。。うししししし。。。

それで、“ちょっとイイ心の交流”ってぇ、どないな交流やのォ~?

めれちゃんのために書き出すから、じっくりと読んでみたらええやん。



Subj: Beaverland Net Form Processor

Date: 04/02/2010 7:02:19 AM

Pacific Standard Time

From: jen_parrell04@canada.com

To: barclay1720@aol.com


MESSAGE SENT THROUGH YOUR WEBSITE

This form was submitted: Feb 04 2010 / 07:02:15

userid = barclay1720

tripod = hist-iceage-good

Your_Name = jennifer parrell

Your_Email_Address = jen_parrell04@canada.com

Comments =



This article was good!

For any other person that actually listened in school it would be excellent, but of course i didnt't.

I'm 24 years old and only now getting interested in the history of the world!

i don't know why it only interests me now.

but lately i find myself searching different web sites to find out different things about the history in which me live in.

If you could help me out in finding some research about it, books or websites, it would be great!

jennifer parrell





この記事読み応えがあったわよ。

学校でお勉強している人が読んだら、きっと、もっと読み応えがあったでしょうね。

でも、私は学校から離れて、しばらくたつのよ。

実は、私ってぇ、24才なのよう。(もう、お勉強する年ではないのよう。)

どうして、今になって世界史に興味を持ったのか?自分でも分からないわ。

でも、最近、どう言う訳か、自分がこれまで生きてきた世界の歴史を知ろうとして、ウェブサイトを探していることが多いのよね。

それで、違った見方で歴史を見ようとしている自分に気づくのよ。

もし、そういう私に助けになるような本だとか、ウェブサイトをあなたが知っていたら、教えていただけませんか?

もし、教えていただけるなら、とっても助かるわ。

ジェニファー・パレル

【デンマン意訳】







『ネットでのちょっとイイ心の交流』より

(2010年2月6日)





ジェニファーさんが、わての英語の記事を読みはって、上のコメントを書いてくれたのやがなァ。



マジで。。。?

ウソをついたかてぇ一円の得にもならへん。疑わしいならば詳しい事が上の記事の中に書いてあるから読んだらええやん。

それで、上の写真はホンマにジェニファーさんやのォ~?

写真は、わてがコラージュしてでっち上げたのやァ。うへへへへへ。。。

。。。で、どこが心の交流やのォ~?

まず、わての返信を読んで欲しいねん。




Subj: Thanks for your comment! From Vancouver

Date: 04/02/2010 9:16:19 PM

Pacific Standard Time

From: Barclay1720@aol.com

To: jen_parrell04@canada.com


Hi, Jennifer.

Thanks millions for reading my article and leaving a comment.

Yeah, I think it quite interesting to find out the history from a different viewpoint.

I don't really remember exactly what book I read to write my story.

If I remember correctly, however, it is the history book published by "Lifetime Books".

If you're lucky enough, you could probably fint the title on the Net.

By the way, I've lately found "Underworld" fascinating.

It is a history book written by Graham Hancock, who is a best-seller writer and amature archaeologist.

You might have heard his name.

He is quite famous among history buffs.

And I'm one of those. he, he, he...

His homepage is http://www.grahamhancock.com.

In his book, you can for cure find quite a diferent viewpoint toward (or backward) our history.

Again, thanks a lot for reading my article and leaving a comment.

I'm looking foward to hearing from you someday.

Akira Kato

(a.k.a Denman)



ジェニファーさん、こんにちは。

僕の記事を読んでくれて、しかもコメントまで書いてくれて本当に、本当にありがとね。

うん、うん、うん。。。そうだよねぇ~。歴史を違った見方で見直すことってぇ、マジで面白いよね。

どの本を読んで記事を書いたか、僕はすっかり忘れてしまって思い出せないよう。

でも、記憶をさかのぼってみると、確か"Lifetime Books"社が出版した歴史書だと思うよう。

運が良ければネットで探し出せると思うよう。

ところで、最近、"Underworld"と言う本を読んだのだけれど、ジェニファーさんが読んでもハマッてしまうほど面白いよ。

あのベストセラー作家でアマチュアの考古学研究家のグラハム・ハンコックさんが書いた本だよう。

(日本語のタイトルは「神々の世界」です。)

おそらくジェニファーさんも名前ぐらいは、聞いたことがあるかもしれない。

ハンコックさんは、歴史にはまり込んでいる“歴史バカ”の間では有名ですよう。

僕も、その“歴史バカ”だけれど。。。うししししし。。。

彼のホームページの URL は次の通りです。

http://www.grahamhancock.com

ハンコックさんの本を読むと、マジでこれまでとは違った見方で世界史を読むことができると思う。

読んでみてね。

くどいようだけれど、僕の記事を読んでくれて、しかもコメントまで書いてくれて本当にありがとね。

またいつか、ジェニファーさんからコメントをもらえることを期待しています。

じゃあね。

Akira Kato

別の名をデンマンと言います。






『ネットでのちょっとイイ心の交流』より

(2010年2月6日)





どうや。。。? これが、わての書いた返信やがなァ。



。。。で、その後、ジェニファーさんから返事をもらいはったん?

残念ながら、まだジェニファーさんから別のコメントをもらってないねん。

そやったら心の交流になっておまへんでぇ~。ジェニファーさんがコメントを書いて、あんさんが返信を出しはってぇ、それで終わってますやん。

あのなァ~、めれちゃんが、わてのブログを“おばさんパンツブログ”と言うたさかいに、わてのブログでも、おばさんパンツの記事を読むだけではなく、ネットで、心の触れ合いを探している読者が居る事を示したまでやねん。

でも、これだけですやろう?

ちゃうがなァ~!。。。もう一度7月11日の 「リファラ」 と 「人気ページ」 を見てみィ~なァ。





ニフティーの検索エンジンで検索して『愛のコラボと文学少女』を読みはった人がおったのォ~?



そうなのやァ。 その時の検索結果を見て欲しいねん。



『愛のコラボと文学少女』



あらっ。。。「文学少女」で検索しやはったのねぇ~?



そうなのやァ。。。なんと 6、830,000件も記事が見つかるのやがな。 『愛のコラボと文学少女』は、トップから32番目に表示されておるのやでぇ~。

この記事を探して読みはったのやろか?

もちろんやァ。

どうして、あんさんには分かるん?

なぜならば、“愛のコラボ”に惹かれて読んだのやがなァ。

そうやろか?

そうなのや。そして“愛のコラボ”と“心の交流”に感動したのやでぇ~。

どうして、そないな事まで、あんさんには分かりはるのォ~?

とにかく、ます次の江戸川乱歩先生の小文を読んでみィ~なァ。


私は骨の髄まで

文学少女なのです



「文学少女」は普通の小説である。

探偵小説壇には普通の小説に似たものを書く人も多いけれど、その気迫において「文学少女」までいたっている作品は非常に少ないのではないかと思う。

短い短編の中に類型ではあるが、しかし決して通常人ではない一人の文学少女の生涯が、簡潔に、しかし溢れる「情熱」と「自尊心」とをもって描かれている。

 。。。

僕はかつて、「日本探偵小説傑作集」の序文で、探偵作家諸君の作風を紹介したことがあるが、その中で木々高太郎君だけは、少し見誤っていたことを告白しなければならない。

彼の文学執心には医学者の余技以上のものがある。単なる精神分析作家ではない。

文学心に燃ゆること、探偵小説界彼の右に出(い)ずるものもないほどであることが、だんだん分かってきた。

僕は彼の作品に、スリルまでに高められた「情熱」と「自尊心」とを感じる。

それが人を打たぬはずはない。

「文学少女」でいえば、わざと学校の答案を間違って書くというくだり、

「恋愛は二人のことだけれど文学は孤独の業である」というくだり、

大心池(おおころち)博士が具体的表現ということから女主人公の文学素質を看破するくだり、

有名な小説家に自作を剽窃(ひょうせつ)されて怒るよりも喜ぶという心理、

その謝礼金の小切手を夫が費消(ひしょう)したことを知って、突如としてメチルアルコールを買いに行くあたりの描写、

そして、女主人公が獄中で一躍流行作家となる運命。



「先生、痛みなどは何でもありません。私は始めて人生を生きたいという希望に燃えて来ました。

(中略)

文学というものは、なんという、人を苦しめ、引きちぎり、それでも深く生命の中へと入って消すことのできないものでしょう。

でも、私はもう七度(たび)も生まれてきて、文学の悩みを味わいたいのです。

私は骨の隋まで文学少女なのです」



これは女主人公が普通の人には堪えられぬ程の骨の痛みに堪えながら、大心池先生に叫ぶ言葉であるが、僕はそれを作者木々高太郎の絶叫ででもあるように錯覚して、快い戦慄を禁じえなかったのである。

そして...


「お願いが一つあるのです。。。それは私はもう一度生まれてきて、文学をいたします。そしたら、やっぱり先生が見出してくださいますわね」

「。。。ミヤが心の内で、先生に接吻しているのを許してください」

…とやせ細った手を上げたが、それは先生を身近く招くためではなくて、近づこうとする先生を、近づかぬように制するためであった。



…という幕切れの、パッと消えてゆく情熱の花火が、消え行く刹那、たちまちその色彩を一変して見せるかのごとき、すっきりしたあの味。

僕は木々高太郎君が、「情熱」の作家であることを知っていた。

しかし彼のより以上の特徴が自尊心の作家であるということをハッキリ認識したのはつい三四ヶ月以来である。

僕は以前からも、それを漠然と感じて、「気迫」という言葉で言い表わしていたが、「自尊心」というのがもっと適切である。




pp.511-513 「文学少女」より

『江戸川乱歩全集 第25巻 鬼の言葉』

監修: 新保博久・山前譲

2005年2月20日 初版1刷発行

発行所: 株式会社 光文社

『文学少女と孤独』に掲載

(2009年5月26日)

『愛のコラボと文学少女』にも掲載

(2010年4月5日)





この部分を読んでなァ、検索して『愛のコラボと文学少女』を読みはった人も感動したのやがなァ~。



どうして、そうやと分かるのォ~?

全集第25巻の中では最も感動的な文章やから、誰が読んでも感動するねん。

あんさんも感動しやはったん?

もちろんやァ!。。。初めて読んだとき、乱歩先生の感動と戦慄が生々しく伝ってくるようやったでぇ~。。。ヒロインの激痛やとか、文学にハマってしもうた、その情熱や、苦しみ。。。そして、ヒロインと大心池先生との会話。。。乱歩先生が味わった感動が、わてにもマジで伝わってきたのやがなァ~。

会話ってぇ~、どういう所が良かったのでおますのォ~?

次のところやがなァ~。


「お願いが一つあるのです。。。

それは私はもう一度生まれてきて、

文学をいたします。

そしたら、やっぱりデンマンさんが

見出してくださいますわね」

「。。。めれんげが心の内で、

デンマンさんに接吻しているのを

許してください」

…とやせ細った手を上げたが、

それはデンマンを身近く招くためではなくて、

近づこうとするデンマンを、

近づかぬように制するためであった。





うしししし。。。ここの所を読んで、わては涙がにじみ出てくるほどに感動したでぇ~



なんでぇ~、わたしとデンマンさんがお芝居しなければならへんのォ~?

あのなァ~。。。文学というもんは、自分と自分が愛している人をその状況に置くから、しみじみと感動するのやないかいなァ~。。。この場合には、めれちゃんがヒロインになって、わてが大心池先生になるのやがなァ~。。。そうやって上の文章を読むと、急に涙がにじんでくるのやでぇ~。。。めれちゃんだってぇ、そのように感情移入して読むことがあるやろう?

わたしが、デンマンさんのことを想いながら上の文章を読むだろうと。。。あんさんは思うたのですかァ~?

そうやがなァ~。。。違うのかア~?

違いますやん。。。どうして、わたしがデンマンさんのことを想わなアカンのですのォ~?

だってぇ~、めれちゃんは、わてのことを愛しておるのやろう?。。。違うのかァ~?

あんさんは、何が何でも、そう思い込もうとしてますねん。

さよかァ~?

わたしの言うてる事を、あんさんはマジで考えようとしてへん。

あのなァ~、めれちゃんが何と言おうとも、わてとめれちゃんの間には文学という名のコミュニケーションの絆がしっかりとできておるのやでぇ~。

口では何とでも言えますやん。

とにかく、検索して読みにやって来た人は、めれちゃんとわての心の交流に感動したのやでぇ~。

あんさんが勝手に、そう思うているだけですやん。

そないな事はあらへん。 わてとめれちゃんの次のやり取りを読めば、たいていの読者が“心の交流”に感動して、その人自身の「心の旅路」をたどってゆくのやでぇ~。 とにかく、読んでみィ~なァ。


カミュの「ペスト」



めれちゃんとの「指きり」のつもりで

カミュの「ペスト」を読み出したけれど

マジで、しんどいねぇ~

うへへへへ。。。

この本をかつてボクちゃんが

投げ出した気持ちが

よみがえりましたよう。

love interest

が皆無に等しい!

つまり、“この人を大切にしたいなあぁ~”

と思わせるような登場人物が

作品の中に見当たらない。

ボクちゃんの読み方が

表面的だからだと思うけれど、

でも、小説家と言うのは

ミーちゃんハーちゃんの関心も

ひきつけなければならない!

そう考えるとき、たとえば、

ムルソーのガールフレンド(?)の

マリーのような人物を

登場させて欲しいよね。



とにかく、全部読みますよう!

今回は決して投げ出しませんからね。

でも、カミュがこの作品を書いたのは

テレビがなかった時代ですよう。

今時、このようなトロい作品を書いたら

読んでもらえないような気がします。

うしししし。。。

英語で読んでいるのだけれど、

言葉の問題じゃないのですよう。

39ページまで読みました。

めれちゃんとの「指きり」がなければ

ボクちゃんは投げ出しますよう。

書評をかなり読んでいるので

筋も、カミュが言いたい事も

すっかり分かっているつもりになっているから、

なおさら退屈しています。

でも、絶対に全部読みますう。

\(@_@)/ キャハハハ。。。

めれちゃんの心を読むつもりで。。。

同時に読み始めた

大岡信の『拝啓 漱石先生』が

面白くなってきましたよう。

これは日本語です。

第1部の65ページまでは、

全くつまらない漱石研究の本だと思って

ボクちゃんは投げ出すところでしたよう。

こんな下らない書評をよく書けるなぁ~

そう思ってすっかり馬鹿にして

投げ出すところでしたよう!

ところが第二部、68ぺーじからの

『漱石と「則天去私」』になって、

面白くなってきた。

この著者の大岡信という男は

ボクちゃんは知らなかったのだけれど、

1931年生まれの詩人で

評論家と言うことだよ。

今でも生きているみたいだ。

やっぱり人生経験をつんでいるんだね。

本もたくさん読んでいる。

充分に読み応えがあると感心しながら

漱石先生を見直しているところです。



このことについては、後で

『小百合物語』で書こうと思っています。

■ 『夫婦関係 (2008年8月2日)』

■ 『ロマンと悪妻 (2008年7月31日)』

■ 『女と味噌汁 (2008年7月29日)』

めれちゃんも楽しみにしていてね。

『ペスト』は、とにかくしんどい小説です。

でも、次女猫の“ねね”を

思い浮かべながら

ゆっくりと読むつもりですよう。

うしししし。。。

♪┌(・。・)┘♪ キャハハハ。。。

本当に、あの“ねね”は

熟睡しているよねぇ~。



今夜は、僕も熟睡しよっとォ~。。。

うへへへへ。。。

by デンマン

2008/07/26 6:18 AM






あらららら…

「ペスト」しんどいですか…

あの素っ気ない文章がダメかなあ

わたしの友人は、『異邦人』の始めの

「ママンが死んだ」

という文章だけで、

脱力してしまうらしいです…

ペストの登場人物は、

皆、ルポルタージュ風に

描かれているので、

感情移入しづらいかも

なのにわたしは、あの本で泣いてしまいます

変人かなあ(´・Д・`)ショボ

by めれんげ

2008/07/29 3:37 PM






81ページまで(約3分の1)

読み進んで行ったけれど、

感情移入できる人物がまだ現れていません。

かなりしんど~♪~い。

でも、後の3分の2の中に

きっとボクちゃんの感情移入できる人物が

現れてくるのではないか?

そう、期待しながら読むことにしますよう。

やはりフランス語で読む方が

読み応えがあると思うけれど、

フランス語だと、

辞書と首っ引きでないと読めないからね、

余計しんどくなってしまうよう。

でも、マジで最後まで読みます。

『孫が読む漱石』と

『拝啓 漱石先生』は面白かった。

ためになった。

『ペスト』も、何かしら記事に書けるだけの

題材が見つかるだろうとは思います。



とにかく、カミュはノーベル賞作家なんだから。。。

\(@_@)/ キャハハハ。。。

by デンマン

2008/07/29 6:21 PM


 




「ペスト」に登場するのは、

ほとんどが男性ですよね

わたしは、読みかたとしては、

ちょっと邪道ですが、

勝手に空想をふくらませて、

登場人物に恋をするんです…

わたしのお気に入りは

タルーです(*´д`*)

by めれんげ

2008/07/30 1:38 AM






うん、うん、うん。。。。

登場人物に恋をするねぇ~

確かに、そういう人物が出てこないと

小説読んでいても、つまらないよねぇ。

日活ロマンポルノの「軽井沢夫人」

の佳子!



高田美和さんが演じているのだけれど、

35歳当時の美和さんが実に素晴しい!

日本女性の繊細なヌード!

すってきィ~♪~♪~ !!!

こういう女性を僕ちゃんならば『ペスト』に

登場させるのですよう!

確かに、邪道ですよう!

デンマン!!日活ロマンポルノと『ペスト』

を一緒にするなあああぁ!

ノーベル賞選考委員から

怒鳴られてしまいますよう!

うへへへへ。。。

\(@_@)/ キャハハハ。。。

『ペスト』は、とにかくテレビの無い時代に

書かれたんだよね。

今時、あんな小説を書いたら、

本を放り出されて、

みなテレビを見てしまいますよう。

めれちゃんのお気に入りは

タルーねぇ。。。?

う~~ん。。。?

英語の本では Tarrou だね?

夕べは81ページから

84ページまで読んだけれど、

82ページに出て来ましたよう!

ホテルに居るんだよね。

早い時期には登場しなかったような気がする。

だから、僕はこの人物について、

ほとんど分からない。

僕は、 Doctor Rieux の

視点から物語を見ているような気がする。

これまでの人物で最も感情移入できるのは

この人ですよう。

言わば、主人公のような人物ですからね。

これまで84ページ読んできて

面白いと思った人物は

自殺をしそこなって助けられた男。

Cottard ですよう。

この男は、自殺に失敗して

今では、生きる気持ちで居るのだけれど、

ペストで死んでしまうのだろうか?

これから、どうなってゆくのか?

興味が湧いてきましたよう。

それから、“語り手”の正体が

本の最後で分かることになっているのだけれど、

ん。。。?“語り手”。。。?

確かに、 Narrator と言う

単語が2,3度見えたけれど、

特に、語っている部分があるようには見えない!

Doctor Rieux が語り手のようなんだよね。

この医者が物語を進めているように

僕には見えるのですよう。

その辺の事も、どう言う事なのか?

これからどうなるのか。。。?

そう思いながら夕べも読んだけれど、

イマイチ!

81ページから84ページまで読み進んで、

つまらなくなったので本を閉じました。

日活ロマンポルノの高田美和さんが

夢に出てくればいいなあああぁ~~

そう思いながら次女猫の“ねね”のように

ぐっすりと熟睡しました。



♪┌(・。・)┘♪ キャハハハ。。。

ついに美和さんは夢には出て来なかった。

その代わり、めれちゃんが出てきて

僕ちゃんにキスしてくれました。

うへへへへ。。。

そうなればイイなって。。。

そう思っただけ!

\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。

by デンマン

2008/07/30 4:50 AM






タルーは、とてもカッコイイです!

初めて「ペスト」を読んだ後、

しばらくは、タルーの事で頭がいっぱいでした!

リウーには、イマイチ関心がないです…

内面的な描写が少ない気がするのです

それは、彼の手記のような形をとっているからでしょうが…

コタールは興味深い人物ですね!

考えていることが、見え見えで、

こういう人物に下される運命は、

どんなものか?

目が離せません!

読み終えたときに、感想を話しあえたら、

とても楽しいですね♪

by めれんげ

2008/07/30 12:02 PM






Doctor Rieux は、

日本語では「リウー」と言うんだぁ~

僕のオツムの中ではリュウ(竜)と

読んでいましたよう。

。。。んで、Cottard は「コタール」ね。

僕のオツムでは「コタードゥ」と英語読みでしたよう。

タルーはめれちゃんにとって、

そんなにかっこいいの?

僕にとっては、影の薄い存在ですよう。

まだ、本の中で出てきたばっかりだから

印象が薄いのだと思うよう。

それにしても、めれちゃんがタルーと書いた

前の晩に、僕は82ページでTarrouに

出会っていたのだよう。

だから、すぐに“タルー”と読むに違いないと

思ったものですよう。

“以心伝心”というのか、

なんだか不思議だよね。

テレパシーかな。。。?

僕は Tarrou を“太郎”とオツムの中では

読んでいましたよう。

うしししし。。。

うん、うん、うん。。。

『ペスト』を全文読むつもりでいるけれど、

めれちゃんに感想を書く楽しみが増えましたよう。

めれちゃんとは、かなり違った角度から

本を読んでいるような気がします。

あまり面白そうでないのだけれど、

めれちゃんと、こうして話していたら、

読む意欲が湧いてきましたよう。

でも、一気に読むだけの気力が

湧いて来ないんだよねぇ~。

気力をみなぎらせるための

脱力が足りないのだと思うよう!

うへへへへ。。。

次女猫のねねが居れば、

一緒に脱力できるのだけれどねぇ~、

バンクーバーと大阪では離れ過ぎているから、

ねねを迎いに行くわけにも行きません。

そう言う訳で、脱力せずに

ゆっくり読みますね。

じゃあねぇ~。

ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

by デンマン

2008/07/30 2:36 PM






タルーがなぜカッコイイか…

それは、読み進むうちに

見えてくると思います♪

しかし。

タルー=太郎とは…

笑ってしまいました

「ペスト」が終わったらラディゲの「肉体の悪魔」でも読もうかと考えています(^ω^)

by めれんげ

2008/07/31 6:03 PM






レイモン・ラディゲ(Raymond Radiguet)ねぇ~

めれちゃんは、本当によく本を読むねぇ~

感心させられるよう。

とにかく、小学生の頃から

「チャタレー夫人の恋人」を読んで、

それで、16歳で桜の花びらを

散らしてしまったのだから。。。

んも~~。。。

めれちゃんは文学少女だったんだよねぇ~

かなり、早熟だったのやでぇ~

ほんまに、おどろき、ためいきィ~、さんしょのきィ~

このラディゲも、早熟だったのですよう。

14歳の頃、『肉体の悪魔』のモデルとされる

年上の女性と出会い、

勉強しなくなって、不登校!

そのために学校を放校処分になるんやでぇ~。

えらいこっちゃぁ~~

とにかく、『肉体の悪魔』は、

彼の自伝的要素が強い作品だよね。

でも、本人は、あくまでも

フィクションだと言っていたらしい。

なぜ。。。?

ところで、めれちゃんだって、早熟な上に、

かずかずの恋愛体験を持っている。

その体験に基づいて小説を書けば、

直木賞、芥川賞は、当然のようにもらえるんやでぇ~

だから、ノーベル文学賞を目指してねぇ~。

めれちゃんの書く恋愛小説は

絶対に面白いと思う。

なぜならば、江戸川乱歩のような

エログロナンセンス的な要素が

必ず入り込むだろうと

僕ちゃんには思えるから。。。



でも、その前に次女猫のねねを

モデルにして小説を書いてね。

絶対に面白いものが出来上がると思うよう。

それに、めれちゃんのおばあちゃんを

モデルにした小説も。。。

めれちゃんが小説を書くことに没頭すれば、

日本文学に新しい気風を

吹き込む事ができるのに。。。

ボクちゃんは、めれちゃんの才能を

信じていますからねぇ~。

ぜひ、書いておくれましなぁ。

ほんまに、たのむでぇ~

じゃあねぇ。

\(*^_^*)/キャハハハ。。。

by デンマン

2008/07/31 8:07 PM






「肉体の悪魔」は、

ずっと前に読んだのですが、

やたらおもしろかったことをおぼえています

わたし、最近書けないんです(ノд<。)゜。

めれんげサバイバルで書いていた

「猫小町手習い日記」も

全然進まないし…

スランプかな?

by めれんげ

2008/07/31 11:22 PM






うん、うん、うん。。。

そういうことって、あるでぇ~

パソコンが使えんちゅうことがぁ、

よけいに、めれちゃんの気分を

落ち込ませとるんやでぇ~

一番ええのんわぁ、使えなくなった

パソコンを使えるようにするこっちゃぁ

友達にパソコンの詳しい奴が

おるんとちゃいまっかぁ~

ほなら、その奴にお願いして

直してもらうんやわぁ。

そう言う訳にはゆきしませんかぁ~?

わてが大阪におるんなら、

めれちゃんとこに飛んでいって

直してあげるんやけどォ~、

バンクーバーじゃぁ、次女猫のねねのように

宙にぶら下がって大阪に飛んでゆく訳にも

ゆきしませんがなぁ~。

ほんまにィ、じれったいこっちゃぁ~

そう言う訳やから、

今は、たくさんの短歌を詠(よ)んで、

その間に、たくさんの本も読んで

小説書くために、めれちゃんは

気力をみなぎる脱力をすることやでぇ~

つまり、勉強する時間が

たくさん持てるというこっちゃぁ~

そやないかいなぁ~?

そんな風に考えてみィ~なぁ~

人間万事塞翁が馬!やぁ~

あせってみても仕方ないやろうゥ。

そやさかい、気をらくゥ~に持って

あんじょうやっておくれやすゥ~

そうゆうわけやぁでぇ~、

ほんなら、マジでさいならぁ~

ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

by デンマン

2008/08/01 9:48 AM




『即興の詩 指きり』のコメント欄より

『愛のコラボと文学少女』に掲載

(2010年4月5日)





これだけ読めば、めれちゃんもわての言うた事が分かったやろう? 検索して読みにやって来た人は、間違いなく“心の交流”を感じ取って、その人自身の心の旅路に旅立ったのやでぇ~。



そうですやろか?

少なくとも、わてのブログが、めれちゃんが言うような、しょうもない「おばさんパンツブログ」では無い事が分かったやろう?


【レンゲの独り言】



ですってぇ~。。。

Denman Blog には「おばさんパンツ」の記事も多いのですけれど、確かに、おばさんパンツ専門のブログではないですよね。

うふふふふふ。。。

次回も、興味深い話題が続きますわ。

どうか、あなたも、また読みに戻ってきてくださいねぇ。

では。。。




あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク


■ 『あなたのための愉快で楽しい英語



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『プッタネスカ(2009年10月18日)』

『国敗れて山河あり(2009年10月22日)』

『鰻重と阿波踊り(2009年10月26日)』

『人のための医療(2009年10月30日)』



『病める日本(2009年11月5日)』

『住めば都(2009年11月15日)』

『猫ちゃんの出迎え(2009年11月17日)』

『名物先生(2009年11月19日)』

『ぶんぶく茶釜(2009年11月21日)』




おほほほほ。。。。

また現れて、

くどいようでござ~♪~ますけれど。。。

デンマンさんの記事は長いのですわよう。

あなただって、そう思うでしょう?

長ければ良いというものでは

ないのでござ~♪~ますわ。

あなただって、そう思うでしょう?

でも、今日の記事はちょっと感動的でしたわよね。

ところで、デンマンさんとレンゲさんは

6年前にネットで出会ったのですわ。

あなたはご存知でした?

だから、あたくしもボーイフレンドを探すために

ブログをやろうと思っているのでござ~♪~ますう。

ええっ?

それは不純な動機だとおっしゃるのですか?

何を言ってんのよォ~~。んもお~~

不純であろうが、なんであろうが、

あたくしはボーイフレンドが

欲しいのでござ~♪~ますわよゥ。

…そいでもって、ネットでデンマンさんのような

すばらしい殿方との出会いがあるのならば、

これ以上の幸せは無いのでござ~♪~ますのよ。

うふふふふふ。。。。



お分かりですかぁ~~?

あたくしだって、こうしてラブラブに

萌えたいのでござ~♪~ますわよゥ~~。

うしししし。。。。

ええっ?でも、そうゆうのは

不純だと言うのですかぁ~?

あなたは、まだ、そのような下らないことに、

こだわっているのですかあ~? んもお~~

不純だろうが、なんであろうが、

結果としてデンマンさんのような

すばらしい殿方と出会えて、

上のようにラブラブになって

萌えることが出来たなら、

これ以上の幸せは無いので

ござ~♪~ますわよ。でしょう?

どうなのよ。。。?あなた。。。? 

このように萌え萌えになったことがあるのォ~?

ないでしょう?

だから、あなたもブログを始めるのよおゥ~。

今度は分かったでしょう?

分かって頂戴よ?んも~~!!

うへへへへ。。。。

そう言う訳なのよゥ~。

だから、わりィ~事は言わないから、

あなたも騙されたと思って

次のリンクをクリックして今から始めるのよ!

ねっ?

■ 『あなたの明るい未来を開くブログを始めよう』

お願いよゥ~ うしししし。。。

頼むわよねぇ~。うへへへへ。。。。

あなたはいい子だから絶対に

ブログを始めてくれるわよねぇ~♪~?

ええっ?

そんなことはどうでもいいから、

何か面白い事を話せっつんですかあァ~♪~

貴方は、あたくしのお願いを

聞いてくれないのですかぁ~?

ええっ?

聞いてあげるから、面白いことを話せと

あなたはあたくしに強要するのですかァ~?

いやなお方ぁああぁ~~~

分かりましたわ。



どうよ、これ。。。?

この女の子、パンツに噛み付かれているのよ。

笑えるでしょう?

あなたも、もっと笑って楽しい気分にならない?

次のリンクをクリックして覗いてみてね。

『あなたのための笑って

幸せになれるサイト』

ダメよ!生返事だけして

この場を誤魔化そうとしちゃぁああ~~

絶対見てよねぇ。 

貴方が面白い話をしてって、

強要したのですからねぇ~。

見ないとダメよォ~

おほほほほ。。。。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



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