2013年4月3日水曜日

軽井沢タリアセン夫人の真珠

 
 
軽井沢タリアセン夫人の真珠
 
 

(sayuri55.jpg)




デンマンさん。。。 私が真珠のネックレスをしている写真をいつ撮ったのですか?



あれっ。。。小百合さんは覚えてないのですか?

私は写真のようなネックレスを持ってませんわ。

そんな事はありませんよう。。。 去年の秋に行田へ帰省した時に歓迎パーティーの席で小百合さんは上のネックレスを身に着けてやって来たではありませんかァ!

デンマンさん!。。。 また悪い夢を見たのですわねぇ~。。。

。。。ん? 悪い夢。。。?

そうですわ。 私はデンマンさんの歓迎パーティーになど出てませんわよう。

。。。ん? 歓迎パーティーに出なかったァ~?

第一、そのようなパーティーがあったことさえ知りませんでしたわ。

あれっ。。。 知らなかったのですか? 小百合さんにも招待状を出したと思ったのだけれど。。。

どうせまた、上の写真もコラージュしてでっち上げたのでしょう?

どうして。。。 どうして。。。 小百合さんは、そのような衝撃的な事を言うのですか?

衝撃的でも何でもありませんわ。 そんな事よりも私の真珠がどうだと言うのですか?

あのねぇ~。。。実は、小百合さんが送ってくれたバレンタインの小包の中の“真珠”を食べ終えたのですよ。

“真珠”を食べ終えたァ~。。。?

そうですよ。

デンマンさん!。。。 やっぱり悪い夢を見たのですわね?

どうして、そのようなエゲツない事を小百合さんは言うのですか?

第一、豚でもあるまいし、真珠など食べる愚か者は居ませんわ。

あれっ。。。 今度は僕を“愚か者”呼ばわりして侮辱するのですか?

だってぇ~、“真珠”を食べたなんて誰も信じませんわ。

あのねぇ~。。。 もちろん、本物の真珠を食べたわけではありませんよ。 小百合さんは忘れてしまったのですか?

何を忘れたとデンマンさんは言うのですか?

ちょっと次の手紙を読んでみてくださいよう。



前略

元気ですか?

デンマンさんがロブソン通りを

ルンルン気分で図書館まで

歩いてゆけるように

心躍る甘酸っぱさの

フルーティMINTIA!


を入れました。


(mintia10.jpg)

最近、私もカバンに入れて

持ち歩いてます。



1年に一度ぐらいは

女の子の気持ちになって


(lotte04.jpg)

ルンルン気分で

スキップしながら

舐めてみてください。


うふふふふ。。。

グリコ・アーモンドチョコも

入れました。

うららかな春のバンクーバーの

街を歩きながら。。。

また、フードストアに向かう

買いものついでに舐めてください。

それから、思いつくままに

お煎餅や、即席スープ

即席ラーメン、山菜そばも入れました。

日本の味を懐かしみながら

食べてみてくださいね。 

では。。。

早々



小百合より

2013年1月29日



『小百合さんと幻想のルビー』から引用
(2013年3月17日)



デンマンさん。。。 またこの手紙ですか!? くどいですわよゥ。



小百合さんが思い出してくれないからですよ。 3月17日に『小百合さんと幻想のルビー』という記事を書いたのですよ。 覚えているでしょう? その記事の中に上の手紙が出てくるのですよ。

覚えてますわ。


(ruby03.jpg)









こうやって、わざわざルビーの写真まで僕は貼り付けたのですよう。



でも、私がバレンタインの小包の中に入れたのは本物のルビーではなくて“ロッテの「幻想のルビー」”ですわ。


(lotte02.jpg)



そうですよ。 その通りです。 だから、僕が小百合さんの真珠を食べたと言えば当然次のチョコを思い出すだろうと思ったわけですよ。


(godiva90.jpg)



あらっ。。。 これは私がバレンタインの小包の中に入れたゴディバの Pearls (真珠) ではありませんか!



その通りですよ。 僕は、この“真珠”の事でも次の記事を書いたのです。



『軽井沢タリアセン夫人のバレンタイン』

(2013年3月7日)




真珠のネックレスの写真などを貼り付けるから思い出せないのですわ。 初めからゴディバの Pearls (真珠) を貼り付ければいいではありませんか!



あのねぇ~、それでは当たり前すぎて面白くないのですよ。 やっぱり小百合さんが真珠のネックレスを付けている写真を貼り付けるからこの記事を読み始めた人もここまで読んでくるのですよ。


(sayuri55.jpg)



この上の写真じゃなくてチョコレートの写真だと、多くの人がチョコの写真を見ただけで他のブログへ飛んでしまったと思うのですよ。



つまり、デンマンさんがコラージュしてでっち上げた私のネックレスの写真を見せるために、わざわざこの記事を書き始めたのですか?

違いますよ。 軽井沢タリアセン夫人のバレンタインの小包に興味をもった人がたくさん居るのですよ。

どうして、そのようなことがデンマンさんに解るのですか?

簡単なことですよ。 次のリストを見てください。


(ame30330d.gif)



3月1日から30日までの人気記事のリストです。 赤枠で囲んだのが小百合さんが送ってくれたバレンタインの小包について書いた記事なのですよ。


7 『軽井沢タリアセン夫人とバレンタイン』

10『小百合さん幻想のルビーン』

12『味もめん』


(maruho07.png)

23『福豆と軽井沢タリアセン夫人』




つまり、上の4つの記事が読まれたということが言いたかったのですか?



いや。。。 それだけじゃありません。

他に何が言いたいのですか?

「軽井沢タリアセン夫人」に関心がある人も居るだろうし、「バレンタイン」に興味を持っている人もいるだろうし、あるいは「小百合」さんに惹かれている人も居るに違いない。。。 そう思ってハッシュタグ(hashtag)を付けて呟(つぐや)くようにしたのですよ。


(twi30403n.gif)



これがデンマンさんが呟く時に付けたというハッシュタグですか?



そうです。 全部だと100ぐらいあるかもしれません。 その内多い順に 15個をリストアップしたものです。

ハッシュタグを付けると何か良い事でもあるのですか?

もちろんですよ。 なにも良い事が無ければ、わざわざハッシュタグを付けませんよ。 僕の呟きを自動的にまとめて表示するブログを見てください。


(twi30403.gif)

『実際のページ』



上のリンクをクリックすると最新の呟き(Tweet)を見ることができるのですか?



その通りです。 小百合さんも試してみてください。

。。。で、どのような良い事があるのですか?

だから、「軽井沢タリアセン夫人」についての記事をもっと読みたい人は #軽井沢タリアセン夫人 というハッシュタッグをクリックすると、そのタグがついているすべてのタイトルを次のように表示させることができるのですよ。


(twi30403m.gif)

『実際のページ』



バレンタインの記事をもっと読みたいときには #valentine というハッシュタグをクリックすれば、そのタグが付いているタイトルがすべて表示されるのですか?



その通りです。 小百合さんも、ぜひ試してみてくださいよ。

つまり、この事が言いたくて真珠のネックレスを持ち出してきたのですか?

そうです。。。 うへへへへへ。。。 いけませんか?



【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
確かに「軽井沢タリアセン夫人」や「バレンタイン」や「小百合」さんについてもっと知りたいという人には便利かもしれませんけれど、それ以外の人にとっては全く面白くもなんとも無いのでござ~♪~ますわ。



卑弥子さん!。。。 そういう時には次のリンクをクリックすると、ハッシュタグの一覧表を見ることができるのですよ。

『ハッシュタグの一覧表』

すると、卑弥子さんにとってもマジで読みたくなるタグを見つけることができるのです。
騙されたと思って上のリンクをクリックしてみてね。
そうすれば、卑弥子さんも結婚相手を見つけることができるかもしれないのだから。。。



ですってぇ~。。。
あなたも、お暇なら試してみてくださいな。

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ。





ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

すぐ上の記事のタイトルの中に「かぎろい」が出てきますが、

『万葉集』巻(まき)1の48番に柿本人麿(かきのもとひとまろ)の有名な「かぎろい」の歌があります。

東(ひむがし)の

野に炎(かぎろひ)の

立つ見えて

かへり見すれば

月傾(かたぶ)きぬ


あまりにも有名な歌ですよね。

あなたも聞いたことがあるでしょう?

次のような意味です。



東方の野には曙(あけぼの)の光がさしそめるのが見えて西を振りかえると月が傾いて淡い光をたたえている。



(『万葉集』日本古典文学大系、岩波書店)

「かぎろい」は『古語辞典』(岩波書店)では、まず「揺れて光る意。 ヒは火。 炎」とあり、また「立ちのぼる水蒸気に光があたり、光がゆらめいて見えるもの」とし、「陽炎(かげろう)、地面が熱せられたときに見られる」の意をあげています。

さて日の出前には日中、私たちがよく見る陽炎のようなものは出現しないので、「陽炎説」は成立しません。

「かぎろい」は万葉集では「炎」という字があてられていることに注目してください。

「かぎろい」には、これまで天文学的に意味のある説が二つあります。

その一つは、戦前、中山正実画伯が「かぎろい」にちなむ大作「阿騎野(あきの)の朝」を描くにあたってなされた考証にもとづくものです(中山説)。

それによれば柿本人麿の「かぎろひ体験」は、場所(東経135°.9、北緯34°.4)だけでなく、日時をも特定できるという驚くべき説で、持統天皇の朱鳥(しゅちょう)6年11月17日(ユリウス暦ではA.D.692年12月31日)、午前5時50分(日本標準時、日の出前約1時間)、月は望(満月)をわずかに過ぎて西の地平線の上10°の高さにあったというのです。

中山説は、このときの東の空の現象が「かぎろい」だとするものです。

驚きですよね。

どうして、1300年以上も前の時刻まで突き止めることだできるのでしょうか?

実は、誰でも簡単に突き止めることができるソフトがあるのです。

「天文シュミレーション・ソフト」とか「プラネタリウム・ソフト」と呼ばれているプログラムです。

関心があったら、あなたもネットで調べてみてください。

ところで、これまで書いた小百合さんの記事を集めて

デンマンさんが一つにまとめました。

もし、小百合さんの記事をまとめて読みたいのならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

『小百合物語 特集』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしてくださいね。

じゃあね。



 

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