2011年3月7日月曜日

ライラックと小百合さん

 
ライラックと小百合さん







Subj:小百合さん、おはよう!

小百合さんの声を聞いて

ルンルン気分になりましたよ!

きゃはははは。。。




From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
Cc: barclay1720@aol.com
Date:Fri, Feb 25, 2011 4:53 pm.
日本時間:2月26日(土)午前9時53分

小百合さん、おはよう!
夕べは9時半に小百合さんから電話がかかってきたのですよ。
まるでMINTIAを5粒ぐらい口の中に入れて栃木の山の家の広いリビングルームをスキップしながら話しているようでしたよ!



18,9歳の跳んでるグラドルのような声が響いてきたので僕はほっとしたのですよ。
きゃはははは。。。
弟の声が響いてきたりすると、ちょっとドキッとしますよ。
母親の様態が悪くなって救急車で行田中央病院へ搬送されたとか。。。
あるいはご臨終を迎えたとか。。。
そう言う訳で小百合さんのかわゆいティーンエージャーの声を聞いて僕までがスキップしたくなるようなルンルン気分が伝わってきましたよ。
30分ぐらいしたところで雑音がザーザー入ってきて、それからプツリと切れてしまって。。。
電話回線の負荷が極限に達して電話システムが回線を支えきれなくなって切れてしまったのですよ。
多くの人がある時間に同時に国際電話をかけると、そういう事が起こるのですよ。
子機を使ったり携帯から電話する場合には特にそうなるようです。



以前、福井市に住む日本画家のおばさんが電話をかけてよこした時にも20分ぐらいで雑音がザーザー入ってきて、しばらくして切れてしまったのですよ。
その時、「コキを使って電話したから、ああなったのかしら?」 そう言ったのですよ。
「コキって何?」 僕は知らなかったのです。(微笑)
説明を受けて初めて「子機」、「子器」と書くのを知ったのですよ。

小百合さんは僕がムカついて電話を切ってしまったと思ったらしいよね。
なんだか突っ込むような話し振りだったので
「僕は切らなかったよ」
「だってぇ、かけた私が切る訳ないでしょう! 電話を切ったとしたら、それはデンマンさんなのよ!」
そう言ってムカついていたけれど、僕が説明したら分かってくれたようなのでホッとしました。

とりとめもない話をしたのだけれど小百合さんのかわゆいティーンエイジャーの声が聞けてルンルン気分になれた1時間でした。
電話でも話題になった記事『茶そばと鰻』をこれからすぐそこのデンマン・ライブラリー(Joe Fortes Library)で投稿します。



『茶そばと鰻(2011年2月26日)』

小百合さんも読んでみてね。

記事の中でも出た“ソメイヨシノ”の色をしたミニ桜が気になって、さっそくバンクーバーの中央図書館で調べてみました。
6階のパソコンを2時間ばかり使った後で司書に尋ねたのですよ。

“百聞は一見にしかず”

花の説明するのは面倒だから、今朝、図書館にやって来る途中で花が咲いている小枝の先を折って持ってきていたのです。



それを見せたら、女性司書さんは言いました。

“あらっ。。。Lilac(ライラック)のようね。。。”
“ん。。。? ライラック? マジっすかァ?”



僕にとってライラックの花って上のようなものなんですよ。
司書さんに見せた花は、どうしてもライラックには見えなかった。

“信用できないのなら、植物図鑑で調べてみたらいいわよ。4階にBotanyの本がたくさんあるから、この本を探したらいいわ。”

そう言って司書が次のコール・ナンバーをメモに書いて渡してくれました。

635.977

このコール・ナンバーの本棚を見てみたら、結構たくさんの本がある。
その中の一つを引っ張り出しました。

Syringa yunnanensis 'Rosea'

A superior form of the Yunnan lilac, this is a beautiful medium-sized to large shrub with attractive foliage and fragrant rose-pink flowers in long, slender panicles(円錐花序) in early summer.



593 page
“The Hillier gardener's guide to trees & shrubs”
Editor: John Kelly
The Reader's digest association, Inc.
1991 6th edition
ISBN: 0-89577-973-0

確かに写真を見ると似ていた。
でも、初夏に咲くというのが気に喰わない。
バンクーバーでは2月中旬に咲いているのだから。。。

とにかく、イマイチ納得がゆかないので、ネットで調べてみました。

Syringa yunnanensis 'Rosea' (Lilac)



It is a perennial deciduous shrub with dark pink flowers in late Spring.
It grows well in direct sun, and prefers medium levels of water.
The flowers are arranged in a compound (triple) umbel inflorescence.
Syringa yunnanensis is evergreen in warmer climates.

Soil

Adapted to loam soils.

Growth

This shrub has an ultimate height of 3.7m / 12ft and spread of 2.4m / 8ft.

Leaves

The leaves are green and purple in Spring. They are llanceolate in shape.

Scent

A moderate pleasant scent is emitted from the flower.

Origin

China, Yunnan



Source: Plant Database

なるほどねぇ、これを読んでなんとなく納得がゆきました。
ライラックってぇ、たくさん種類があるんだよね。
そう言う訳で、またライラックの記事を書くから、後で読んでみてね。



じゃあ、軽井沢タリアセン夫人もMINTIAを5粒ぐらい口の中に入れてルンルン気分で楽しく過ごしてね。
バ~♪~イ!





私の電話の声は、それほど幼稚に聞こえるのですか?



いや。。。幼稚なんじゃなくてティーンエージャーのグラドルのようなかわゆい声と言ったのですよ。 うへへへへ。。。

そんなこと言っても誰も信じませんわ。

僕は信じますよ。

デンマンさんだけですわよ。

事実は小説より奇なり

あのねぇ、昔の人は、こう言ってるのですよ。 実際に小百合さんの電話の声を聞けば10人のうち8人までがティーンエージャーの声だと言いますよ。

それで、私の電話の声とライラックが関係あるのですか?

もちろんですよ。。。僕が“ミニ桜”をバンクーバー図書館の司書さんに見せたら「あらっ。。。ライラックのようね」と言ったのですよ。 ところが、僕にとってライラックというのは次のような印象の花なのですよ。



私は学友にどう思われていたかわからないが、ある女の子から思わせぶりな態度を示された。 彼女も生物学に関心があって、私はすっかりのぼせあがる。 彼女は私のほかの男の子とこんなふうに比べた。 ひとりはブロンドで、笑わせてくれる。 その子は昼だと言う。 もうひとりは顔が浅黒くて、つっぱり屋。 その子は夜だ。 「それでね、デイヴィッド、あなたは夕方よ」と言って、彼女は自分の気のきいたたとえを笑った。

最高学年になり、アイビー・リーグの名門大学数校に出願したが軒並み断られ、がっくりきた。 結局、滑り止めと思っていたロチェスター大学に入学する。

 (中略)

ひどく孤独で、ついにメアリーという女の子と図書館で会う約束を取りつけたときには、腹ペコのオオカミがウサギを追って突進するように追いかけた。 メアリーは夜間の講座を受ける学外の人間で、すでに彼氏がいたが、そんなことでひるむような私ではない。 ある春の日、メアリーが彼氏と車で遠出しようとしていた。 私は満開の花をつけたライラックの木から枝を一本丸ごと切り取り、車の後部座席に投げ入れた。



あとで彼女が語ったところによると、それは熱烈な行為で、ライラックのうきうきするような香りが車内に立ちこめた。 ついにメアリーの心をつかんだのだ。

 (中略)

7月末にアルバイトが終わると、メアリーを父と父の二番目の妻べティーに紹介した。 父とべティーはジョージ湖に避暑に来ていた。 二人の人間がメアリーと父みたいにあっというまに嫌い合うのを、私は見たことがない。 メアリーは煙草を吸い、父はパイプのほかにときどき葉巻をふかした。 初対面のときに父は葉巻に火をつけ、メアリーはたぶんへたな冗談のつもりでこう言った。 「葉巻なんて大嫌い---大きいペニスの象徴でしかないわ」。 父にそんなことを言うものではない。 父は憎々しげにほほえみ、言い返した。 「ほう、煙草が小さなペニスの象徴でなくて、何だっていうのかね」

人生はピンボールのごとしというたとえはまだ続き、それから数日のあいだ、 私は電気仕掛けのスティックでひっぱたかれる銀色の玉になった気がした。 まさしく父とメアリーのあいだを行ったり来たりしたのは、ふたりがたがいを避けていたからだ。 何とかしなければならず、私とメアリーはジョージ湖で八月を過ごすのをやめ、愛する「父よけ」カヤックに乗りこみ、650キロを漕いで大学に帰った。

 (中略)

メアリーとの関係はだんだん悪化していったが、どんな人間関係でも努力すればうまくいくというのが私の信念だった。 電話で長々と話し、話しているうちにメアリーはどんどん機嫌が悪くなっていく。 ラヴェルの「ボレロ」の音がだんだん大きくなっていくのに似ていた。 それから、ある種の精神浄化作用が行われたかのように、機嫌を直して電話を切る。 私は疲れ果てる。 ルームメイトはユーモアに富む大らかな男で、電話を立ち聞きして、ついにこんな忠告をしてくれた。

デイヴィッド、関係を続けようとする努力には感心するよ。 サーカスで頭の上にゾウをのっける怪力男みたいだ。 でもな、ゾウは君の頭でクソしてるんだぞ」。



悲しいかな、こんなにわかりやすい分析をしてもらっても、人間関係はその気になりさえすれば維持できるという信念は変わらなかった。

 (中略)

メアリーとの関係は日に日に、ますます努力を要するようになっていったが、それでも私たちは結婚することにした。 私が大学を卒業した週に大学の教会で式を挙げ、家族全員がつとめて平静を装って出席した。 父も例外でない。

 (中略)

メアリーはスパルタン・ヴィレッジですることがまったくなく、結局、Kマートで店員の仕事を見つけた。 私は夕方に迎えに行き、翌日の昼食にする湿ったサブマリンサンドを特売価格で買う。 メアリーはカメラ売り場に配属され、写真に興味を持った。 最初はほんの趣味程度だったが、やがて求人広告を見て、小さな広告会社の仕事にありついた。 自分を伸ばせる世界がここにあったのだ。 一年とたたないうちに、かろうじてふたりをつないでいたぼろぼろの綱がぷつんとちぎれ、私たちは離婚手続きを申請した。 メアリーは、その後、本職の写真家として成功する。 べつべつの道を歩くことになって私はほっとしたが、大学院の友人が何人かいるだけで孤独だった。 どうすればいいのだろう---飲み屋で女性に近づいて「やあ、ぼくデイヴィッド。 暇なときはいつも動物プランクトンを研究してるんだ」とでも言えばいいのか。 私はいつまでたっても女性の目から見て“夕方”のような気がしていたが、とぼとぼ歩き続けることしかできなかった。

(注: イラストと写真はデンマンが貼り付けました。)



(381-389ページ) 『みんなの進化論』
(Evolution for Everyone)
2009(平成21)年4月25日 第1刷発行
著者: デイヴィッド・スローン・ウィルソン
    (David Sloan Wilson)
訳者: 中尾ゆかり 発行所: 日本放送出版協会



『愛の進化論(2010年12月22日)』に掲載



分かるでしょう? 僕が見つけた“ミニ桜”とライラックでは、まず花の色が違う。 しかも、“ミニ桜”の香りはライラックと比べると“かすかな甘い香り”なのですよ。 

ライラックのうきうきするような

香りが車内に立ちこめた。

ついにメアリーの心をつかんだのだ


このような強烈な香りではないのですよ。 僕は直感的にライラックとは違う花だと思ったのです。

それで、“ミニ桜”の花の名前を突き止めようと思って植物図鑑で調べたのですか?

そうです。 僕の見つけた“ミニ桜”は2月中旬に咲いていた。 気温が最高でも5度から7度(7℃)ですよ。

でも、植物図鑑には初夏(early summer)に咲くと書いてありますわね?

そうです。。。それ以外の点では the Yunnan lilac(雲南ライラック)なのですよ。 でも、その花がバンクーバーでは2月中旬に咲き始める。 それで僕は改めて昔の人の言った言葉をしみじみと噛み締めたのです。

事実は小説より奇なり

。。。で、どこに咲いていたのですか?

だから、『茶そばと鰻』にも書きました。



あのねぇ~、今日もバンクーバー図書館へ歩いて行ってきたのですよ。



往復で1時間歩くと、いい運動になりますわね。

そうなのですよ。 10時にマンションを出てロブソンストリートの1本裏のハローストリートを散歩するつもりで、のんびりと歩いていったのです。

どうしてハローストリートなのですか?

ロブソンストリートは東京で言えば銀座通りですからね。 ちょっと五月蝿(うるさ)いのですよ。 のんびりと散歩するという雰囲気ではないのです。

ハローストリートは静かなのですか?

ロブソンストリートから南へ1本だけ住宅地の方へ入り込んだ通りなのだけれど、車はほとんど通らないのですよ。 それでねぇ、今朝、初めてMINTIAのカバーのセロハンを取ってタブレットを2粒ばかり口に入れたのです。 ココロ踊る甘酸っぱさがふんわりと匂いたち、小百合さんの手紙が思い浮かんできたのですよ。



それで、もしかしてティーンエイジャーの女の子のようにスキップしたとか。。。? うふふふふふ。。。

よく分かりましたね。 そうなのですよう。 うししししし。。。 MINTIAのケースをポケットに入れてマンションを出たのだけれど、Barclay Manor のある小さな公園の一角にさしかかると、陽気の加減か?桜に似た花が狂い咲きしている。





どのようなお花ですの?



小さくて可憐な花なのですよ。「あれっ。。。寒桜かな?」。。。そう思って近寄って手にとって見ると、花の色は“ソメイヨシノ”と同じなのだけれど、花びらはチマチマしていて束になっている感じで。。。

何というお花ですの?

ちょっと分からない。 木に咲く花は桜と梅ぐらいしか僕は知らないのですよ。 (微笑) それで、桜色の花びらを見ていたら、また小百合さんの手紙が思い出されてきたのです。 MINTIAのケースをポケットから取り出してたタブレットを2粒、口に入れたのですよ。 気温は3度で肌寒かったのだけれど、ちょうど雲の間から日差しが差し込んでポカポカしてきた。 それで口の中に心躍る甘酸っぱさが広がると、もうじっとして居られなくなて、ついついスキップしてルンルン気分で飛び跳ねて歩き出したのですよう。 きゃはははは。。。

通りには他に誰も居なかったのですか?

いや。。。向かい側の歩道に胴体の長いソーセージドッグを散歩させている50歳ぐらいのカナダ人のおばさんが僕の方を見て呆気にとられていましたよ。(微笑)



それでデンマンさんは無視して、そのままスキップしながら遠ざかったのですか?

いや。。。せっかく僕の姿を眺めて唖然としているようなので僕は手を上げて「ハ~♪~イ!」と言ってニッコリしたのですよ!

そのおばさんは挨拶を返したのですか?

いや。。。呆気にとられたまま、ちょっち考え込むようにして、それから苦笑いを浮かべて首をゆっくり振りましたよ。 「陽気の加減で、あんな風に調子に乗ってしまう男が出てくるのかもね?!」。。。おばさんは、そう思っているようでしたよ。 しばらくして振り向いたら、遠ざかってゆく僕の背中をしばらくじっとして眺めていましたよ。 きゃはははは。。。

マジで。。。?

ただ平凡に30分歩いて図書館へ行くのもつまらないので、たまには“おふざけ”するのも精神衛生上いいことですよ。 (爆笑)



『茶そばと鰻(2011年2月26日)』より



もしかして、去年か一昨年の4月にビキニで日光浴をしていた女性と言うのは、この公園で見たのですか?



小百合さんはよく覚えていますねぇ~。。。その通りですよ。 僕が書いたメールを読んでみてください。

Subj:“山の家”で楽しんできましたか?

チェックを入金しましたよう。

\(*^_^*)/ バンザ~♪~イ

キャハハハ。。。




Date: 14/04/2009 6:33:53 PM
Pacific Daylight Saving Time
(日本時間: 4月15日 水曜日 午前10時33分)
From: green@infoseek.jp
To: domini@yahoo.co.jp
CC: barclay1720@aol.com

 (前略)

だいぶ春めいたとは言え気温は最高で11度ですう。
ところが、帰りに、すぐそばの公園を通ったらビキニで日光浴をしている女性が居ましたよう。



驚きましたねぇ~。
気温が11度ですよう!
風がほとんどなかったから、体感温度は20度ぐらいになるだろうけれど、桜の木の中には、まだツボミの木もあるほどですよう。
60%の桜は、ほぼ7分咲きから満開ですが。。。

小百合さんも良く知っていると思うけれど、カナダ人の気温感覚は日本人とは全く違っているのですよね。
夏、オーバーを着ている人がいるかと思えば、
まだ、肌寒いのに気温11度で、ビキニ姿で公園で日光浴をする女性も居るのですよう。

日本では考えられないでしょう!?
今日、日比谷公園でビキニ姿で日光浴をしたら、男性週刊誌に写真入りで大きく載ってしまうでしょうね。
うへへへへ。。。

。。。で、デンマンさんは、その女性のそばを通ったの?

うん、うん、うん。。。すぐそばまで行きました。
僕をまぶしそうに見上げたので、僕は冗談を言いましたよう。

“こんちわ。。。いい天気ですねぇ~、でも、天気予報で雪が降ると言ってたよう。。。うしししし。。。”

“それって、ユーコンの話じゃないの?”

“この寒いのに勇敢ですねぇ~!”

“わたし、桜が咲いて、お日様を見ると、脱ぎたくなっちゃうのよう。うふふふふ。。。”


確かに、グラウス・マウンテンでもビキニでスノボをする女性が居るのだから、気温11度でビキニ姿で日光浴をする女性が居ても、それ程ビックルすることではないのかも。。。?

もし、小百合さんが、グラウス・マウンテンでビキニでスノボをするのだったら、僕も一緒になって水泳パンツつになって付き合いますよう。
うしししし。。。



では、小百合さんも春のポカポカした日差しを十分に楽しんでね。
 
\(^o^)/ 小百合さん、万歳!

キャハハハ。。。


では、またね。





『食べて治す(2009年4月23日)』より



2009年の4月ですよ。 もう2年前ですね。



4月に日光浴はちょっと日本では考えられませんよね。

もちろん、カナダだってぇ、日本人の感覚では気温11度で日光浴は考えられないのですよ。

でも、風がほとんどなかったら、体感温度は20度ぐらいなのでしょう!?

うん。。。確かにそうなのだけれど、気温20度でも常識的な日本人は日光浴しませんよ。 僕なんか、やれっと言われたら強制されているようで、ますます日光浴する気になれませんよ。

だけど、元旦のバンクーバー寒中水泳から比べれば、まだ常識的ですよね。 うふふふふふ。。。で、お花は、その公園のどこに咲いていたのですか?

分かり易いように地図を描きましたから見てください。



上の図の赤い四角が Barclay Heritage Square







この公園は Barclay Heritage Square と呼ばれているのです。 すぐ上の写真の東屋(gazebo)は公園の右下、つまり、南東のコーナーの丸印がそれです。



。。。で、お花はどこで咲いていたのですか?

薄い緑の丸印で示した所です。 2箇所で咲いているのですよ。 右上(北東)のコーナーの潅木(shrub)は個人の家の庭にあるのです。 左上(北西)のコーナーに近い所にある潅木は歩道のそばにあります。

じゃあ、誰でもすぐそばで見れるのですね?

そうです。 今度小百合さんがバンクーバーにやって来たら一緒に見ましょうね。 うししししし。。。

【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
あたくしがバンクーバーに行った時にはデンマンさんは一言もライラックのことをおっしゃいませんでしたわ。
なんだか差別されたような気がしますう。

今度バンクーバーに行ったら上の地図を頼りに自分で探して“お花見”しようと思いますわ。
あなたも、もし、バンクーバーへ行く機会があったら是非、雲南ライラックを観賞してみてくださいね。

とにかく、また、あさってが面白くなりそうです。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。





ィ~ハァ~♪~!

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こんにちは。ジューンです。

3月ですわね。

春はもうそこまで来ています。

あなたの地方ではまだ雪が残っていますか?

ところで、バレンタインデーは過ぎてしまいましたが

3月14日はホワイトデーです。

たまたま日本の英和辞典を引いたらば

次のように出ていました。

Valentine

①男の名前; 聖ヴァレンチノ (3世紀ローマのキリスト教殉教者)

②ヴァレンチノ祭に選んだ恋人; 同日異性に送るカード・手紙・贈り物など

St. Valantine's Day

聖ヴァレンチノ祭(2月14日)に恋人同士が贈り物・手紙などを交換する風習がある。



三省堂『最新コンサイス英和辞典』より

そうなのですわ。

2月14日には男女にかかわらず

恋人同士が贈り物や手紙を交換する

習慣があるのですわ。

日本では3月14日がホワイトデーです。

バレンタインデーにチョコレートなどをもらった男性が、

そのお返しにホワイトチョコレートなどを女性へ贈ります。

でも、この習慣は日本・韓国・台湾・中国の一部など

東アジア特有のものです。

欧米ではこういった習慣はありません。

なぜなら、バレンタインデーに恋人同士が

贈り物や手紙を交換するからです。

わたしはデンマンさんにGODIVAの

チョコレートを上げようとしたのです。

そうしたらロブソンストリートのGODIVAのお店が

無くなっていたのですわ。

仕方ないのでピカチューのお弁当を作って

デンマンさんにプレゼントしたのですわ。





ええっ。。。デンマンさんはどのようなプレゼントを

くれたのかってぇ~?

それが、次のようなホットパンツだったのですわ。

うふふふふふ。。。



ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。

寒さを笑って吹き飛ばしたかったら

ぜひ読んでみてくださいね。

■ 『笑って幸せな気分になれるサイト』



では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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