バンクーバー暴動と平和
ケイトー...どうしてまたバンクーバー暴動を持ち出したの?
あのねぇ~、6月17日に僕は次の記事を書いたのですよ。
■『バンクーバー暴動』
(2011年6月17日)
上の記事が読まれたの?
そうなのですよ。 この記事が読まれたので6月18日に Denman Blog の訪問者が記録的に増えたのですよ。
分かるでしょう? 6月18日には189人が Denman Blog に読みにやって来たのですよ。
訪問者が1日に189人なんて、ビックリするほどの人数ではないじゃない。
確かに、それほど多くはないのだけれど、Denman Blog に記事を投稿し始めてから約1年半がたった。 189人は1日の訪問者としては、これまでの最高記録なのですよ。
でも、どうして『バンクーバー暴動』が読まれたために記録的な訪問者になったということが判るの?
次の統計を見ると判るのですよ。
6月20日までの1週間に読まれた人気記事は『バンクーバー暴動』じゃなくて『床上手な女の7つの見分け方』になってるじゃない。
確かに『床上手な女の7つの見分け方』は読まれているのです。 1日平均で 47人のサーファーがこの記事を読みにやって来る。 でもねぇ、記録的な訪問者がやって来たのは、6月18日に『バンクーバー暴動』がダントツに読まれたためなのですよ。
その証拠でもあるの?
ありますよ。 1年間の統計を見るとはっきり判ります。
分かるでしょう? 6月20日までの1年間の記録を見ると『バンクーバー暴動』はリストの中に表示されてない。 つまり、『床上手な女の7つの見分け方』は年間を通して読まれているのですよ。 さらに、検索キーワードの統計を見ると、はっきりします。
6月20日までの1週間に「バンクーバー暴動」関連のキーワードが上位を占めている。
。。。で、どの検索エンジンからやって来たの?
GOOGLEからやって来た人が多かったようです。
どうして分かるの?
GOOGLEで検索してみたのですよ。 その結果を見てください。
“バンクーバー暴動 デンマン”と入れて検索すると Denman Blog の記事がトップに表示される。
つまり、“バンクーバー暴動”で検索しても、ケイトーのブログの中では Denman Blog が最初に表示されるので、次の記事が読まれるというわけ?
■『バンクーバー暴動』
(2011年6月17日)
その通りですよ。
。。。で、次の「床上手な女」がどうして多くの人に読まれるの?
■『床上手な女の7つの見分け方』
(2007年8月8日)
たくさんの人が「床上手な女」に関心があるのですよ。
つまり、6月20日までの1年間に「床上手」で検索して上の記事を読みにやって来た人が 4846人居たということなのですよ。 1日平均13人がやって来たということです。
毎日13人のサーファーが。。。?
シルヴィーは呆れたような顔をしていますね。(微笑) でもねぇ、その程度で呆れないでくださいよ。
どうして。。。?
次の検索結果を見てください。
「床上手な女」で検索すると 5,540,000件の記事が表示されるのですよ。 でもねぇ、Denman Blog の上の記事は8番目に表示されるのです。
2番目: 『床上手な女の7つの見分け方』
8番目: 『床上手な女の7つの見分け方』
つまり、EDITA.JP に投稿された『床上手な女の7つの見分け方』は、2番目に表示されているから、もっと読まれているとケイトーは言うの?
その通りですよ。 他のブログで投稿されている記事の読者も含めると1日に100人ぐらいの人が『床上手な女の7つの見分け方』を読んでいると思うのですよ。
赤枠と青枠で囲まれている記事はケイトーが書いたの?
そうですよ。。。シルヴィーは、また呆れたような顔をしていますね。(微笑)
。。。で、この事実がバンクーバーの暴動と平和に関係あるの?
もちろんですよ。 関係なかったら、これ程一生懸命にアクセス解析や検索結果の画像を作らなかったですよ。
それで、どのように関係しているの?
あのねぇ、平和で戦争がなく、なんとなくダラ~としている時には、人間の考えることって「床上手」のような事になってしまう。 検索結果がそれをはっきりと表しているのですよ。
つまり、人間は性的な動物だとケイトーは言いたいのね?
もちろんですよ。。。地球上にこれだけ人間が溢(あふ)れているのもその証拠ですよ。
。。。で、どうしてバンクーバー暴動を持ち出してきたの?
あのねぇ、6月23日の夜、僕はラジオのCNNのニュースでオバマ大統領がアフガニスタンから33,000人の兵隊を2012年の夏の終わりまでに引き上げるという発表を聞いたのですよ。
President Barack Obama's announcement Wednesday night that he has ordered the withdrawal of 33,000 military personnel from Afghanistan by the end of the summer of 2012 has already triggered a firestorm of reactions both from his GOP opponents and his own party. His compromise on the drawdown, it seems, has not appeased war critics or hawks.
SOURCE:
"Reactions to Obama's Afghanistan plan"
Obama's Afghan plan
leaves many unhappy
[NBC: June 23, 2011]
つまり、CNNのニュースを聴いたので「バンクーバー暴動」を取り上げたというの?
そうですよ。
でも、「バンクーバー暴動」と「アフガニスタン戦争」とは全く関係ないじゃない!
いや、決して関係ないと断定できない。
どうして。。。?
人間には性本能もあるけれど、闘争本能もあると僕は信じているのですよ。 どうして「バンクーバー暴動」が起こったのか? シルヴィーはどう思う?
バンクーバーのカナックス・ファンの人たちが、スタンレーカップの決勝戦の最終戦でカナックスが優勝杯を逃したのでアタマにきて車をひっくり返して火をつけたり、デパートのショーウィンドーを壊したりしたのでしょう!?
そうですよ。。。その通りですよ。。。だから、カナックスが敗れた事が、熱狂的なファンの闘争本能に火をつけたのですよ。
それと「アフガニスタン戦争」が関係あるの?
ありますよ。。。そのような若者の闘争本能を駆り立てて戦場に送り出したのがジョージ・W・ブッシュ前大統領の始めたイラク戦争とアフガニスタン戦争だった。 オバマ大統領になって「アフガニスタン戦争」をやめるかな!?。。。と僕は期待したのだけれど、かつて2009年の戦争プランでは3万人も兵隊を増員すると言ったので僕はガッカリしたものですよ。
President Obama's
Afghanistan Plan (2009)
ケイトーはどうしてそれ程ガッカリしたの?
あのねぇ、オバマ大統領はノーベル平和賞をもらったのですよ。 なぜならば世界の良識ある人たちはオバマ大統領がアフガニスタン戦争を止めるだろうという期待を持った。 おそらくノーベル平和賞の選考委員会の委員たちも同様な期待を持っていたに違いない。 オバマ大統領でさえ記者会見で、そのような世界の市民の期待があることを知っていると語っていた。
それで、2009年のアフガニスタン戦争プランのオバマ大統領の演説を聴いた時にケイトーはガッカリしたの?
そうですよ。。。多分、世界の良識ある多くの人が2009年の戦争プランを聴いてガッカリしたと思うのですよ。
でも、今回、2011年6月23日のオバマ大統領のアフガンからの撤退プランを聴いて、多くのアメリカ市民がガッカリしているとNBCのニュースのコメンテーターが言ってるじゃない。
でもねぇ、それはむしろマスコミ当局の意見だと思うのですよ。 たくさんの良識ある世界の市民は、アフガンからアメリカ軍が撤退することを歓迎していると僕は信じていますよ。
つまり、マスコミもアフガン戦争賛成の立場にあるとケイトーは見ているの?
そうなのですよ。。。マスメディアの多くがアフガン戦争に賛成しているような気がしているのですよ。。。僕の思い違いであればと願っているのだけれど。。。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。
そうですよね。
人間には確かに闘争本能があると思うのでござ~♪~ますわ。
その闘争本能をうまく刺激して自分の思いどおりにしようとする政治家や商人が居るのです。
特に、「死の商人」たちは、お金儲(もう)けのために戦争や動乱を後押ししているのでござ~♪~ますわよう。
それで戦争がなかなか無くならないのですわ。
あなただって、そう思うでしょう?
ええっ。。。そんな事ないってぇ言うのでござ~♪~ますか?
ウソだと思うなら次の記事を読めば判るわよ。
読んでみてね。
■『戦争は無くならないと思う?』
■『戦争退化論』
シルヴィーさんのことが、もっと知りたかったら次の記事も読んでね。
■『シルヴィー物語(2011年4月27日)』
■『波乱の半生(2011年4月29日)』
■『シルヴィーとネット革命(2011年5月6日)』
■『シルヴィーとデヴィ夫人(2011年5月30日)』
■『シルヴィーとケネディ夫人(2011年6月15日)』
とにかく次回も面白くなりそうです。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。
ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
第41代および第43代米国大統領を生み出した
ブッシュ家は、軍産複合体を生業としてきました。
第43代米大統領の曽祖父のサミュエル・ブッシュは
オハイオ州で兵器を製造していた
バッキー・スティール・キャスティング社を
経営していました。
祖父のプレスコット・ブッシュは東京大空襲で
大量に使用された焼夷弾である
集束焼夷弾E46の製造を
行なっていたドレッサー・インダストリーズ社に
関与していたのです。
第41代ブッシュ大統領は
このド社の石油部門で働いていたのです。
その後、第41代ブッシュ大統領はCIA長官、
副大統領、大統領時代において、
海外との兵器貿易を押し進めており、
副大統領時代には
イラン・コントラ事件が起きています。
この事実だけを見ても、
「軍産複合体」の動きが見えてきますよね。
では、ここで面白いジョークをひとつ。
その大統領は誰?
アメリカのある高官が、イラク戦争についてのラジオ番組に出演した際に、こう語った。
「大量破壊兵器を使用した歴史を持つ恐怖の独裁国家は、国際社会から排除しなければならない。 あの強欲で無能な大統領を拘束することに成功した今、全世界はより安全で幸せになった」
番組終了後、ラジオ局には次のような問い合わせが殺到した。
「いつブッシュが捕まったんだ!?」
『バカの固定観念』より
(2011年5月26日)
ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような
恋物語がありますわ。
関心があったらぜひ次のリンクをクリックして
じっくりと読んでみてくださいね。
■『平助さんが卑弥子さんに
恋をしたのがウンのつき』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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