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あらっ。。。デンマンさんは最近、日本の混浴露天風呂へ入ったのですか?
いや。。。たまたまジュンコさんと卑弥子さんが出てくる記事を見たのですよ。 ジューンさんも読んでみてください。
あなたも美肌に露天風呂!
露天風呂の良さは、なんと言っても
1に、ゆったりとした気分で入浴を楽しむ事が出来る。
2に、すばらしい景観を眺めながら心を癒す事が出来る。
3に、日本人の昔ながらの伝統を感じる事が出来る。
4に、なんともいえない情緒、旅情の中で疲れを取ることが出来る。
5に、自然により親しむ事が出来る。
6に、あなたが美肌になる。
あなたはどう思いますか?
でもね、混浴だと女性の場合は、なかなか思うように楽しむ事が出来ないのですよ。
なぜだかお分かりですか?
エロオヤジが居るからなんですよ。
わたしたちのような若い女性が混浴の露天風呂にやって来ようものなら、
もう鼻の下を伸ばして、じろじろ見つめるのですよ。
若い男性は、あたしたち二人が入ってゆくと、こそこそと出て行ってしまう事が多いのです。
でも、50代60代のエロオヤジは、寄ってきますわ。うふふふふ。。。
今年の1月、ジュンコさんと二人で男女混浴の「ヒバ千人風呂」で知られる青森市の「酸ケ湯(すかゆ)温泉」へ行ったのです。
そしたら、エロオヤジが居たのです。
もちろんすべての男性がジロジロ見るわけではありません。
一部男性客が遠慮のない視線を女性客にむけるのです。
たまたま、中年の威勢の良い地元のおばさんが居て、
“あんた、見ればまいね”、と怒鳴ったほどでした。
“あなた、見たらいけませんよ”という意味だそうです。
地元の湯治客の人たちは、「混浴を守る会」を立ち上げて“エロオヤジ撲滅作戦”に乗り出したほどでした。
“女性入浴者を好奇の目で見てはいけません”というマナーを記した「心得三ケ条」の看板を設置する活動が功を奏して、最近では女性客からの苦情も激減しているそうです。
年間約15万人が訪れる酸ケ湯温泉はこの数年、湯治客や観光客が増える一方で、
女性客から「男性客にじろじろ見られた」という苦情が後を絶たなかったのですが、
最近、エロオヤジが減っているそうですよ。
でも、中には女性の裸が目当ての男性も少なくないということです。
「たまに5時間も6時間も浴場に入ったままの男性がいる」と、その威勢の良いおばさんが話してくれました。
「でも、そんなに長くお風呂に浸かっていたら、のぼせてしまうでしょう」
「そうで、ねえづら、ちょくちょく脱衣所に戻るべ。おなごが現れると同時に温泉に入りきよる。あきれちゃうべ」
“見ればまいね、見せればまいね”、というのがマナーだそうです。
つまり、見たらいけません、見せたらいけません、と言うことだそうです。
では、そのようなエロオヤジが居ない露天風呂をご紹介しますね。
【女の旅湯】
『あなたも美肌に露天風呂!』より
(2006年6月18日)
あらっ。。。若い女性が二人で混浴の温泉に入るとジロジロ見られるようですわね。
そうですよ。 なかには、それを目当てで混浴温泉に行く男性客もいると言うから。。。
デンマンさんも、若い女性が入ってくるのを期待して混浴風呂に行くのではありませんか?
確かに、そういう下心が無いわけではありません。。。 でもねぇ~、いくらなんでも、若い女性が入ってくるのを待ちながら5時間も6時間も温泉に入っている気にはなりませんよ。 茹(ゆ)でタコになってしまいますよ。 うへへへへへ。。。
じゃあ、1時間ぐらいならば若い女性が入ってくるまで温泉に浸(つ)かっいるのですか?
若い女性が入ってくるかどうかにかかわらず1時間ぐらいならば、のんびりと入っているかもしれませんね。 でも、一人で1時間は間(ま)が持ちませんよ。 話し相手がいれば2時間ぐらい入っているかもしれません。 しかし、お湯が熱いと30分はきついですね。
じゃあ、ぬる目のお湯に長い時間浸かっているのが好きなのですか?
温泉で、あまり熱いのは好みじゃないですね。 でも、カナダやアメリカの温泉のように、ぬるすぎるのもいけませんよ。
。。。で、どうして上の記事を持ち出してきたのですか?
あのねぇ~、上の記事は2006年の6月に投稿されたものですよ。 それから2年ほどたった記事に次のように書いてあったのですよ。
スッポンポンで堂々と入る
若い女性の当世「混浴事情」
J-CASTニュース
2008年12月21日17時21分
「混浴」に乗り込んでくるのは、おばちゃんかお年寄り、というイメージがあるが、最近は事情が変わってきていて、若い女性が堂々と入る姿が目撃されている。
それも、「ゆあみ着」など着けずに、裸のままが多いそうだ。
そのせいか、居心地が悪いと嘆く男性さえいる。
混浴で戸惑うのは今や男性の方らしい。
(中略)
そこで、J-CASTニュースが、混浴を設けている、いくつかの温泉に聞いてみた。
十和田八幡平国立公園の北部に位置する一軒家宿の酸ヶ湯温泉旅館(青森市)は、総ヒバ造りの「千人風呂」と呼ばれる内湯で有名だ。
混浴で、160畳もの浴室には5つの浴槽があり、300人が入れる。
神経痛、リウマチなどに効くと言われ、地元の人のほか、ゴールデンウィークやねぶた祭りの時期には多くの観光客で賑わい、ピーク時は1日に約1000人が入湯する。
旅館の従業員は「若い女性の利用は、昔よりも増えている」という。
浴槽へのタオルの持ち込みは禁止されているが、着たまま入れる「ゆあみ着」を売っている。
「ゆあみ着を着て入るのは、中高年の女性がほとんどです。
今の若い女性は堂々と裸で入りますよ。
お湯が白濁しているので、いったん入ってしまえば抵抗感がないのでしょう」
出入りの際は裸をさらさなければならないが、「それは平気」という女性は結構多いようだ。
「日本一の総檜大浴場」とPRする千人風呂があるのは、千人風呂金谷旅館(静岡県下田市)だ。
弱アルカリ性、無色透明の温泉で、女性専用の木造風呂、男女別の露天風呂もあるが、泳げるほど広い混浴の千人風呂が人気だ。
ここでも、
「年配の女性もいますが、若い女性の方が混浴を利用しています」
と明かす。
「女子大生が大挙して入ってきて非常に出づらかった」
「日本で唯一本物のさるのこしかけ湯が楽しめる」と謳う万座温泉湯の花旅館(群馬県吾妻郡)。
青味がかった乳白色をした露天風呂は混浴で、「せっかく一緒に来たのだから」と夫婦やカップルが利用する。
北温泉(栃木県那須郡)も混浴風呂があり、若いカップルがよく入っているという。
一方、蟹場温泉(秋田県仙北市)には宿から50メートルほど離れた原生林の中に混浴の露天風呂がある。
「平日は中高年が多いですが、連休になると若い女性客が増えます」
女性専用となる時間帯を設けているが、混浴の方が人気が高いという。
山奥にある「秘湯」は混浴であることが多い。
川原毛大湯滝(かわらげおおゆたき、秋田県湯沢市)は、上流の湧出地から温水が流れる滝壺状の温泉(野湯)だ。
湯沢市商工観光課の職員は、「先日、若いカップルで入っているのを見かけました」と明かす。
ヤフー知恵袋の「混浴」についてのQ&Aには、
「混浴好きですよ。同じ湯船に浸かっている紳士的な男性達とお話することもあります」
という女性のコメントが書き込まれている。
この女性にとって、温泉は「男女という垣根を越えて、同じ湯を楽しむ。リラックスしながら世間話を楽しむ」場で、裸を性的に意識する方がおかしいという。
また2ちゃんねるには、若い女性が堂々と入っていることに戸惑う男性の書き込みもある。
「田舎の混浴風呂に夜中に入っていると女子大生が大挙して入ってきて非常に出づらかった」
また、一人で入っていたという男性は、
「『なんでこいつは一人で混浴に入っているんだ?』みたいな目で見られたから、それ以来行ってません」
と嘆く。
中には「男性専用湯」を作って欲しい、という意見さえみられた。
(写真はデンマン・ライブラリーより)
『J-CASTニュース』より
(若い女性の当世「混浴事情」)
あらっ。。。2年で、ずいぶんと変わるものですわね。 スッポンポンで堂々と入る若い女性が増えてきたようですわね。
これは、たまたまスッポンポンで平気な女性が混浴露天風呂に入って来たということで、すべての女性がスッポンポンになり始めたということではないと思うのですよ。
そうかしら?
ジューンさんはどうですか?
わたしは裸になることにあまり抵抗がありませんわ。
そう言えばジューンさんは次のように書いていましたね。
こんにちは。ジューンです。
日本の露天風呂っていいですよね。
カナダにも露天の温泉ってありますわ。
でも、日本と違うのは、まず間違いなく
水着を着用しなければならないことです。
人里離れた山奥でも行かない限り
日本のような露天風呂に入ることはできません。
わたしはデンマンさんとご一緒に
北海道の長万部(おしゃまんべ)にある
ラジウム温泉の露天風呂に入ったことがありました。
2度目に入った時にはわたし一人だけで行きました。
20代の若い男の人が2人ほど入っていましたが、
わたしが行くと、あわてて出てしまいました。
3度目にはわたし一人だけでしたが、
50歳くらいの男の人があとからやって来ました。
英語が少しだけ話せましたが、
かなりしつこくわたしに話しかけてきました。
お酒の臭いがしたので、たぶん、
いたずら心を起こしたのかもしれません。
ニコニコしながら、わたしに近づいて
お尻に触ろうとしたのです。
わたしは合気道2段の技を持っていますので、
「逆手取り」にその老人を沈めました。
イテテテぇ~、と言いながら、かなりお湯を飲み込んで
目を白黒させながら、わたしを恨めしそうに見て
ゲロゲロとお湯を吐き出していましたわ。
大変面白い経験をしました。
うふふふふ。。。
『熱い長恨歌』より
(2009年6月28日)
スケベ爺は投げ飛ばしてもいいけれど、うへへへへ。。。、たまたまその時一緒に居た若い男は迷惑だったかも知れませんよ。
どうして。。。?
金髪の西洋女性がスッポンポンで同じ温泉に入ってくるなんて、まずほとんどの男は想像もしていませんよ。
でも、最近は日本でも外人の女性が街を歩いていても、それほど珍しい光景ではないでしょう?
それは、東京や大阪、京都。。。要するに大きな都市ですよ。 でもねぇ~、福島県や青森県の田舎の温泉にジューンさんのような金髪で、しかもボインな女性がスッポンポンで入ってきたら、平均的な日本人の男はビックリしてしまいますよ。
どうして。。。?
まず、英語がしゃべれない。 第一、これまでに金髪の若い女性を見たこともない。 それが、こともあろうスッポンッポンで同じ湯壷に入ってくる。 その驚きを僕も想像することができますよ。
だけど、デンマンさんは驚かないでしょう?
それは、僕はニューヨークでも、バンクーバーでも、ドイツでも、北欧でもヌーディストたちに会っているからビックリすることはありませんよ。
でも、女性の裸に対してそれほどビックリすることもないと思いますわ。
あのねぇ~、実は日本でも女性の裸に対して男が異常に興味を持ち出したのは明治時代になってからのことなのですよ。
あらっ。。。そうだったのですか? じゃあ、江戸時代には温泉で女性の裸を見ても男性はそれほど驚かなかったのですか?
驚かなかったのですよ。
でも、デンマンさんはどうして、そのような事が解るのですか?
幕末の頃に日本を訪れた外国人が手記を残しているからですよ。 ちょっと読んでみてください。
3日目の朝は嬉野に、夕方は武雄に、それぞれ硫黄温泉を見つけた。
最初にわれわれが訪れた湯治場は、街路からあけすけに見えるところにあり、入浴者を日光からさえぎるための小屋の屋根があるだけだった。
われわれが近づいたときに、中年過ぎのひとりの婦人が湯につかっていた。
この婦人は、いっさいの自意識や当惑といったものをまったく持ち合わせていなかったので、カン・フスの『おお、神聖な無知よ』という叫びを想い起こさないわけにはゆかなかった。
... かの女は体を洗っていたので清潔だった。
かの女にはひとつの仕事をすませたという意識があるだけで、そのことをたまたまそこを通りがかった他人が知ったり見たりしてはいけない理由はない、と考えていたことは明らかである。
(『大君の都』)
蝦夷の鉱山に滞在している折に、わたしは一夜、仲間の役人と入浴に出かけた。
その小さな温泉場には、使用人と鉱夫用の露天風呂と、役人とその家族用の屋内の仕切りがあった。
しかし、この仕切りは湯の上だけで、湯は温泉から深さ3フィート、長さ8フィートのひとつの浴槽に流れ込んでいた。
われわれが屋内の浴室に入ったとき、鉱山頭の妻が家族と入浴していた。
わたしが引き返す暇もなく、夫人は風呂から上がって来た。
彼女は上品に風呂に入るように勧めながら、皆が入るには狭いので、自分は子供たちと別の浴室に行くつもりだと告げた。
いっさいが奥ゆかしく運ばれ、彼女の方にはいささかの困惑もなかったため、わたしは礼節に関する先入観にたいして、どちらの方向から次のショックがくるかがわからなくなり始めた。
『思い邪なる者に災いあれ』とは、ヴァチカンの彫刻陳列室と同じく、おそらく日本の公衆浴場にも当てはまるだろう
(『日本踏査紀行』)
118-119ページ 『温泉と日本人』
著者: 八岩 まどか
2002年1月22日 第1版第1刷発行
発行所: 株式会社 青弓社
『大君の都』はイギリスの初代駐日公使となったラザフォード・オルコックが書いたもので、『日本踏査紀行』は鉱山技師として来日し北海道の調査と採鉱技術の紹介に尽くしたレフェイアエル・パンペリーが書いたものです。 ちょうど幕末から明治時代の初期の日本人の女性の裸に対する意識が読み取れるのですよ。
最初に出てくる女性は庶民の婦人のようですけれど、2番目の女性は役人の夫人ですわね。
そうです。 どちらの女性も裸で外国人に向かっているのだけれど、特に羞恥心を表してはいないのですよ。 割り切っているというか、けろっとしている。 文中にあるように「たまたまそこを通りがかった他人が(自分の裸を)知ったり見たりしてはいけない理由はない」と考えていたのですよ。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。
他の女性と比べると、あたくしは自分の裸に対して特に恥ずかしいという気持ちが薄いのでござ~♪~ますわ。
それで、時々誤解されることがあるのですわ。
デンマンさんと箱根の強羅温泉に行った時にも、あたくしはデンマンさんに誤解されてしまったようです。
ええっ。。。どのような誤解かってぇ~。。。?
興味があったら次の記事を読んでくださいまし。。。
■『衝撃の角度』
とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。
ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
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■『アナクロニズム(2011年3月27日)』
こんにちは。ジューンです。
スパムメールが相変わらず多いですわよね。
あなたのメールボックスにも、
ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?
スパムメールを飛ばしているのは
いったい、どういう人たちなのでしょうか?
出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。
彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。
そのためにメールアドレスのリストを購入しています。
では、そのようなリストを販売している人は
どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?
ロボット(自動巡回プログラム)によって
自動収集させているのです。
ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは
毎日世界中のサイトを訪問し、
その内容をデータベースに書き込んでいます。
同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、
HTMLソースを分析し、
メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。
でも、使っていないメールアドレスがたくさんあるのですよね。
あなたの使っているメールアドレスのことを考えてください。
あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?
一つだけではないでしょう?
10以上持っているのではありませんか?
多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?
そのために、現在実際に使っているメールアドレスを集めるために、
怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを集めているのですわよ。
だから、あなたもむやみに信用できない人に対して
返信しないようにしてくださいね。
詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。
■『コメント魔』
(2012年4月3日)
ところで、卑弥子さんが面白いサイトを
やっています。
興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして
覗いてみてください。
(sylvie122.jpg)
■『あなたのための笑って幸せになれるサイト』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ
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