2012年6月15日金曜日

足利銀行を旅する

足利銀行を旅する


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デンマンさん。。。あんさんはどうして足利銀行を旅するのに、わたしを呼びはったん?



めれちゃんは忘れてしもうたのかァ?

何を。。。?

何をってぇ、めれちゃんとかつて足利銀行のことで語りおうたのやでぇ~?

ホンマにィ~? でも、どうして急に足利銀行など持ち出してきやはったん?

あのなァ~、わてはいつものようにアメブロのアクセス解析を見てたのやがなァ~。。。最近1週間のアクセス数のグラフを見て欲しい。


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6月12日には延べ235人の訪問者がわてのブログの記事を読みはってん。 それど、どのようにして、わてのブログにやって来たのかを調べるために6月12日の「アクセス元URL」のリストを見たのやがなァ。


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「お気に入り」と「ブックマーク」からやって来た常連さんが1番と8番を合わせて196人。 3番の RSSリーダーを読んでやって来た人が8人。 早い話が、1番から8番までの 226人が常連さんということやァ。



それ以外の訪問者は検索エンジンからやって来たということやのォ~?

そういうこっちゃ。 わては試しに13番のURLをクリックしてみたのやァ。 その検索結果を見て欲しいねん。


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この人はニフティー(nifty)の検索エンジンで「Hが好きな女の見分け方」を入れて検索しやはったのやがなァ。



その検索結果の中からピンクで囲んであるアメブロのあんさんの記事を読みはった、ということやのォ~。。。



『Hが好きな女の見分け方』

(2010年12月30日)




その通りやァ。 上の記事を読みはってん。 そやけど、言論の自由・表現の自由を無視しているアメブロのファシスト管理人によって未公開にされてるさかいに、読みたい人は次のリンクをクリックして読んで欲しいねん。

『Hが好きな女の見分け方』

今日は上の記事のことではあらへん。 検索結果に表示された「注目キーワード」をもう一度見て欲しい。


(nif20614.gif)



あらっ。。。「足利銀行」が6位にランクされてますやん。



そうなのやがなァ。 わては急に足利銀行の事でめれちゃんと語りおうたことを思い出したのやがなァ~。。。いったいどの記事やったかいな? それで次のようにして検索してみたのやァ。 その結果を見て欲しい。


(gog20615.gif)



あらっ。。。あんさんの書いた記事がぎょうさん出てきましたやんかァ。



そのように見えるけど、実は、足利銀行の事については一つだけ記事を書いただけやねん。

どの記事を書いたん?

検索結果のトップのタイトルをクリックしてみたら次のような画面が表れたのやァ。


(wp20615.gif)

『「足利銀行」のタグがついて記事』



「足利銀行」のタグがついている記事をすべて表示しているのやけど、上のリンクをクリックしてみれば解るように現在一つしか記事があらへん。 



次の記事やねぇ。

『ブチギレる時』

(2012年1月21日)


そのとおりやァ。 そやけど、この記事が投稿されるから、めれちゃんが『「足利銀行」のタグがついて記事』をクリックする時には2つになっているはずやァ。

それで、あんさんは何が言いたくて足利銀行を取り上げる気になりはったん?

グーグルの検索結果に表れた次のエントリーに目が引き付けられたのやがなァ。


(gog20615b.gif)

わてはクリックして読んでみたら次のように書いてあった。




足利競馬場は、1930年に開設された旧足利競馬場(足利市岩井町周辺、現在は渡良瀬川の河川敷内)が水害被害を受けたのを機に、1969年に足利市西部の五十部町に移転した。

開催終了時点で競馬開催の主催を行っていたのは足利市で、関東地方では当時唯一の市営開催のみの競馬場であった。
なお、かつては栃木県営競馬も開催されていたこともある。
また、昭和末期には当時の北関東を代表するトップジョッキーであった福田三郎の本拠地としても知られていた。
しかし、福田は全盛期の1991年に調教中の落馬事故で下半身付随となり引退(後、2011年3月死去)、足利競馬もこの年をピークに売上を落としていった。

末期の数年間は「北関東ホット競馬」と題し、宇都宮競馬場、高崎競馬場と会場の開催日程を調整して行っていたが、市営競馬の慢性的な赤字の他、ダートグレード競走が全国的な展開になってゆく状況になるも、所属する競走馬の全体的なレベル及び経営状態からはそれに本格的に参画していくことも到底不可能な状況であった。
かくて、売上低下の回復の目処も立たず、同時に繊維産業などの地場産業の低迷や地域のメーンバンクであった足利銀行の経営不振の余波などもあって地元経済が低迷の一途を辿り続けた影響は重く、足利市自体の財政面が切迫した状況になってきたこと、やはり地元経済低迷による馬主の減少なども一因となって預託馬不足の状況にも悩まされる状況になったことなど、地域経済もまた競馬場を到底支えられない状態となり、競馬の開催の継続がいよいよ困難になったことから、2003年3月の開催をもって競馬の開催をひとまず廃止し、宇都宮競馬場の場外発売会場として利用されていた。

(写真はデンマン・ライブラリーより)




これを読んで、なるほどと納得したのやァ。



何を納得しやはったん?

つまり、足利銀行はしばらくの間経営不振やったのやがなァ。 要するに経営に問題があった。 その問題にわては突き当たったと言う訳やァ。

あんさんが、どのような問題に突き当たったと言わはるのォ~?

そやから、わては足利銀行・行田支店の支店長代理という人物とやりおうたのやがなァ。


足利銀行

Retail & Relationship
~地域のためにできること~




支店長代理

尾花 隆

行田支店
埼玉県行田市行田21-20 〒361-8603
TEL. 048-556-2101 (代表)
FAX. 048-553-2827
http://www.ashikagabaqnk.co.jp




この人とムキになってやり合いはったん?



そうなのやがなァ。

。。。で、どないな事が問題になりはったん?

実は、去年日本へ帰省した時、足利銀行に預けてある貯金から30万円ほど引き出すつもりでバンクーバーを発ったのやがなァ。 もちろん、万が一のためにクレジットカードを持って行ったけど、できるだけ現金で支払おうと思っておったのやァ。

それで。。。?

ところが、お袋に預けておいた通帳と印鑑が探しても見当たらない。 10年以上前に預けてから一度も使ってへん。 お袋もどこに置いたのか忘れてしもうてる。 部屋の模様替えをしたりで箪笥を新しいのに替えたりして、その時に保管場所を変えたらしいねん。 10年前とは様変わりしていたのやァ。 お袋も年だし、最近、物忘れが激しくなってる。 いろいろと探してもらったけれど、どうしても見つからへん。

それで、通帳を再発行してもらい、新しい印鑑を再登録しやはったん?

そうなのやァ。 ところが土曜、日曜をはさんで10日かかると言うねん。

それで。。。?

「10日も待てへん。 カナダやったら、そもそも、このような不便な事は起こらへん! ペーパーレスで通帳などないし! 印鑑も使わへん。 サインするだけやねん!」 。。。と、わては言うたのやがなァ。

カナダの銀行はペーパーレスやのォ~?

そうやァ。 通帳もないし、もちろん印鑑など初めからあらへん! 身分証明書を見せて金額を言えば、すぐに金を出してくれる。 たいていは街角の ATM(Automated Teller Machine)の端末で、デビットカード(Debit Card)を使って貯金を引き出すことができよる。

あんさんは初めから支店長代理に話しやはったん?

初めは、女子行員に話したのやけど、埒(らち)が開(あ)かへんと思うたので「支店長を呼んで来て欲しいねん」と言うたのや。 そしたら、支店長は出張中やとかで居(お)らへん。 そいで支店長代理が出てきたというわけやがなァ。 どうせ身元をはっきりさせねばならないと思うたから、自動車免許書とパスポートを持って行った。

それで、あんさんは、どのように言いはったん?

支店長代理とわての対話をここに書き出すよってに、読んで欲しいねん。




カナダならば通帳なし印鑑なしだから、そもそも、このような不都合なことは起こらないのですよ。



それは分かっておりますが、デンマン様は現在日本におりますので日本の銀行の規則に従ってもらいませんと。。。

もちろん、それは分かっていますよ。 でもねぇ~、通帳を再発行するのに10日もかかるなんて、このコンピューター化の時代に余りにも遅すぎるとは思いませんか!? 僕は、日本の銀行も国際化の波に乗ってペーパーレスになっているのではないかと思っていたのですよ。

残念ながら、日本では通帳が無い「ペーパーレス預金・引き出し」に対してはお客様が拒否反応を示すほどです。 通帳のない銀行業務など信用できないと思っているお客様が大半です。

それは、あなたの個人的な意見ではありませんか? 通帳も必要なく、印鑑も必要がなければ、今回のような問題は初めから起こらなかったのですよ。 ものすごく便利ですよ。

それは私にも理解できます。 しかし、カナダと日本では考え方の違いもありますし、銀行業務もすぐに欧米並みに移行することは困難なのです。

あのねぇ~、足利銀行を今すぐに欧米並みにペーパーレスにしなさいと僕は言っているのではないのですよ。 僕の家族は僕が子供の頃からあなたの支店を使っている。 僕は小学校に通う時には毎日、あなたの支店の前を歩いて中央小学校に通ったものですよ。 僕の祖母の時代から考えれば、加藤家はあなたの銀行と100年近いお付き合いがあるのですよ。

分かっております。 台帳を見ればデンマン様のご家族が私どもの銀行を長い間お使いになっていることがすぐに見て取れます。

だから、僕の普通貯金が合わせて500万近くある。 そのお金を担保にすぐに30万円ほど貸していただけませんか? とても10日も待てないのですよ。 今回は仕事で人に会わなければならないので3日以内に30万円を都合つけたいのですよ。

しかし、そのような事をいたすわけには参らないのです。

どうして。。。?

なにぶん、通帳も印鑑も無いとなりますと銀行の規則で通帳と印鑑がそろわない限り、500万円の普通貯金を担保に30万円をお貸しする事はできない規則になっております。

あのねぇ~、よ~く考えてくださいよ。 あなたの銀行にはリスクは何も無いのですよ。 あなたは僕の身元を確認した。 僕が30万円を持って逃げたとしても、470万円は僕の銀行講座に残っている。 どのようなリスクがあなたの銀行に降りかかると言うのですか?

デンマン様のおっしゃる事は私にも理解できますけれど、なにぶん銀行には規則というものがありまして、規則を無視して30万円をお貸し申上げるわけにはゆかないのです。

僕は利子を払わないと言ってるわけじゃない。 ちゃんと利子も払いますよ。

利子を払っていただいたとしても規則を曲げるわけにはゆかないのです。

あなたは規則の事ばかり言うけれど、お客さんのためを考えてあげる事をしないの?

もちろん考えるようにしています。

だったら、今、客である僕のために便宜を図ってくださいよう。 あなたの名刺にも「地域のためにできること」と書いてあるでしょう! 地域のためにできることを考える前に、まずお客さんのためにできることを考えてくださいよ。 加藤家はあなたの銀行と100年にわたるお付き合いがあるのですよ。 そこを考えて30万円を貸してください。

何度も申し上げるようですが銀行には規則がありまして。。。

それはあなたの銀行の勝手な規則なんですよ。 お客さんのためではなく、銀行の身勝手な規則なのですよ。 さっきも言ったようにあなたの銀行が僕に30万円貸したとして、僕が返さずにバンクーバーへ持っていってしまっても、その30万円と利息は僕の銀行口座から差し押さえる事ができるのですよ。 つまり、あなたの銀行には全くリスクが無い。 僕も助かるし、あなたの銀行はお客さんのために便宜を図るという、素晴らしいサービスを提供した事になるのですよ。

デンマン様のおっしゃる事は私にもよ~く分かります。 でも、銀行の規則を曲げるわけにはゆかないのです。

あのねぇ~、あなたは規則、規則と言うだけで、お客さんのためを一切考えようとしない。 お客さんの便宜を図ろうという誠意が全く見られない。 僕があなたの立場にあるならば、個人の責任において100年近いお客様に対して便宜を図りますよ。 それが20代の女子行員と40代の支店長代理の違いでしょう!? 「支店長を呼んで来て欲しい」と言ったのはそのためですよ。 あなたには個人的な責任においてお客さんの便宜を図るだけの権利と義務と責任を持っている。 違いますか? あなたの話は20代の女子行員と全く変わらないではありませんか!

おっしゃる事はごもっともですが、なにぶん日本ではそのようなわけにはゆきません。

あのねぇ~、日本、日本と言うけれど、すでに国際化社会になっているのですよ。 30年前と比べたら、比較にならないほど自由化が進み金融市場にも海外の資本がずいぶんと入ってきているでしょう!

存じ上げております。

あのねぇ~、オシム・ジャパンのオシム監督が次のようなことを言っていたのですよ。


当時のグラーツ (オーストリア・サッカーリーグの中堅クラブであるシュトルム・グラーツ) は4-4-2のフォーメーションでロングボールを蹴って、ひたすら身体を張る、そんなチームだった。
それでも勝つことがあるが、オシムはそういうサッカーを観客をスタジアムから遠ざけると考えていた。


(osim02.jpg)

「システムは関係ない。
そもそもシステムというのは弱いチームが強いチームに勝つために作られる。
引いてガチガチに守って、ほとんどハーフウェイラインを越えない。
で、たまに偶然1点入って勝ったら、これは素晴らしいシステムだと。
そんなサッカーは面白くない。

例えば国家のシステム、ルール、制度にしても同じだ。
これしちゃダメだ。 あれしちゃダメだと人をがんじがらめに縛るだけだろう。
システムはもっとできる選手から自由を奪う。


システムが選手を作るんじゃなくて、選手がシステムを作っていくべきだと考えている。
チームでこのシステムをしたいと考えて当てはめる。
でもできる選手がいない。
じゃあ、外から買ってくるというのは本末転倒だ。
チームが一番効率よく発揮できるシステムを選手が探していくべきだ」


(osim01.jpg)

オシムはまるで因習のようにこびり付いたクラブ内の縛りを取り払い、グラーツの改革に乗り出した。
システムは人の上に君臨するものではない。

赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。)




121ページ 『オシムの言葉』
著者: 木村元彦
2006年4月8日 第6刷発行
発行所: 株式会社 集英社インターナショナル




あなたの言う規則がシステム、ルールですよ。 オシム監督は言っているでしょう! システムは人の上に君臨するものではないと。。。



でも、それはサッカーの場合ではありませんか?

あなたが、そう言うのならば金融業界の話をしますよ。 野村證券のスキャンダルはあなたも知っているでしょう?

存じ上げております。

あのスキャンダルの仕掛け人は大蔵省の証券局長だった。 野村證券は証券局を脅かすほどに巨大化し、当局を不安に駆り立てるような新しい分野のビジネスにも取り組んでいた。 野村証券は規模においても影響力においても巨大化しすぎてしまった。 当時、野村證券の資産総額はアメリカの主要な証券会社3社を合わせたよりも多くなっていた。 その後、あのバブルがはじけた。 その時、野村證券は大口の顧客の損失を埋めてやった。 あなたも知っているでしょう?

ええ。。。存じ上げております。

僕やあなたのような一般のお客さんの損失を野村證券はカバーしてくれたか? どうですか?

一般のお客さんの損失については何もしなかったと聞いております。

そうですよ。 規則なんていい加減なものなんですよ。 大口のお客さんには損失を埋めてやるのに、一般のお客さんの損失は無視する。 証券スキャンダル当時、証券会社が暴力団の稲川会の会長に約360億円を融資したと言ってメディアが騒いだ。 つまり、一般のお客さんを犠牲にして大企業のお客さんとか暴力団の会長を保護する。 そして、あなたは、そのような下らない規則を振り回して、規則があるのでできませんと言う。 誰のための規則なのか? 僕はあなたに、その事を考えて欲しいと言っているのですよ。

しかし、規則がありますものですから。。。

だから、あなたの支店長代理としての権利と義務と責任において100年近いお客である僕のために、あなたの銀行には全くリスクのない30万円を貸してくださいと僕は頼んでいるのですよ。 僕があなたの立場なら僕は30万円を出しますよ。

デンマン様のおっしゃることはよく理解できますが、規則を破ったことで私がクビになりますと家族を路頭に迷わせることになりますので、残念ながら私個人としてはできかねます。




『ブチギレる時』より
(2012年1月21日)




それで、あんさんは最後には支店長代理にピストルを突きつけて脅迫しやはったん?



そないな愚かな事をするかいなア!。。。支店長が堅物だと、規則を破ったことがバレて支店長代理がクビにされる可能性も無いとは言えへんから「家族を路頭に迷わせる覚悟で30万円を出せ!」とは言えへんかった。

つまり、あんさんは諦めはったん?

しゃあないやないかいなァ。 わては仕方なく、近くの「埼玉りそな銀行」の行田市店の口座から当座の費用に当てる5万円を引き出して間に合わせたのやァ。


(risona02.jpg>)



それで10日後に取りに行きはったん?



そうやァ。 その時の対話も、めれちゃんに読んで欲しいねん。




あなたは口先だけで誠意の無い人ですね。



デンマン様は、どう言う訳でそのような事をおっしゃるのですか?

あのねぇ~、あなたは僕の話を聞いてよく理解することができたと言ったではありませんか!

その通りです。 そう申し上げました。 実際、デンマン様のお話はもっともだと納得できました。 しかし、日本の銀行にはルールや規則がございまして。。。

カナダの銀行にもありますよ。 しかし、あなたのように融通(ゆうずう)の利(き)かない支店長代理は少ないですよ。 支店長でも、もう少し誠心誠意を込めて客に対応するものですよ。

。。。と申しますと。。。?

あのねぇ~、次のような事があったのですよ。


本当に法の下で

平等になっているか?


日本国憲法の下では、日本人は法人も含め、法の下に平等です。
例え国を訴えても、日本国憲法の下では公人も私人も平等です。
法律的にはそうなっています。

しかし、現実には“縦社会”の日本は、なかなかそのようにはゆかない。
なぜなら、江戸時代の“負の遺産”である身分制度の名残があって、上で僕が説明したように“縦社会”に生まれ育ったスマットさんは無意識のうちに“縦社会”的思考にすっかりはまっています。

じゃあ、“横社会”では

どうなっているのか?


僕のエピソードをここでお話します。
カナダには全国に支店網を持っている大きなカナダの銀行が7つあります。
その一つがノバ・スコシア銀行です。

バンクーバーのロブソン・ストリートの支店に僕はアカウントを持っているのですが、ここで働いている女子行員と借入金の限度額について交渉していた時の話です。
担当の女性は“オフィサー”という肩書きを持っていましたから、日本流に言えば個室を持っている課長級の人でしょう。

ところが、電話したのに折り返しの返事はよこさない。
僕がその事を追求したら、対応の仕方がふざけている。
僕と電話で話している最中に、同僚と冗談言って笑ったりしている。
僕が常識を持ち出して相手の非を説明したのに全く取り合おうとしない。

僕はかなり頭にきたので、本社の人事・教育担当の副社長にタラタラと苦情の手紙を書きました。
要するに訓練・教育の不行き届きですよ!と書いたわけです。
“お上”にお伺いを立てたのではありません。
僕と法の下で平等同等な副社長の責任を追求したのです。

もちろん僕はその副社長と面識はありません。
彼は僕の事も知りません。
でも、2ページに亘(わた)る丁重な手紙をもらいました。
翌日、支店長から謝罪の電話をもらいました。

つまり法の下での平等ですよ。対等ですよ。
どこの馬の骨だか分からないような僕が手紙を書いたからって、無視しません。


(hitler2.gif)

ところが“縦社会”では、このようには行きません。
ナイトメア・ネッツ(仮名)というブログサービスを運営している会社があります。
中国地方の小さな会社ですよ。
この社長がナイトメア・ブログの管理人をしています。

もちろん、“お上” の “縦社会思考” にどっぷりとつかっている“田舎侍”は“武士気取り” で “問答無用!”と言って、僕のブログを丸ごと“切り捨て”てしまいました。

問答無用!のあとの削除です!




『縦社会と横社会 (再考)』より
(2006年2月25日)




つまりねぇ、客の言うことがよく理解できたのならば、それなりの行動で誠意を示してくださいよ。 あなたは口先だけで全く誠意がありませんよ!



そうでしょうか?

確かに、あなたはこうして僕に粗品のサランラップとテッシュ・ペーパーをくれたけれど、こんなのは「貯金加入キャンペーン」の時にお客さんに配った時の余り物でしょう!? 何も貰わないよりはいいかもしれないけれど、僕としては、こんな物よりも30万円を一日でも早く引き出すことが重要なのですよ。 ところが、あなたは僕の要望を知っていながら本社に電話して「できるだけ処理を早めるように。。。」と言ってない。 どうですか?

。。。

黙っているところを見ると言ってないのでしょう!? だから、あなたには誠意が無いと言ったのですよ! 僕が諦めて出て行ったので、それ以上の事をあなたはしなかった! ところがノバ・スコシア銀行の本店の副社長は僕の返信に丁寧に手紙を書き、支店長は僕に電話をかけて寄越して誠意を示した。 それに比べると、あなたは口先だけですよ。 本店に電話して1日でも2日でも僕のために処理を早めてもらう。 そうすべきだったのですよ! 2時間半近く僕の話を聞いて「理解した」と言いながら、あなたは何もしなかった。 きっかり10日後に通帳が届いた。 それも僕が支店まで取りに行ったのですよ。 規則はねぇ~、人の上に君臨するものではないのですよ!




あんさんは支店長代理に向かって、こないな事まで言わはったん?



あのなァ~、相手が支店長代理やろうが、支店長やろうが、副社長やろうが、会長やろうが。。。言うべきことは言わんと、ヒトラーみたいな愚か者が世にのさばってくるねん。


【レンゲの独り言】



ですってぇ~。。。
怖いですわア~!
このような事まで書かれては尾花 隆様は迷惑すると思うのです。

でも、「ブログに書きますから」と言うデンマンさんに「どうぞ。。。、構いません」とおっしゃったのですから覚悟があったのでしょうね。
あなたは、どう思われますか?
ぜひ、コメントに書いてくださいね。

ええっ。。。IPアドレスを書かれて反論されるので、とても書く気にならないのですか?
あなたも、意気地の無い人なのですわねぇ~?

ええっ。。。「デンマンは非常識だから付き合いきれない」と、おっしゃるのですか?
うふふふふふ。。。
確かにデンマンさんは平均的な日本人ではありませんわよね。

とにかく、次回も興味深い話題が続くと思います。
また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。






ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちはジューンです。

日本の金融業界は1980年代に

驚くべき発展を遂げました。

バブル景気を迎えると、

日本のビジネス界の権力構造も変わってきました。

証券業界や建設業界、

それに不動産業界が台頭する一方で

経団連や銀行の地位が下がってきたのです。

ビジネス界の力関係が急速に変化すれば

既存の体制までが変わってしまうと、

財界のドンと大蔵省の上層部は

不安を掻き立てられました。

それで大蔵省の証券局が

野村證券スキャンダルの仕掛け人になったわけです。

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。



『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ




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