2012年5月5日土曜日

誰?あなたなの?

誰?あなたなの?



あなたも勝ち組になりたいの?



日本は唯一の被爆国!

原爆で広島や長崎が

廃墟になっただけでなく、

東京の江東区も、

かつて東京大空襲で

次のように廃墟同然に

なったのですよ!



勝っても負けても、このようなことが

繰り返されてはならない!

あなただって、そう思うでしょう!?

どのような戦争にも反対しましょうね。




ケイトー。。。、どうして急に原爆や東京大空襲のことなど持ち出してきたのォ~?



シルヴィーは戦争の話は嫌いなの?

戦争の話が好きな人は居ないでしょう!

僕は戦争に行くのはどんなことがあっても拒否するけれど、戦争の話は好きですよ。 (微笑)

怖いもの見たさなのね!?

シルヴィーは人間の心理をよ~く知ってるね?

その程度のことで褒(ほ)めないでよ。 ケイトーは東京大空襲を経験したの?

まさかァ~! 僕は戦後生まれですよ。 戦争を知らない世代です。 でもねぇ~、僕の親戚には、あの戦争で悲惨な思いをした人たちがたくさん居る。 その人たちや、家族が残酷なめにあった話を僕は小さな時に聞かされたことがある。 しかも、僕のオヤジはあの沖縄での激戦に巻き込まれるところだった。

あらっ。。。ケイトーのお父さんは太平洋戦争中に沖縄に居たの?

そうなのですよ。。。でもねぇ、沖縄本島ではなかった。 満州で戦った後で、那覇市からさらに南に下がった宮古島に駐屯していたのです。 それで死なずに済んだのですよ。 もし親父が沖縄本島に居たら、僕はこうして生まれては居なかったのですよ。

そういうことなのォ~。。。それでケイトーは戦争に絶対反対なのね。。。!?

考えてみてくださいよ。 あの戦争がなかったら僕のように、この世に生まれて海外に出て世界を見て歩いて人生を謳歌している人がたくさん居たのですよ。 ところが、あの戦争で戦死し、広島や長崎で被爆し、あるいは東京大空襲で亡くなった人たちは子孫を残すことができなかった。 そう考えてみれば、現在こうして生きていることは3億円の宝くじに当たったようなものですよ。 だから、戦争のない世界を築くことは現在生きている人たちの使命だと僕は思いますよ。

でも、どうして急にそのような事を考えたのよ?

あのねぇ~、バンクーバー図書館で借りた本を読んだのですよ。 


(lib20504.gif)



上のリストの赤枠で囲んだ本を読んだの?



そうですよ。 読んでいたら次のような箇所に出くわしたのですよ。


勝ち馬に乗らなければ。。。



わが国の心情に合致しないばかりか、歴史的誤りでもある市場原理の奔流の中で、日本人は何か変だなと内心と戸惑いつつ、「バスに乗り遅れるな」の掛け声に追い立てられている。
「乗り遅れると敗者になる」、「自己責任」が強迫観念として背後から迫ってくる。
古い美質などはかなぐり捨てて、とにかく勝ち馬に乗らなければ、と焦り始める。
政官財そしてあろうことか学までも、実際ありとあらゆる組織で、人々は勝ち馬につこうと右往左往し始めている。
形勢をよく観察し、卑怯でも何でもよいからとりあえず勝ち馬に乗ることだけを念頭に置くようになった。
自らの信念などを貫こうとしていたら生き残れないと思い始めた。

先日、大東亜戦争を論ずる番組を見ていたら、ある出演者が「戦争に大義があったかなかったかはどうでもよい。 負ける戦争を始めたことが許せない」と語っていた。
勝ち戦なら認めるが負け戦はどんな理由があろうと許さない、正義や信条より勝ち馬に乗れ、ということであろう。
こんな意見が公器で語られるようでは、世も末である。
戦争とは自国だけでするものではない。
勝っても恥ずべき戦争があるし、負けても賞賛されるべき戦争がある。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリより)




13ページ 『この国のけじめ』
著者:藤原正彦
2006年5月10日 第4刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋


戦争に大義があったか

なかったかはどうでもよい。

負ける戦争を始めたことが

許せない。




つまり、誰が上の文句を言ったのか? それでタイトルを「誰?あなたなの?」としたのォ~?



うへへへへへ。。。解(わか)りますか?

解るわよう。 上の引用を読めば赤字で書いてあるところをケイトーが強調しているわけじゃない。。。そうだとすれば、当然、上の文句が問題になるところよね。。。で、テレビに出てきて誰がそのような事を言ったのか? 読む人のオツムにも、そのような疑問が浮かんでくるわよ。 

なるほどね。。。シルヴィーもそう思いましたか?

でも、このような事を詮索するのは悪い趣味だと思うわ。

あのねぇ~、僕は発言者を特定して非難するつもりは毛頭ないのですよ。

だったら、どうして発言者を問題にするの?

罪を憎んで人を憎まず!

昔の人は上のような事を言ったのですよ。 だから、僕は発言者を非難したり憎むわけじゃない。。。そういう考え方が広まることを憎むのですよ。

でも、それは弁解がましく聞こええるわよ。 ケイトーは発言者を憎むあまり、前もって言い訳を言っておきたいのでしょう?

やだなあああァ~。。。シルヴィーは僕の言葉を素直に信じないで、悪い方向。。。悪い方向に考えるのですね?

世間というのはそういうものなのよ。。。物事を善意に受け取る人、考える人は極めて少ないのよ。 「他人の不幸は蜜の味」と言うでしょう!? ケイトーが発言者を特定すれば、当然この記事を読むネット市民の皆様は、ケイトーがその個人を攻撃したい、と考えるのよ。

でも、実はそうじゃない。 僕は発言者を憎むのではありません。 なぜなら、上の発言者と同じ考え方をしている人が日本に住んでいる人の中にはたくさん居ると思うからですよ。

つまり、そのような考え方の代表者として、ケイトーは上の文中で問題にされたテレビ出演者をこの記事の中で暴露するのォ~?

いけませんか?

そんなことをしたら、その発言者のファンだとか、家族だとか、友達からケイトーに抗議のメールや手紙が届くわよ。

あのねぇ~、僕の記事にはコメントがつかないのですよ。 もし、この記事にコメントを書く人が居るとすれば、その人は、よっぽど真面目で昔の特攻隊員のように自分の命に代えても日本を北朝鮮の侵略から守ろうとしている人か? あるいは馬鹿で愚かで、どうしようもないラクガキストか? そのどちらかなんですよ。 一般的な平凡な日本人や、コスプレで遊んでいるミーちゃん、ハーちゃんは僕が何を言っても「知ら~♪~ん!」と相手にもしないで、コスプレに夢中になって喜んでいるだけですよ。

要するに、ケイトーに対してメールやコメントを書かないと信じているのね。

まず書かないでしょう。

でも、中には狂信的は塩野さんのファンも居るわよ。 そのような人は何をするか判らないわ。

多分、中にはそういう人も居るでしょうね

そういう事を充分に知った上で。。。、逆恨(さかうら)みされて暗殺されるということも覚悟した上で、ケイトーは上の言葉を吐いたテレビの出演者を特定して、この記事で暴露しようと言うの?

いけませんか?

解ったわ。 それだけの覚悟があるのだったら特定してみてよ。

そのような脅し文句を並べながら、実はシルヴィーも誰が言ったのか? 知りたいのでしょう?

ケイトー! 私のことはどうでもいいのよ。 それよりも覚悟を決めたのなら、余計な事を言わなくてもいいから、細木数子のようにズバリ!と言いなさいよ!

あのねぇ~、その発言者の事についてはすでに僕は記事の中で書いているのですよ。

だったら、余計な事を言わなくてもいいから、その記事をここに書き出しなさいよ!

じゃあ、シルヴィーの言うように、ここに書き出すからじっくりと読んでみてね。


二度と負け戦はしない



憲法では戦争をしないと宣言しています、なんてことも言って欲しくない。
一方的に宣言したくらいで実現するほど、世界は甘くないのである。
多くの国が集まって宣言しても実現にほど遠いのは、国連の実態を見ればわかる。 ここはもう、自国のことは自国で解決する、で行くしかない。 
また、多くの国が自国のことは自国で解決する気になれば、かえって国連の調整力もより良く発揮されるようになるだろう。

二度と負け戦はしない、という考えを実現に向かって進めるのは、思うほどは容易ではない。
もっとも容易なのは、戦争すると負けるかもしれないから初めからしない、という考え方だが、これもこちらがそう思っているだけで相手も同意してくれるとはかぎらないから有効度も低い。

また、自分で自分を守ろうとしないものを誰が助ける気になるか、という五百年昔のマキアヴェッリの言葉を思い出すまでもなく、日米安保条約に頼りきるのも不安である。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)




221 - 222ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

『女に冷たい女』に掲載
(2011年8月20日)




つまり、塩野さんが二度と負け戦はしないと書いているので「戦争に大義があったかなかったかはどうでもよい。 負ける戦争を始めたことが許せない」と言ったテレビ出演者を塩野さんだとケイトーは決め付けるのね?



いや。。。断定しているわけじゃありませんよ。 僕は藤原さんが見たと言う出演者が塩野さんだと言っているわけじゃない!

でも、こうして塩野さんの文章を引用していることは、藤原さんの見た出演者が塩野さんだと、この記事を読む人に印象付けようとしているじゃないの。

あのねぇ~、実は、出演者が塩野さんかどうか?ということは問題じゃないのですよ。 さっきも言ったように「罪を憎んで人を憎まず」ですよ。 要するに、二度と負け戦はしない。 勝ち戦ならばやってもいい。 やりなさい。 そういう考え方を持っている人がたくさん居ると言いたいのですよ。

それならば、わざわざ塩野さんを持ち出さなくてもいいじゃない。 熱狂的な塩野さんのファンがこの記事を読んだらケイトーを暗殺しようと思うわよ。

やだなあああァ~。。。脅かさないでくださいよ。

でも、ケイトーは暗殺されることも覚悟で書いたのでしょう?

うへへへへへ。。。そうでも言わないと書けませんよ。

笑い事じゃないわよ。 塩野さんの熱狂的なファンはマジでケイトーを殺すかもしれないわよ。

塩野さんには、それほど熱狂的なファンが居るのですか?

居るのよ。。。私の言うことが信じられないのならば、次のYouTubeを見なさいよ。





あれっ。。。けっこう読者が居るのですね。



そうよ。。。だから、その内の熱狂的な読者で、しかも血の気の多い男がケイトーを殺しにくると思うわ。

やだなあああァ~。。。そのような恐ろしいことを言わないでくださいよ。

でも、ケイトーは覚悟ができてるのでしょう?

いや。。。やっぱり、命は惜しいですよ。

だから、特定の個人に対して恨まれるような事を書くべきではないのよ!

あのねぇ~、そういう姑息(こそく)な考え方は駄目ですよ! 藤原さんも言っているでしょう?

何て。。。?

ここに書き出すからじっくりと味わってくださいよ。


勝ち馬に乗らなければ。。。



政官財そしてあろうことか学までも、実際ありとあらゆる組織で、人々は勝ち馬につこうと右往左往し始めている。
形勢をよく観察し、卑怯でも何でもよいからとりあえず勝ち馬に乗ることだけを念頭に置くようになった。
自らの信念などを貫こうとしていたら生き残れないと思い始めた。




このような考え方が、最近、日本に、はびこり始めたと僕も思うのですよ。 つまり、一億日本人が「烏合の衆(うごうのしゅう)」になって「付和雷同(ふわらいどう)」して、一人が右を向けば皆が右を向くような、日本人の悪い習性が表れていると思うのですよ。



そのように日本人の悪口を言ったら、今度は極右翼の若者からケイトーは命を狙われるわよ。

シルヴィーは、どうしても僕を暗殺させないと気が済まないのォ~?

うふふふふふ。。。そういうわけではないわよゥ。

でも、僕が暗殺されるシーンを思い浮かべながらシルヴィーは楽しそうに見えるよ。

あらっ。。。それほど楽しそうに見えるの? うふふふふ。。。

やだなあああァ~。。。とにかく、シルヴィーが僕をどんなに怖がらせようと僕は自分の信念に従うだけですよ。

あらっ。。。ケイトーにも信念があるのォ~?

ありますよう。。。僕はこれまでにも何度となく固い信念を記事に書いてますよ。 読んでみてよ。




批判のないところに進歩なし

批判なき愛は空虚にして

愛なき批判は盲目なり





あらっ。。。これがケイトーの信念なのォ~?



そうですよ。 板垣退助は暗殺されようとした時に「板垣死すとも自由は死せず」と言ったのですよ。

それは、後から当時のジャーナリストが勝手に新聞に書いたと言う人も居るわよ。

例えそうだとしても、僕が暗殺されようとしたら上の信念を吐こうと思うのですよ。 「デンマン死すとも批判は死なず」とね。。。(微笑)

ケイトーが暗殺されても誰も新聞に書く人は居ないわよ。

僕がちょっと塩野さんを批判したぐらいでシルヴィーは暗殺!暗殺!とうるさく言うけれど、塩野さんはこれまでにも批判されているのですよ。

マジで。。。?

僕の言うことが信用できないのなら、次の文章を読んでみてよ。


叩かれる塩野七生



塩野七生が文学の方面からも歴史学の方面からも叩かれる存在らしい、ということは薄々知らなくはなかったが、実態はかなり酷かったのだなと思う。 塩野自身はずっとイタリアにいたからわれ関せず、という風情だったようだが、日本にいたら相当きつかっただろうと思う。いくら叩かれても全然めげないから叩く側はよけい憎悪を募らせていたんだろうけど。なんかこういうところは日本人の本当につまらない情けない部分だなと思う。

塩野によると、デビュー当時は哲学なら田中美知太郎、歴史学なら林健太郎、会田雄次といった大先生方に認められていて彼らがいる間は大丈夫だったのだが、80年代から90年代にかけて、その下の世代が学会に主流になったら大変だったのだという。『マキャベッリ全集』を出すので月報を書いてほしいと依頼が来て、OKを出したら訳者の学者たちが塩野が書くなら我々は書かないと言い出して、結局塩野が降りたのだという。

またNHKでウフィッツィを取り上げるときに案内役をしてくれと頼まれてこれも引き受けたら、ルネサンス関係の学者たちが塩野が案内役なら自分たちは以後協力しないと言い出したのだそうだ。あまりのケツの穴の小ささに腹を抱えて笑い飛ばしたくなる。(卑語失礼)

 (中略)

マルクス主義が影響力を持つ時代が終わってしまって、学者としてのアイデンティティが研究方法の次元で問われる時代に突入した。
結局、そのアイデンティティは研究のディテールに認めるほかなくなってしまった。だから、研究対象をなるべく細分化して、他の領域には手を出さないという、一言で言ってしまえば、タコツボ型がはびこったということだと思います。

これは、ルネサンスとかローマ史とか、つまり学者自身のイデオロギーがほとんど問われない分野においては全くその通りだと思う。
近現代史ではまだまだマルクス主義とは言わないまでもイデオロギー的な部分が幅を利かせているが、それ以前の歴史学では趣味オタクの世界に近づきつつある一面は否定できない。そうなるとオタクの特性であるディテールへの異常なこだわり、異分子への排他性などが悪い形で噴出し、実社会においてもてはやされる塩野七生など最も叩きごろの存在になるだろう。

もう一つ三浦の指摘で面白いと思ったのは、塩野が小林秀雄の影響を受けているといっていることだ。塩野自身は「?」という感じだが、小林が「歴史は神話である」、と言っているのを受けて塩野が「歴史は娯楽である」と言っている、と三浦は解釈しているわけだ。

 (中略)

塩野は確かにそういうふうに歴史と言うものを書いているから、逆に学者からすれば自分たちのやっていることの存在意義を脅かされるような、馬鹿にされているような感じがしてしまうのも分らなくはない。

しかし、その違いを制度としての学問にこだわるか、人間存在そのものを問うために学問を使うと言う立場に立つかの違いだとするならば、私はやはり後者の立場に立ちたい。その方が生きてて面白いと思うんだけどなあ。

(注: 赤字はデンマンが強調。
イラストはデンマン・ライブラリーより)




出典: 『塩野七生が叩かれる理由』
    (2008年4月4日)

『イタリア夫人』に掲載
(2011年8月16日)




でも、上の文章を書いた人は塩野さんに対して批判的だというよりは塩野さんの歴史に向かう態度に共感しているのよ。



そうかなァ~。。。?

だってそうでしょう! 塩野さんは制度としての学問にこだわらず、人間存在そのものを問うために歴史を学んでいると言ってるのよ。 上の文章を書いた人は、それに共感しているわけじゃない。

うん、うん、うん。。。確かに、それはそれでいいと思うのだよ。 僕は何が何でも、塩野さんの考え方が間違っていると言うわけじゃない。 でも、戦争に対する考え方は僕の考え方とは極端に違っている。 僕の観点から見れば「勝てば戦争をしてもいい」と言う考え方は間違っているのですよ。 だから僕は批判しないではいられない。

それでケイトーは塩野さんを批判する記事をたくさん書いてるわけね?

そうですよ。 塩野さん個人を批判するのではなく、あくまでも塩野さんの考え方を批判しているつもりです。

。。。で、塩野さんの考え方を批判したケイトーの記事を読んでくれる人が居るのォ~?

もちろん居ますよ。

その証拠でもあるの?

あのねぇ~、何度も言うように僕は根拠の無い事は言わないように、書かないようにしているのですよ。

だから、余計な事は言わずに細木数子のようにズバリ!とその証拠を見せなさいよ!

じゃあ、その証拠を見せるからじっくりと見てください。


(wp20406b.gif)



これは1ヶ月前に調べた Denman Blog での人気検索キーワードのリストです。 見れば解るように「塩野七生批判」で検索して記事を読みにやってきた人が30日間に6人居るのですよ。 決して多いわけではないけれど、確実に読まれている。



。。。で、その人たちはどの記事を読んだの?

さっき検索してみました。 その結果を見てください。


(gog20505.gif)



あらっ。。。Denman Blog に「塩野七生批判」というテーマ(tag)を立ち上げてあるのね。



そうなのですよ。 このリンクをクリックすると僕が塩野さんを批判した記事が数珠繋(じゅずつな)ぎで表れる事になってるのですよ。

マジで。。。?

ウソだと思ったら次のリンクをクリックしてみてください。

『塩野七生批判』


【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
それにしても塩野さんの考え方を批判した記事をデンマンさんはずいぶんと書いたものですわ。
もし時間があったら、あなたも読んでみてください。

あたくしは、実は、塩野さんのファンでござ~♪~ますう。
だから、デンマンさんが書いている塩野さんの批判記事を見ると苦々しく思います。
でも、戦争に関する考えに関する限り、あたくしは塩野さんに賛成するわけにはゆきません。

戦争は、どのような戦争であれ、悲惨なものです。
聖戦だとか。。。良い戦争だとか。。。正義の戦争だとか。。。
そのような戦争も人類に悲惨と酷(むご)さをもたらすだけです。
だから、どのような戦争であれ戦争はどれも悪いものです。
それゆえに、人類の未来のために戦争には絶対に反対すべきだと、あたくしは考えているのですわ。
あなたは、どう思いますか?

ところで、シルヴィーさんのことをもっと知りたかったら次の記事を読んでくださいね。



『シルヴィー物語(2011年4月27日)』

『波乱の半生(2011年4月29日)』

『シルヴィーとネット革命(2011年5月6日)』

『シルヴィーとデヴィ夫人(2011年5月30日)』

『シルヴィーとケネディ夫人(2011年6月15日)』

『バンクーバー暴動と平和(2011年6月25日)』

『ビルマからの手紙(2011年7月3日)』

『ブッシュの戦争(2011年7月7日)』

『国際的愚か者(2011年7月11日)』

『あばたもえくぼ(2011年7月14日)』

『あなたも国際市民(2011年7月18日)』

『リビエラ夫人のハンバーグ(2011年7月22日)』

『芸術とブルックリン(2011年7月26日)』

『思い出のパリ(2011年7月30日)』

『海外志向とおばさんパンツ(2011年8月5日)』



『地球の平和(2011年8月9日)』

『愚かな写真狩り(2011年8月13日)』

『死の写真狩り(2011年8月17日)』

『キモい写真狩り(2011年8月21日)』

『生パンツと床上手(2011年8月25日)』

『ヌードと写真狩り(2011年8月29日)』

『あなたの平和と幸福(2011年9月2日)』

『あなたの平和な日々(2011年9月7日)』

『奈良の鹿と憲法9条(2011年9月11日)』

『文は人なり(2011年9月15日)』

『キモい戦争(2011年9月19日)』

『バカの歴史(2011年9月23日)』

『ムカつく検査(2011年11月1日)』

『アッシジからの平和(2011年11月5日)』

『中国からの怪電話(2011年11月9日)』

『気になる英単語(2011年11月18日)』

『戦争を知らないの?(2011年11月23日)』

『熟女ヌードとデンマン(2011年11月29日)』

『山形とバンクーバー(2011年12月8日)』

『ねえ、ねえ、ねえ見て(2011年12月10日)』

『URL スパマー(2011年12月20日)』

『坂の上の平和(2012年1月4日)』

『平和と武士道(2012年1月10日)』

『スカートをはいた兵隊(2012年1月15日)』

『レモン戦争(2012年1月16日)』

『常連さん、こんいちは(2012年1月23日)』

『チョコレートと軍産複合体(2012年1月28日)』

『壁に耳あり障子に目あり(2012年2月3日)』

『チョコレートと世界銀行(2012年2月10日)』

『チョコレートと甘い権力(2012年2月22日)』

『CIAの黒い糸(2012年3月6日)』

『CIAの黒い手(2012年3月12日)』

『平和が一番(2012年3月29日)』

『オツムの中の英語(2012年4月17日)』


とにかく次回も面白くなりそうですわ。
あなたも読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあ、また。。。






ィ~ハァ~♪~!

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じっくりと見てね。

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関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

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じゃあね。




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